今回のツアーのテーマには「芸術鑑賞」と言うのがあって、3ヶ所の美術館を巡った。絵心に乏しく美術に縁の少ない自分には不似合いと思いながらも事前に多少のにわか勉強をしながら出発した。
ところが名画に対面できて大変に良かった。
日本でも5年前くらいに公開されたフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」だが、1メートルにも満たない至近距離からたっぷりと鑑賞できた。場所はハーグにあるマウリッツハイス美術館。
作品の前には柵もロープもなく、ストロボを使わなければ撮影OK。12月の寒い時期だけに入館者も比較的少なく、前の人の肩越しなんてことは全くない。
これも同美術館にある「デルフトの眺望」。サイズは100cm四方くらいだが、その半分にも満たないサイズの真珠の耳飾りの少女同様に画家の表現テクニックや筆使いなどがしっかりと見える。グラビアなどと違い、目の前に実物があればこそだ。
一方で他の美術館でレンブラントの作品やアントワープのノートルダム大聖堂ではルーベンスの作品も見たが、素晴らしい作品だが大型作品が多くて自分の視野に入れるのが精一杯という感じだ。宗教画というのも馴染みにくい。
上の2枚は国立アムステルダム美術館の「牛乳を注ぐ女」と「小路」。前者は来年2018年の秋から日本に出張するらしく、東京や大阪でも見られるらしい。
ここの美術館では作品の前にロープがあったが控えめだ。日本ではこのようにはいかないだろうし撮影は多分NG。そして作品の前での滞在時間はせいぜい十数秒か。
オランダの美術館に来ている以上はゴッホの作品も見ているが、それは改めてにする。
ところが名画に対面できて大変に良かった。
日本でも5年前くらいに公開されたフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」だが、1メートルにも満たない至近距離からたっぷりと鑑賞できた。場所はハーグにあるマウリッツハイス美術館。
作品の前には柵もロープもなく、ストロボを使わなければ撮影OK。12月の寒い時期だけに入館者も比較的少なく、前の人の肩越しなんてことは全くない。
これも同美術館にある「デルフトの眺望」。サイズは100cm四方くらいだが、その半分にも満たないサイズの真珠の耳飾りの少女同様に画家の表現テクニックや筆使いなどがしっかりと見える。グラビアなどと違い、目の前に実物があればこそだ。
一方で他の美術館でレンブラントの作品やアントワープのノートルダム大聖堂ではルーベンスの作品も見たが、素晴らしい作品だが大型作品が多くて自分の視野に入れるのが精一杯という感じだ。宗教画というのも馴染みにくい。
上の2枚は国立アムステルダム美術館の「牛乳を注ぐ女」と「小路」。前者は来年2018年の秋から日本に出張するらしく、東京や大阪でも見られるらしい。
ここの美術館では作品の前にロープがあったが控えめだ。日本ではこのようにはいかないだろうし撮影は多分NG。そして作品の前での滞在時間はせいぜい十数秒か。
オランダの美術館に来ている以上はゴッホの作品も見ているが、それは改めてにする。