あわてて いえの そとに とびだしましたが
やはり カットウくんの すがたは
ありませんでした。
ピコりんは おもいました。
「カットウくんは いじわるな ことを
いっていたけど ほんとうは ピコりんを
しんぱいしていたんだ」と・・・。
カットウくんは ピコりんに いろんなことを
おしえていた だけなのかもしれません。
このお話の表紙はこちらです
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ラクッコピコりんの日記
「ピコりんとカットウくん」は明日で終わりです。
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やはり カットウくんの すがたは
ありませんでした。
ピコりんは おもいました。
「カットウくんは いじわるな ことを
いっていたけど ほんとうは ピコりんを
しんぱいしていたんだ」と・・・。
カットウくんは ピコりんに いろんなことを
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カットウくんいなくなったらピコりんちょっぴり淋しいね
このお話しが終わるのもちょっぴり淋しいです
そうですね。このお話を作るのにすごく時間がかかって思い入れがあるので、終わるのはピコりんも寂しいです。
そうなんです。
勢いでやっていると先が見えなくなりがちですが、カットウくんは先の事や客観的な事を教えてくれます。
でもカットウの言う事は内容がシビアなので情熱の火が消える事もあります。
冷静に見ながら情熱は忘れないようにする・・・、その辺りが苦悩と言うんでしょうね・・・。
今回は、たかが家庭菜園ですが、もっと大きな事にも言えると思って、描いたんです。