ラクッコピコりんの紙芝居

毎日人形を作ってます。日々の製作や活動を主に記してます。

妻の実家の犬

2013年08月06日 11時07分00秒 | Weblog

妻の実家にメリーさんと言う雌のシーズー犬がいて何故かピコりんに懐いていて…。
飼い主に対抗するほどなの・・・なぜか・・・。
あまり可愛がり過ぎると飼い主である婆ちゃんの視線が痛いのでなるべく可愛がらないようにしていたんだけど、何故か気がつくといつも股の間に座っている。
可愛くて可愛くて…そうゆう気持ちは態度で示さなくても犬には伝わるんだろうか?と考えていた。

昨日仕事中うっかり昼寝をしてしまってそのメリーさんの夢を見た…。

メリーさんがいつものように近付いてきてピコりんの左手を叩くの。
肩を揉んで欲しい時にピコりんにだけする仕草で、他の人にはやらないの。
そして肩を揉んでやろうとした瞬間メリーさんが煙のように手の中で消えて…目が覚めた。
メリーさんの夢は良くみるけどそんな不可解な夢は初めてで…自分が呼ばれているような気がしてならなかった・・・。
「今度会ったらちゃんと肩を揉んでやらなきゃ・・・」と思っていた。

しかしその数時間後メリーさんは死んでしまっていたようで…。
連絡を聞いて直ぐにメリーさんの元に行ったけど、既に死後硬直が始まっていて肩はカチカチで…涙が溢れそうになった。
もう肩を揉んでやることは出来ないよ。

死ぬ間際、痛みを紛らわすため爺ちゃんが懸命に体をさすってあげたお陰で、痛みは和らぎ眠りながらこの世を去ったみたい。
最期に心地よい気持ちで逝けて良かった。

手のひらに乗るくらいの頃からピコりんに懐いていて今でも全ての事を昨日の事のように思い出す。
16年間多くの人に愛された・・・・幸せな生涯だったと思う。

今日は火葬。自分の一部が無くなったようで本当に寂しい。

 


良くやったなと思う思い出の写真

2011年08月08日 13時39分53秒 | Weblog

人形とは全然関係ないんだけど・・・・

今日、PCとかのいらない画像を整理していたら出てきた思い出の画像。

 

この写真は冬に撮影された堆肥小屋の写真。

 お世話になってる知り合いがこの画像を持って来た。

 

「お願いがあってきたんだけど」

「はい。出来る事はなんでもします」

「この画像なんだけど・・・この雪取って」

「取る?除雪?除雪の手伝いをすれば良いんですか?」

「いやいや、この画像から雪を取ってくれればいいんだ」

「この画像の雪を取るんですか?どうやって?」

「だから、画像処理でこの雪をとって夏の写真にして欲しいのさ」

「はぁ・・・夏・・・・・はぁ!?夏?どうやって!?」

「お前、以前、夏の写真を冬にしてたよね?秋を春にしたり・・・あんな感じで・・・」

「いやいやいや夏を冬にするのは可能だけど雪を消すとかはちょっと・・・」

「まぁ・・・・・、お前ならできると思うぞ。」

「いや・・・・・無理っぽいと思いますよ」

「なんとか頼む!!」

「えええ!!」

「冬だと困るんだよ・・・雪ふる前に写真撮るの忘れていてさ・・・頼む!!」

「はぁ・・・やってはみますけど・・・・。」

 

 

日ごろからお世話になっていて断りにくい・・・・

この人は適材適所を心得ている人で便利な知り合いも多い。

ピコりんが断ればたいていは次に頼む人がいるんだけど、これはあまりに難易度が高すぎてみんなに断られたみたい。

ちょっと威圧的で断れなかった・・・・。


で、2日間の苦悩の末できた画像がこれ・・・・


微妙なところもあるけど、見事に雪が消えているね。PCって凄いね。

今考えても良くやったなと思う。

 


ブログを整理した

2011年06月28日 19時46分03秒 | Weblog

過去のピコりんの自由な生活は全部カテゴリの「Weblog」にぶちこんでいましたが、ちょっと気まぐれでカテゴリを増やして分けてみた。

ノボの昔話

修理・改造

娘と色々

ハンドメイド

球体関節人形(製作

未分類はそのまま「Weblog

もし良かったらみてね。


独り言

2011年03月23日 13時51分44秒 | Weblog
原発の注水のニュースで、どっかの局のアナウンサーが建設会社のコンクリートポンプ車を消防車って言ってたよ。
あれは消防車じゃなくて四日市市の建設会社が原発への注水に利用してほしいと提供したコンクリートポンプ車(ブーム車)・・・。
いや、消防車と言ったのを指摘するわけじゃなくて、あんな消防車があったらいいなと単純に思っただけ。

あのままだと搭載されているであろう油圧アームが火災時の熱でやられちゃう・・・。

温度が上がったらセンサーで感知して油圧アームに直接水が散布し冷却できるように作れば可能かな?
さらに管鎗(かんそう)に耐熱防水のカメラつけたら火点に効果的に放水されているか確認しやすいかも。
高いところはもちろん、危険で近づけないような火点にもピンポイントで放水できるかもな。

さらに高水圧で放水できれば完璧なんだけどなぁ。
アームが貧弱だし長すぎるからほとんど水圧は上げられないだろうな。
でもピンポイントで注水できるのは素晴らしいな。

「この注水にはコンクリートポンプ車がベスト!!」って考えた四日市市の建設会社は頭がいいなぁ。

建設機械ってやっぱりすごいな。

1981年の謎

2010年09月18日 12時19分12秒 | Weblog
先日のギャラクシアンのフタを開け掃除しようとしたら・・・

なにか出てきました。
ゲーム機によく張ってある説明書です。
「そうそう、こんなのが良く貼ってあった・・・」
しかしよく見ると「ギャラガ」と書いてある。



ギャラクシアンのはずなのになぜ?

で、このギャラクシアンをくれた人にこの話をしてみた。

「なぜかギャラクシアンからギャラガの説明書がでてきたんだよ」

「・・・・ん?だってあれギャラガだよ」

「はぁ?ギャラクシアンでしょ?」
「いや、あれはギャラガ」
「ええ!!ホント?」
「うんホントホントギャラガです」

で彼が見せてくれたギャラクシアンの画像は左
右はピコりんがギャラクシアンと勘違いしていたギャラガ。



ギャラクシアンはインベーダーっぽい形だけど
ギャラガは虫っぽい。
ギャラクシアンの砲台(ファイター)は良く憶えている。
ギャラガの砲台は記憶に薄い・・・。
「確かに!!確かに!!あれはギャラガだったのか!!」

ピコりんがはじめてギャラクシアンを見たのは1979年
1980年にはギャラクシアンをプレーしていた。

ピコりんがギャラクシアンと勘違いしていたゲーム機の
製作年が1981年だったのはギャラガだったからなのだ・・・。

「よく見ろ自分!!」待機画面に「GALAGA」ってかいてあるし・・・。


ギャラクシアン

2010年09月10日 12時29分54秒 | Weblog
これは有名な初代のギャラクシアンです。
ピコりんが小学生の時に流行ったアーケードゲームです。
これがなんとピコりんの所に舞い込んできました。

毎日ギャラクシアンやり放題です。

若い人は「見たことある。何これ?」っていいますが
奇声を上げて食いつくのは40代後半から50代前半の人。

ギャラクシアンのスタート画面に何故か1981年て書いてあった・・・。
1980年には確実にギャラクシアンをやってたけどな・・・。

これってゲーム機が製造された年って意味なのかな?

ヨモギ

2010年06月13日 15時04分34秒 | Weblog
これはヨモギを乾燥させて丸めた物。

連日晴天で野菜も少し大きくなってきましたが、
それに伴い虫も多くなってきています。
何故かカブの葉っぱが狙われて穴だらけ。

防虫っていろいろあるけど、近所の社長の奥さんが「ヨモギの乾燥させたやつが効くよ」と
言っていた事を思い出して、ヨモギを乾燥させていました。
でもヨモギって意外とかさばるので。
丸めちゃいました。

丸めるとなんか線香みたいな匂いが強烈になります。
この匂で虫を追っ払うのでしょうか?
なんかこの匂い懐かしいような匂い。

お灸っぽい?

試しに火をつけたら火は付かず煙が立つ。
煙はお灸と線香を混ぜた匂い。
ヨモギってお灸の原料なのかな?

燃え尽きたら真っ黒な灰になった。
灰になっても微妙に匂いは残っている。
これも防虫に効きそうだけど凄く小さくなって損した気分なので、
全部燃やすのはやめました。

この綿状の物をカブの根元に巻いて、綿から出た粉を葉っぱに撒いたら虫が全然寄ってこない。
けっこう沢山いた虫、多分100匹以上が1時間後、見に行ったらたったの2匹。
こんなに簡単に効くのかな?

でもアリは寄ってきました。
綿毛を小さく千切って巣に持ち帰っているようです。
逆にアリってヨモギ好きなのかな?

まぁアリは野菜を全滅させる程の問題を起こさないので無視。