ギャロップ3ハロン

一口馬主【キャロットクラブ】、馬券予想などをつづっていきたいと思います!

4回 阪神 6日 7R 3歳上500万下 ペルレンケッテ結果

2012年09月22日 | ペルレンケッテ
ペルレンケッテの降級戦2戦目。
きっちり勝ち、見事結果を残してくれました
ただ、厳しい見方をすれば、このクラスは力が違うので勝ってもらわなければ困ります。

さて、レース回顧ですが馬体重は前走りよりマイナス2キロの476キロ。
中1週で使ってきた割には、増減もあまりなくいい感じではないでしょうか。
パドックはVTRを見た限りでは落ち着いて周回をしていていい感じでした。
が、どうやらあまりいい出来ではなった模様
後ろの馬に抜かれたとか何とかとか。。。

そして、レースでは大外でもスタートは普通にでます。
二の脚がこのクラスでは違うので一気に先団へ。
極端にかからず、手応え抜群のまま最後の直線へ。
残り200mまで追い出しを我慢していたのを見てこの時点で勝利を確信しました。
追い出してからは、一気に突き放し後続に2馬身つけてゴール。

この距離で、この着差、レース振り。
力が違います。
レースのラップタイムは【12.2-10.7-11.1-11.4-11.4-11.6-12.0/34.0/1.20.4】
前半の半マイルが34秒フラット、後半は35秒フラットだからややハイペース。
それを前につけて突き放したから完勝です
同じ位置取りにつけて馬は人気よりも下位に沈んでいるから、苦しい展開の中きっちり勝ち上がってくれました。

以下レース後のコメント
22日の阪神競馬では五分のスタートからスッと前に出て好位につける。道中もスムーズに追走し、直線半ばで抜け出すと危なげなく優勝。
「前走、馬場入りの際にかなりバタバタしたので、今日は先入れにしてもらったが、かなりスムーズに返し馬ができた。前走は悔しい負け方をし、今日は僕自身かなり緊張したが、馬の力が違いましたね。外枠からだったので、好位につける安全策の競馬でしたが、馬はかかることもなく思ったとおりのレース運びができた。私事ですが、僕もJRA年間100勝をこの馬で決めることができてホッとしている。ありがとうございました」(浜中騎手)
「今日は安心して見ていられたね。ジョッキーも2度目ということで、抜け出すタイミングも完璧だったし、スムーズなレースができた。競馬場でテンションが高いのは相変わらずですが、今朝は馬場入りを先にしてもらって前走よりはいい返し馬ができたし、今後もこのパターンで行きたいと思う。このあとは馬体に疲れがないかよく見てから決めるが、中1週で使ったあとなので、これ以上追い詰めないように一度放牧に出すつもり」(音無師)
ここは勝っているクラスだし、負けられない一戦。久々を叩いた2走目で、順当に勝利をものにしてくれた。相変わらずテンションが高めのところはあるが、レースではそのような素振りは見せませんでしたし、競馬内容も文句のないもの。このあとはひと息入れる予定だが、今後の活躍がますます楽しみ


すぐるは、これが100勝目だったんですね。
おめでとう。川田騎手と浜中騎手はこれからの関西を引っ張る存在なのでここを通過点にしてさらに頑張って欲しいですね。

さて、ペルレンケッテですがコメントにあるように今回は落ち着いていて良かったと思います。
特にレース前は発汗が凄くて、スタート前からそれが目立つ馬なのですが今回はそれほどではありませんでした。
牝馬で気性難の馬は、この興奮状態のため消耗が激しくレースで力を発揮できないケースが多々ありますが、そういう意味では馬場入りを先にした効果はあったのではないでしょうか。
タイムも前走りに続いていいタイムだし、ちなみに先週の1000万下の勝ち時計が1.20.5、1600万下が1.21.3だったことを考えても十分上で勝ち負けできる馬だと思っています。
まずは、この後放牧にでるということですが今度こそは、ここできっちりリフレッシュをしてまたいい状態で競馬に臨んで欲しいですね。
ほんと頼みますよしがらき

ペルレンケッテは元々期待値が高く今年中にOP馬になって欲しいと思っていた馬。
今日はその能力をみせてくれたし、それもOP馬になれる素材であると改めて感じました

最新の画像もっと見る

コメントを投稿