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朝の読み聞かせ

2014-10-21 | 日記

10月21日(火)

 

火曜日の朝。

子どもたちが楽しみにしている、朝の読み聞かせの時間です。

 

 

ときには、いろんな仕事や経験をして活躍している人たちの話を聞いたり、座禅や読み聞かせをする体験などをするときもあります。

しかし、やっぱり、朝の読み聞かせの時間は大事。

定期的に続けていくことで、読書への意欲や興味・関心を高めたり維持し続けたりするからです。

 

 

また、それ以外にも、読み聞かせには、

(1) 心の成長や創造力の刺激につながる。

(2) ボキャブラリー(使える言葉の数)を増やすことにつながる。

(3) 温かい親子のコミュニケーション(または、その疑似体験)をできる。

などの効果があると言われています。

 

 

さて、今朝は1階と3階をまわりました。

 

先生も子どもたちと一緒に聞く。

子どもたちと同じ時間や話題を共有できるところがいいですね。

 

 

座って本を開いて、というのが読み聞かせの一般的なスタイルのようです。

しかし、こうやって、立って読まれる方もいらっしゃいます。

大きくなってきた6年生では、立たないとみんなに本の絵が見えないからでしょう。

 

 

また、絵を見せず、読み聞かせる声だけを聞かせるという方法もあります。

聞くだけなので、想像力を湧き立たせながら、物語の世界に入り込んでいけます。

高学年になると、こんな読み方もいいですね。

 

 

読み聞かせが終わったら、ふり返りを行う学級もありました。

 

 

10分間という限られた時間内なので、なかなかここまではできないかもしれません。

しかし、時間があれば、子どもたちが感想を伝え合う時間があってもいいですね。

 

子どもたちのために、読み聞かせをしていただいているお母さんたち、ありがとうございます!