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大志小ブログへようこそ!!
学校や子どもたちの活動の様子を日々更新していきます。お楽しみに!!

唐津市学力向上フォーラム

2015-07-31 | 日記

7月31日(金)

 

夏休みの子どもたち、元気に頑張っているようです。

 

朝のラジオ体操、学級・学年ごとの勉強会、少年野球や剣道・サッカーなどの社会体育、等々。

(写真はありませんが)この猛暑に負けず、元気いっぱい。

 

しかし、子どもたちだけではありません。

大志小の先生たちも、毎日、水泳教室や勉強会、そして、授業力向上のための研修会と、日々頑張っています。

 

そして、今日。

唐津市の先生たちが集まり、保護者、地域の方たちにも呼びかけて開催された「唐津市学力向上フォーラム」。

 

 

およそ300人の参加者の中で行われた、午前中のポスターセッションでは、大志小学校も1つブースをいただき、大志小の学力向上の取り組みについて、アピールしました。

 

 

大志小の取り組みは、唐津市の中でも先頭を切っています。

子どもたちがこれからの時代を生き抜くための力を真の学力と考え、そのためにどのような授業をしていけばよいか、常に考えながら取り組んでいる大志小の先生たちの素晴らしさを、改めて感じたフォーラムとなりました。

 

 


2年ぶりの城内夏祭り

2015-07-25 | 日記

7月25日(土)

 

昨年度は台風の影響でやむなく中止となった城内夏祭り。

今年は、台風12号の影響もなく、無事開催されることとなりました。

 

二胡の演奏に続いて、大志小にちぶっ子の出番です。

 

 

南部俵積み唄と大ちゃん数え歌の2曲を演じました。

休み時間や帰宅後の練習を積み重ねてきたにちぶっ子の子どもたち。

演技も堂々としたものでした。

 

 

出演を終えた子どもたちは、出店に出かけました。

 

 

このあと、能楽師の多久島さんや、唐津人形浄瑠璃保存会など、大志校区に縁のある皆さんの出演が続いた今年の夏祭り。

 

 

最後は、餅まきに続いて、お待ちかねの盆踊り。

炭坑節などの曲に合わせ、婦人会の方々を中心に、円く輪を作っての踊りが続きました。

 

1つだけ残念だったのは、盆踊りの練習に子どもたちが参加できなかったこと。

来年は、子どもたちの参加できる時間帯や場所を工夫して、たくさんの子どもたちや保護者の皆さんも一緒に踊れる盆踊りにしましょうと、実行委員の方とも話したところです。

 

 


冥王星の話

2015-07-23 | 日記

7月23日(木)

 

今日は、私の自由勉強の一つ。

1学期の終業式で話をした「冥王星」について、NASAの写真を見ながら紹介します。

 

 

「水金地火木土天海冥」と覚えたように、太陽系9番目の惑星として学んでいた冥王星。

1979年から約20年ほどは、冥王星が海王星より内側の公転軌道をとったため、「水金地火木土天冥海」となっていました。

 

この冥王星への大接近に、NASAの惑星探査機「ニューホライズン」が成功したのです。

 

「ニューホライズン」が、フロリダのケープカナベラル基地から打ち上げられたのは、2006年1月19日でした。

 

 

それから約10年後、それまでは科学的計算に基づいた想像上のことでしかわからなかった冥王星の世界を、私たちはこの目で見ることができたのです。

 

地球から冥王星までの距離は、現在の地点で48億km。

地球から太陽までの距離の約32倍。

 

5つの衛星を持ち、そのうち最も大きい衛星の「カロン」は、直径1208km。

冥王星の直径が2370kmなので、大きさが半分の月を持っていることになります。

これを、NASAの合成写真「地球に重ねた冥王星とカロン」で見ると、その大きさ(小ささ?)がよく分かります。

 

 

しかも、面白いことに、この冥王星とカロンは、大気を共有しているというのです。

もし、これが地球と月であれば、月でも地球の空気があるので、ロケットではなく飛行機で簡単に行き来できることになりますね。

 

さて、この冥王星には、ハート型に見える氷の大平原があります。

 

 

ここに近づいて撮影された写真がこちら。

 

 

夜の間は窒素や一酸化炭素やメタンが冷えて凝固し、夜が明け太陽に当たると昇華して大気となる、ということを繰り返しているそうです。

こういう話は、調べ出すと時間が経つのを忘れてしまうほど、おもしろいですね。

 

NASAのホームページには、ニューホライズンが冥王星に大接近していくときの動画がアップされていましたので、こちらもぜひ見てみてください。

 

“Animated Flyover of Pluto’s Icy Mountain and Plains

https://youtu.be/ydU-YrG_INk

 

(注)NASAのホームページに掲載されている画像および動画は、個人の顔が写らない限り、転載やリンクはフリーです。

 

 


5年波戸岬宿泊訓練(2)

2015-07-22 | 日記

7月22日(水)

 

夜7時。

キャンプファイヤーが始まりました。

 

 

各班からの劇や歌、クイズなどで盛り上がりました。

 

 

最後の班の出し物が終わるころには、すっかり闇夜に変わってしまった営火場。

手作りの出し物で楽しんだ今夜のことは、楽しい思い出の1コマになることでしょう。

 

 

2日目の朝になりました。

 

 

布団をたたんだ子どもたちは、洗面所で歯みがき、顔洗いをしました。

そして、朝の集いに参加しました。

 

雨のため体育館で行われた朝の集いには、同じ日に宿泊した市内の2つの園も一緒に参加しました。

 

 

バイキング朝食です。

 

 

食べたいものを好きなだけ取って食べられるのですが、今年の子どもたちは、何杯もおかわりをする子どもは少なかったようです。

 

 

食事がすんで宿泊棟に戻り、昨日のふり返りと今日の活動予定を確認しました。

 

 

2日目のメインプログラム、「アウトドア・ビンゴ」のスタートです。

 

 

波戸岬少年自然の家の敷地内に隠れている25の模様やポイントを探し出し、見つけた数とビンゴになった数で得点を競います。

 

 

雨が降ったりやんだりする中でしたが、班ごとにまとまって競技を楽しみました。

 

 

ゴールをした子どもたち。

高得点をもらって、大喜びです!

 

 

早く到着できた班から、担任の先生と一緒に記念撮影をしました。

 

 

雨合羽を用意していたので、こんな天気でも楽しむことができました。

 

 

それに、この雨空を吹き飛ばすような子どもたちのまとまりと笑顔です。

 

 

1泊2日の活動を終えた子どもたち。

ここで体験したこと学んだことが、きっと君たちの成長につながることでしょう。

 

 


5年波戸岬宿泊訓練(1)

2015-07-21 | 日記

7月21日(火)

 

今にも雨が降りそうな曇り空。

今日から、5年生80名の1泊2日の宿泊訓練が始まります。

 

最初のプログラムは、カッター研修です。

 

 

波戸漁港にある、波戸岬少年自然の家所有のカッター艇庫で、指導員の方々から説明を受けたあと、救命胴衣を身に付け、オールを持って艇に向かいます。

 

 

20人ずつ4艇に分かれた子どもたち。

向かう海は、べた凪。

強い日ざしもなく、カッター研修には最高のコンディションとなりました。

 

 

(カッターを漕いでいる写真は、後日この場所にアップします)

 

およそ1時間後、港に戻ってきた子どもたち。

「そ~れ!」

「はい!」

かけ声もオールも、しっかりそろっています。

 

 

愛情いっぱいのお弁当を食べたあとの、午後のプログラムは、カレー作りです。

 

 

1班8~9人のメンバーで、役割分担をして、準備を進めます。

5年生にもなると、カレーの具を切るくらい何でもない子どもがたくさんいます。

それに、仕事もきれいです。

 

 

まき割りを頑張る子どもたち。

けがをしないように、教えてもらったことをしっかり守っています。

 

 

指導員の先生のアドバイスを受けながら、自分たちの力で火を起こします。

 

 

今年は、自然の家との説明会の中で、ゴーグル使用を勧められました。

風向きで煙が集中して、目が開けられない場所も出てくるからだそうです。

 

 

汗びっしょりになりながら、美味しそうなカレーとご飯ができました。

 

 

「いただきます!」

 

 

美味しいカレーを食べたあとは、みんなで後片付けです。

 

 

皿は1枚1枚拭き上げました。

かまども床もきれいに掃き上げました。

 

 

早く作業が終わった子どもたち。

 

 

広い芝生の上で走り回ったり、班ごとに出し物の練習をしたり。

 

 

7月17日(金)の臨時休校で、最後の練習や打合せが十分にできなかったところもありましたが、その分をちゃんと取り戻すことができました。

 

 

お楽しみのキャンプファイヤーも、間もなく始まります。