10月28日(火)
今日の2、3校時目。
3年生の子どもたちが、しょうゆの作り方について勉強しました。
講師の先生は、日本醤油協会「しょうゆもの知り博士」の山下先生です。
「しょうゆの香りから、何をイメージしますか?」
「みたらしだんご」
「からつくんちのにおい」
子どもたちから、いろんな答えが出ました。
しょうゆの作り方について、教えていただきました。
しょうゆは、大豆、小麦、塩に麹菌をまぜて発酵させた「もろみ」をしぼって作るのだそうです。
「じゃあ、味を比べてみましょう」
もろみ、しぼりたてのしょうゆ、お店で売っているしょうゆ。
3種類のしょうゆを、舐めてみることにしました。
「ちょっと苦い」
「ちょっとしょっぱい」
「もろみは甘い」
原料の大豆や小麦を炒ったもの、麹菌なども見せていただき、どうやってしょうゆができるのかがわかりました。
3年生は、国語で「すがたをかえる大豆」の学習をします。
総合的な学習の時間も、その大豆と関連させて進めていくことになります。
これからの学習が、また楽しみです!