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大志小ブログへようこそ!!
学校や子どもたちの活動の様子を日々更新していきます。お楽しみに!!

3年ヨット教室

2014-09-30 | 日記

9月30日(火)

 

昨日と今日、クラスごとにヨット教室を行いました。

場所は、二タ子3丁目、佐賀県ヨットハーバーです。

 

 

ヨットハーバーの先生方の指導の下、子どもたちは、3種類の船に乗る体験しました。

 

1つ目は、セーリングクルーザーです。

4人乗り以上のヨットをクルーザーと呼ぶそうで、スナイプ級や470級など、唐津の海でよく見かける1~2人乗りのヨットはディンギーと呼ぶのだそうです。

 

 

子どもたちが乗った艇は、セーリングクルーザーの中でも大型のものです。

 

 

たくさんの帆がありました。

鳥島と高島の間の海まで出かけました。

 

 

「楽しかった!」

「乗せていただき、ありがとうございました!」

 

 

2つ目は、ディンギーです。

帆が2枚だけのようなので、スナイプ級の艇でしょうか。

 

 

少し緊張しながら、出発です。

 

 

西の浜が見えます。

おだやかでとっても気持ちいい海。

だけど、ヨットを走らせるには、もう少し風が吹いている方がいいようです。

 

 

3つ目は、シーカヤックです。

これは、ヨットではなくボートの仲間。

 

 

出廷前には、パドルの使い方を習いました。

ボートは引いて漕ぐので、背中の方向に進みますが、カヌーやカヤックは押して漕ぐので、前に向かって進みます。

 

 

女の子2人でも、このように、ちゃんと自分たちの力で海に漕ぎ出て、また戻ってくることができました。

 

 

あとからたずねてみると、自分たちだけの力で挑戦したシーカヤックが、一番楽しかったようでした。

 

最後に、お世話になったヨットハーバーの先生たちに、しっかりお礼の気持ちを伝えてお別れしました。

 

 

大志小学校では、毎年3年生で、このヨット教室を行っています。

海に親しむ唐津ならではの体験学習、これからも続けていきます。

 

なお、こうした海に親しむ体験活動をしたい子どもたちには、「海遊キッズ」に一度参加してみることをお勧めします。

毎週土曜日、西の浜やヨットハーバーに集まり、ヨットやシーカヤックに乗ったり、キャンプを楽しんだり・・・。

今は、鳥島でツリーハウス造りの真っ最中と聞いています。

楽しそうでしょ!

 

昨年8月の「海遊キッズ西の浜キャンプ」の様子を、このブログでも紹介していますので、下記のリンクからご覧ください!

http://blog.goo.ne.jp/ra-gucchan7878/e/720a474207323862f959f1179c91a6b4

 

 


4年人権教室

2014-09-27 | 日記

9月27日(土)

 

おとといの25日(木)、人権擁護委員の皆さんがお見えになり、4年生の各クラスに1時間ずつ、道徳の授業をしていただきました。

 

 

紙芝居「ぼくのきもち きみのきもち」を、読み聞かせしていただきました。

 

いじめられているシバお、いじめっ子のブルたろうの二人の心が、ある時入れ替わってしまいます。

ブルたろうは、いじめられてひとりぼっちになっていたシバおの気持ちに気づきます。

シバおもまた、ケンカばかりの両親にむしゃくしゃしていたブルたろうの気持ちに気づきます。

 

 

お互いの心が入れ替わることで、相手の立場を理解し、相手のことを思いやることができるようになった二人の心の動きをふり返りながら、授業は進みました。

 

 

「いじめられたり、いやな思いをしたりしているお友だちがいたら、助けたり、止めたり、先生に言ったりしよう、という気持ちを、子どもたちがこれまでより少しでも強く持てるようになってくれたらありがたい」

「子どもたちがしっかり考えて発言できていて、大志の子はすばらしい」

と、授業をされた先生方が話されました。

 

 

最後に、奥村さんや牟田さんなど授業をしていただいた人権擁護委員の皆さんと一緒に、クラスごとの記念写真を撮りました。

この人権教室は、4年生で毎年行い、子どもたちの心を育てる取り組みのひとつとして続けていきます。

 


かちかちワイドに出演!

2014-09-26 | 日記

9月26日(金)

 

STSサガテレビのワイドショー番組「かちかちワイド」が、今日の夕方、大志小学校にやって来ました。

 

 

「かちかちワイド」は、毎週月曜から金曜、16:50~17:54の間に放映されています。

今週と来週は、番組の後半に、「20市町ご当地自慢バトル」というコーナーをやっていて、今日が唐津市VS有田町の対決になっていました。

その生中継が、大志小の体育館で行われたのです。

 

バトルは全部で3種目ありました。

1つ目は、達人技対決。

志道公民館の水曜教室などで子どもたちも習っている、皿回し教室の古賀先生が登場されました。

スゴ技を披露されるたびに、みんなで大声援を送りました。

 

 

2つ目は、名人芸対決。

なんとわれらがアイドルの唐ワン君が登場!

ゆるキャラなのにずば抜けた運動神経で、8段のとび箱を見事に跳んで見せました。

 

 

これら2つの対決の概要は、下記をクリックすると見ることができます。

http://www.sagatv.co.jp/nx/kachikachi/aki2014/result0926.html

 

そして、最後の対決が、小学生玉入れ対決。

6年生は修学旅行だったので、5年生から希望して抽選に残った10人の児童が出場することになりました。

 

本番前の準備です。

玉を足元に集め、少しでもたくさんの玉を投げられる工夫をしているところです。

 

 

レポーターのメガモッツさんが気合を入れます。

いよいよ本番です!

 

 

始まりました!

いい調子で玉が入っていきます。

 

 

ステージ側に集まった子どもたちやお母さんたち、それに唐ワンくんも一緒になって、大声援を送ります。

 

 

結果は、30こ対16こで、大志小の大勝利!

 

 

3種目の総合成績でも、唐津市が有田町に勝利しました。

みんなで気持ちをひとつにして盛り上がりました。

5年生のみんな、応援してくれたみなさん、ありがとう!

 

 


6年長崎修学旅行(1)

2014-09-25 | 日記

9月25日(木)

 

朝7時45分。

まだ外は小雨模様だったので、室内での出発式となりました。

 

 

多久に入るころには、雨も上がり、晴れ間も見えてきました。

長崎へ向かう途中、多久芳の谷地層を見学しました。

 

 

多久ICから高速に乗り、川登SAで一度休憩し長崎へ。

原爆資料館には、ほぼ予定通り、11時前に着きました。

 

 

原爆資料館では、1時間たっぷり見学しました。

 

 

被爆した品々は、どれも壊れ、高熱で大きく歪んでいました。

時計は、原子爆弾の落とされた11時2分を差して止まっていました。

 

 

資料館の最後の展示コーナーには、長崎に投下された「ファットマン」ではなく、1991年の湾岸戦争以降使用されている「トマホーク」が展示されていました。

ちょっと意外な感じもしましたが、通常弾頭を核弾頭に付け替えれば強力な核兵器となりうる、極めて恐ろしい兵器です。

 

 

子どもたちには、もう一つの課題も出ていました。

それは、長崎にいる2日間のうちに、少なくとも3人の外国の人に積極的に話しかけ、サインをもらうというミッションです。

 

 

子どもたちは、最初はためらいながらも、勇気を出して話しかけていました。

「イングランドの人だった」

「わたしはオーストラリアから来たと言われた」

これも、国際都市長崎ならではの体験です。

 

 

平和公園の空。

今から69年前の8月9日、この長崎市松山町上空約500mの空中で、原子爆弾は炸裂しました。

 

 

その空の下、原子爆弾落下中心碑の前で、平和集会を開きました。

 

 

大志小学校の子どもたちの平和への願いがこもった千羽鶴を捧げました。

 

 

修学旅行の学生たちや外国からの観光客など、大勢の人々の前で、しっかりと平和への誓いを述べ、「青い空は」の歌を歌いました。

思いの伝わる平和集会でした。

 

 

集会を終えた子どもたちは、バスガイドさんの案内のもと、平和公園を歩いて見学して周りました。

 

 

平和の泉から見る平和祈念像です。

平和祈念像の前では、クラス写真も撮影しました。

 

 

昼食は、みらい長崎ココウォークという、ショッピングやグルメや映画などが楽しめるショッピングモールとバスセンターが一緒になった施設の4階「アレッタ」で、ランチバイキングを楽しみました。

 

 

中華料理やスペイン料理がまじったような品々とたくさんのスイーツにドリンクバー。

修学旅行も変わったものだなあと思いましたが、昼も夜も長崎ちゃんぽんを食べるより、こういう体験をすることも悪くはないと思います。

 

 

チョコレート・フォンデュにも挑戦したり、初めて食べるようなカタカナのいっぱい並んだメニューに舌鼓を打ったり、大満足の子どもたちでした。

 

 

昼食を終えても、平和学習は続きました。

 

爆心地から西に500mのところに位置する城山小学校です。

大正12年、九州で一番最初に鉄筋コンクリートで建築された校舎だったそうですが、原爆で校舎は吹き飛ばされ、ほとんどの先生と子どもたちが亡くなったのだそうです。

嘉代子桜の話を聞き、校地内にある平和祈念館を見学しました。

 

 

浦上天主堂です。

教会が建てられたのは、元治2年(1865年)ですから、9番曳山木綿町の武田信玄の兜より1年あとにできたことになります。

ここも爆心地から北東へ500mの距離にあったため、原爆により壊滅し、祭礼のため集まっていた多くの信徒が亡くなられたそうです。

 

 

新しく建て直された天主堂の前でグループごとに写真を撮り、如己堂へと向かいました。

如己堂は、被爆後にもかかわらず医療活動を続けられた永井博士が、療養し執筆活動を続けられたわずか2畳の小さな家です。

 

 

長崎学習をする中で、永井博士の生き様は必ず学んでほしいと思っています。

ですから、今回の見学コースにしっかりと位置づけられ、隣接する永井隆記念館の見学もできたのは嬉しいことでした。

 

最後は山里小学校。

爆心地から北へ700mに位置した小学校です。

1581名いた児童のうち、85%のおよそ1300名が、その日のうちに亡くなったそうです。

防空壕を掘る作業に来ていた先生たち32名のうち、生き残ったのはわずか4名だったそうです。

 

学校の中にある資料館を見学しました。

 

 

計画していた全ての見学が終わり、ホテルに向かうバスの中から、片足鳥居が見えました。

 

 

出発してから約9時間。

たっぷり勉強した1日となりました。

 

最近使うようになった万歩計を、学校を出る時にセットしておきました。

ホテルに着いた時に見ると・・・

 

 

すごい!

何と1万歩以上も歩いていました。

それでも、みんな元気いっぱいに学習を終えることができました。

 

今日の報告は、ここまで。

ホテルに着いてから明日の班別自主研修までの報告は、またあとのお楽しみに!

 

2年学年レク

2014-09-24 | 日記

9月24日(木)

 

今日は朝から、2年生のお父さんお母さんたちが次々に学校に集まって来られました。

そうです。

2年生の学年レク「ミニ運動会」が、今から始まるのでした。

 

 

新聞紙の玉を集めて、逃げるお父さんのかごに入れるゲームや・・・、

 

 

大人チーム対子どもチームに分かれてのリレーをしたりして、楽しみました。

 

 

「がんばれ!」

「あの三角コーンをまわってね!」

 

 

いつもの体育の時間とちがって、ジャンケンでチームを決めたり・・・

 

 

ゆっくり友だちとくつろぎながら応援する時間があったり・・・

 

 

でも、ときにはこんな時間もあっていいですね。

 

さいごは、参加したみんなで記念写真。

はいポーズ!

 

 

PTA学年役員の皆さんを中心に、親子がふれあう楽しいひとときをつくっていただきました。

ありがとうございました!