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大志小ブログへようこそ!!
学校や子どもたちの活動の様子を日々更新していきます。お楽しみに!!

人権集会

2016-11-30 | 日記

11月30日(水)

 

今日の5校時目。

全校の子どもたちが体育館に集まり、人権集会が行われました。

 

 

「ひとりひとりが思いやりの心を持つこと」

「いじめを許さない心を持つこと」

をねらいとして、集会委員会の子どもたちが、歌や劇を通して全校の子どもたちに考えてもらおうというものでした。

 

歌は「OMOIYARIのうた」。

11月の歌として、それぞれのクラスで練習してきました。

♪ 思いやりは 心を温めるプレゼント

♪ 思いやりは 世界を幸せにする魔法

朝の歌や音楽の時間に練習してきた歌声を、全校のみんなで響かせました。

 

 

「スカッと大志小学校」の劇です。

 

 

学校生活の中で、もやもやしていることを取り上げ、どうすればスカッとなるかを3つの寸劇にして、集会委員のメンバーが演じてくれました。

 

 

バングラディシュのアランさんのお話も、劇にしました。

 

 

日本が大好きなアランさん。

しかし、とても辛かったことがありました。

それは、注意をした時に、

「関係ないだろ」

と言われたこと。

 

 

バングラディシュでもいじめはあるけど、「関係ない」といじめられた人をそのままにしないので、最後はいじめた人が一人ぼっちになるのだそうです。

 

私たちの周りで、「関係ない」と知らんふりをしてしまっていることは、考えてみるとたくさんあるようです。

でも、困っている友だちがいたら、それは絶対に「関係ない」とは言えないこと。

そうしたことを、もう一度ふり返って考えてみるきっかけとなる、人権集会になりました。

 


九九ボランティア

2016-11-29 | 日記

11月29日(火)

 

今日の5校時目。

2年生の教室から、かけ算九九を読み上げる子どもたちの声が聞こえてきました。

 

 

クラスのみんなで、グループで。

2の段から9の段まで、かけ算九九の学習を終えた子どもたちが、どこまで九九を覚えたかふり返りをしました。

 

 

そして、今日は、それぞれのクラスに4~5名のお母さんたちが入り、子どもたちの九九を聞いていただきました。

 

 

「ろくいちが6、ろくに12・・・」

順に上っていく上り九九。

「ろっく54、ろくはち48・・・」

順に下がっていく下がり九九。

「ろくご30、ろくしち42・・・」

順番に関係なく答えるバラバラ九九。

 

 

学習カードを持って、自分が挑戦しようと思うレベルをお母さんたちに自己申告して、聞いてもらいました。

 

 

「こんなに練習したよ」

カードの裏を見せてもらうと、毎日宿題でお家の人と一緒にがんばった練習のあとが、びっしりと残っていました。

 

 

「いつも家で練習してきたので、しっかり言えるようになったね」

とほめてもらいました。

 

 

最後にクラスで学習のふり返りをして、お忙しい中に協力いただいたボランティアのお母さんたちに、感謝の気持ちを伝えました。

 

 

何度も並んで、何度も聞いてもらえたので、この1時間で、しっかり九九を覚えて、自信を持てるようになりました。

参加いただいたお母さん、本当にありがとうございました!

 


大志小フェスティバル(2)

2016-11-28 | 日記

11月28日(月)

 

正午になりました。

体育館では、昨年に引き続き、第一中学校吹奏楽部の演奏が始まりました。

 

 

元気の出る演奏に引き続き、たいっしーの登場です!

 

 

9月の運動会では、雨天短縮プログラムになったため、みんなで「たいっしー音頭」を踊ることができないままになっていました。

それが、ようやく、この大志小フェスティバルで実現したのです。

 

 

体育館中に大きな笑顔の輪ができました。

これでようやく「たいっしー音頭」がみんなのものになったという感じがしました。

 

 

12時30分。

バザーが始まりました。

体育館の中にも外にも、学年ごとの出店。

そこに、まずお昼を食べようと、たくさんのお客さんが並びました。

 

 

6年生のカレー。

3年生の焼きそば。

 

 

4年生のうどん。

 

 

そして、執行部のたこ焼き。

 

 

どこも大盛況で、お店の中の役員さんたちも、大忙しです。

 

 

一方、校舎2Fのコミュニティルームでは、休眠品バザーが店開き。

 

 

そして、多目的ホールでは、かんね劇と手品が上演されました。

 

 

手品を披露してくださったのは、曳山Tシャツで有名な画家で店長さんで交通指導員さんもしていただいている福本さん。

軽快なおしゃべりと、種明かしもしながらの華麗な手品の技に、子どもも大人もすっかり魅了されました。

 

 

体育館の中でもバザーは盛り上がっていました。

 

 

2年生の駄菓子屋さんにも、多くのお客さんが並んでいました。

お菓子を食べて、口の中を真っ赤や真っ青に染めた子どもたちです。

 

 

体育館の中では、たくさんの家族や友だちどうしが、楽しそうに食事をしたり。

 

 

プラ板制作の絵を一緒に描いたり。

 

 

「ほら、こんなに上手に描けたよ!」

自慢げに見せてくれました。

 

 

かんね劇や手品のお世話がひと段落して私が体育館に戻った頃には、多くの出店は、もう完売していました。

園芸委員会が出店したグリーンショップの商品も、残りわずかになっていました。

 

 

5年生のプラバン屋さんに、たいっしーのペンダントが残っていました。

何とか、欲しかったものを買うことができました。

 

 

閉会のあいさつです。

 

 

そして、たくさんの皆さんで手分けして、会場をすっかりきれいに片づけていただきました。

 
日曜参観日とバザーを合わせた形での大志小フェスティバル。
昨年以上の人出で盛り上がり、速報では収益も昨年度を上回った模様です。
親子でふれあい、楽しめた1日になりましたね!
 

大志小フェスティバル(1)

2016-11-27 | 日記

11月27日(日)

 

午前中は日曜参観日。

そして、午後12時から、PTA主催のバザー。

今日は「大志小学校にみんな集まれ!」っていう感じの「大志小フェスティバル」で終楽しみました。

 

私は2時間目の授業を見に行きました。

2年生は「おもちゃランド」。

生活科の時間に作ったおもちゃでお店屋さんを開き、2年生の子どもたちだけでなく参観のお父さんお母さんたちも一緒に、いろいろな手作りおもちゃで遊んで楽しみました。

 

 

ビー玉をころがしたり、磁石で自動車を走らせたり。

 

 

ゴムやヤクルトの空きカップなどいろいろな道具で作った射的コーナーも大人気。

 

 

ねらいを定めて、えいっ!

 

 

先生も一緒になって楽しんでいました。

 

 

3年生は、図工「くぎ打ちとんとん」。

 

 

お父さんお母さんの補助や見守りを受けながら、くぎを打って工作です。

 

 

5年生は、外国語活動の時間。

たくさんのお父さんお母さんに、英語で積極的に話しかけました。

 

 

このように、親子で一緒にふれ合いながら学ぶ授業も多く、日曜日ならではの授業参観風景でした。

 

 


今週の授業から

2016-11-26 | 日記

11月26日(土)

 

今週の子どもたちの授業の様子から。

 

1年生。

音楽の鑑賞の授業でした。

子どもたちの両手が動いているのは、バイオリンを演奏していると思ったときに、バイオリンを弾く真似をしているからです。

このような活動を取り入れることで、バイオリンの音を聴き分けたり、バイオリンの演奏が加わった時の曲想の変化を感じたりすることにつなげていきます。

 

 

こちらも1年生。

いじわる王様の「わがままビーム」を浴びた子どもたちは、いじめたり、なまけたり、きらいなものを食べ残したりするわがままな子どもになってしまいます。

でもそうなってしまったら、どんな困ったことが起きてくるだろう?

道徳の時間。

みんなで一緒に考えていました。

 

 

こちらの1年生は、算数の時間です。

「2けた-1けた」のひき算の問題を、タイルを使いながら解いていました。

このような操作活動を取り入れることが、計算や数学的思考の基礎となってきます。

 

 

2年生。

学級会の時間です。

「キラキラお楽しみ会をしよう」という議題で、話し合いました。

みんなが楽しめる会にしようというめあてに沿った話し合いになりました。

 

 

3年生。

算数の授業です。

重さの計算をするときに、気を付けなければならないことは何かを考えました。

 

 

4年理科。

天秤のキットを使って、身の回りにあるいろいろなものを秤に乗せ、どちらが重いかを比べました。

こうして、これからの学習課題を考えていきました。

 

 

5年生。

唐津で今年から始まった「男女共同参画」の授業です。

外部講師の先生たちがこの授業の興亜伊勢ス家族や友だちを思いやる心を詠んだ標語をもとに、感想を付箋に書いてグループで話し合いました。

 

 

スクール・カウンセラーの先生から、

「大志の子は、ほかの学校よりフォーマルな感じがします。静かにしなければならない時は静かにするし、あいさつもきちんとしています」

というお褒めの言葉をいただきました。

どの授業を見ても、こうしたフォーマルな感じの中で学習が進んでいることも、とても嬉しいことだと思います。