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大志小ブログへようこそ!!
学校や子どもたちの活動の様子を日々更新していきます。お楽しみに!!

藤の花

2016-04-30 | 日記

4月30日(土)

 

唐津城に登りました。

 

 

まだ今日まで4月ですが、五月晴れとは、きっとこんな天気のことを言うのだろうと思うくらい、唐津の空は、青く澄み渡っていました。

 

 

藤の花も満開で、多くの人で賑わっていました。

 

 

毎年、連休中一度はこの藤の花を見に行きます。

春は梅、桜、そして、藤の花です。

 

 

藤の花は、今週、大志小でも満開でした。

 

 

大志小の藤棚の由来は、このように記されています。

 

 

大聖院さんに所縁のあった舞鶴観音堂は、唐津城に登る石段の途中にあったと言われています。

 

 

藤棚の手入れは、今も大聖院さんにより毎年行われています。

そのおかげで、百年の歴史をつなぐ藤の花を、私たちや子どもたちは、毎年こうして見ることができるのです。

 


学校たんけん

2016-04-28 | 日記

4月28日(木)

 

校長室でお仕事をしていると、1年生と2年生の2人組が、次々にやって来ました。

そうでした。

この時間は、2年生が1年生を案内しながら、学校たんけんをする時間でした。

 

 

「〇年〇組、◇◇◇◇です。学校たんけんでやって来ました。入ってもいいですか」

「はい、どうぞ」

「失礼します」

ちゃんと言って入るのも、生活科の学習のひとつです。

できたら、校長先生と握手をして、2年生からシールをもらってカードに貼ることができました。

 

 

廊下では、いくつものペアの子どもたちが、チェックポイントを回っていました。

階段下には、クイズが用意されていました。

 

 

こんな楽しい問題です。

これも、事前に2年生が準備していたものです。

「むしむしらんど」は、体育館北側の空き地に設けられています。

クイズにすることで、学校にはこんな場所もあるんだということを、教えてくれているのです。

 

 

「シール集まった?」

「あと1つで、全部回るよ」

と、情報交換も行われていました。

 

 

今日は、1組同士のペアで行われた学校たんけん。

来週以降、2組、3組のペアでも、学校たんけんが始まります。

 


折り鶴

2016-04-27 | 日記

4月27日(水)

 

今日の1時間目。

たてわりグループで集まった子どもたち。

 

 

6年生が前に立って説明しているのは、折り鶴の折り方です。

 

 

ていねいに黒板に書いて説明したグループもありました。

 

 

鶴を折る前に、折り紙の裏側に、それぞれの願いを書きました。

なぜ、願いを書くのか。

それは、6月の修学旅行で、6年生が長崎の平和公園に捧げてくるからです。

 

 

こうして願いをこめた折り紙で、鶴を折っていきました。

 

 

5,6年生が1,2年生に、鶴の折り方を教えてくれました。

 

 

分かりやすく教えてくれるお姉さん。

 

 

笑顔で教えるお兄さん。

 

 

たてわり活動は、上級生を優しくしてくれます。

 

 

鶴が集まって来ました。

千羽鶴にするので頭は曲げません。

 

 

こうして大志小の子どもたちひとりひとりの願いとともに集められた折り鶴は、6年生の手で繋げられて、長崎へ持って行くことになるのです。

 


元気に体育

2016-04-26 | 日記

4月26日(火)

 

今日も、大志小の朝は、元気なあいさつ運動で始まりました。

 

 

5年生の子どもたちが、たくさん出てきてくれました。

 

 

春休みに新調された、大志小学校の幟旗(のぼりばた)も出てきて、あいさつ運動を盛り上げます。

 

 

8時になりました。

あいさつ運動が終わり、教室に戻ります。

靴箱前のシートも、きれいに並べ直してくれました。

 

 

1年生の教室を見ると、6年生の子どもたちがお世話に来てくれていました。

1年生が寄ってきて、6年生のお姉さんたちとのコミュニケーションがはじまります。

 

 

4時間目。

4年生の体育の授業です。

 

こちらのクラスでは、準備運動代わりにおにごっこ。

 

 

白帽子の鬼にタッチされると、逃げていた赤帽子の子も鬼になり、帽子を白にかぶり直して追いかけ始めます。

 

 

 

「やっとつかまえた~!」

2分近くで、みんな白帽子になってしまいました。

 

 

こちらのクラスは、キャッチバレー。

 

 

いきなりバレーボールをしても、なかなか続きません。

それで最初は、ボールを落とさないようにキャッチしてつなげるところから入ります。

 

 

落ちてくるボールの下に体を入れ、上でキャッチしたらオーバーハンドで、下でキャッチしたらアンダーハンドで、ボールを高く上げます。

先生の指導が入り、とっても上手になりました。

 

 

授業の終わりは、自分たちで並びます。

 

 

午前中の授業はこれでおしまい。

さあ、おいしい給食が待ってるぞ!

 


初めての参観日

2016-04-22 | 日記

4月22日(金)

 

今日は、新しい学年になって初めての参観日。

 

 

これまで5年生だったとは思えない、すっかり6年生らしい落ち着きで、熱心に学習に取り組んでいました。

 

 

グループ学習が上手な5年生です。

 

 

ホワイトボードを使って、グループの考えを整理しています。

 

 

4年生の算数です。

ホワイトボードに出された各グループの考えを分類しながら、よりよい考えを見つけているところです。

 

 

うまく考えがまとまったようです。

 

 

3年生の国語。

音読の工夫を、子どもたち同士で高め合っている授業の一場面です。

 

 

こちらは算数。

3けた÷1けたの計算の仕方を、文章で説明しているところです。

 

 

2年生は国語。

どのクラスも、詩「ふきのとう」を読んで、グループごとに工夫するところを考えて、音読の発表をしていました。

 

 

こちらのクラスは、声で伝えるところを重視して、気持ちを伝える音読に挑戦しました。

 

 

こちらのクラスは、身体表現も入れながら、音読に挑戦しました。

 

 

1年生は、まだ入学して2週間。

まずは、しっかり声を出したり...

 

 

ていねいに字を書いたりするところから始めています。

 

 

授業の初めと終わりは、「立腰(りつよう)!」と声がかかります。

腰骨をピンと伸ばして姿勢を整え、心を落ち着けてからあいさつをするのが、大志小学校のお約束です。

 

 

「ひとりで」「グループで」「みんなで」という学び方が、しっかりと子どもたちの中に定着していることを、改めて感じた最初の授業参観でした。

学力向上にしっかりと取り組めば、生徒指導上の問題も大きく減ってくると言われます。

こうした攻めの気持ちで、先生たちはみな、1時間1時間の授業を大事に取り組んでいます。