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子どもの表情

2014-10-25 | 日記

10月25日(土)

 

おとといの授業参観日。

子どもたちの様子を見ることができなくて残念だったなあと思っていたら、ちゃんと誰かが写真を撮ってくれていました。

 

 

その子どもたちの表情を見るだけでも、しっかり勉強していたな、ということがわかり、嬉しくなりました。

 

元気に手を挙げる子どもたち。

「発表したい!」

「自分の考えをみんなに伝えたい!」

と思う気持ちが育っています。

 

 

立って音読をする子どもたち。

立つことで、お腹にも力が入り、「声を出して読む」というスイッチが入ります。

 

 

大志小が大事にしている、ひとり学びの時間です。

 

 

教科書や、これまで学習を積み重ねてきたノート、ワークシートなどを見ながら、自分一人で考える時間です。

 

 

これは、おそらく、ひとり学びに入って5分から10分たったところでしょう。

課題に向かう子どもたち一人一人の、真剣な時間が流れています。

 

 

大志小も含め、唐津市全ての学校で、いま、こうした子どもが考えたり話し合ったりする「子どもの時間」を大事にして、授業を進めることに取り組んでいます。

小学校では、45分間の授業時間のうち、先生の話す時間を10分以内にして、残りは子どもの活動する時間にすべきだと考えています。

 

次の写真、いいですね。

自分の考えを持ったうえで、全体で考えを交流し合う場面になっているので、子どもたちの口からひとりでにつぶやきが漏れ出ています。

脳が活性化して、まさにしっかりと学習している瞬間です。

 

 

次の写真もいい!

興味を持ったり、わかった、納得した、といったときに、子どもの顔は、なんともいい表情になります。

 

 

たくさんのお父さんお母さんたちから見られていることも、シャッターを向けられていることも、すっかり意識の中から消え去って、1点を見つめている子どもたち。

素晴らしいですね‼