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大志小ブログへようこそ!!
学校や子どもたちの活動の様子を日々更新していきます。お楽しみに!!

熱戦!大志クレインズ

2015-08-22 | 日記

8月22日(土)

 

夏空の下、われらが大志クレインズの子どもたちが、熱戦を繰り広げました。

 

 

ニタ子の浄水グラウンドに、九州各地の野球少年たちが集まった大会です。

 

 

6年生は3人。

チームワークで守って勝つチームです。

 

 

ピッチャーゴロに打ち取って、チェンジ!

 

 

ベンチ前に集まり、攻撃の指示を受ける選手たち。

 

 

今日の試合は、毎回のようにヒットが出て、ランナーが塁上を賑わしました。

 

 

監督のサインを、1球ごとに受け取り、プレーに集中している姿がいいですね。

 

 

ナイスバッティング!

打球が内野の頭を越えるぞ!

 

 

残念ながら、勝利することはできませんでしたが、最後まで元気にプレーすることができました。

 

 

夏休みも残り1週間。

また一つ、いい夏の思い出ができました。

 


久しぶりの学校

2015-08-21 | 日記

8月21日(金)

 

今日は登校日。

久しぶりにお友だちと会った子どもたちとの、楽しいおしゃべりがはずみます。

 

 

運動場に飛び出した子どもたち。

 

 

すもうを楽しむ子どもたちもいました。

 

 

ふしぎな木の実を拾った女の子たちは、

「これを植えたら、どんな木が出てくると思う?」

と話し合っていました。

 

 

「おふねを作ったよ!」

と見せてくれた子もいました。

 

 

時間になり、汗びっしょりになって教室へ戻りました。

 

 

教室では、宿題の答え合わせとやり直しをしたり、

 

 

校舎内に掲示することわざカードを作ったり、

 

 

練習問題に挑戦したり、

 

 

10月の公開授業をしていただく先生に、暑中お見舞いのハガキを書いたり、

 

 

運動会の係を決めたりしました。

 

 

今日は掃除の時間は取っていなかったのですが、どのクラスも、すすんで掃除をしてくれました。

すばらしい!

 

 

おかげで、校舎内や教室もずいぶんきれいになりました。

 

 

放課後は、授業研究会当日のアトラクション「曳山囃子」の打合会や、

 

 

運動会に向けた応援団の自主練習に励む子どもたちもいました。

 

 

みんなで円くなって、練習をふり返ります。

 

 

早くも2学期に向けて、子どもたちも先生も、しっかりと動き出していることを感じた、夏休み最後の登校日でした。

 


まめすけと赤ちゃん

2015-08-07 | 日記

8月7日(金)

 

今年の春、廃校になった玄海町の有徳小学校からやって来た、ウサギの「まめすけ」。

6月ごろから発情期に入ったような行動が目立ってきました。

 

 

よくお世話をしてくれる飼育委員会の子どもたちをけがさせることはなかったのですが、土日にお世話をしている先生たちがケガをさせられたり、金網を食い破ってとなりの部屋のメスに会いに行ったりと、かなりやんちゃが過ぎる感じになってきました。

そこで、市内の動物病院に相談したところ、去勢手術を勧められたので、今週初め、手術を受けることにしました。

 

 

病院に1泊して帰ってきたまめすけ。

 

 

手術したところが汚れてはいけないので、抜糸をするまでの1週間、きれいな飼育用ケージで過ごすことになりました。

糸を自分で引っぱらないように、首輪もはめられています。

 

玄関は暑いので、涼しい場所に引っ越しました。

飼育委員会の6年生が、毎日お世話に来てくれています。

 

 

さて、お話はこれで終わりませんでした。

 

一昨日、飼育小屋をのぞいていた子どもたちが、何か様子が違うと感じて、先生に伝えに来てくれました。

行ってみると、赤ちゃんが3匹!

いや、ウサギだから3羽ですね。

 

どうやら、お父さんはまめすけのようです。

しかし、お母さんウサギは、残念ながら息絶えていました。

 

 

そこで、飼育委員会の森田先生や事務室の先生たちで、授乳をすることにしました。

 

 

「あ、飲んだ、飲んだ!」

 

 

普通、お母さんのおっぱいを飲まずに育てるのは、なかなか難しいことだそうです。

しかし、早い発見と、先生たちの懸命のお世話で、ここまで3日間、元気に生き延びています。

 

大きく育つ確率は1%もないということですが、何とか育ってほしい!

そして、2学期に、子どもたちと会えるといいなと思います。

 

 


平和集会

2015-08-06 | 日記

8月6日(木)

 

70年前の午前8時15分。

ヒロシマの町に、1発の原子爆弾が投下されました。

この原子爆弾で亡くなった、15万人にも及ぶという方々のことを思い、今日の同じ時間、それぞれの教室で、1分間の黙とうを捧げました。

 

 

そして、全校児童が体育館に集まり、平和集会を開きました。

 

 

集会は、計画委員会が代表委員会での話し合いをもとに計画し、集会委員会が運営をして進めました。

 

1学期のうちに、5年生が校内に大型写真パネルを掲示し、また、平和映画を観賞するなど、全校児童が第二次世界大戦についての事前学習もしています。

 

集会が始まる前の時間。

詰めの打ち合わせをしています。

 

 

平和の誓いです。

 

 

4年生が進め、学年ごとに宣言を行いました。

 

 

平和の歌「世界がひとつになるまで」を全校で歌いました。

 

 

6年生が、長崎修学旅行で学んできたことを発表しました。

 

 

このプレゼンは、「まつかぜタイム」(総合的な学習の時間)で学びを深めまとめたことの発表の場となりました。

 

 

1~3年生は、学年ごとに歌や呼びかけを行いました。

 

1年生です。

 

 

2年生です。

 

 

3年生です。

 

 

最後に、計画委員会のみんなが、大型紙芝居「すみれ島」をしてくれました。

 

 

南の小さな無人島が、いつのころからかすみれの花でいっぱいになった。

子どもたちから贈られたすみれの花のたねが、南の海へと飛び立って散って行った特攻兵たちのもとから、この島に落ちて芽吹いたのだろうか。

 

 

涙なしでは聞けないお話でした。

 

 

集会のあとで、感想交流を行いました。

 

 

平和な世の中をこれからも続けていくために、私たちができること。

「まず身のまわりの争いごとを無くしていく努力をすることや、みんなが温かく思いやりのある言葉かけをしていくことから始めよう」

こうした思いをつなげる、すばらしい平和集会となりました。