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大志小ブログへようこそ!!
学校や子どもたちの活動の様子を日々更新していきます。お楽しみに!!

木曜の朝

2014-11-29 | 日記

11月29日(土)

 

今週は出張続き。

ようやく木曜の朝に、時間を見つけることができました。

 

♪ 「タリラリドゥワ~~ さあはじめるよ~」

教室の方から流れてくる音楽は、木曜の朝だけのもの。

 

 

そう、フッ素洗口をするときの音楽です。

 

♪ 「こんどは右側だよ~」

子どもたちの顔も、右に傾きます。

 

 

♪ 「これで終わりだよ~」

♪ 「ぐじゅぐじゅ、ぺ!」

 

 

音楽に合わせて、上手にフッ素洗口ができました。

このフッ素洗口のおかげで、佐賀県の子どもたちの虫歯罹患率は飛躍的に少なくなり、数年前のデータでは、たしかベスト5に入っていました。

 

いくつもの教室から、朝の歌声も聞こえてきました。

 

 

6年生は、早くも卒業式に向けて、歌の練習が始まっています。

こっそり歌詞を見せてもらいました。

 

 

きれいな頭声が響く教室、いいですね!

 

5年生の教室では、朝のスピーチが終わったところでした。

 

 

聞けなくて残念!

だけど、そのあと、先生のいいお話が聞けました。

 

 

末蘆館の田島館長から聞いたお話の感想文を取り上げて、

「この作文を書いたのは、だれでしょう?」

と考えさせることで、しっかり聞かせる工夫をしているのです。

 

こうして、一日の始まりを、締まりある落ち着いたものにしています。

 

 

 


マラソンタイム

2014-11-27 | 日記

11月27日(木)

 

昼休みになりました。

久しぶりのいいお天気です。

たくさんの子どもたちが、運動場に飛び出してきました。

 

 

紅白帽子をかぶっている子どもたちは、たいていクラスで共遊をしている子どもたちです。

藤棚の下は牢屋になっている模様。

 

 

「どろけい」とか「どろたん」と呼ばれる集団おにごっこのようです。

 

 

登り棒に挑戦する子どもたちがいました。

 

 

遊具で遊んでいるのは、女の子が多いようです。

高学年になっても鉄棒で遊んでいるのが、嬉しいですね。

 

 

シーソーは、遊びを楽しむというより、ベンチに座っておしゃべりを楽しむのにも似た雰囲気でした。

 

 

昼休みが残り15分になった時、校内放送が流れました。

「マラソンタイムが始まりました。低学年は内側、高学年は外側を走りましょう」

 

 

それまで思い思いの遊びをしていた子どもたちが、一斉に走り出しました。

 

 

校庭に、大きな輪ができました。

 

 

風を切って走るこどもたちです。

 

 

昨年度までは、朝の時間に走っていました。

しかし、今年度は、「まず朝を落ち着いてスタートする」ことを大事にしています。

朝は、火曜日は読み聞かせを除き、毎日「朝の読書」を1年間通して行っているのも、このねらいがあるためです。

それで、マラソンタイムも、昼休みに行うことにしました。

 

 

今年は例年になく暖かい日が続いています。

みんないっぱい汗をかきながら、それでも、

「わたしは毎日5周を目標にしています」

「マラソンカードで、日本一周します」

など、ひとりひとりの目標を持ってがんばっているj子どもたちです。

 

 

笑顔いっぱいのマラソンタイム。

タオルや着替えの下着など、風邪をひかないような準備もお願いします。

 


お話を作ろう

2014-11-26 | 日記

11月26日(水)

 

国語「3年とうげ」。

韓国の民話です。

この学習を通して、民話や昔話のおもしろさに触れ、今度は自分でこうしたお話を作ってみよう、というのが今回の学習の目標です。

 

 

はじめに、ひとりひとりで音読しました。

 

 

次に、会話文の部分をふたりで役割を決め読みました。

 

 

自分がお話を作るとき、どんなことを大事にして作ればいいだろう?

 

 

今日は、起承転結で言えば「転」の部分、「お話の出来事が変化する」部分には何を書けばいいか、そのポイントをグループで話し合いました。

 

 

それぞれのグループから、次のようなことが出てきました。

 

 

みんなで話し合って、ポイントをまとめました。

 

子どもたちは、自分たちで見つけた場面ごとのこうしたポイントを参考にして、物語を書くことになります。

 

 

どんなお話が出来上がるのか、楽しみですね!

 


大志小フェスタ

2014-11-23 | 日記

11月23日(日)

 

いい天気に恵まれ、大志小フェスタ開催です。

オープニングのイベントは、唐津幼稚園年中・年長組の子どもたちによる歌と踊りから始まりました。

 

 

かわいい園児たちの演技に、会場が和やかな雰囲気になりました。

 

 

続いて、第一中学校吹奏楽部の演奏です。

 

 

昨年度に引き続きの参加です。

1か月前の第一中文化祭で聴いた時より一段といい演奏で、日々の練習で上達しているなあと感じました。

 

 

とりを飾るのは、コーラル・セレンディピティの皆さんです。

 

 

指揮者の田川先生は、志道小学校閉校時の教務主任の先生で、大志小統合に向けて中心になって働いていただいた先生です。

同時に、その時期大成小PTAのOBとして、大成小PTAコーラスの指揮を引き受けられ、コーラル・セレンディピティと名をかえた現在まで、楽しい雰囲気の中で美しいハーモニーづくりに取り組んでこられました。

 

 

2曲目「エール」の前奏には、6年生の子どもたちが、リコーダー演奏で参加してくれました。

 

 

このように、自由な雰囲気のコーラスグループです。

毎週日曜日の19:30~2100、大志小体育館で練習が行われています。

メンバー募集中です!

 

9時30分を過ぎました。

バザーが始まりました。

 

 

大志小のバザーは、学年ごとに出店されています。

 

1年生は、くじとフランクフルト、ホットドッグです。

早くもおいしそうな匂いが漂ってきました。

 

 

2年生は、ゲームコーナー。

 

 

射的には、多くの子どもたちが並んでいました。

ゴムの力で球を飛ばして、的を倒します。

 

 

こちらは、シュートゲーム。

みんな楽しそう!

 

 

3年生は、ストラックアウトをしてからフルーツポンチをゲットできるコーナーです。

 

 

フルーツポンチをゲットして、ニコニコ顔の子どもたちです。

 

 

4年生は、だがし屋さん。

 

 

たくさんの子どもたちがやって来ました。

お店番のお母さんたちともおしゃべりできて、楽しいコミュニケーションの場となっています。

 

 

5年生は、クレープ屋さん。

コーヒーもあって、おしゃれな感じのお店です。

スイーツ大好きな女の子に大人気でした。

 

 

6年生は、カレー屋さん。

流れ星カレーが美味しいと聞いて、私も思わず買ってしまいました。

 

 

ピリ辛だけど食べやすくて、次々に売れていました。

体育館前に設けられた休憩コーナーでいただきました。

後で聞いたら、200食完売だったそうです!

 

 

茶道クラブのお茶室もおじゃましました。

食券を買って和室に入ってみると、かわいいお茶子さんの案内です。

 

 

中では、茶道クラブの子どもたちが、お客さんひとりひとりにお茶を立てたり、和菓子を運んだりしていました。

 

 

裏千家の方たちによる指導を受けている子どもたち、頑張っていました。

 

 

PTA執行部の皆さんにも、2つのお店を開いていただきました。

1つは、休眠品コーナーです。

地域の方もたくさんご来店です。

嬉しいですね!

 

 

もう一つは、たこ焼き屋さん。

 

 

4つのたこ焼きマシーンがフル回転。

裏方で、教頭先生も大奮闘です。

 

 

11時過ぎには、多くのお店が売り切れ状態になりました。

 

 

予定より1時間以上早く、閉会を迎えました。

売り上げ速報では、売り上げ約30万円、純益約12万円。

大盛況だった今年の大志小フェスタ。

PTA役員の皆さんを中心に、多くの会員の皆さんのご尽力により開催できました。

皆さんに、心より感謝です!

 


曳山囃子アトラクション

2014-11-22 | 日記

11月22日(土)

 

昨日11月21日は、九州各地から幼稚園や保育園の先生たちが唐津に大集合し、研究大会が開催されました。

その全体会の昼食時間のアトラクションに、子どもたちによる曳山囃子を出してほしいという話が、唐津幼稚園ボランティアで大志小学校運営協議会会長の正田俊輔さんにあり、大志小学校の子どもたち有志が参加することになりました。

 

 

2週間前には、集まった約10名のメンバーが、正田さんらの指導により、練習を開始しました。

 

 

「囃子はバッチリだな」

「ここで太鼓と鐘が入れ替わるぞ」

少しずつレベルを上げていく練習が続きました。

 

 

その後も、自主練習や合同練習が行われ、当日を迎えました。

会場は唐津ロイヤルホテル。

控室で本番前の練習に余念のない子どもたちです。

 

 

いよいよ本番!

 

 

唐津くんちの歴史を語り、曳山囃子の始まりです。

 

 

演奏する子どもたちの後方には唐津くんちの映像が流れ、会場全体がくんちの雰囲気で盛り上がりました。

 

 

真剣な表情の子どもたち。

 

 

笛も鐘や太鼓も、全て子どもたちだけの演奏です。

 

 

「エンヤー!エンヤー!」

子どもたちの大きなかけ声に、曳山囃子も最高潮!

 

 

幼稚園・保育園関係者の皆さんからも、大絶賛の言葉をいくつもいただきました。

 

 

唐津っ子の心意気を、十分に伝えることができた子どもたちでした!