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大志小ブログへようこそ!!
学校や子どもたちの活動の様子を日々更新していきます。お楽しみに!!

2015-03-22 | 日記

3月22日(日)

 

学校の南駐車場から校舎東側を抜けるアプローチの花壇です。

ピンクと白のサクラソウ。

スイセンの白。

オオアラセイトウ(ハナダイコン)の紫。

すっかり春になったんだなあと、あらためて感じます。

 

 

これは、数日前。

松浦橋の上で、夕方の長い信号待ちをしていた時間。

 

 

何気なく外を眺めていると、アイガモの群れが、気持ちよさそうに川面を泳いできました。

その愛らしい様子に、思わずケータイで撮影!

 

 

松浦川に、こんなにたくさんのアイガモがいるとは知りませんでした。

春らしくって、いいですね。

 

こちらは、昨日のワンショット。

玄海町立有徳小学校の閉校式式典後の風船飛ばしの様子です。

 

 

晴れ渡る青い空に飛んでいく色とりどりの風船が、かえって物悲しい思いにさせてしまうようです。

たった5年間の短い歴史を閉じた有徳小学校です。

譲り受けたウサギのチャピーとまめすけは、しっかり子どもたちとかわいがりますね!

 

春は悲しいお別れの季節でもあります。

 

 


学年末

2015-03-20 | 日記

3月20日(金)

 

素晴らしい昨日の卒業式の余韻と、6年生の思い出がまだ残る朝。

 

 

教室を周ってみると、どこも学期末のまとめやふり返りの時間でした。

 

4年生の教室です。

1年間に学んだ国語と算数のポイントを整理した復習プリントを、子どもたちはどんどん進んでいました。

 

 

3年生は、おさらいテストです。

 

 

1年生は、テストのふり返りです。

これまでのテストをみんなで配り、書き直しをしました。

 

 

1年生のこちらのクラスは、1年間の作品をファイルにきれいに整理していました。

 

 

1年生の最初に書いた自分の名前と、3月に書いた名前。

「くらべてみると、とってもじょうずになったことが、わかるでしょう」

先生の言葉に、「うんうん」とうなづきながら、満足気な顔の子どもたちです。

 

 

学校に行くのは、もう、23、24日のあと2日間だけ。

1年生の子どもたちが、このかわいい名札をはずすのも、もうすぐですね。

 

 

 


卒業証書授与式

2015-03-19 | 日記

3月19日(木)

 

小雨模様のあいにくのお天気の中、大志小学校第11回目の卒業証書授与式が行われました。

 

 

式場は、全校児童が取り組んだ「一人一鉢」の花々で見事に彩られています。

バック絵も、卒業生が去年5年生だった時に制作した、見事なものです。

 

 

ひとりひとり、堂々とした返事と決意表明を行い、卒業証書を手にしていきました。

 

 

祝電披露では、これまでお世話になった先生たちからのお祝いのメッセージが読み上げられました。

この聞く姿勢の素晴らしいこと!

来賓の方から、

「立腰の姿勢が最後まで崩れなかったのは立派でした」

とお褒めの言葉をいただきました。

 

 

卒業生からの門出の言葉が始まりました。

 

 

気持ちのこもった大きな声で、呼びかけができました。

 

 

下級生も、お兄さんお姉さんとの思い出を振り返りながら、しっかり聞いていました。

 

 

歌が始まりました。

これまでの練習の成果と、今日の卒業の日の思いが合わさって、最高の歌声を響かせることができました。

 

 

この歌声も、多くの来賓の方々から称賛されました。

歌は、絵や作文などと違い、歌い終えれば消えてなくなるもの。

それだけに、みんなで心をひとつに合わせて歌ったこの時間は、子どもたちにとってかけがえのない思い出の1ページとなったことでしょう。

 

 

会場の皆さんの温かい拍手に包まれて、卒業生が退場していきました。

 

 

これで、思い出いっぱいの大志小学校ともお別れです。

 

 

教室に戻り、1年間いっぱいお世話になった担任の先生から、最後のお話を聞きました。

 

 

温かい雰囲気に包まれた別れのひとときでした。

 

 

およそ1200日を学校で過ごした、6年間の小学校での最後の1日が終わりました。

今日の感動と決意を胸に、それぞれの道をしっかりと歩んでください。

大志小学校の先生たちみんなが、いつまでも君たちを応援していますよ!

 


たいっしー登場!

2015-03-18 | 日記

3月18日(水)

 

6年生の話題が続きます。

おととい、6年生の「大志小のゆるキャラ実行委員会」のメンバーが、校長室を訪れました。

 

 

子どもたちが手にしているのは、全校のみんなから選ばれた「たいっしー」です。

 

こんな箱に入っていました。

 

 

ジャ~ン‼

たいっしー登場です!

 

 

かわいい‼‼‼

 

説明書もついていました。

 

  

唐津城の石垣をイメージした体つきが、ちょっと重そうだけどユーモラスです。

 

 

そして、唐津城の屋根瓦でできた髪の毛が、前から見ると大志の「大」、後ろから見ると大志の「志」になっています。

 

 

どこが「志」?って思いませんでしたか?

ちゃんと、「士」の下に「♡=心」がついていました。

 

「た・い・し」のめあてを心がけていたり、城下町散歩が趣味だったり、佐賀県産のお米とのりで作ったおにぎりやお魚が大好物だったりと、プロフィールもばっちり、ツボを押さえています。

 

この「たいっしー」のミニチュアは、今日からしばらくの間、玄関に飾っておくことになります。

みんなでかわいがってね!

 


記念植樹(その2)

2015-03-16 | 日記

3月16日(月)

 

先週の6年1組に続き、今日は6年2組の子どもたちが、卒業記念植樹をしてくれました。

 

 

場所は、飼育小屋の南隣、かつて金魚を飼っていた池だったところです。

もともとビオトープとして設計されていたものが、なぜだか防火水槽のような形にできあがってしまっていたもので、金魚を育てても、夏になるとコンクリートが熱を持ち、水温が上がってしまって金魚が全滅するような池でした。

 

そこで、花壇に変えて、シンボルツリーを中央に植えたいと考えていたところ、6年2組で記念植樹を計画してくれたのです。

 

 

昼休み、集まってきた子どもたちが、花壇を耕し始めました。

「ああ、これはもういい土ですね。あとは、保水性を高めるために、パーライトを入れます」

鶴松造園さんが、パーライトという白くて丸い土を1袋入れられました。

 

 

みんなで交代して土を耕しました。

 

 

木の苗が運ばれてきました。

山茶花(サザンカ)の苗です。

 

 

樹高は3m近くもありそうです。

ネームプレートも手作りです。

 

 

周りにきれいに土をかぶせて仕上げました。

 

 

鶴松造園さんにお礼の言葉を伝えました。

 

 

みんなで記念写真です!

 

 

最後にネームプレートを取り付けて完成しました。

 

 

サザンカは常緑樹。

夏の暑い日も冬の寒い日も、元気な緑の葉をつけています。

しかも、花の最も少ない冬の間、ツバキに似た赤い花をいっぱいつけます。

 

運動場のクスノキとともに、これから長く大志っ子を見守り愛されるシンボルツリーとなることでしょう。