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大志小ブログへようこそ!!
学校や子どもたちの活動の様子を日々更新していきます。お楽しみに!!

クラブ活動

2013-06-24 | 日記

6月24日(月)

 

クラブ活動が始まりました。

4年生以上が参加するクラブ活動。以前、土曜日も半日授業があっていた頃には、毎週1時間必ずあっていました。しかし、週5日制が始まってからは、年間10時間程度の学校が多いようです。

 

体育館は、室内スポーツクラブです。今日は、バドミントンと卓球をしていました。

バレーボールやバスケットボールもあるのだそうです。

 

 

運動場では、球技クラブがサッカーをしていました。

暑い中、汗だくになりながら楽しんでいました。

 

写真を撮ることはできませんでしたが、体力クラブというのもあって、夏はプールで水泳、秋になると陸上をするのだそうです。

 

2Fに上がると、ホールでは、将棋・百人一首クラブが将棋をしていました。私も次回は、仲間に入れてもらおうと思います。

 

 

パソコンクラブは、パソコンについている書画カメラで自分の顔写真を撮り、名刺を作っているところでした。

 

 

科学工作クラブというのもあります。女子が多いのにもちょっと驚きでしたが、いいことですね。

今日は、スライム作りです。

 

 

図書・イラストクラブです。

イラスト名人の先村先生の技を、チラチラ見ながら盗もうとしている子どももいました。

 

 

家庭クラブは、調理と手芸があると聞いています。今日は、次回の調理実習に向けての計画を話し合っていました。

 

 

器楽クラブです。6人という少人数ですが、音楽好きな子が集まっています。

クラブ活動が終わる秋には、どこかで発表会が開けるといいですね!

 

 

そして、大志小自慢の茶室では、茶道クラブの子どもたちが、お点前をしているところでした。

 

 

学校茶道を進めておられる裏千家の作法にのっとり、一人ひとり茶道の所作を教えていただきました。

 

全部で10のクラブ活動が始まりました。それぞれのクラブについて、また後日詳しくお伝えしたいと思います。

 


きらりと光る表現力

2013-06-22 | 日記

6月22日(土)

 

今週もなかなか忙しかったのですが、少しだけ時間を見つけて、子どもたちの作品を見てまわりました。

4年生の消防署見学の作文は、なかなか面白いものでした。

 

 

I.Hさんは、見学をして見たり聞いたりしたことを、うまくまとめていますね。

「見えました」「あだ名をつけたそうです」「気になります」など、文末を変えることで、見たこと、聞いたこと、思ったことがはっきり分かります。

それに、見出しのつけ方がすばらしい! 読んでみたいと思わせる工夫があります。

 

 

M.Aさんは、聞き取りの時、具体的な数字をしっかりと聞いてメモしておいたのでしょう。

「36m」「10何回」「1年間に1万回くらい」「3t」などの数字で、大きさや頻度などがはっきりと伝わりますね。

 

 

 

N.Rさんは、視点がはっきりしているところがいいですね。

見学してすごいなあと思ったことを3つに絞り込み、「○○がすごい!」で見出しをそろえました。

それで新聞の名前も「すごい新聞」です。

 

4年生は、人権ポスターも掲示してありました。

 

 

ポスターは、絵とキャッチコピーで表現するものです。

M.Mさんは、「ごめんね」「いいよ」の言葉がいいですね。

仲直り前は青や紫、仲直り後は赤や黄色を使った色の工夫も効果的でした。

 

 

T.Tさんは、思いやりの心を中心に、思いやりオーラが広がってみんなを笑顔に変えていったよ、という構図がすばらしいですね。

「思いやり」というキーワードと絵がぴったり一致しているところも、うまいなあと思います。

 

ひとつの壁新聞、ひとつのポスターの中に、子どもたちの表現力がきらりと光っています。


蛇皮線

2013-06-20 | 日記

6月20日(木)

 

今朝は、体育館に1、2年生が集まり、蛇皮線の演奏を聞きました。

 

 

お出でいただいたのは、南祐和さん。

「うがみしょうらん!」

鹿児島県奄美大島の方言で、「こんにちは」というあいさつをされました。

 

 

手には、蛇皮線(じゃびせん)という楽器をお持ちでした。

これは、三味線(しゃみせん)や先日映画で見た沖縄の三線(サンシン)と同じく、3本の弦がある楽器です。

「ここが、蛇の皮でできているから、奄美では蛇皮線と言うんですよ」

と教えていただきした。

 

 

南さんのすてきな演奏と歌声に、子どもたちも聞き入ってしまいました。

2曲目の「花」は、一緒に歌ったり手拍子をしたりしながら聞きました。

 

 

演奏や歌が終わると、南さんは、子どもたちに、蛇皮線を見せてまわってくださいました。

 

お礼に、代表の子どもたちから、手作りの首飾りと風車をプレゼントしました。

 

 

「奄美ではね、風車は88歳になったお祝いに配るんですよ」

とおっしゃいました。

88歳になったおじいさん、おばあさん自身か親戚の方で、親戚や知り合いの方たちに配ってまわるのだそうです。

長寿のパワーが次の世代にまわる、という意味があるのだそうです。

 

 

「ありがっさまりょうた‼」

風車を手に、奄美の方言で「ありがとうございました」とお礼を伝えられました。

 

「ありがっさまりょうた‼」

子どもたちも、元気にお礼を言いました。

お世話いただいた池田さんにも、ありがっさまりょうた‼

 

 


水害時避難訓練

2013-06-19 | 日記

6月19日(水)

 

台風4号が近づいています。

 

 

1年生の子どもたちが、アサガオの植木鉢を、室内に避難させました。

台風が通り過ぎるまで、雨宿りです。

 

 

午後。

PTA副会長の田中さんが、校長室にお見えになりました。

 

 

田中さんは防災の専門家。

これから実施する、水害時に備えての避難訓練について、校区地図を見ながら、集団下校のルートや学校職員から保護者・地域の方へつなぐ場所など、確認をしました。

 

 

子どもたちが体育館に集まりました。下校グループごとに集合です。1年生は6年生が連れてきます。

数年前にできた本町、木綿町、平野町、高砂町などの自主防災団の皆さんも、参加してくださいました。


 

避難訓練前に、田中さんから、災害から身を守るための準備や心構えについて、お話がありました。

 

 

いよいよ、避難訓練です。

 

 

自主防災団の方たちも一緒です。

志道地区は大手口センタービル前、大成地区は早稲田学生寮前が、保護者・地域の方へ子どもたちを引き継ぐ場所としては最適ではないかと考えています。

具体的には、21日(金)の見守り隊・自主防災団の方々との打合会の中で検討していくことにしています。

 

 

地域の皆さんの力により、子どもたちの安全が守られていく取り組みが、またひとつ始まりました。

 

 


田植え

2013-06-18 | 日記

6月18日(火)

 

5年生が田植えをしました。

場所は、長松小学校横の田んぼです。

 

 

長松小学校の5年生と一緒、200人超の子どもたちが一斉に田植えを始めたところです。

 

 

1か月前の5月22日にまいた種もみが、こんなに大きく成長していました。

子どもたちは、保護者の方に張っていただいたひもの目印に合わせ、4,5本ずつ束にした苗を植えていきました。

 

 

最初は、泥に足を取られたり、苗が思うように分けられなかったりして四苦八苦。

 

 

しかし、だんだん要領もよくなり、みんなの気持ちも合ってきて、上手に植えられるようになってきました。

 

 

泥の中にも慣れてくると、遊び心も出てきます。思わず、友だちと泥の引っかけ合いをしてしまいました。

 

 

私は、残念ながら一足早く帰校しなければなりませんでしたので、この後の様子は写真に撮ることができませんでしたが、

「楽しく田植えを終えることができました。たくさんの保護者の方に参加していただき、往復の引率、見守りや、田植えのお手伝いだけでなく、泥だらけになった長松小の廊下やシャワーなどもきれいに拭きあげていただいたので、本当に助かりました!」

と、担任からの報告を受けました。保護者の皆さんに感謝です。

 

もちろん、苗の管理や代かきなど、田植えができるように準備いただいた川添さんにも感謝です。

10年前に始まった田植え体験学習に今年から参加させていただいた長松小の皆さんにも感謝です。

多くの方々の支援があって、子どもたちは貴重な体験をすることができました。ありがとうございました‼

稲の成長が楽しみですね‼