10月6日(月)
放課後の運動場。
放課後児童クラブの子どもたちが、砂遊びをしたり、ブランコで遊んだりしています。
そこに、上級生の子どもたちが集まって来ました。
次の日曜日、唐津市陸上競技場で開催される「市民体育祭」に出場する子どもたちです。
それぞれの出場種目に分かれて、練習が始まりました。
「リレー」です。
「小学生対抗リレー」と、小学生から大人までバトンをつなぐ「総合リレー」があります。
大志校区の得意種目です。
バトンパスの練習をした後、男子チーム対女子チームで対戦しました。
「ゲート通過リレー」です。
1発でゲートにボールを通すことができるかどうかに、勝負はかかってきます。
「世界はひとつ」です。
大志校区が苦手とする種目です。
本番では、小学生の子どもが2人組を作り、1人は棒に上る役目、もう1人は旗を広げる役目になります。
棒に上る小学生は、中学生の男の子たちが作った土台を足場にして棒を上ります。
そして、旗の一方を棒の頂上に引っかけたら、下りて次のチームにタッチリレーをする種目です。
昨年度の様子を見ると、イメージが湧くでしょうか。
(http://blog.goo.ne.jp/ra-gucchan7878/d/20131013)
得点外のオープン種目「小学生1000m走」に参加する子どもたちもたくさんいました。
先週末に、大志校区体協の笹田会長さんが来校され、選手の子どもたちを激励していただきました。
あいにくその日は雨天だったので、室内練習を行いましたが、「がんばってみよう!」という気持ちで集まった子どもたちが、気持ちを合わせて練習に取り組む心構えができました。
昨年度は久々の上位入賞(総合5位)を果たすことができた大志校区が、今年はどんな活躍をするでしょうか。
しっかり練習をして、地域の大人と子どもが一緒になって開催される、唐津市の大きなイベントである「市民体育祭」を、しっかり楽しんできたいと思います。