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大志小ブログへようこそ!!
学校や子どもたちの活動の様子を日々更新していきます。お楽しみに!!

詩を書こう

2017-01-29 | 日記

1月29日(日)

 

25日(水)、2年生の2クラスで授業研究会が行われました。

こちらのクラスは、2つの詩を比べ読みして、詩を書くための「わざ」を見つける授業です。

 

 

「わざ」だと思うところに線を引いて、その理由も書き込んでいきました。

 

 

自分の考えをグループ内で発表し合い、グループの意見をまとめました。

 

 

グループの意見をクラスの中で出し合いました。

それぞれのグループの意見は、司会団の子どもたちが整理しながら、話し合いをしやすくして進めました。

そして、音、様子を表す言葉、たとえた言い方、などの「わざ」を見つけることができました。

 

 

こちらのクラスでは、「わくわく」「どきどき」したことを伝えたいという気持ちに子どもをさせておいて、それがよく伝わるのは日記と詩のどっちだろうと考えていきました。

 

 

日記と詩を比べ読みして、考えを書いていきました。

 

 

グループタイムの時間です。

一人一人の考えを出し合い、グループとしての意見を持ちました。

 

 

クラスで話し合ったところ、それぞれのよさがあることに気づきながらも、詩のよさをたくさん見つけることができました。

そして、次の時間からは、詩を書くことに挑戦したいという思いを持つことができました。

 

 

子どもたちの中からどんな詩が生まれてくるのか、楽しみですね。

 


図工の時間

2017-01-27 | 日記

1月27日(金)

 

3学期の図工は、立体作品の制作が定番です。

それは、学童美術展の絵画やクロッキーの審査会が11月、立体の審査会は2月となっているからです。

 

 

1年生の教室では、恐竜の作品を制作中。

芯材から自分たちで作り、紙粘土をつけ、下地の色塗りまで進んでいました。

 

 

6年生も紙粘土を使った作品です。

スポーツをしている人の動きが、細かい部分まで表現されていました。

 

 

特別教室の方から、トントン、トントンと音が聞こえてきます。

行ってみると、4年生が廃材や木の実などを使った立体作品を作っていました。

 

 

一人で打ちにくいところは、友だちに押さえてもらいながら、くぎ打ちです。

 

 

金づちを使ったり、のこぎりを使ったり。

 

 

こうした道具を使えるようになることも、ねらいの一つです。

 

 

木工ボンドでくっつけるのは、乾くまでに少し時間がかかるので、しばらく押さえておかなければなりません。

 

 

女の子はまつぼっくりや木の実を使ったり・・・

 

 

男の子はひもでしばったり・・・

 

 

こちらでできているのは、帆船のようです。

一人一人の思いが作品から伝わってきます。

 

 

教室の隅には、別のクラスの作品が並んでいました。

 

 

まるで子どもたちの心の箱庭を見ているようです。

立体作品制作は、もうしばらく続きます。

 


給食の後片付け

2017-01-24 | 日記

1月24日(火)

 

今週は給食週間。

給食委員の活躍を見ようと、配膳室の方へと向かっていきました。

 

 

低学年の教室では、給食を終えた当番の子どもが、台拭きをしていました。

 

 

食器など学級の分をまとめ、ワゴン車に戻しに来るのも、給食当番の子どもです。

 

 

ワゴン車に食器や牛乳瓶が集まったところで、給食委員の子どもたちが、配膳室まで運びます。

 

 

配膳室前に来ました。

給食委員が、明日の献立を6大栄養素の表に書き込んでいました。

 

 

集められたワゴン車は、配膳室の中に入っていきました。

 

 

配膳室の外には、鎮西給食センターの配送トラックが待ち構えていて、配送員さんが笑顔で受け取り、トラックへと積み込まれました。

 

 

給食終了の午後1時には、給食委員の子どもたちは、担当の場所にスタンバイしています。

昼休みも10分以上短くなる時もありますが、それでも、4・5年生の新給食委員の子どもたち、頑張っています。

 


国語の授業(2年)

2017-01-21 | 日記

1月21日(土)

 

2年生の国語では、「詩」を作る授業が始まっています。

手元には、ワークシートのほか、子どもたちが選んで読んだ児童詩の本も置いてあります。

 

 

このクラスでは、いくつもの児童詩の作品を読んで、「自分もこんな詩を書いてみたい」という思いを持たせてから学習が始まっていました。

今日は、自分の心に強く残ったことなどから、何に詩にするか考えて、題を決める時間でした。

 

 

どんなところが心に残って書きたいと思ったのか、考えを紹介し合ったり、友だちから意見でアイデアを広げたりしました。

 

 

一人一人の決まった題をみんなに紹介しました。

 

 

1時間のふり返りをして、次の時間の見通しを持ちました。

 

 

このあと、さらにいろいろな児童詩の参考作品を読み、そこで使われている「わざ」を勉強し、その「わざ」を使って自分の詩を作っていくことになります。

 

こちらのクラスでは、別のアプローチで授業が展開されていました。

 

 

詩と日記を比べて読むことで、「わくわく」「どきどき」がよく伝わるのはどちらかを考え、子どもたちから「詩を書いてみたい」という思いを引き出すことを大事にしてから、詩を作る学習を進めようという授業です。

 

 

グループタイムになりました。

 

 

詩と日記、それぞれのよさを出し合いました。

 

 

詩には詩の、日記のような文章には文章の「わくわく」「どきどき」をうまく伝える表現様式のよさはあります。

しかし、短くストレートに伝わってくるのは日記より詩の方なので、子どもたちはきっと詩を書きたいと思うだろうという教師の読みがありました。

 

 

予想通り、子どもたちは、詩を書く方を選びました。

 

 

詩には詩、日記には日記のよさがあることを押さえたうえで、これから「わくわく」「どきどき」をうまく伝えられるように学習を進め、詩を作っていこうと、学習の見通しを持つことができました。

 

 

この授業の続きは、公開授業研究会として、1月25日(水)午後に行われ、県内から20名近くの先生たちも参加されます。

7月の3年生を皮切りに始まった国語の公開授業研究会。

10月に5年生、11月に1,4,6年生が行い、来週、この2年生で最後です。

全ての先生が授業を見せ合い意見をいただきながら自分たちの授業力を高めていくこのような取り組みを、大志小の先生たちは真摯に続けているのです。

 

 

 


給食集会

2017-01-19 | 日記

1月19日(木)

 

1月24日から1週間が給食週間。

そこで、それに先立ち、給食集会が開かれました。

 

開会のあいさつは、新しい給食委員が行いました。

 

 

同じく新給食委員会による寸劇がありました。

「給食は、残さないように食べようね!」

ということを呼びかけてくれました。

 

 

旧給食委員の6年生たちから、給食の準備や後片付けの時に守ってほしいことについての話がありました。

 

 

続いて、子どもたちのおいしい給食を作っていただいている鎮西給食センターの岡栄養士さんから、給食の話がありました。

「今日の給食、残さないで食べてしまった人は?」

たくさんの子どもたちが手を挙げました。

 

 

「給食調理員さんたちは、こんなに大きなしゃもじで、ご飯を作ってくれているんですよ」

 

 

お話を聞いて、たくさんの子どもたちが、給食をしっかり食べようという気持ちになりました。

 

 

お礼に、旧給食委員から、首輪がプレゼントされました。

 

 

これからも、給食をいっぱい食べて、大きく成長していきましょう。