10月21日(火)
火曜日の朝。
子どもたちが楽しみにしている、朝の読み聞かせの時間です。
ときには、いろんな仕事や経験をして活躍している人たちの話を聞いたり、座禅や読み聞かせをする体験などをするときもあります。
しかし、やっぱり、朝の読み聞かせの時間は大事。
定期的に続けていくことで、読書への意欲や興味・関心を高めたり維持し続けたりするからです。
また、それ以外にも、読み聞かせには、
(1) 心の成長や創造力の刺激につながる。
(2) ボキャブラリー(使える言葉の数)を増やすことにつながる。
(3) 温かい親子のコミュニケーション(または、その疑似体験)をできる。
などの効果があると言われています。
さて、今朝は1階と3階をまわりました。
先生も子どもたちと一緒に聞く。
子どもたちと同じ時間や話題を共有できるところがいいですね。
座って本を開いて、というのが読み聞かせの一般的なスタイルのようです。
しかし、こうやって、立って読まれる方もいらっしゃいます。
大きくなってきた6年生では、立たないとみんなに本の絵が見えないからでしょう。
また、絵を見せず、読み聞かせる声だけを聞かせるという方法もあります。
聞くだけなので、想像力を湧き立たせながら、物語の世界に入り込んでいけます。
高学年になると、こんな読み方もいいですね。
読み聞かせが終わったら、ふり返りを行う学級もありました。
10分間という限られた時間内なので、なかなかここまではできないかもしれません。
しかし、時間があれば、子どもたちが感想を伝え合う時間があってもいいですね。
子どもたちのために、読み聞かせをしていただいているお母さんたち、ありがとうございます!
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