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学校や子どもたちの活動の様子を日々更新していきます。お楽しみに!!

絵画指導の勉強会

2015-10-30 | 日記

10月30日(金)

 

低学年グループの勉強会が行われた昨日の夕方。

もう一つの勉強会も行われていました。

 

それは、絵画指導の勉強会。

 

 

子どもたちの描いたスケッチや読書感想画などの作品を、どうしたらよりよい作品に仕上げることができるかという、指導法を学ぶ勉強会です。

 

 

指導にあたっていただいたのは、現在西唐津中学校校長の牛丸先生です。

牛丸先生は、元々中学校美術の先生であり、長年美術部の指導をされていました。

また、日本画家としても著名で、一昨年度は、名護屋城博物館で韓国の画家との二人展を開かれたり、教育講演活動をしたりと、幅広く活躍しておられます。

 

 

絵画指導で最も先生たちが悩むところが、どこまで、どのように仕上げの指導を行うかというところです。

牛丸先生は、

「芸術家養成ではないのだから、先生たちは指導をすることで、子どもの作品が個性を無くすのではないかと恐れてはいけない。いろいろな技法を体験させたり、『こうすると、ほら、もっと良くなっただろう』と、ちょっとアドバイスをすることで、絵を描くことが楽しいと感じさせたりすることが大事なんですよ」

と話しながら、担任の先生たちが持ち寄った子どもたちの作品一つ一つに、丁寧なご指導をしていただきました。

 

 

「大志小の先生たちは、とても熱心だし、絵画指導の力量も高い方が多い。子どもたちは幸せですね」

と、牛丸先生はおっしゃいました。

 

 

1階では、低学年グループの授業後の勉強会、2階では絵画指導の勉強会。

2つの勉強会を梯子する先生もいました。

佐小国研が終わっても、気を抜くことなく、さらに研修を深める先生たちを頼もしく感じる1日でありました。 

 

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グループ授業研

2015-10-29 | 日記

10月29日(木)

 

佐小国研が終わって1週間になります。

今日から、先生たちが学年グループごとに授業を見せ合い、お互いの授業力向上を図るための研究会、「グループ授業研」が始まりました。

 

 

1年生の授業です。

はたらくくるまの「しごと」と「つくり」の関係を、教科書から読み取りました。

そして、学んだ説明のポイントを活用して、自分が選んだはたらくくるまの説明文を書くのが、今日の授業でした。

 

 

ひとりでしっかり15分間書いてから、ふたりでタイム。

説明のポイントが生かせているか、お互いの作文を読み合います。

 

 

友だちのアドバイスを聞いて、納得できたところは修正します。

 

 

何人かの作文を電子黒板に映し出し、うまく説明できているか、クラスみんなで考えました。

 

 

しっかり考え、学習した45分間でした。

これから、こうした授業研究会を各学級で行い、授業力を高めていきます。

 

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宮島さんのお話

2015-10-27 | 日記

10月27日(火)

 

柔和な笑顔で、子どもたちに気さくに声をかけられているのは、宮島清一さん。

宮島醤油(株)の社長さんです。

 

 

5年生のまつかぜタイムの時間に、お話をしていただいたのです。

ここ数年間、5年生のまつかぜタイムの時間では、郷土の先人の生き方に学ぶ学習を進めてきました。

今年度は、唐津の近代化に大きな貢献をした、大島小太郎(1859~1947)の生き方を学び、その生涯をまとめて絵本を作ろうと考えています。

 

 

それで、社長としてバイオテクノロジーで会社を発展させた方である一方で、文化人としても著名であり、唐津の明治・大正期の歴史にも精通しておられる宮島さんに、お話いただくことになったのです。

 

 

大島小太郎は、この大志小学校が建っている場所に屋敷を構えていました。

旧大島邸と呼ばれるのがそれで、今の5年生が入学する前に解体されてしまいました。

解体される前の写真を見て、見覚えがあると言った子どもたちもいました。

 

 

大島小太郎は、唐津の町の発展のために、数々の新しい仕組みを整え、会社を興しました。

特に、次の3つのことが、唐津の近代化を大きく推し進めることとなりました。

①鉄道を敷き、石炭を唐津港から大量に積み出せるようにしたこと

②銀行を設立し、多くの起業家を支え、唐津の経済を発展させたこと

③火力発電所を作り、唐津の町に電灯を灯し、鉄鋼業を発展させたこと

 

 

この大島小太郎が唐津で勉学に励んだのは、「耐恒寮」と呼ばれる唐津藩の洋学校で、その英語の先生はのちの内閣総理大臣高橋是清だったことや、共に学んだ仲間として、東京駅などの建築を手がけた辰野金吾や、早稲田大学の第2代学長となった法学者天野為之など、錚々たるメンバーがいたという話も聞きました。

 

 

しっかりメモを取りながら話を聞いた子どもたち。

これから、今日の話をもとにして、大島小太郎の生涯や彼の生きた時代のことを詳しく調べ、まとめます。

そして、絵本作り。

絵本を作る時には、唐津市内の美術部の高校生15名ほどが、応援に駆けつけてくれることも決まりました。

 

こうした学習を進めるために、講師の先生を探したり、高校との連絡調整をとったりと、いろいろなお世話をしていただいている、「まちはミュージアムの会」や唐津市文化振興課の皆さんにもお出でいただきました。

 

 

コミュニティ・スクール大志小学校だからこそ、唐津を愛し、唐津の素晴らしさを次世代を担う子どもたちに伝えたいと願う多くの方々を巻き込んで、このような学習を仕組むことができるのです。

学習の進捗状況を、また紹介していきます。

 

子どもたちを支えてくれる方々のことを伝えるサイトを紹介しますので、こちらもご覧ください。

 

宮島清一さんのブログを読みたい方は 「去華就実と郷土の先覚者たち」 (宮島醤油HPから)

まちはミュージアムの会のサイトを見たい方は 「まちはミュージアムの会」 (facebook/2年前の5年生の学習の様子がわかります)

河内野信恒さん(まちはミュージアムの会)の記事が詠みたい方は 「曳山んまちに生きる(5)」(佐賀新聞電子版/2014.11.01)

 

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ドリカム絵本や

2015-10-26 | 日記

10月26日(月)

 

「ドリカム絵本や」って、知っていますか?

 

 

昼休みの2F図書室前。

絵本好きな子どもたちが集まってきました。

 

 

子どもたちが、手に手に持って来たのは、ペットボトルキャップ。

プルタブでも、ベルマークでもいいそうです。

入場券代わりです。

だけど、忘れても大丈夫。

「この次は持ってきてね」

と、借りてから入場することもできました。

 

そして、かわいいカードに、スタンプを押してもらいました。

「たくさん貯めたらどうなるの?」

まだ、それは秘密みたいです。

 

 

絵本の読み聞かせが始まりました。

読んでくれたのは、今日は、なんと4年生のお姉さんたち。

 

 

やって来た子どもたちは、「つもりやもり」と「100階だての家」のどちらか聞きたい方を選んで、円く集まって座りました。

そして、お姉さんの読む本の世界に、すっかり引き込まれていきました。

 

 

近くで将棋を差していた6年生のお兄さんたちも、半分聞きながら楽しんでいます。

 

 

1冊10分から15分くらいかかって読み終えました。

読んでくれたお姉さんに、お礼を言いました。

 

 

ちょうどマラソンタイムが始まる時間になりました。

「ああ、おもしろかった!」

と言いながら、運動場へと向かっていきました。

 

子どもたちによる読み聞かせという新しい試みでしたが、とっても好評でした。

次回は、5年生か6年生が、挑戦するようです。

お楽しみに!

 

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江川町曳子安全教育説明会

2015-10-25 | 日記

10月25日(日)

 

今日は、唐津市内の多くの中学校で、文化祭が開催されました。

私も、第一中学校と唐津特別支援学校の文化発表会・文化祭を見てきました。

 

写真はありませんが、第一中はとても落ち着いた雰囲気の中で、生徒会役員を中心にした文化発表会が行われていました。

特に、合唱コンクールは素晴らしかったと、何人もの方から聞きました。

唐津特別支援学校では、大志小を卒業した子どもたちと会うことができました。

小学部から、中等部、高等部と12学年の子どもたちがいる学校で、子どもたちの本格的な手作り作品、工芸品の販売コーナーも多く、たくさんの親子や家族が集まるにぎやかで楽しい文化祭でした。

 

そして、夕方5時。

大志小体育館に江川町関係者が集まり、「曳子安全教育説明会」が行われました。

 

 

これは、旧大成小時代から学校の体育館で行われています。

旧大成小校区には、曳山のある町は江川町ただ1町だったため、学校長にも声がかかっていたのだと思います。

ありがたいことです。

 

体育館内には、140年記念の直会幕も飾られていました。

引締まった雰囲気の中で、曳子に対する指導が行われました。

 

「一つ間違えば大変な事故になる。真剣な気持ちで聞いてほしい」

「ルールが守れない時は、法被取り上げになる」

吉村取締や松本副取締からの、気合の入った指導が行われました。

このような地域の雰囲気の中で、子どもたちが育てられ、地域の人々を守り支える後継者となっていく。

素晴らしいことです。

 

このような指導が、きっと他の町内でも行われているのでしょう。

 

大志小学校全体では、142人の子どもたちが曳子となります。

28日(水)の昼休みに、大志小でも曳子指導を行います。

唐津くんちは国の重要無形文化財。

つまり、国宝と同じ国の宝です。

曳子となる子どもたちには、肉襦袢を着て曳綱を握った瞬間、国の宝になるのだという自覚と誇りを持ちなさいという話をするつもりです。

 

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