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ロケーションが便利なのと名前が特徴的なので、デザイナーズ銭湯という点も加えて有名になったであろう銭湯です。とはいえ土地勘がないと便利かどうかはよくわからず、高級住宅街がまだ庶民的だった時代の銭湯が残り続けているとおぼしきマンション銭湯、十年前くらいに内装リニューアルしてダークな色合いのウッドを基調に絵画や調度を配し高級感を出した銭湯、ただ狭い、ということで言い尽くせてしまいます。共用部など手はこんでますが、浴室はサウナにきっちりスペースをさいていることもあり極端に狭く感じました。浴槽は狭い水風呂は別として2つ、ナノ湯(この名前は後付けのようで、ごくたまに見かけますが仕掛け的には白湯に泡をまぜたシルク湯なのでシルク湯としておきます)と白湯。やや熱く、広さはそれなりにありますし、白湯にはジェットもありますが、もともとの平面積を拡張することはできません。ナノ湯はまだ何も中にないので詰め込めば入れそうですが、水枕のある席や寝湯のある白湯は限界がある。時間をずらしても結構混んでいて、これはこのエリアの特殊性というか、夜に仕事をする若者も多いと思われ、全般に若いです。どこにもいる高齢者の風呂好きを除けば店をやってそうな50絡みの中年を上限に、学生、そもそもお国では熱い湯は皆苦手なんじゃないかという見た目の外国人もいるし、怖い人もいる。混んでるのが苦手な向きには勧められない。若い女性客も多く、銭湯マニアもいるから、まあいいんでしょうが、飲み物も高いな。うーん。加えて薬湯は特定の日しかやらないみたいなので、完全に白湯銭湯に来たような、期待と異なるかんじですぐ出てしまいました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/65/54a24efb49244e07ca159de1c83760ec.jpg?1582281536)
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個人的には肌があわないところで、長湯しなかった記憶があります。
デザインに拘ったオシャレな空間ということで、そのあたりは凄いなと思ったのですが、とにかく人が多くて狭いので落ち着いていられないのがストレスでしたね。