湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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ドヴォルザーク:チェロ協奏曲

2007年09月14日 | 北欧・東欧
○ナヴァラ(Vc)ストゥプカ指揮チェコ・フィル(arlecchino)1959Live・CD

ナヴァッラの往古のヴァイオリニストの出したような甘い音色が強く印象に残る。とにかく美音である。アーティキュレーション付けの自在さ、滑らかで自然な音のうねりが恍惚とすら感じさせる。ただ、伴奏が凡庸というか、全般にどうも余りぱっとしないことも否めない。それはこの板起こし板の音の悪さに起因するものでもあろう。でも○にはできると思う。ナヴァラを聴く板。



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