湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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あのベルティーニ氏が死去

2005年03月18日 | Weblog
マーラーの世界的権威、指揮者のベルティーニ氏死去

 マーラーの演奏の世界的権威で、東京都交響楽団音楽監督の指揮者、ガリー・ベルティーニさんが17日、イスラエルのテルアビブで死去した。77歳だった。同交響楽団が明らかにした。

 旧ソ連のモルドバ生まれ。幼少時にイスラエルへ移住し、1958年、イスラエル・フィルを指揮してデビューした。その後、世界各地の著名オーケストラや歌劇場で活躍を続けた。98年に都響の第4代音楽監督に就任。マーラーの交響曲全曲演奏会を行うなど活発な活動を続けた。今月で退任し、桂冠(けいかん)指揮者に就任する予定だった。昨年5月にマーラーの交響曲第8番などを、同響で指揮したのが最後の来日となった。
(読売新聞)
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