湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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びっくりトレーニング

2007年06月27日 | Weblog
ひさびさのアンサンブルゆえ、またトリオ編成では休符を数えてやるのも大変なので最終手段、CDを聴きながらやる。

音源はいちばん遅いホロヴッツスターンロストロライヴ。





た、高い!!今までピッチを低めでやっていたので、かなりの違和感、しかもスターン、更に高めにとっていてへたすると半度高い!

さらにかなり勘違いや休符数え違いも判明。スピードが気ままにゆれるから更にわけがわからない。



ピンチ!前日金曜に賭けよう。
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5 Comments

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ありゃ (管理人)
2007-06-29 10:19:31
442にせよ443にせよかなり高いですね(苦笑
弾いてみてわかりました(安物のチューナだから正確にはわかりませんが)
私の感覚がおかしかったのかもしれません。左耳が悪かった時期に高音域が聞こえないので低く低くチューニングしていたせいですし、私の楽器が高いピッチだと高音が裏板まで響かないというのもあります。耳のほうは肩当をして「振動で聞かなくても」わかるみたいなので、今は回復したと思います。
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たんじゅんに・・・ (管理人)
2007-06-29 01:06:16
CD、恐らく実際より回転数上げてると思います。ホロヴィッツはかなり神経質にこだわっていたみたいですけど、このお祭りでは多少妥協もしているのでは、と思います。



ちなみに私の耳は諸事情により極端に低くできています(T_T)アンサンブル用になおさないと・・・今日は十五分しか時間がなかったので譜面台もなしに暗譜でやってみましたが、休符をとばして練習するのは無理があり、再現部あとくらいでやめました。明日でなんとかします(きっぱり)
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もひとつ (けん)
2007-06-29 00:01:06
調律も機械的に平均率で合わせるのではなく、高音側、低音側で若干癖のある調律をさせる人も多いのです。
調律師がピアニストにこうしろと言う事はまずありません。
もしかしたらそう言う関係の人もいるかもしれませんがね。
高名なピアニストの専属調律師が調律の詳細を語ることは少ないと思いますよ。
いわゆる企業秘密ってやつですから。
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えっと・・・ (けん)
2007-06-28 23:54:28
それはホールは関係なくピアニストが指定するピッチが442って事です。
アマレベルのピアニストも自分の調律師を連れてきます。
こちら(オケ側)もピアニストの意向によりピッチを決定します。
声楽の場合は声楽の人に合わせます。
442では上が出ないと言う場合は440とか。
442では下が出ないと言う人のためには444とか臨機応変です。

ちなみにピアノ弾きは平均率で調律しますが、弦楽器弾きのピアノでは5度での調律を求める事があります。
平均率での5度の和音は弦楽器弾きにとっては濁っているので。
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442 (かめ)
2007-06-28 21:25:09
練習場所のピッチです。
たいていの日本のコンサートホールのピアノの調律も442でほぼ間違いは無いようです。
ホロヴィッツの好みのピッチが高いのか、たまたまこのコンサートで高くしたのかわからないけれど、どなたか調律のモア氏に訊いてみるツテをお持ちの方はいませんか?
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