○ベイヌム指揮ACO(放送)1950年代半live・着任25周年記念盤
オケが迫力で、そのうえ精度の落ちない集中力が素晴らしい。録音がそれなりでしかないので細部は不明だが、ミスはまったく聞き取れなかった。力強くリアルなベイヌムの指揮は中欧的ではあるがラヴェルから離れた音楽にはなっていない、ミュンシュほどの色彩感やケレン味は無いものの、直裁な表現によって同等の感興をもたらす。あっという間に聴けてしまう録音。○。
オケが迫力で、そのうえ精度の落ちない集中力が素晴らしい。録音がそれなりでしかないので細部は不明だが、ミスはまったく聞き取れなかった。力強くリアルなベイヌムの指揮は中欧的ではあるがラヴェルから離れた音楽にはなっていない、ミュンシュほどの色彩感やケレン味は無いものの、直裁な表現によって同等の感興をもたらす。あっという間に聴けてしまう録音。○。
道化師の朝の歌も苦手な曲ですが、あれは旋律よりリズムと特殊?奏法が中心なのでまだ聴けます。パヴァーヌもスペイン起源の舞曲ですね。
ドビュッシーのケルトは、オリエンタリズム傾倒の延長線上であるような気もします。
こちらです(情報はほとんどありませんが)