湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」

2007年05月17日 | ストラヴィンスキー
モントゥ指揮LSO(DA:CD-R)1963/5/23春の祭典初演50周年live

これは演奏というより音盤としての欠陥があり、第二部で長大な「混信」が聞かれるのである。この混信は痛い。男性アナウンサーの声がうるさい。あと、最後は素晴らしくスピーディでドライヴ感のある演奏で間髪入れずのブラヴォとなるわけだが(オケも実にそつなく巧い)、最初はやや温度が低く、引きずるようなテンポが春のめざめに入っても続くのが気になった。まあ音盤としては無印。

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