閲覧が出来なくなっている過去のメルマガの記事の主要なものを抜粋して載せていっています。今まで一部の人にしか話していない、伝えることを躊躇していたものもいくつかありますが、このブログでも公開しようと思い立ちました。
ただし、ずいぶん前に書いた文章ですので、今の私の表現とはもうすでに違っているところもありますし、補足、追加したいところもありますから、その部分については加筆していきます。
よろしければ、お読み下さいませ(^_^)
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メルマガ しあわせに生きるための「トラウマ心理学」
『天のエネルギーとつながる』2017年10月
今回のメルマガは、もしかして宗教的に捉えられてしまうかもしれない内容ですので、最初にお伝えしておきたいことがあります。私はどの宗教にも宗教的な組織にも関係しておりません。ここに書いている内容は(今までも同じですが)、あくまで私が個人的に自分の直感と感覚で感じたことを率直に書いているだけです。
今まで、何人もの本を出版されている方や講演会やセミナーを数多くされているある程度名が通っている方にお会いさせて頂いてきました。その私自身の経験でいいますと、本を読んでよかったと感じた人ほど、なぜかお目にかかって、その人柄やエネルギーを感じてみると本の印象とは違う人が多かったです。
ある人は、生き方に関する本がベストセラーで、現職の肩書きも大変立派で、名前も通っていてたくさん著書を出されている方でした。お目にかかると人柄は誠実で一生懸命な好感の持てる方で、後ろにおられる守護霊さん(突然の流れでゴメンナサイf(^_^;))からも「みんなをよりよくしよう!!」という感じの思いが強く伝わってきました。
しかし、それがちょっと強制的な感じで「これこそが善だから、従いなさい!」という感じのエネルギーでしたので、思わず、「人間には自分で体験を選択する自由意志があるので、強制するのはやめてほしい!」と心の中で思いました。この時に私に見えたイメージは、その人の守護霊さんから天女の白い羽衣のようなやわらかい布がふわふわと幾重にもなって、会場の一番後ろまでいってその場にいる全員を包んでいるものでした。よりよいと感じるものであり、やわらかく心地のよいと感じるものでも、人の自由意志を阻害するものは押しつけでしかないということを学びました。
またある人は、自分が人体実験者になって超常的な現象を論理的に研究している人で、著書からはよい研究者だなあと感じていましたが、お目にかかると、この人の奥からはものすごくにごった危ないものを感じました。
こんな感覚はこの時にしか感じたことがないのですが、その人のエネルギーを感じるとエネルギー自体がずっと離れた他の空間、次元へとつながっていて、その次元にいる存在たちは魑魅魍魎という表現がピッタリな感じのとてもおどろおどろしい存在で、私が気づいたことを察知して「見たな~!!」という感じで私の方へ来ようとしました。ビックリしてすぐに感じている感覚を遮断すると、こちらには来なくて安堵したことを覚えています。
世界は目に見えるものだけでなく、見えないほんとうに様々な存在や次元へとつながっていることに気づかされた出来事でした。このように、その人に直接お目にかかかることで感じた経験は色々ありました。
その中で逆に、この人は本物だなと強く感じた人は今までに二人おられます。
【他の記事でもご紹介していますが】お二人とも私が心理の仕事を始める前、25年ほど前の同じ頃に存じ上げた方でした。なぜか面白いことに、お二人ともに今年はじめてお目にかかりました。
お一人は、姫乃宮亜美(ひめのみやあみ)さんといわれる方です。
セミナーに参加させて頂いて伝わってきたエネルギーは、ものすごくやわらかく、同時に強く、「愛」のエネルギーが届きました。まったく強制的な感じはなく、人々をありのまま誠実に愛する無条件の愛のエネルギーでした。姫乃宮さんは「聖母意識」と表現されていますが、天、高次のエネルギーと自分をちゃんと持ちながら、しっかりとつながられているとても素晴らしい方でした。
【ネットでは2019年6月29日より、『聖母意識メッセンジャー・姫乃宮亜美のLiving With Grace』というサイトを開かれています。毎日更新されているエッセイが無料で読めます。エネルギーが乗った毎回素晴らしい内容です。ご興味がある方はご覧下さいませ。過去の記事から順番に読まれることをお勧めします。】
もうお一人は、立花大敬(たちばなだいけい)さんという方です。
この方は、最初講演テープを知人からもらい聞いていると、何と力の抜けた我欲のまったくない人だろうと驚きました。著書も何冊も買って読みましたが、本からはやわらかい、やさしいエネルギーが伝わって来ました。講演会に参加させて頂いて直接伝わってきたエネルギーは、男性ですがやはりやわらかい、やさしいエネルギーでした。
立花さんは、有名進学校の教員をされていましたが、教員になる前は定職に就かず禅の修行をされていて、42才の時に行き詰まり、伊勢神宮で「私はこれから自分のために生きることをやめます。何か、どんなに小さなことでも構いませんから、神様のためになるような役割をお与え下さい。もし、"お前には神のための役割など果たせないよ"とおっしゃるなら、わたしはもう生きている意味がないので、すぐにでも命を取り去って下さい」とお祈りした途端、天と地を結ぶエネルギーが出現して、自分がその中にいるという不思議な体験をされてから生きづらさが一気に消えて、大変難解な禅の本もスラスラと内容がわかるようになったそうです。
今年、この立花さんが『開運!まいにち神様』という本を出されました。古くから伝えられている祝詞(のりと)の大祓詞(おおはらえのことば)についての本でした。すぐに読んでみて、私は祝詞も神道(しんとう)にも余り興味がありませんでしたが、あの立花さんが勧められているので声に出して唱えてみました。すると、なんだか心地のいい感じがしました。私の場合、数日唱えていると、なんだかわかりませんが確かにエネルギーが上がって来ていい感覚です。この感じは、自分の心がよろこんでいる時の感覚でもあります。
古くから伝わる祝詞はいくつも存在するようですが、毎日神社で唱えられている祝詞は大祓詞だけで、天皇が儀式の時にあげるのもこの祝詞だそうです。
これは人間の罪、穢れ(けがれ)を払うための祝詞ですが、私はトラウマも罪、穢れだと感じています。トラウマ的捉え方では、罪は「自分が悪い」という自分で持った罪悪感ですし、穢れ(=氣枯れ)はそのため「自分を愛せない」ことからの生命力、エネルギーの低下だと感じています。
実は私たちの魂は、この罪、穢れさえも味わって体験しようとこの地上に降りてきたのですが、そこにはまり込んでしまって抜け出しにくくなってしまったのだと感じています。
このメルマガや私のブログにもよく書いていますが、今地球の波動がより軽やかなものへと急激に変わろうとしています。ですから、人間が早く罪、穢れやトラウマや囚われから抜けて、自分から軽やかになることを望む人は(自由意志で望まない方もおられますが)、どんどんと軽くなっていった方がいい時が来ました。
ただ、人それぞれに思想、感覚、感性または地球での体験項目が違いますので、それぞれの人に対応するために、軽やかになるための様々な方法が世に存在しています。しかし、それでも軽やかになっていくスピードが遅いので、どうも天(大いなるエネルギー、大自然のエネルギー、宇宙エネルギー)がいよいよ動き出して、人々がより早く軽やかさを取り戻すためのサポートをはじめたように祝詞を唱えていている時に感じました。
元々我々は天と一体(天の一部)でありましたが、様々な体験をするためにそこから分離してきたと感じています。これは立花さんも同じことをおっしゃっています。
ですので、天は我々の魂の親だといえます。今、この魂の親が「いつもどんな時もすべてを愛しているよ」と、我々にさらに強く、無条件の愛を送ってくれています。しかし、この世には自由意志がありますので、天は強制的につながらせようとはしないのです。
よりつながりたい人は、まずは、ただつながりたいという思いを持つといいと思います。そして、行動したいと感じるなら、大祓詞を唱えてもいいですし、神社に参るのもいいですし、ただ心の中で天に向かって「よろしくお願いします」と伝えるだけでもいいと思います。
大切なことは、やってみたいと感じる方法、あるいはやってみるとうれしい、心地いいと感じた方法をとればいいのです。もう時代が変わったので、例え、苦しみから逃れるためにはじめたことだとしても、それが心から楽しくよろこびを感じられることなら、それを行うことで人生はよりよい方向に向かうようになりました(^_^)
とにかく、よろこんだもん勝ち、みたいな流れになってきた感じがします。でもそれは、「心の奥から純粋に感じるよろこび」という限定が付いていますが・・・。
土に足を着けて、アーシングして大地、地球とつながり、やりたいやり方で天とつながり、そして天と地の間で、自分が心から楽しくよろこびを感じられることを自分のために行っていると、どんどんとよりよい流れに乗っていけます。
自分のためにと自分を心地よくすることに意識が向かない、それを自分に許せない、あるいはその方法がまったくわからないという方は、自分が受けたいと思うセラピーで、まず自分を癒して下さい。
どうも、時代は少し急いでいるように感じます。あせらず、一人一人がしたいと思うやり方でどんどんと軽やかになっていきましょう!!
あなたのおしあわせをお祈りいたします。
◆編集後記
天とつながろうとした時、あるいは神社に行った時などに大切なことは、「すがる」のではなく「つながる」を意識することだと思います。「心地よい、楽しい、よろこぶ」という感覚は、「すがる」からは出て来にくくて、「つながる」からは出てくる感じがしますよね。
「すがる」は不安、怖れ、愛されたい(満たされたい)から出るものだと思います。多くの人は、本物と感じる人や物を見つけた時には「すがる」という傾向が強いと思いますが、「すがる」のではなく、その奥にあるものを感じてそれに「つながる」といいと思います。本物の人でいうと、ただその人のそばに行って安心するために「すがる」のではなく、その人が言われていることに「つながり」それを実行するということだと思います。
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ホリスティック・セラピー研究所 http://holistic-ti.com
心理や人間存在についての専門的な内容は、HPの「こころのこと」に載せていきます。
ただし、ずいぶん前に書いた文章ですので、今の私の表現とはもうすでに違っているところもありますし、補足、追加したいところもありますから、その部分については加筆していきます。
よろしければ、お読み下さいませ(^_^)
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メルマガ しあわせに生きるための「トラウマ心理学」
『天のエネルギーとつながる』2017年10月
今回のメルマガは、もしかして宗教的に捉えられてしまうかもしれない内容ですので、最初にお伝えしておきたいことがあります。私はどの宗教にも宗教的な組織にも関係しておりません。ここに書いている内容は(今までも同じですが)、あくまで私が個人的に自分の直感と感覚で感じたことを率直に書いているだけです。
今まで、何人もの本を出版されている方や講演会やセミナーを数多くされているある程度名が通っている方にお会いさせて頂いてきました。その私自身の経験でいいますと、本を読んでよかったと感じた人ほど、なぜかお目にかかって、その人柄やエネルギーを感じてみると本の印象とは違う人が多かったです。
ある人は、生き方に関する本がベストセラーで、現職の肩書きも大変立派で、名前も通っていてたくさん著書を出されている方でした。お目にかかると人柄は誠実で一生懸命な好感の持てる方で、後ろにおられる守護霊さん(突然の流れでゴメンナサイf(^_^;))からも「みんなをよりよくしよう!!」という感じの思いが強く伝わってきました。
しかし、それがちょっと強制的な感じで「これこそが善だから、従いなさい!」という感じのエネルギーでしたので、思わず、「人間には自分で体験を選択する自由意志があるので、強制するのはやめてほしい!」と心の中で思いました。この時に私に見えたイメージは、その人の守護霊さんから天女の白い羽衣のようなやわらかい布がふわふわと幾重にもなって、会場の一番後ろまでいってその場にいる全員を包んでいるものでした。よりよいと感じるものであり、やわらかく心地のよいと感じるものでも、人の自由意志を阻害するものは押しつけでしかないということを学びました。
またある人は、自分が人体実験者になって超常的な現象を論理的に研究している人で、著書からはよい研究者だなあと感じていましたが、お目にかかると、この人の奥からはものすごくにごった危ないものを感じました。
こんな感覚はこの時にしか感じたことがないのですが、その人のエネルギーを感じるとエネルギー自体がずっと離れた他の空間、次元へとつながっていて、その次元にいる存在たちは魑魅魍魎という表現がピッタリな感じのとてもおどろおどろしい存在で、私が気づいたことを察知して「見たな~!!」という感じで私の方へ来ようとしました。ビックリしてすぐに感じている感覚を遮断すると、こちらには来なくて安堵したことを覚えています。
世界は目に見えるものだけでなく、見えないほんとうに様々な存在や次元へとつながっていることに気づかされた出来事でした。このように、その人に直接お目にかかかることで感じた経験は色々ありました。
その中で逆に、この人は本物だなと強く感じた人は今までに二人おられます。
【他の記事でもご紹介していますが】お二人とも私が心理の仕事を始める前、25年ほど前の同じ頃に存じ上げた方でした。なぜか面白いことに、お二人ともに今年はじめてお目にかかりました。
お一人は、姫乃宮亜美(ひめのみやあみ)さんといわれる方です。
セミナーに参加させて頂いて伝わってきたエネルギーは、ものすごくやわらかく、同時に強く、「愛」のエネルギーが届きました。まったく強制的な感じはなく、人々をありのまま誠実に愛する無条件の愛のエネルギーでした。姫乃宮さんは「聖母意識」と表現されていますが、天、高次のエネルギーと自分をちゃんと持ちながら、しっかりとつながられているとても素晴らしい方でした。
【ネットでは2019年6月29日より、『聖母意識メッセンジャー・姫乃宮亜美のLiving With Grace』というサイトを開かれています。毎日更新されているエッセイが無料で読めます。エネルギーが乗った毎回素晴らしい内容です。ご興味がある方はご覧下さいませ。過去の記事から順番に読まれることをお勧めします。】
もうお一人は、立花大敬(たちばなだいけい)さんという方です。
この方は、最初講演テープを知人からもらい聞いていると、何と力の抜けた我欲のまったくない人だろうと驚きました。著書も何冊も買って読みましたが、本からはやわらかい、やさしいエネルギーが伝わって来ました。講演会に参加させて頂いて直接伝わってきたエネルギーは、男性ですがやはりやわらかい、やさしいエネルギーでした。
立花さんは、有名進学校の教員をされていましたが、教員になる前は定職に就かず禅の修行をされていて、42才の時に行き詰まり、伊勢神宮で「私はこれから自分のために生きることをやめます。何か、どんなに小さなことでも構いませんから、神様のためになるような役割をお与え下さい。もし、"お前には神のための役割など果たせないよ"とおっしゃるなら、わたしはもう生きている意味がないので、すぐにでも命を取り去って下さい」とお祈りした途端、天と地を結ぶエネルギーが出現して、自分がその中にいるという不思議な体験をされてから生きづらさが一気に消えて、大変難解な禅の本もスラスラと内容がわかるようになったそうです。
今年、この立花さんが『開運!まいにち神様』という本を出されました。古くから伝えられている祝詞(のりと)の大祓詞(おおはらえのことば)についての本でした。すぐに読んでみて、私は祝詞も神道(しんとう)にも余り興味がありませんでしたが、あの立花さんが勧められているので声に出して唱えてみました。すると、なんだか心地のいい感じがしました。私の場合、数日唱えていると、なんだかわかりませんが確かにエネルギーが上がって来ていい感覚です。この感じは、自分の心がよろこんでいる時の感覚でもあります。
古くから伝わる祝詞はいくつも存在するようですが、毎日神社で唱えられている祝詞は大祓詞だけで、天皇が儀式の時にあげるのもこの祝詞だそうです。
これは人間の罪、穢れ(けがれ)を払うための祝詞ですが、私はトラウマも罪、穢れだと感じています。トラウマ的捉え方では、罪は「自分が悪い」という自分で持った罪悪感ですし、穢れ(=氣枯れ)はそのため「自分を愛せない」ことからの生命力、エネルギーの低下だと感じています。
実は私たちの魂は、この罪、穢れさえも味わって体験しようとこの地上に降りてきたのですが、そこにはまり込んでしまって抜け出しにくくなってしまったのだと感じています。
このメルマガや私のブログにもよく書いていますが、今地球の波動がより軽やかなものへと急激に変わろうとしています。ですから、人間が早く罪、穢れやトラウマや囚われから抜けて、自分から軽やかになることを望む人は(自由意志で望まない方もおられますが)、どんどんと軽くなっていった方がいい時が来ました。
ただ、人それぞれに思想、感覚、感性または地球での体験項目が違いますので、それぞれの人に対応するために、軽やかになるための様々な方法が世に存在しています。しかし、それでも軽やかになっていくスピードが遅いので、どうも天(大いなるエネルギー、大自然のエネルギー、宇宙エネルギー)がいよいよ動き出して、人々がより早く軽やかさを取り戻すためのサポートをはじめたように祝詞を唱えていている時に感じました。
元々我々は天と一体(天の一部)でありましたが、様々な体験をするためにそこから分離してきたと感じています。これは立花さんも同じことをおっしゃっています。
ですので、天は我々の魂の親だといえます。今、この魂の親が「いつもどんな時もすべてを愛しているよ」と、我々にさらに強く、無条件の愛を送ってくれています。しかし、この世には自由意志がありますので、天は強制的につながらせようとはしないのです。
よりつながりたい人は、まずは、ただつながりたいという思いを持つといいと思います。そして、行動したいと感じるなら、大祓詞を唱えてもいいですし、神社に参るのもいいですし、ただ心の中で天に向かって「よろしくお願いします」と伝えるだけでもいいと思います。
大切なことは、やってみたいと感じる方法、あるいはやってみるとうれしい、心地いいと感じた方法をとればいいのです。もう時代が変わったので、例え、苦しみから逃れるためにはじめたことだとしても、それが心から楽しくよろこびを感じられることなら、それを行うことで人生はよりよい方向に向かうようになりました(^_^)
とにかく、よろこんだもん勝ち、みたいな流れになってきた感じがします。でもそれは、「心の奥から純粋に感じるよろこび」という限定が付いていますが・・・。
土に足を着けて、アーシングして大地、地球とつながり、やりたいやり方で天とつながり、そして天と地の間で、自分が心から楽しくよろこびを感じられることを自分のために行っていると、どんどんとよりよい流れに乗っていけます。
自分のためにと自分を心地よくすることに意識が向かない、それを自分に許せない、あるいはその方法がまったくわからないという方は、自分が受けたいと思うセラピーで、まず自分を癒して下さい。
どうも、時代は少し急いでいるように感じます。あせらず、一人一人がしたいと思うやり方でどんどんと軽やかになっていきましょう!!
あなたのおしあわせをお祈りいたします。
◆編集後記
天とつながろうとした時、あるいは神社に行った時などに大切なことは、「すがる」のではなく「つながる」を意識することだと思います。「心地よい、楽しい、よろこぶ」という感覚は、「すがる」からは出て来にくくて、「つながる」からは出てくる感じがしますよね。
「すがる」は不安、怖れ、愛されたい(満たされたい)から出るものだと思います。多くの人は、本物と感じる人や物を見つけた時には「すがる」という傾向が強いと思いますが、「すがる」のではなく、その奥にあるものを感じてそれに「つながる」といいと思います。本物の人でいうと、ただその人のそばに行って安心するために「すがる」のではなく、その人が言われていることに「つながり」それを実行するということだと思います。
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ホリスティック・セラピー研究所 http://holistic-ti.com
心理や人間存在についての専門的な内容は、HPの「こころのこと」に載せていきます。