心理セラピストのひとりごと

日々『トラウマ統合療法』という心理療法を行っています。
日常やセッションで気づいたことなどを書いていきたいと思います。

悟りの感覚

2018年03月07日 | 思うこと
ブッダについて少し興味が出てきて、関係の本を読んでいます。

それは仏教について知りたいという訳ではなく、ブッダ(目覚めた人)といわれたゴータマ・シッダルタさんが何を悟ったか、その哲学を知りたいというのが正直な思いです。

読んでいて驚いたのは、シッダルタさんは自分が悟った悟り自体については何も語っていなかったという事実でした。

では、何を語られたのだろうというところはまだ読んでいる途中なのですが、ふっと気づいたことがあります。それはその悟り自体についてです。

私のような者が悟りについて語るのはおこがましいのですが、私自身の中においては腑に落ちるものがありました。

シッダルタさんは、実は悟りについて語っていたのではないかと思うのです。

それはシッダルタさんが一番初めに説いたといわれている言葉です。

『生きることはすべては苦しみである(一切皆苦)。この世は無常であり(諸行無常)、一切の事物は我ならざるものであるから(諸法非我)、我にこだわっても仕方がない』

シンプルに解釈すると、『こだわるな!』というのがシッダルタさんの悟りそのものだったのではないだろうかと感じています。

ただ、この『こだわるな!』はシンプルな言葉の中にも、心の底から湧き上がる様々なものが含蓄されたものだったのではないだろうかと思います。

恐れ多くも、シッダルタさんの体験に比べれば私の体験などはるか小さなものでしかないのですが、なぜこのようにいうかといえば、私自身がこのような感覚に近いものを何度か味わったことがあるので少し表現させていただいています。

ある時、夜深い眠りについてるときに突然、『わかった!!!!!人間として生まれてきて生きている意味がわかった!!!!!』という強烈な感覚を今まで二度ほど味わいました。

もうなんだうれしくてしょうがなかったのですが、朝起きてみるとあの強烈な感覚はなくなっていて、何に気づいたかを思い出そうとして浮かんできたのは、『人は生きる!』という何の変哲もない言葉でした。

「何なんだこれは?」と思いましたが、深い眠りの時のあの感覚は『人は生きる!』というシンプルな言葉の中にものすごくたくさんの量のエネルギーといったらいいのか、何か膨大な量の意味合いが詰まっているという感覚でした。

なので、悟りの感覚を言葉にするとシンプルな表現にしかなりませんが、感覚でいえばものすごい量の情報とエネルギーが含まれているのだと感じました。

私なりに感じるのは、だからシッダルタさんはもっと具体的にはっきりと「これが悟りだ」と言葉にされなかったのではなかろうかと思います。どんなに言葉として話しても、この感覚は体験しなければわからないことだろうなと未熟ながら感じた次第であります。

(私のトラウマ統合療法のセッションにおいても、言葉でいくら説明しても、セッションを体験した人にしかわからない特殊な感覚がありますので、それもこのことと同じようなことなのだろうと思います)

私の場合、悟りのような感覚ですが、あの感覚をまた久しぶりに味わってみたいなあと思っています。

ホリスティック・セラピー研究所 http://holistic-ti.com
心理や人間存在についての専門的な内容は、HPの「こころのこと」に載せていきます。



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心のありか~心(ハート)はどこにあるのだろうか?

2018年03月05日 | 自分の体験からの気づき
先日、クライアントさんがある本を教えてくれました。

ハート(心)というものの大切さ、自分のハートを感じていく方法などが書かれている本でした。

脳科学では、「長年の研究により、心は脳の中にあり、どんな感情が脳のどの部位に生じるかまでわかってきている」と言及されています。

確かにその部分もあると思うのですが、私自身は感情・情動の反応はハートにあると実感しています。


では、ハートは実際にはどこにあるのでしょうか?


教えてもらった本の中に、簡単なハートを感じるワークが出ていたので行ってみた時。

その通りに行ってみたのですが、何かしっくりとこないものがあり、自分でも驚きました。

そして、しばらく感じているとわかりました。


ハートは心臓を含んだ胸の真ん中辺りにあるだけでなく、みぞおちのところにもあることが改めて感じてみて実感としてわかったのです。

厳密にいうと、ハートは胸とみぞおちを含んだところに縦に楕円形のような感じで存在していると感じました。

そう。お母さんが子供を抱く時に密着するあの位置です(*^_^*)

なんかこの辺り!と感じたのです。自分でも意外な発見でした。


ただし、これは私の感覚だけかもしれませんので、以下に本に出ていたハートを感じるワークを載せます。とても簡単なやり方ですので、ぜひ、あなたも自分でどのような感じがするか、どこに反応があるかなど、感じてみて実験、検証してみて下さいませ。

自分にとっての真実は、自分の実体験にこそ存在しているのですから・・・。


★ハートを感じるワーク

①胸の中央に手を置きます。ただ胸の真ん中に手を休めることで、この瞬間にもハートを感じることができます。

②胸の上に休めている手を感じながら、手の温かさ、あるいはひんやりした感覚を感じましょう。

③何度か深い呼吸をしましょう。息を吸い込むとき、胸が広がるのを感じ、息を吐くとき、体がゆるむのを感じましょう。

④手が内側へと溶け込んでいくのを感じます。ハートの中、深くへと触れながら。この瞬間、あなたのハートはどんな感じがするでしょうか?素直に感じてみましょう。


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海洋冒険家 白石康次郎さんの言葉

2018年02月17日 | この人の言葉
海洋冒険家で白石康次郎さんという方がおられます。

白石さんは、ヨットでの単独無寄港無補給世界一周に挑戦して二度失敗した後、26歳の時に成功し史上最年少記録を樹立しています。176日間の航海でした。

また、ヨットで世界一周をするレースにも何度も参加しています。それもシングルハンドといってたった一人単独で航海をするレースです。

たった一人で航海するので、その間、たとえどんなことが起ころうとすべてを自分一人で対処していかなければなりません。一人ですから、海に落ちても、もうそれで終わりです。

ですから、シングルハンドのレースでは、どんなに辛くてもどんだけしんどくても、船には逃げ場がないから、耐えるほかありませんし、とにかくやらねばならない作業を着実にしていくしかありません。

それから、ヨットレースに参加しても賞金は少なく赤字にしかならない上に、何億ものお金が必要になります。したがって、資金はスポンサーに頼るしかありません。そのため、基本的に一人でスポンサー探しに尽力しなければなりません。

私はたった一人で一切逃げ場のないレースに参加している白石さんがどのような思いを持って、何を大事にして生きているのかに大変興味を持ちました。

そこで、彼が著している本を読みました。その中から、心に響いた言葉を少しここに紹介したいと思います。私たちの人生も結局はシングルハンドのレースと同じようなところがありますから。


『「人生で大切なことは海の上で学んだ」 白石康次郎著 大和書房』より
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【マストの一番上にある風速計が壊れて修理のため】マストに登るときは、乗る前と降りたときに必ず、大会本部に報告しなければならないと決められている。命綱をつけていくが、なかには、マストの上でパニックを起こしてしまい、スタック(動けなくなってしまうこと)してしまうことがあるからだ。

そうなったら、もう、自分ではどうにもならない。この場合は近くにいる船に、すぐに助けに来てもらうことになるが、それでも救助まで二、三日はかかるだろう。

僕のヨットのマストは十九メートル。途中、スプレッダーという腕のように出ている部分のないタイプ、てっぺんまで一気に上り切らなければならない。ヘルメットをかぶり、激しく揺れる中を、登山道具を使って一歩一歩、確実に登っていく。

マストのてっぺんでは吹き飛ばされないように注意しながら計器を交換し、古いテープを剥がし、シャフトを固定しているネジを外す。この間も、マストにしっかりとしがみついていなければならないから、すべての作業は片手作業で行うことになる。

だが、とにかく、交換工事は完了。

それから、また、強い風にあおられながら、一歩一歩、マストを降りる。マストは登る時よりも降りるときのほうがずっと大変なのだ。十cmぐらいずつ小刻みに足を動かし、二時間以上かけて、命がけの作業を終えた。

崖っぷちに立った時、一番いけないのはパニックに陥ることだ。南氷洋でマストに上る。そんなこと、陸で想像するだけで嫌になる。だが、やるしかない!しかも、単独行だ。やるのは自分しかいない。これもどうしようもない事実なのだ。

そんな時は、目の前の一つ一つの作業に集中し、他の事を考えないようにする。一歩、また一歩と足を出す。テープを剥がすときはそのことだけに。ネジを止める時はネジに全神経を集中する。

目の前のことを一つ一つ進めていけば、どんな難題だっていつかは終わっている。乗り越えることができるのだ。


焦ったり、先を見て、不安になったりすることは避けること。
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【山脈のような波と立ち向かうときと】同じぐらい怖いのが、意外にも、毎日の小さなストレスなのである。例えば、身につけている物が濡れたとしよう。濡れた衣服を身につけていて、気持ちがいいはずがない。こうしたことがモチベーションにも微妙に影響する。

こうした小さなストレスをバカにしないことも大事なのだ。「どんな場合も最善を尽くす」。これは、細部にまで貫徹してこそ、より輝く言葉なのである。

だから、カッパを着るときにも、水の浸入を防ぐためにタオルを首に巻いたり、肌荒れを防ぐためにベビーパウダーやハンドクリームをつけることも怠らない。船内もできるだけいつも整理しておく。シートはきちんとまとめておけば、急いで作業するときに足に絡まり、転倒するという事故を防げる。部品の一つ、工具の一つも使ったら、必ず、元あった場所に戻す。急いで何かをしなければならない時に、探し物をするほど、ストレスフルなことはないからだ。

困難な修理を終えた後など、僕だってくたくたに疲れる。でも、まあ、いいだろう。多分OKだろう、後でちゃんとやろう。こうした気持ちでいい加減な対処をして、何も起きなかったことは一度もない。むしろ、後で何十倍にもなって、自分の身に降りかかってくるのがオチだ。

だから、ちょっとでも気になることがあったら、その場で解決しておくことを鉄則にしている。
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ヨットで世界一周するというような場合、荷物はグラム単位で一つ一つチェックし、できるだけ積載重量を少なくするように工夫する。多くなればなるだけスピードが鈍り、レースでは不利になるからだ。そうでなくても、半年以上の長旅だ。積まなければならないものは無尽蔵と言いたくなるほど多い。

ただ、僕はその中にも風鈴とかシャボン玉セット、ドナルドダックの帽子、本も数冊、好きなCD、落語家のCDなど、気持ちをやわらげるものを持っていく。これらは、僕にとっては必需品だと思うからだ。最初の世界一周の時には、当時、つき合っていた彼女の香水を持っていった。落ち込むと、それを枕に振りかける。すると、元気が出てきそうな気がしたからだ。

日本人は努力とか根性という言葉がやたらと好きだ。もちろん、それも重要なことだ。だが、乗り越えられるものと、乗り越えられないものがある。どんな言葉よりその状況を「楽しむ」という言葉の方が力を持っていると僕は信じている。
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シングルハンドだから、誰も見ていない。それをいいことに、泣いてしまうこともある。

海水をもろにかぶって出てしまった衣服を、大揺れのヨットの中でおろおろしながら着替える。そんな時、「オレは何で、こんなつらいことやっているのか」と自分で自分を呪うことだってある。

もう逃げ出したい。そう思うこともしょっちゅうだ。

だが、どこに逃げていけばいいのか。海に飛び込めば、待っているのは死だけなのだ。

そんな時は、水平線のさらに向こうに視線を放つ。

「いまある幸せを満喫しなさい」。古くからのサポーターが送ってくれたメールにあった一節だ。

つらくなったら、僕は知ってることだけに心がける。そして、自分がいま、子どもの頃から夢見ていた、海を渡っているという事実に集中する。

すると、やがて、「いい年をして、夢の最中にあるなんて、幸せだ」と考えられるようになってくる。

“今泣いたからカラスがもう笑った”ではないが、自分で自分の復活を仕掛けていく。
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人生、自分が幾ら頑張ったところでどうにもならないことは山ほどある。そんな時は、次のいい風が吹いてくるまで待つ他に方法はない。待っていれば、いつかきっと、いい風が吹く日が巡ってくる。
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つらい、逃げ出したい。しばらく休みたい。心がそう求めてる時は、しばらく現実から離れてみるのもよい。間をはずすことも大切なのだと思う。
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何かちょっとした違和感がある。でも、まあ、これでもいいかと妥協して出航すると、必ず、途中で不具合を起こすのだ。
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人生、生きていればいろいろあるに決まっている。だが、そのほとんどは、愚痴ったところでらちがあかず、取り返しのつかないことばかりだからだ。
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時にはあきらめることも必要だ。ただ、僕のいう“あきらめる”はギブアップすることではない。投げ出すことでもない。
「明らかに見極める」。これが本当の意味である。


この“あきらめ”の境地に達すると、次に僕が取るべき行動が明るく照らし出されて見えてくる。
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どんなに失敗しても恥をかいても、いつか自分の風が吹いてくる日が来ることを信じて待ち続ける。そして、その間は、ひたすら、その日のために、自分に力をつけていくのだ。そうしなければ、いざ、自分の風が吹いてきたとき、その風をつかみ、風に乗ってグイグイ前進してはいかれないからだ。
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ここまで転記してみて、白石さんの声とか雰囲気を実際に感じてみようと思って、YouTubeを検索してみました。明るく、元気で、純粋な人柄がしっかりと伝わってきました。いずれも元気が出るお話しでしたので、文字起こししてみました。

YouTube動画「海洋冒険家・白石康次郎の夢と挑戦」より
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白石:(友達に)『俺は生まれてこの方ずっと楽しいよ』といっています。

インタビュアー:どうやったら白石さんみたいに生きられるんですかね?ずっと楽しく。

白石:自分の心のコンパスに従うことです。ねじ曲げない。やりたいことやるの。ほとんどの場合、『やりたいことばかりやっているとダメになる』と、誰かに教わったんだろうね。うちの親からは教わらなかったの。『おまえが決めろ』といって、決めたことには一切文句を言わなかったの。僕は、そのまんまで育ったの。
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変化を恐れない。落ち込むこともあるんだということを知ることです。落ち込んじゃいけないではなく、落ち込むこともあるんです。不運なこともあるし、調子の悪いこともあるんです。

レースは80日間あって、2000時間です。その中ではいいことも、悪いこともあるわけで、悪いことになっても当然です。だけど、必ずよくなるんです。それまでの間をどうするのか、悪い時の流れでは気の流れが悪くなって、自分の感や第六感が鈍くなるので、コンピューターが示した進路に従います。一番無難な進路を選んで落ち着いて進むのです。調子がよくなった時には、人間の感の方が当たります。自分がパッとひらめいたことが当たります。そういうときは直感を信じた方がいいです。

ずっと悪いことはないのです。治まらなかった嵐は一度もありませんでした。悪いからとかいいからとかいって、変化を恐れないで。そういう時なので、悪い時には悪いように走って、いい時には調子に乗らないように、ただひらめきを信じて進めばいいのです。
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(子どもたちへの冒険授業において)
白石:夢の見つけ方、夢の場所だけ教えときます。夢っていうのはどこにあるかというと外にはないのです。

世界一周したいと思ったのは誰が思ったの?

子供:自分。

白石:夢っていうのはどこにあるの?

子供:自分。

白石:そう、自分の心の中にあるの。

子供:頭の中じゃないの?

白石:頭の中にある夢は捨てたほうがいい。なぜかっていうとね。頭っていうのは必ず計算します。損得勘定をはじき出します。この夢やったら得かな。格好いいかなもてるかな。それに走ります。

心の中に思ったものに従うことです。
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YouTube動画「人間最高の力」より
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絶対に敗北に負けない屈辱に負けない。いつも笑顔で、スポーツでは、体の筋肉を動かすが、負けたら顔の筋肉を動かすんですよ。どんなにつらかろうが苦しかろうが笑うんです。決して愚痴らないで言い訳しないで笑って対処するんです。
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ヨットは好きだけど、才能がなくて苦手な方です。一番びっくりしたのは船酔いが激しかったんです。衝撃的な事実です。今でも船に乗ったら吐くのです。一週間吐き続けるんです。ヨットは一人ですから、交代要員がなく二十四時間吐き続ける。地獄の苦しみです。

最初は逃げてたの。何とかこの苦しみを弱点を克服しようと思って、手のツボや耳のツボを押してみたり、いろんなことをやってみたが全然直らなかった。何千回も吐くから、ある日、もう船酔い直すのやめた。俺は船酔いするんだ!吐くんだ!と思った。どうせ吐くんだったら楽しく吐こうと思った(笑)

(中略)

(船酔いも)抵抗しないで、受け入れる。受け入れると、何が起こったかというと、船酔いの主導権を握ったんです。いままでは逃げていたんですよ。逃げていたの。楽しく吐けることで主導権を握れる。

結局人間というのは好きなことをやる!欠点を補うのではなくて、好きなことをやるんですね。『好きなことをやったら不幸になる』『好きなことばっかりやったら不幸になる』そんな大人の言葉にだまされないで下さい。そんな大人にだまされないで。

思い通り行かないという大人には、『あなたの思い方が間違っているんだよ』。計算通り行かない?『あなたの計算が間違っているんだよ』。好きなことを変える必要はないんですね。では、どういう風に思えば自分の夢が叶うのかな。どういう風に計算すればこの目標が叶うのかな。

やっぱり、人間に一番強い、最強の力は好きなことをやる。つまり、笑顔ですよ。平和ってね、笑顔で出来ているのですよ。幸せって笑顔で出来ているのですよ。失敗だ、成功だ、そんなことはどうでもいいのです。幸せになるためには笑顔です。それが一番、人間にとって強い力じゃないかと思います。
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よろしければ、お人柄が感じられる動画もご覧下さいませ。動画で見た方が伝わるものがたくさんあります。なんだか、とても元気になります!自分が好きなことをストレートにやっている、波動のいい、滞りが少ない人のエネルギーです。

YouTube「人間最高の力」15分47秒  
YouTube「海洋冒険家・白石康次郎の夢と挑戦」31分35秒
こんなものもありました。
YouTube「NHKグッと!スポーツ 2017年8月22日 孤高のヨットレーサー 白石康次郎」48分58秒

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俳優 ロビン・ウィリアムズの心

2018年02月08日 | この人の言葉
私は映画が好きで、子供の頃から数多くの映画を観てきました。

好きな俳優や女優も何人かいます。その傾向を自分的に分析してみると、何か深い精神性を感じられる人に惹かれるようです。

その中の一人に、ロビン・ウィリアムズさんがいます。

大変残念ながら、2014年に自ら命を絶たれて亡くなりました。そのニュースを聞いて、大変なショックを受けたのを覚えています。

妻のスーザン・ウィリアムズさんが、彼の死後に明かしたのは、直接的な死は鬱病のためではなく、「レビー小体型認知症」と呼ばれる変性性認知症と闘っていたということです。

レビー小体型認知症は、「認知症のうち、大脳皮質の神経細胞にレビー小体と呼ばれる構造物ができることで起こるもの。物忘れのほかに幻覚症状がある。また、手足がこわばり、運動障害が生じるパーキンソン病に似た症状を伴う」ようで、アルツハイマー型認知症の次に多い神経変性認知症といいます。

ロビンさんの症状は自殺の数カ月前から悪化して、重い不安発作のほか、筋肉の硬直やドアの位置を誤算によって頭をぶつけるなどの症状を患っていましたが、検視解剖がなされるまでは、担当医師らも病名を特定することはできなかったといいます。

最近は、このレビー小体型認知症という病名も、あちこちで耳にします。

特に私の好きなロビンさんの映画は、『ミセス・ダウト』、『グッド・ウィル・ハンティング』です。『グッド・ウィル・ハンティング』では心理セラピスト役でしたので、感じるものがありました。

どちらもよい映画ですので、よろしければ観て下さいませ。

ロビンさんのあの深い愛を讃えた眼差しは、自分自身が大きな苦しみ、痛みを知っている人の眼差しです。

確か、父親の仕事の関係で子供の頃から引っ越しをかなりの回数されていたことをインタビューで聞いた覚えがあります。そして、独りぼっちで孤独でもあったようです。

私には、彼のあのユーモアの奥には、人から嫌われないように、好かれるために、一生懸命おもしろく表現する傷ついた人の姿も見えました。

私の心理療法の現場での経験でもわかっているのは、特に小学校を2回以上転校している人は、そこで嫌われるとおしまいなので、過剰に好かれるためのいい子を演じるようになってしまいます。それは、転校回数が多いほど、ロビンさんのようにおもしろさを持っている子はその傾向を顕著に表すようになります。

ただ、ロビンさんの眼差しからは、それだけではないもっと深い何かが伝わってきます。

心よりロビンさんのご冥福をお祈りいたします。


この記事を書くきっかけになったのは、ネットでたまたま見つけたロビンさんの生前の逸話です。以下にご紹介します。

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2014年8月11日。その日私は、子どもたちと一緒に外にいた。子どもたちはワゴンの中で「さようなら、ごきげんよう」を歌いながら、アイルランドにがらくた集めの旅にでかけるという空想の遊びをしていた。

突然、親しい友人たちからメールが送られてきた。ニュースの通知もきた。ロビン・ウィリアムズの死去を伝えるニュースだった。信じられなかった。

ウィリアムズの死を「どうせまた、ハリウッドスターにありがちな依存症が原因だろう」だと片付ける人もいるかもしれない。

実は私には、まだ誰にも話したことのないロビン・ウィリアムズとの思い出がある。大切すぎて、夫にも、親友にも、親にも姉妹にも、誰にも言えなかった。

だけど今、あの時のことを話すべき時だと感じる。

最初の夫グレッグが自死した後、私は彼の遺灰を撒く旅にでた。それは彼の望みだったし、私も傷付いた心を何とか落ち着かせたかった。

私は当時ウェストハリウッドに住んでいたけれど、サンフランシスコ近くに引っ越すことを考えていて、月に1回はオークランドにいる親友を訪ねていた。飛行機でオークランドに行くのは、かなり時間がかかった。

9/11の後はTSA(運輸保安局)の検査が厳しく、遺灰が入ったタッパーを持って飛行機に乗るのは容易ではなかった。そして私はロサンゼルス空港で、威圧的なTSA職員に遺灰を廃棄するよう命令された

私はカンカンに怒って、ヒステリーを起こした。最終的に警察がやってきて、いつも所持している夫の死亡証明書を確認して遺灰の所持は許可されたが、涙が止まらなかった。

私は空港の片隅のテーブルに座り、泣きはらした顔を見られないように壁の方を向きながら、気持ちを落ち着かせようと、ウィスキーをロックで飲んでいた。

その時、私の肩に誰かが手が置いた。そして柔らかな声が聞こえた。「大丈夫ですか?あなたのことが少し気になって。一人で旅行されているようですね。TSA職員とのやりとりが目に入ってあなたが気になり、大丈夫か確かめたくて」

私は涙を流しながら、声の主を見た。信じられなかった。ロビン・ウィリアムズだった。彼はロサンゼルス空港を普通に歩き、泣いている私にわざわざ声をかけてくれたのだ。

私は息を整えて、ウィリアムズに夫のことを簡単に話した。彼の目が少し潤んだ。さらに柔らかな声で、彼はこう言った。

「依存症って本当に厄介です。心の病やうつ病は、色々と厄介な問題を引き起こす。あなたの旦那さんの経験したつらさ、そしてあなたが今経験しているつらさを聞いて、私もとてもつらい。でもあなたには、家族や友人、愛する人たちがいるようですね。それはあなたにとって、少しは救いなんじゃないかな?」

私と同じ飛行機に乗る予定だったウィリアムズは、一緒にゲートまで付き添ってくれた。

ウィリアムズはとても穏やかで優しい人だった。私たちを笑わせ、泣かせてくれた。彼は自分の心に抱えた闇に、正直だった。自分の間違いや欠点を隠そうとしなかった。彼は明らかに痛みを抱えていた。

「心の病や重いうつ病は、厄介な問題を引き起こす」。その通りだ。

ウィリアムズは、退役した軍人や現役の兵士たちをサポートした。入院している子供たちや、助けを必要としている友人や家族に手を差し伸べた。空港でヒステリックに怒っている見知らぬ人にも。

ゲートに向かう途中、彼は通り過ぎた人や、私に厳しく接したTSA職員の物まねをして私を笑わせてくれた。侮辱するようなやり方ではなく、ユーモアのあるやり方で。

そして彼は私に、「あなたはとてもいい笑い方をする。とても素敵な笑顔だ」と言ってくれた。別れる時、彼はあの毛むくじゃらの腕で温かくハグしてくれた。彼の言葉とハグに、私はものすごく元気づけられた。

あの空港での時間を、私はいつも思い出す。どん底にいた私を救い出し、元気づけてくれた。ウィリアムズは、人生で最もつらい時間にいた私を支えてくれた。

ロビン・ウィリアムズは優しくて面白い人だった。

彼の死は、言葉にできないくらい悲劇的だ。私たちを笑わせてくれたウィリアムズは、自分自身が抱える闇と闘っていた。

どうか今、ここでは手に入れられなかった心の平安を感じながら、天使たちを笑わせていますように。

ウィリアムズ、あの日そばにいてくれてありがとう。あなたは、私が必要としていた天使でした。あなたはあの時、自分の経験から話してくれたのでしょう。心から感謝します。

あなたが亡くなったニュースは、本当につらかった。あなたを失った痛みは、簡単には消えない。

ハフポストUS版から 筆者:ケイト・ライアン・オッシャー 
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時間感覚の大きな変化

2018年01月31日 | ひとりごと
久しぶりに瞑想をしていて、すごく驚いたことがある。

前よりも瞑想を行っている間の時間が、とても早く経つことに気づいた。

以前よりも時間が半分近く早く経つような感覚だ。

20分間の瞑想が体感として、ほとんど半分の10分ぐらいにしか感じられない。時にはもっと短く感じる時もある。

これは、深い瞑想状態に入れているからだけではないと感じる。

ここ1、2年でも1年間の時間の流れが、驚くほど早く流れていく感覚がある。

時間を感じる感覚は主観的なものなので、それぞれ人によって経過する感覚は違うと思うが、確かに、誰でも楽しいことをしている時は時間は早く経つし、楽しくないことをしないといけない時には遅く感じる。

4次元では、縦・横・高さに加えて、時間という要素が入って来る。だから4次元では、過去も未来も時間を自由に移動し、行き来することができる。

当然3次元では無理であるが、しかしどうもこの時間・時刻という単位の感じ方が何か大きく変化してきていることを感じるのは私だけだろうか。


3次元においては、時間はどんどん過ぎ去っていく。砂時計の砂はどんどんと流れ落ちていく。

残念だが、これが3次元での法則、定めである。


自分が望む方向に時間をしっかりと使っていきたいと思う。

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命の輝き

2018年01月27日 | この人の言葉
私が本物だと感じている人の一人に、立花大敬(たちばなだいけい)さんといわれる方がいます。

この方のことは、このブログやメルマガでも何回か取り上げさせていただきました。

元学校の先生の大敬さんは、「しあわせ通信」というものを毎月出されています。

今回はそこに、中学校の教頭になってほしいと依頼を受けた時のことを書かれていました。

校長は、「立花先生は、取り立てて何かの才能があるわけではないけれど、先生がいるとなぜかみんなが落ち着くので、別に何もしなくていいですから、とにかく教頭の席に座っていて下さい」といわれて教頭になったそうです。

そうすると不思議なことに、学校全体の成績が一気に上がり、教頭在任中は学校の所在地である九州トップの進学校になったそうです。

私は昨年この方にお目にかかりましたので、実体験で大敬さんのエネルギーを感じましたが、とても優しくてあたたかい気のエネルギーがじわじわと体の内側まで伝わってきました。

自分が心地よく、輝くと、そのエネルギーは自然に周りに伝わっていくというお手本のような方でした(*^_^*)

大敬さんは、教員になる前は定職に就かず禅の修行をされていて、42歳の時に行き詰まり、伊勢神宮で『私はこれから自分のために生きることをやめます。何か、どんなに小さなことでも構いませんから、神様のためになるような役割をお与え下さい。もし、"お前には神のための役割など果たせないよ"とおっしゃるなら、わたしはもう生きている意味がないので、すぐにでも命を取り去って下さい』とお祈りしました。

その途端、天と地を結ぶエネルギーが出現して、自分がその中にいるという不思議な体験をされてから生きづらさが一気に消えて、大変難解な禅の本もスラスラと内容がわかるようになったそうです。

この大敬さんでも、42歳の決意表明から45歳で就職するまでの3年間が自分にとって一番どん底で苦しい時期でもあったと言われています。

通信では、最後にこう書かれていました。

『本当は、想いが変わると一気に環境が変わるはずですが、その人が過去から積み重ねてきた「いのちの傾向」(仏教でいう「業」、物理学では「慣性」)が、変化を邪魔するのです。

覚悟を決めて跳び込んでゆけば、運命が変わるのだということと、しかし、一気にというわけにはいかないこともある。

(時に)時間差があるということも、あわせて知っておいて下さい』


と、結ばれていました。

大敬さんの場合には、お役目が大きいだけに根源からの浄化、解放が必要だったのだと思いますが、もしも、このブログを読んでいただいている方で、しっかりと大きな決意をしたけれどもなかなか変化してこないと感じている方がおられましたら、「種はまかれている」のですから、芽が出始めるまでの時間差を焦らないで、あきらめないでいただけたらと思います(^o^)

きっと、その後に出てくる命の輝きは、大きく強いものとなるでしょう。

私たちひとりひとりの命が輝き、繋がり、余すところなく隅々まで世界を照らしていくことを願い、祈ります。

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命の時間

2018年01月23日 | ひとりごと
ずいぶんと久しぶりに人の葬儀に参列し、お骨上げにも立ち会った。

まだ熱気を帯びている、ご遺骨。

その時には、骨以外もう何も残らない。骨さえも大部分が灰と化している。

人はただ独り、何も所有もせずに死んでいく。

死に際に存在するのは自分の思いだけ・・・。


「自分の人生を生きた!」という自分の思いをしっかりと感じられるように、残りの時間を有意義に生きていこうと思った。

自分の残された命の時間・・・。

あと、どれぐらいあるかは天のみぞ知るが、納得いく生を全うしようと改めて思う。

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占いについての考察~追記~

2018年01月14日 | 思うこと


今も私の中で、統計学的占いブームが続いています。

私にとっては、特に算命学は新鮮でした。最後に説明していますが、子供の頃から自分で感じていた自分の特殊な感性や性格的特徴がすべて説明されていたことに驚いたと同時に、すごく納得が出来ました。

そして、それが自分の特性なのでどんどんとそれを発揮していけばいいことに気づけてよかったです。

ただ、自分一人で占いの鑑定(説明)を読まれる時には、少し注意するといいと感じることがありましたので、ちょっと追記させてもらいますね。

それらの鑑定は、まったくそのままではなくて、他の星との関係で変化する場合が多々ありますので、とりあえず自分のその特質の基本的なところを知るだけというスタンスで観る方がいいと思います。それだけでも、大まかな自分のパターンがわかってくると思います。

また、鑑定は人によってその表現とかフォーカスする部分が違っていて、人によってはかなりネガティブな表現を使う方もいますので、自分でも気をつけた方がいいと感じたところは参考にしながらも、ネガティブな表現はあまり気にしなくていいと思います。

前にも書きましたが、それをインプットして、つかんでしまうと、固定概念となり自分を限定してしまい、せっかくある自分の長所であるよい力を出さないようにしてしまいますし、変な引き寄せをしてしまう可能性もありますので、お気をつけ下さいませm(_ _)m

少し、例を出して説明しますね。

先日、あるクライアントさんの算命と四柱推命を前回紹介のネットのサイトから出してみて、簡単に説明させて頂きました。この方はご自分でも占いが好きで、算命学も四柱推命も本で勉強されていました。しかし、その本のネガティブな表現に引っかかってしまい、自分はあまりいい性格ではないと思い込んでおられました。

私が観た四柱推命でも、このような表現がありました。

「成人してから中年期までの運勢」のところに、「自尊心が強くよく人間関係で対立します。周りのことをあまり考えないで、自分の思いで行動することが多いようです。おしゃべりで、人とよくコミュニケーションしますが、毒舌で、反感を持たれる傾向があるでしょう」と出ていました。

このクライアントさんは、「だから、私は強くて人との関係がうまくいかない、ダメな自分」という感じでご自分のことを表現されました。でも、この方を感じていて、鑑定の表現はもっとポジティブに別な表現として捉えることが出来ると感じました。

それは、「この人はエネルギーが強く、自分の力で前に進んでいく力があります。よい意味で自分がハッキリとしていて、自分の思いを大切にして行動できる人です。自分を表現できるので、怖がらずに人とのコミュニケーションもしっかりととれるのです。ただし、エネルギーが強いので、その時の心の状態によってはそれが過剰に強く出てしまうこともありますから、表現には注意して下さい」という感じの表現が、このクライアントさんにはピッタリだと心から感じました。

ネガティブな表現が気になる方は、このようにポジティブな表現に置き換えるといいと思います。

ただし、この時にどうしてもポジティブに捉えられなくて、「自分はダメ」という捉え方になってしまう場合には、ここにトラウマの影響があります。

この場合には、自分がダメで自分の自信のなさから、それが反転して自尊心として、他の人から自分が尊い(大切な)存在として受け入れてほしいので、それを受け入れてくれないと感じた相手とは対立してしまうのだと思います。

ということは、ほんとうは「その人が好きで、仲良くなりたい!」という思いが隠されているということです。好きな相手であればあるほど、受け入れてもらえない時には対立する思いが強くなります。そして、感情としては「怒り」が表面にあるので、言葉に怒気が含まれ毒舌となってしまうだけです。

さらに、「この怒りはほんとうは誰に対して持ってしまったものか?」を感じてみることも大切だと思います。このようなパターンでは、相手が女性の場合には自分の母親に対しての怒りで、相手が男性の場合には自分の父親に対しての怒りがあるということが多いです。

ただし、相手が年下であることに反応していたり、少し年上であることに反応している場合には、自分の兄弟・姉妹への怒りがある場合もあります。いずれにしろ、これが「投影」です。また、「受け入れてくれない」という言葉やその行動パターンだけに反応することもありますが、多くの場合は投影のパターンで出てきます。

こうやって、人間の脳は出来事をインプットしていき、それが続くとパターンとして認識して、出来るだけ身を安全に守るため忘れないようにそれを脳および記憶に刻んでいくのです。

もしも、ここまで気づけたら、まずは「お母さん(お父さん)に対して怒っていたんだね」と自分の怒っている思いを否定するのではなくて、ただただそのまんま受け入れてあげて下さい。

自分が自分の思いをありのまま受け止められると、不思議なことに安心感が出てきて、安心感が増すほど、次にはその思いが他の人に出ることがなくなります。それでも、消えない時には、親に伝えたかった思い、いいたかった言葉などを紙に書き出していくという方法を行ってもいいですよ。

このあたりのことを行ってみて、もしも質問がございましたら、この記事のコメント欄からご質問下さってもいいですよ。

自分の心の中心から安定するような究極の癒しは、自分が自分の思いをわかって受け止めるという作業からしか生まれません。そういう風に出来れば、すべてが自分の内側で完結するようになりますよ(^_^)

それから、占術について気づいたことをもう少し書かせてもらいます。

動物占いでは説明されていなかったことが算命学では説明されていた部分もあって、これも大変参考になりました。

ちょっと専門的になりますが、動物占いの本質、表面、意思決定は、算命学では、陰占、陽占となっている2つの9マスの表が出てきますが、その右側の表陽占の左下(右足・晩年期)が本質に、右下(左足・中年期)が表面に、右上(左肩・初年期)が意思決定に当たることがわかりました。

私は動物占いでは、本質:コアラ、表面:コアラ、意思決定:ゾウです。算命学では、右足:天胡星、左足:天胡星、左肩:天極星になります。

動物占いの説明では簡単にいいますと、コアラは「ゆったり、のんびりとして楽しいことが大好きで、サービス精神が旺盛」で、ゾウは「常に何かに打ち込んでいたくて、その道のプロ、職人を目指し、コツコツとする完璧主義者」というような感じの説明になっていますが、算命学ではまた違った角度からの説明になっていました。

天胡星は「無意識の世界に近く、空想の世界をいつもさまよっているような、ロマンティックな性質をしていて、繊細。現実的なモノ・カネ・ヒトにまみれる仕事や活動は向かない。物事を美化したいという意識が強く、直感力にも優れているので、独自の美的センスを持っている。自分の置かれた現実の世界と心の中に描かれる様々な精神世界との狭間で生まれる葛藤が、感性をより研ぎ澄ませていき、それが気づきとなって成長させてくれる。自分を鞭打ってまでがんばるところがある。また、この星の所有者は病人と縁ができやすいため自身の体質改善も含めて、健康や癒し関係の仕事が適職になることも多い」

天極星は「肉体から離れ役割から解放された真の自由星なので、全てにおいて境界線がなく自由。現実に対する対応力に欠け、見えない世界からの啓示(直感、インスピレーション)を形にしたくなる性格が現れる。また、見えない世界とシンクロし、霊感がある人が多い。人と自分の区別もなく、何事にも損得を考えず、ありのままに受け入れ利害も関係なく人と交流していくので、その利害感覚のなさが「お人好し」という人物像をつくる。すべてを周りに任せる生き方で輝く。束縛の無い世界や悟りの境地など一般の人とはやや逸脱した存在となる。教養の積み重ねをすると、宗教・哲学の世界や、学術・技術・芸術の世界で、指導者として活躍することができる」

なんか、すごくよく書いてくれている印象ですが、たしかにこの算命学で子供の頃から感じていた普通の人と違う自分の特性が出ています。損得のない純粋性やちょっとバカじゃないのと思うぐらいのお人好しなところ、自然の流れ(天)に任せる生き方、強く働く直感や霊感、死ぬのが怖くないところ、人間世界への対応力の欠けているところ、精神性を重視するので気を許すととてもグラウンディングがしにくくなるところ等々、この感じは何だろうと思っていたことがほとんど説明されていました。

また説明の中に「天胡星の所有者は病人と縁ができやすい」という表現がありましたが、ここも少し説明します。

四柱推命及び算命学の中に「十二運」というものがあります。この十二運は、人間の生育発展を形にしたもので、力の盛衰を表しています。仏教でいう「輪廻転生」のことです。

胎(胎児)→養(赤ちゃん)→長生(子供)→沐浴(少年)→冠帯(思春期)→建禄(青年)→帝旺(壮年)→衰(老人)→病(病人)→死(死人)→墓(埋葬)→絶(あの世)→(胎へ)という感じで巡ります。

これでいうと、天胡星は病(病人)にあたり、だから、「病人と縁ができやすい」ということのようですが、病人で寝ていますから体は動かせずに精神だけが活動している状態です。天極星は死(死人)にあたり、死んだ直後の状態です。ですので、私は子供の頃から達観したじじいのような感覚をずっと持っていて、ものの見方、捉え方が他の人と違います(^_^;)

ここも、そのじじい的な要素の理由がよ~くわかりました。また、私の宿命的な役割も改めて自覚しました。自分がやること、役割に向かってしっかりと進んで行きます!!

統計学的な占いというものを深く観ていくほどに、人間は生年月日のそのタイミングの自然の運行によって、性格や資質の中心となるところが決定されることが改めてよくわかりました。ですので、ずっと感じている人間は生年月日、生まれる時間を決めて生まれてくるという仮説はやはり正しいのだと、これも改めて感じています。(また、人はそうやって輪廻転生しているということも示しています)

ということは、生年月日、生まれる時間を決めるための元の原因・要因となる、何か大いなる理由があるかもしれないということが見えてきます…( ̄ー ̄)

ホリスティック・セラピー研究所 http://holistic-ti.com
心理や人間存在についての専門的な内容は、HPの「こころのこと」に載せていきます。



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占いについての考察

2018年01月06日 | 思うこと



新年あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします



この拙いブログをお読み下さって、ありがとうございます。今年も書きたいと思った時に、気のむくままに自分らしい表現で書いていきたいと思っています。


私は物事について、それが本当のことか、真実であるのかを知りたい、なぜそうなっているのかを理解したいという気質を持っています。気質ですので、子供の頃からずっとそういう風な感じでした。

若い頃のある時に、この気質に引っかかるものがありました。それは、「占い」というものが本当に当たるのかどうかということでした。

そして、その当時に四柱推命の本で自分で調べてみました。私自身のことや家族のことも観てみると、これがなんと基本的な性格などが驚くほど当たっていたのです。また、占星術もどのようなものだろうかと調べてみたら、これもよく当たっていました。

四柱推命と占星術は基にしている理論や観るために基準とするものは違いますが、導き出された答えはどちらもよく似ていました。

この時に、こういう形式の「占い」は当たるのだ!ということを認識しました。

また、セラピストの仕事を始めてからクライアントとしてプロで占いをされている方も何人か来られました。(長年やっていると、もうあらゆる職業の方々に会わせて頂きました)その中の手相占いをされている方が私の手相をサッと観て下さったことがあったのですが、これもよく当たっていました。22歳の時に事故で大きな怪我をして、そこで人生の流れが一つ大きく変わったのですが、それもちゃんと手相に出ていました。年齢もピッタリでした。

手相占いというものもおもしろいものです。これも四柱推命や占星術と同じように、統計学としてこのような手相になる人はどのような性格や体験などをしてきたのかという膨大なパターンを集計、分析、整理していったのだと思います。(ただし、四柱推命と占星術は統計を超越した未知なるものがあるのですが、今はこれは置いておきましょう)

それは、セラピーなどにおいても同じで、すべてはパターンをどう認識して、分析、整理していくのかということです。それが的確に出来ている方法は必ず効果が出ます。効果が出るのが当たり前なのです。それが的確に出来ている占いでは、当たるということになるのだと思います。(そして、その精度を上げるには、パターンには何があって、それがどこにどうつながっているのかを認識、分析、整理する論理的力や直感力を使えることが重要になります)

この経験からその後、しばらくは占いには意識がいっていなかったのですが、今の仕事を始めてしばらくしてから、セッション時にはクライアントさんの生まれ持った性格や気質もしっかりと理解しておく必要性があることを感じ、素早く簡単に観れるものがないかと探して、私の場合には「動物占い」を使うことにしました。

その当時、『どうぶつうらない~??』という感じで、疑問視する方もおられましたが、実は動物占いは四柱推命と弘法大師空海さんが中国から持ち帰った宿曜占星術が基になっていて、そのパターンを動物に当てはめて親しみやすくわかりやすくしているものです。ですので、この占いもその人の基本的な性格パターンがよく出て当たります。

ただし、そのパターンも包括的に観ないと当たらないので、動物占いでは気質を5つのキャラクターに分けています。普段の性格キャラである【本質】(50%)、人に見せているキャラ【表面】(10%)、考えを決定する時のキャラ【意志決定】(20%)、本当はなりたいと思っているキャラ【希望】(10%)、ピンチの時に出るキャラ【隠れ】(10%)です。それと宿命的生き方、ポリシーを示す【レール】を観ます。

私は今では、どのキャラを持っている人がどのようなトラウマを負いやすくなるのか、たくさんの人を診させて頂いたことでそのパターンもよくわかるようになりました。また、その人に会うと、どのキャラの人かもだいたいわかるようになりました。

それから、生年月日で観ていく占いで、生まれた時間を考慮に入れないものについては一つ注意点があります。この観方では、日付が変った途端にまったく別なものが出て来ます。ですから、0時前に生まれた方は、0時以降の次の日のものも観てみるといいです。0時を過ぎて生まれた方は、その前の日のものも観て下さい。特に、23時台ぐらいの生まれ、0時台ぐらいの生まれの方は、その前後のものの影響も入っている確率がかなり高いです。

ネットで、動物占いの5つのキャラを簡単に調べられるサイトがあります。以下にいくつかご紹介します。
★動物占い(R) http://www.xdm.jp/af/
★動物占いPREMIUM https://www.doubutsu-uranai.com/

検索すると他にも色々出てくると思いますので、探してみて下さい。それと、ネットでは残念ながら影響力がかなり大きい【レール】を調べられるサイトがありませんでしたので、そちらを知られたい方は書籍『「動物キャラナビ [バイブル]」弦本將裕著 集英社』がお勧めです。

また、動物占いは子供さんの生まれ持った性質を理解してあげるのに大変参考になります。本では絶版になっているようですが、「ほめる力が子どもを伸ばす」や「こどもキャラナビ」があります。

そして、今回占いについて書こうと思ったのは、きっかけの出来事があったからでした。

昨年末に妻が図書館で借りてきた占いの本がこれまたよく当たっていて、二人で盛り上がっていました(^o^)

残念ながらこれも絶版になっているのですが、「宿命エネルギー数占い」という本でした。調べると基になっているのは、この本では万象学になっていましたが大本は算命学という占いでした。中国で発生した占いですから、四柱推命に近いものがありますので、この占いでも私の基本的性格はよく当たっていましたが、それとは別に新しい表現があって大きな気づきがありました。それと、この占いの特におもしろいところは、その人の持って生まれたエネルギー数が出るというところでした。

この占いの見方ではまず、基本的な性格(本能)が観られて、木の守備本能、火の表現本能、土の魅力本能、金の攻撃本能、水の学習本能に分かれます。私の本能の数値は、表現50、魅力50、学習33でしたが、特徴的なのは守備137、攻撃0でした。全体が平均している方がいいようです。

木の守備本能は、平和主義者でロマンチスト。穏やかで、のびのびと育つ草木のイメージで、コツコツと堅実に物事を進め、奉仕の精神を示しますので、この守備本能がめちゃくちゃ高い私には今の仕事がぴったりのようです。天職が適職になっているのだと思います。これは他で観て頂いたインド占星術の先生にもいわれました。

そして、エネルギー数は180~200が基準としていいということで、高すぎたり低すぎたりするのはあまりよくないとのことでした。この占いでも、やはり中庸でバランスがとれていることがいいようです。

私のエネルギー数は270でしたのでかなり高い数値でした。ハイパワーなので、エネルギーが流れている時はいいのですが、ダラダラ過ごしたりして滞らせると不完全燃焼を起こして運気が下がる要因になるということでした(-_-;)

私は今まで自分のエネルギーは低いと思っていたので意外でした。動物占いでは、ゆったりのんびりの「コアラ」ですし、四柱推命では「身弱」という表現になる数値の低さでしたので、低いものとインプットしていたのですが、よく調べると、これは運勢の強さを示すもので自分のエネルギー値を示すものではありませんでした。思い込みとは怖ろしいものです。

どおりで、若い時から完全燃焼したいと思うタイプでしたし、サラリーマンの頃も仕事は人の1.5倍~2倍はしよう!と思うタイプだったのは、ここから来るものだったことが腑に落ちました。自分のことは、なかなかわからないものですf(^_^;)

この経験により、何事もさらに大きく全体的、統合的に見ていくことの重要性に改めて気づかせてもらえました。

今、ちょっと忘れかけていたこのエネルギー数ゆえの若い頃の心持ちとか気概を思い出しています。今年はそれを今の年齢に合った出し方で出していこう!!と思っています。


ちなみに、大変残念ながら二日前にお亡くなりになられた星野仙一さんは、闘志あふれるプレーとチームの指揮をされてプロ野球の発展を支えられたお一人ですが、この方は、守備0、表現33、魅力49、攻撃110、学習56で、エネルギー数は248でした。

あのものすごくあふれる闘志は、この占いでも数値としてしっかり示されていました。

星野さんのご冥福をお祈りいたします。


エネルギー数を簡単に調べられるサイトには以下のものがありました。
★あなたの気のエネルギー値をチェック http://nb-united.info/free_sanmei/meishiki_tenchusatsu/energy.html
★万象学宿命診断 http://www.fan.hi-ho.ne.jp/abeshi/banshou/index.html

また、算命学でさらに詳しく観ていくと、私の中心にある性質を表す十大主星と呼ばれる星は「鳳閣星」というもので、これは『子供心にあふれた、物事をそのまま捉える素直な星で、遊ぶのが大好きで感情の豊かな人が多いのが特徴』と出ていました。確かに私の本質はそういう感じです。

それから、特に新鮮だったのは、鳳閣星は『「物事を伝えたい」という無意識の欲求が強い性質で、そこで実際に起こったこと、そこに実際にあったものなど、物事を見たまま、感じたままありのままに伝えるという能力へとつながる。ストレートな伝達能力をもっともっと磨けば、才能として開花させることも可能な星』だということです。

この部分も、そのままそう!そう!と感じるところでした。

ネットでは、算命学の十大主星と運勢を表す十二大従星という星の配置を簡単に調べられるサイトがありました。
★算命学Stock http://sanmei-stock.com/自分の命式を知る/
★ライフデザイン https://tsukubakan.com/

十大主星、十二大従星の見方
★算命堂 https://sanmeido.com/category/%e5%8d%81%e5%a4%a7%e4%b8%bb%e6%98%9f
★猫とツキの不思議な関係 https://www.tukix.net/category/uranai/sanmei02
★ルミルミ(アン)のブログ https://ameblo.jp/rumi0512/entry-11880679846.html
★ねうしまりの算命学占い https://neushidou.net/a/sanmei.html

他にも詳しく説明してくれているサイトは色々ありますので、さらに知られたい方は検索してみて下さい。

また、四柱推命の算出サイトもありました。
★マニアック四柱推命 http://www.koufuku.ne.jp/cgi-bin/unseiall.cgi

四柱推命では色々詳しく観れますが、中には怖くなるような悪い作用をするものが出てくる場合もあります。例えば、「羊刃」という特殊星の一つがあり、凶神の代表といわれています。これは『自己中心的で他人に従うことを嫌い、自ら不幸の種をまく星』などと説明があります(もっと強烈な星もあります)が、羊刃はプラスの面が出ると自分の力でしっかりとやっていける強い星であり、カリスマ性を持った人であるといえます。

何事にも必ず二極の面があって、プラスで出るか、マイナスで出るかの違いです。プラスで出ている人も自分を振り返ることをしないでいると、プラスが反転してマイナスの面が出てきてしまったりするだけですから、もしも性格部分の鑑定においてもネガティブ的な表現や強い表現のものがあったとしてもあまり気にしたり、怖がらないで下さいね。

それと、統計学的な占いでは人生全体の流れについても出てきます。この年はいい年とか、ここは悪い年とか、四柱推命では20年間も悪い流れに入る時期が出てくる人もおられますが、もしもそういうものが出ていたとしても怖がらないで下さい。(四柱推命と占星術は、個人で深く読み取っていくのは難しいですので、興味のある方はプロの方に観てもらうといいと思います)

今までの地球は、決められた運命に沿うという選択肢しかなかったと感じますが、これからの時代は振動数(波動)が速く軽やかなものとなって行くので、運命は意識の持ち方次第で破っていくことが出来る時代になりつつあるのを実感しています。(ただし、その過程で今までの歪みが調整されるための動きも出て来ると思います)

意識や思いが物事を共鳴させて引き寄せて来ますので、悪い運命、宿命もあまり気にしなくていいようになっていきます。占術で未来のネガティブな運命、流れを知ったとしても、それを過剰にインプットして、つかまないで下さいね。これからは、気をつけるところは気をつけながらも、ある意味いいところだけを捉える、いいとこ取りでいいと思っています。

大事なことは、いい時も悪い時も自分を客観的に見て、行動を振り返って、よりよい思いと意識を持って自分がやるべきことを精一杯やっていくだけでいいのです。後のことは、自然に自分が体験したいことに合ったよりよい流れが出てきます。

他の人や周りのことが過剰に気になったり、嫉妬したり、不安になる時には、ただ一つの理由があるだけです。それは、「自分がやるべきことが出来てない時、していない時」です。もし、そういう時があったら、自分がやるべきことを書き出して順位をつけて、高いものからただ実行していって下さいませ。そうすれば、ただ自分がいるだけで、周りは気にならなくなります(^_^)

これだけ占術が当たるということは、人間は生年月日を決めて生まれてきているのだと確信しています。占術で出る自分の基本的な性格、資質は根本的なものなので、ネガティブな部分はポジティブに変えられますがまったく別なものには変えられません。しかし、これから先未来の運命は変えられます。

時代が進むごとに、どんどんとそれがたやすくなっていきますから安心して下さい(^_^)v

持って生まれた自分の資質を知って、あなたが望む人生を選び、あなたらしい人生を生きられますことをお祈りいたします。

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心と体の浄化を進める二つの簡単な究極的方法(2)「アーシング」

2017年08月28日 | おすすめ


心の癒しの仕事を始めてから21年目に入っています。今、一つのかなり大きな山(私にとってはエベレスト級)を登り切って、今年はその山から麓に完全に降りてきた感じです。山を下りたら一旦休んで次に登る山を選びますが、今はそんなちょっと一息の時期だと感じています。

今まで、宣伝はしないのに、一時期(特に神戸に住んでいた頃)は完全に許容量を超えた猛烈な忙しさになり、また、何事にも全力投球タイプなので、一人の人がさらに楽になっていかれるためには、どのようにしたらいいのかを起きている時も寝ている夢の中でも、よりよい方法をずっと考え探っていて、もう生活のすべてが心理療法について考え感じているというオーバーワーク状態になっていました。

そのこともあって、自然を体験するために田舎暮らしを始めてからも、なぜか忙しかったのですが自然に触れる作業がたくさんあって、超忙しい時よりも体調は戻っていきました。広い畑があり使っていないところも多かったので、草刈りはかなりの運動でした。また、冬は大変寒いので薪ストーブの薪を集める必要があり、薪集めもよくしていました。

特に、この薪集めは山に入り倒木や落ちている小枝などを拾っていると、帰りにはなんだか体と心が清々しく元気になっていくのでした。これはとても気持ちがよかったです。今思うと、木に触れることで地面からアースをしていたことがよくわかります。

現代は、はき物の底がゴム製のものになってしまい、まったくアースが出来ない状態になっています。現代人は地球から絶縁されてつながりのない状態で生きているのです。

また、衣料品も人工の繊維が開発されて化学素材のものがほとんどですので、着用しているだけで大量に静電気が発生します。さらに、スマホやパソコン、テレビなどの電気製品を使用したり、それに囲まれた生活をすることでも体は電磁波や静電気を帯びます。こうして発生した静電気を「体表静電気」と呼びます。

そして、静電気は摩擦により発生しますので、体表だけでなく体内でも常に血液やリンパ液が流れ、空気が気管を通って肺に入り、食べ物が食道から胃、腸を通過していくことでも静電気が発生することがわかったようです。これを「体内静電気」と呼びます。

また、心電図や脳波が計れるように人体は電気エネルギーで動いていますので、思考活動が活発になることでも脳内に静電気が発生することになります。

特にトラウマを強く負っている場合には、過去の出来事を何度も何度も思い出して反芻したり、意識を逸らすためや身を守るためにも思考を超過剰に使うようになりますので、さらに体内静電気の発生量が増えてしまいます。それも、特に大事な脳にです。

人間は、こうやって体の表面と内側の両方に大量の静電気を溜め込むことが、慢性疲労や慢性的体調不良をはじめ、うつ病、糖尿病、アトピー性皮膚炎、癌など様々な病気の原因となっていることが指摘されています。

私もかつて、クオンタム・ゼイロイドという人体の微弱電流を測定するコンピューターシステムで他の人を測らせてもらった時に、ある人は異常に静電気が溜まっていることがわかり、聞いてみると甲状腺癌があるといわれました。癌特有の反応も出ていたので、心の中で納得しました。

とりあえず、異常に溜まっている静電気をまず抜くために土の上に裸足で立つのがいいことなどをお伝えしました。1ヶ月程経った頃、その方から驚きながらの連絡があって、なんと甲状腺癌が消えてしまったことを教えてくれました。詳しくお聞きしてみると、その方が特別にされたことは、毎日散歩で神社に行っていてその時に境内で裸足になっていたということだけでした。

その当時には、私は体表静電気のことしか知らなくて、それだけを抜けばいいと思っていたのですが、その方は継続して少し長い時間アースをすることで体内静電気も抜けていったのだと今にしてわかります。

こうやって意図的にアースすることを『アーシング』といいます。

体内静電気のことはつい最近知ったので、私もアーシングによって、どんな感じになっていくのかを例によって実験してみようと思い、1ヶ月ちょっと前から自宅の庭で地面に水をまいてよく足の裏をつけています。長くするよりも回数が多い方がいいのですが、私は長い時には1時間ぐらいその状態で本を読んだり、書き物をしています。

実感としては、足がとてもしっかりしてきた感じで、グラウンディング感がかなり強くなっています。頭もスッキリとして色々な整理がしやすくなっています。

また、足の裏にポコッとしたしこり(たぶん足底線維腫)が出来てかなり痛いことがあったり、右足に外反母趾が少し出て来ていました。どこかにも書いたかと思うのですが、足に何か反応が出る時には、『人生の進み方が少しズレてるよ。気づいて』ということを潜在意識が教えてくれているのですが、足先の方がズレ方がまだ弱くて、足の付け根に向かう程ズレが強くなります。これは、長年の研究の中からわかりました。私はこの足先の不調が消えました。

体内静電気は脂肪によって流れ出ることが止められてしまうようです。脂肪が絶縁体(電気を通さないもの)になっているということですから、時間をかけないとたくさん溜まった体内静電気は出て行かないようです。

マンション住まいなどで、土に触れられない環境の方は土や木が目に入ったら手や足で1~2秒触れるだけでもいいといわれています。ただし、その回数が多い程いいようです。私の実体験からの感覚でいいますと、足でしたら足の裏が温かく感じるまで着けているのがいいと感じています。

また特に、海は塩水がバツグンの伝導体(電気を通すもの)になりますので、効率のよいアーシングが出来ます。私も海が一番心地よく効果も早く感じます。波打ち際を裸足で歩くのがとても好きです。(電気のコンセントに挿してそこからアースをするマットなどもたくさん出ていますが、直接地面に触れることが一番いいと思います)

それから、グラウンディングということでいいますと、スピリチュアル的なことにはまりすぎたり、強いトラウマを解消していないとグラウンディングがほとんど出来なくなります。特にトラウマを負ったままだと、家庭環境やその出来事から逃避、解離するために気持ちや意識を上空の方に向けるようになってしまいグラウンディングが出来なくなります(しなくなります)。私のセッションでも、無意識にやっていたそのことに気づかれてびっくりされる方も多いです。逃避、解離するためにスピリチュアルを使って、それに傾倒していく人もおられます。

グラウンディングが出来ていないと、文字通り地に足が着いた安定感を感じられなくなってしまい、何かふわふわした感じで現実に対処しにくくなります。また、自分の心の内にも意識が向きにくくなるので、自分がほんとうにしたいこと、心から望んでいることがわからなくなって、理想の現実を創り出せなくなります。

アーシングは、グラウンディングもしっかりと強化してくれます。

アーシングについて、詳しく知られたい方は書籍で『「不調を癒す《地球大地の未解明》パワー アーシング」クリントン・オーバー著 ヒカルランド』や『「はだしで大地に立つと病気が治る 体内静電気を抜くアース健康法」堀泰典著 マキノ出版』などがありますので、お読み頂ければと思います。体内静電気理論は「はだしで大地に~」の方で詳しく書かれています。

それから、アーシングが今必要だと感じる理由がもう一つあります。それは、地球内部には大量の自由電子(素粒子の動きによって生じるエネルギーの波)が存在します。地面に触れると静電気が放出されるだけでなく、自由電子が体内に吸収されて体は自然に電子でチャージされ、放出とチャージで体の電気的バランスが取り戻されます。

ということは、チャージによって人間が地球の波動と共鳴して、地球に同調していくことになるのだと思います。

今、地球自体が波動を上げているといわれています。私自身の感覚でも同じことを感じています。だからこそ、我々人間は地球人として地球の上に住んでいますから、しっかりと意識して地球と物理的につながる必要があるのではないかと思うのです。

人間という存在のほんとうのしあわせというものを考えた時に、したいことをして自己実現することはとても大切ですが、その前にまず自分の安全な居場所があることが大前提になります。

精神面でいえば、自分が自分をありのまま愛し受け入れ、自分の心の内側に安心出来る居場所をつくること、物理面でいえば、安心出来る家があることです。

そして、地球は、我々のお家です。それもたった一つしかないお家です。

今、人類(人間という種)は、ここにしか住むところがない家を汚し、ゴミで散らかし、危険なもので汚染して、やりたい放題にしています。お家をそんな風にしていると、居心地が悪いばかりでなく、体もおかしくなるし、精神衛生的にもよくなくて、よりよい生を味わうどころではありません。これは、ご自分のお家のことに当てはめて考えると、誰にでもすぐにわかることだと思います。

このところずっと流行っている断捨離も、地球環境においても行うべきではないでしょうか。

今近隣の軍事情勢も不安定になっていますが、人を傷つける武器はいりません。軍事力を強化し兵器を持つことで抑止力になって、身を守れるといいますが、そもそも兵器(軍隊)を持たないと安全を確保できない人類とは、なんという精神レベルなのでしょうか!

でも・・・、その種は我々一人一人の中にあるのです。

アーシングで地球とつながることは、我々のたった一つしかないこのお家を意識して、そこに思いを向けるということでもあります。

きれいで安全なお家で、成長し安定した精神で暮らしていきたいですよね。それこそが、進化した人間なのだと思うのです。

今、私も含めて人間が、まず個人レベルで出来る方法である「心身を浄化していくこと」、それをしっかりと行うべき時が来ていると思います。

前にご紹介した「マインドフルネス」も、この「アーシング」もお金もかからず簡単にできる根源的な方法です。ぜひ行ってみて下さいませ!!


すべての生きとし生けるものの命がまっとうされますように・・・。


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