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心理セラピストのひとりごと

『象徴的イメージ統合療法』という心理療法を行っています。日々の中で感じたことを書いていこうと思います。

サムハラ神社奥の院に行きました。すごかった!

2021年03月29日 | おすすめ



今日、岡山県津山市加茂にある「サムハラ神社奥の院」に行ってきました。


サムハラ神社のことは、ノートルダム清心女子大学教授であった保江邦夫さんの本でだいぶ前に知り、大阪の分院であるサムハラ神社には何年か前に行きました。


大阪のサムハラ神社に行った時には、本殿の辺りから天に上がっていくエレベーターのような上昇するエネルギーがあるのを感じました。気持ちのいい神社だなと感じましたが、強烈なものは感じませんでした。


その後、岡山の奥の院に一度行ってみたいなあと思っていて、今日やっと数年経ってから行くことができました。


その情報が出た初期の頃は、住所もハッキリとしない感じで、奥の院も新しいものと旧いものがあるのですが、そのこともよくわからないような状態だったと記憶しています。


ネットの情報でも旧い奥の院がどこにあるのかが出ていませんでしたし、実際に行った知り合いも旧い奥の院がどこにあるのかわからなくて行けなかったという話を聞いたりしていました。


昨日、花見がてらに私が住んでいる岡山県南から県北の津山へと上がってみようと思い、その時にサムハラ神社奥の院に行こうと思い立ったのでした。


そして、ネットで検索してみると、色んな方が詳しく旧奥の院に行く道を写真入りで出してくれていましたので、迷うことなくすぐに辿り着くことができました。


車で山道を上がって行って、近づいてきた時にある場所からエネルギーが変わったのがわかりました。


そして、駐車場に車を止めて、金比羅宮でお参りして(金比羅宮もあり、地図では金比羅宮だけが表記されています)、旧奥の院の方へ行く道の途中から(上の写真です)、急に場のエネルギーが変わって、重力が半分になったのかと思うぐらいすごく軽くなって、とっても心地のいいエネルギーの中に入りました。


その領域に入って、すごく軽く心地いいなあと思った時に、前を歩いている妻の方を見ると、彼女もその場所から手を蝶々のようにふわふわさせながら、踊るように軽やかに歩いていました。


聞いてみると、急にすごく軽く気持ちいい感じになったと言っていました。


同じものを感じて、そのタイミング・場所も一緒だったので「そうそうそこからだよね。やっぱり感じたんだね」と伝えました。


その道の途中から旧奥の院までの空間は、軽やかな大変に心地のいい次元が違うような感じで驚きました。



旧奥の院



保江さんの本からの印象は(新奥の院でのこと)、ちょっと怖ろしいような強いエネルギーの場所だという感じがしていましたので、次元の違うあの軽やかさは感動ものでした。


家に帰った今も、あのエネルギーは続いていて、手は氣が出ている時のじんじんとした感覚があります。また、体も静かに強く振動しています。


思いがけない、すごく心地のいい体験をさせて頂けました。


すべてに感謝です。ありがとうございます。


体に氣が巡って、気持ちいい!!体の周波数(振動数・波動)が軽く早くなっている感じです(*^_^*)


体感は人によってそれぞれ違うと思いますが、ご興味のある方はよろしければ行ってみてくださいませ。


追記:ある方のブログ記事〈サムハラ神社(奥の院、再訪)|岡山県津山市〉に、「剣を持っている人、魂でそれを感じている人、そして剣を光のために行使しようと真っ直ぐに世界を見つめようとしている人。そういう人だけがサムハラ神社の奥の院で光のきらめきを感じることができるのだろうと思った。」と「剣を正しく扱うこと」のところに書いていました。


私もそういう人でありたいと願っていますが、私の前回の記事〈初めての体験〉で書いたことと一致します。「剣」というキーワードにつながり驚いています。まさしく、シンクロニシティです。


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自然界からのヒーリングエネルギー

2019年03月13日 | おすすめ
最近、自分がさらに変化しているからか、今までに感じなかったエネルギーを感じることが増えています。


今回はここのところ体験した2つの自然界からのヒーリングエネルギーを紹介したいと思います。


1つは、「バッチフラワーレメディ」です。植物のヒーリングエネルギーです。


バッチフラワーレメディは、心理の仕事を始めた当初の20年ほど前に、そのセットを個人輸入で手に入れていました。でもその当時、自分で飲んでみてもその効果が正直あまりわかりませんでした。


クライアントさんには、トリートメントボトル(必要なレメディを数種類入れた2週間ほど飲用してもらうもの)を作ってプレゼントしていました。


飲まれた方は、何か楽になると言われる方が多かったと記憶しています。特には、ペットを飼われている方がペットの飲み水などに入れて摂らせると大人しくなったとか、何匹も飼われていてペット同士がケンカをして困ると言われていた方が使ってみると、ケンカをほとんどしなくなったとか、様々な話を聞いてきました。


ということは、プラシーボ(偽薬)効果ではなく、本当に効いているということです。動物は思考を使わずに自然体で単純に純粋に生きているからよく効くのだろうと感じていました。


私はこのバッチフラワーレメディのセットは、違う会社のものもその後購入していて2セット持っていますが、私自身はあまり飲んでいませんでした。


昨年末頃にふと思い出して引っ張り出してみるとまだ残っていたので、トリートメントボトルを作って飲みました。すると、すぐに何かが変わっていくのがわかりました。


植物は人間にもいつも無条件の愛を送ってくれています。植物とはそういう存在であることをここ数年ヒシヒシと感じています。このようなフラワーレメディという形になっても、やはりそのような癒しのエネルギーは残されて作用することを感じました。


その中でも特によりよく効果が出るのは、ハートがオープンになっている人や植物が好きな人、感覚が敏感な人、あるいは今かなり癒しが必要な時期にある人などであるように個人的には感じています。


ハートを開いて植物とつながると、樹木のような大きな植物だけでなく、小さな植物も、本当に恍惚となるような「無条件の愛」を送ってくれます。それは日常の行為からは味わえない、身も心も溶けていくようなものすごい心地よさです。


これからの時代は実際に植物に触れたり、植物を感じたりすることがとても重要になって来ると感じています。なぜなら一番わかりやすいことでは、植物がいてくれないと酸素も生成されず人間は生きていけないのですから。


一つのアイテムとしてバッチフラワーレメディのようなものも今の時代の移行期には必要なものだなと感じました。バッチフラワーレメディも色々な会社が作っていますが、私の個人的なおすすめの製品は「ヒーリングハーブス社」のバッチフラワーレメディです。


ご興味のある方は、ネットで検索してみて下さいませ。個人輸入した方が断然に安いです。セットのもので3万円ぐらいです。日本で買うとその3倍ぐらいの値段です(-_-)


一つのおすすめのショップは、Earth Gifts フラワーレメディーショップです。私が買った2つ目のセット(ヒーリングハーブス社製)はここで購入しました。


それから、もう一つの自然界からのヒーリングエネルギーは「ヒーリングストーン」、鉱物のヒーリングエネルギーです。


私はバッチフラワーレメディと同じくこの仕事を始めた頃に、知り合いからいくつかのクリスタル(水晶)を買いました。普通のクリスタルから、治療用のレーザークリスタルなど5,6個のクリスタルを買いました。


レーザークリスタルはオーラが切れてしまうということで「普通の人は手にしてはいけない」と直感力の強いその知り合いは言っていましたが、なぜか私は大丈夫と言われ、自分でも必要と感じて大きなものを2つほど買いました。


手に持った状態で「人には絶対に向けてはいけない」といわれましたので、人に向けないようにしながら、いつもの自分を被験者にした人体実験で本当にオーラが切れたりするのかどうかを確かめてみました。


右手の手のひらにレーザークリスタルを乗せて、自分の左の手のひらに先端を向けて、縦、横、斜めと色々動かしていると、しばらくして左手自体がすごく痛くなってきました。


知り合いに「手が痛い」というと、「だから言ったでしょ!」と言われて、ヒーリングをしてもらうと治りました。本当に切れるのです(^o^;)


鉱物にも特有のエネルギーがあって、色々な特性があることがわかった出来事でした。


このクリスタルたちはセッションルームの辺りに置いていて、年月が経つうちにあまり手にすることはなく置いているだけの状態なっていました。また、クリスタル以外の他の鉱物(ヒーリングストーン)にはそんなに興味がなく、今まで手元にはそのクリスタルしかなかったのですが、つい2日前に友人からすすめられた石のお店へ行きました。


店主のご夫婦がとても感じのいい方で、心地よく商品を見せてもらいました。このお店では、ありがたいことに石の効果、効能的なことを書いたものがディスプレイされていなかったですので、ただただ自分の直感で選ぶことができました。(聞くとちゃんと教えてくれます)


何か目についたのは、石の層が縦方向というかスーっと層になっているのがはっきりとわかるものになんだか自然に意識が向きました。


そして、「これ!」と感じたものが「カイヤナイト」という石と、「セレナイト」という石でした。


特にカイヤナイトは掘り出した自然のままの状態で、それが気に入りました。ずっと以前の私でしたら、きれいな部分だけを加工した透明でクリアなものにしか目が向かなかったのですが、今はありのままの自然な状態のものが大好きです(*^_^*)


ネットで調べてみると、サイトによって少しずつ違いますが、あるサイトにはこんな説明がありました。
『カイヤナイトは固定概念を外したり悪習慣を遠ざけることによって、持つ人の世界観を確立する事を助ける石です。

強く霊性やインスピレーションに働きかけ、様々な考え方や霊的エネルギーを混乱することなく、一度に扱えるようにする為のサポートをします。現実面も含め、曖昧な物事を明確に、整理整頓するような感覚に近いかもしれません。

カイヤナイトは明晰な思考力や判断力を高めるエネルギーも持つので、研究者や物事を探求し続けていくような仕事をされている方には特にオススメです。』

『セレナイトは強力な浄化作用と、癒しの効果を持った石で、あなたの中の高ぶった気や頑固さを和らげれくれでしょう。

そして、柔軟で素直な気持ちに落ち着かせてくれる働きもあります。感情をコントロールし、やすらぎやリラックス効果をも促してくれるでしょう。

月の女神“セレーネ”を語源に持つセレナイトは静けさの中にもしっかりとした素晴らしいバイブレーションを持ちヒーラーを中心にとても人気の高い石です。高次元の意識にアクセスし、自分の遺伝子的なカルマを癒したり、潜在的な意識を引き出したりする力を持ちます。

気難しいエネルギーを持ち、持つ人を選ぶパワーストーンですが、波長が合った場合は持ち主にすばらしい気づきをもたらしてくれるでしょう。』



やはり、必要なものを選んでいたようです。


買って帰って夜になって、ふと気づきました。何か自分のエネルギーの流れが変わってきていることに。石からのエネルギーが来ているのです。


その日の夜中には、何だか頭が働いてよく眠れませんでしたが、起きると頭はクリアになっていました。そして、自分がやるべきことをちゃんとやろうと思い、必要なことが朝から自然にできる感じになりました。


今日の夜中は、夢で先祖のカルマが解消されるというものを見ました。私が会ったことがない写真で顔を知っているだけの3人の方々のカルマが消えた!と感じました。朝起きるととても心地のいい、何かがさらに緩んだ感じで目が覚めました。セレナイトの効果、効能を知らないまま、この夢を見ました。


鉱物のエネルギーもすごいです!


今日はセッションルームに置いてセッションをしていると、私にもクライアントさんにもすごくサポートしてくれていることを感じました。


購入させてもらったお店は以下のお店です。岡山県瀬戸内市牛窓というところにあるお店です。牛窓は日本のエーゲ海といわれる風光明媚なところです。食べ物屋さんもたくさんあります。よろしければ行ってみて下さいませ。


天然石アクセサリーやレザークラフトのお店「ロルマカッティ」
FaceBookサイト
ロルマカッティ(ネイティヴクラフト) | 牛窓オリーブガーデンマーケット
晴れの国から、青空百景

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とにかく、まず自分を大切にし、喜ばせる

2018年10月29日 | おすすめ


久しぶりのブログです。ここ3ヶ月ほど、統合医療の関係や豪雨被災地のボランティアなどの活動に関わっていました。もうずいぶん長いこと仕事のことばかりになっていましたので、色んな人との触れ合いでたくさんの気づきがありました。


人の心地よさ、あたたかさ、そして、気づくと自然に表に出るようになっていた自分のよいところ、気づかない間にはまっていた思考など、ほんとに色々でした(^_^)


久々に深い気づきの経験をさせて頂きました。関わりを持たせて頂いた皆様、ありがとうございます。


一番に気づいたことは、外に出て色んなものに触れることは大事なことですが、それと同時に今という時は「自分の内側を感じさらに深めて、そこを心からの喜びで満たす」ことが(どなたにおかれても)、とても大切ということでした。


改めてそう感じて実行していると、先日あるクライアントさんが大変に興味深いお話をしてくれました。


血液検査をしたら、若い方なのに中性脂肪が485になっていたそうです。当然びっくりされたそうですが、ちょうどアニータ・ムアジャーニという全身の末期癌で一度死んで、強烈な臨死体験後に蘇生してから末期の全身癌が1ヶ月ほどで瞬く間に消えてなくなってしまったという体験をした方が書かれた本『「喜びから人生を生きる!」ナチュラルスピリット』を読んでいて、「神様(宇宙)が生かしてくれているから大丈夫」、「ありのままの自分を受け入れ、愛して、自分を喜ばすだけでいい」と感じて、このクライアントさんは安心して、「自分はまだ死なない」と思い、食べることが好きなので、血液数値のことは気にせずに、自分を優先して心から喜びながら食べたい物を食べたいだけ食べられたそうです。


そして、食べたい物を食べたその1ヶ月後、再検査で血液検査をすると、なんと中性脂肪が182に下がっていて、お医者さんもすごく驚かれたそうでした。


食事については、いつもいつもそうしているのは体には良くないですが、この方はその時には無意識にもストレスを満たすために食べるのではなく、心の声をちゃんと聞いて心からの喜びの中で食事をされたことで数値が改善されたのだと思います。


この心の置き方、自分の受け入れ方の効果は、身体や健康ということだけではなく、また自分自身の幸せだけでもなくて、その影響が人類全体に波及していくものだと感じています。


アニータさんもおっしゃっています。「ただ存在するだけで愛される価値があるのです。必要だったのはただありのままの自分でいること。自分の本当の姿である“愛”でいれば、自分も他人も癒せるのです」、「外側で起こっていることが内側に影響するのではなく、内側にあるものが外側に反映するのだ」・・・と。


科学的には、TM瞑想という瞑想の組織が1970年代から実験した結果により導き出された「1%効果」という理論があります。人口の1%の人が瞑想をして心が穏やかで静かな状態になった都市は、他の都市と比較して犯罪率が16.5%減ったという実験データがあります。


また、私のホームページの「こころのこと」にも書いていますが、スタンフォード大学の研究機関であるハートマス研究所の実験では、人体の電場、磁場を測定してみると、「心臓」から発せられる電場や磁場が人間の身体の中で最も強いことがわかりました。「心臓」から放出されていている電場や磁場は、心臓を中心にしてドーナッツの形のようなトーラスの形状になっているようです。


心臓と脳のエネルギーを比較してみると、心臓の電場は脳の60倍、磁場は脳の100倍も大きなエネルギーを放出していることがわかってきました。そしてそれは、自分の体よりも遠くまで放出されていることが測定からわかりました。地球の電磁場にも何らかの形でつながっていて、そこから私たち自身や地球上の他の生物ともつながっている可能性があるといいます。


一人の人が心から安らぎ、喜び、安定した状態になると、それは人類が共有する意識である集合意識にも伝わり、また物理的な電磁気場としても伝わって、その安定は周りの人々に伝播していくのです。これこそが、世界が平和へと至る究極的な方法なのではないかと感じています。


アニータさんは、このことも臨死体験中に強烈に感じたのでした。アニータさんの本はこのブログでもかつて少しだけ紹介させて頂きましたが、やはりこの方も主張されているやり方がこれからの時代に必要な最適な方法だと感じますので、ここに再度紹介させて頂きます。超おすすめの本です。病気の方にも読んで頂きたいです。


少し内容を転載しますね。


(転載開始)------------------------------------------------------------
私は、どんどん外へと広がっていき、周囲の物理的環境から引き離されていくのを感じました。そこにはもはや空間や時間の拘束はなく、どんどん拡大し続けて、より大きな意識と一つになっていくようでした。身体を持っていたときには体験したことのない、自由や解放感がありました。それは、歓喜や幸福が散りばめられた、至福感としか言いようのないものでした。


向こう側の世界に深く入っていき、拡大しながらすべての人や物と一つになるにつれて、愛する人たちや周囲の状況への愛着がゆっくりと消えていきました。その間、すばらしい“無条件の愛”としか表現できないものが私を取り囲み、しっかりと包んでくれたのです。でも、その感覚は、“無条件の愛”という言葉では十分に表せるものではありません。それはあまりにも乱用されすぎて、言葉の持つ強烈さが失われているからです。ともあれ、長い身体的闘いからやっと解放された私は、この自由というすばらしい体験を楽しんでいました。


それは、身体的にどこか別の場所へ行ったというよりも、むしろ目覚めたような感覚でした。おそらく、悪夢からやっと目覚めたのかもしれません。私の魂は、その真のすばらしさをやっと悟ったのです。それは次第に、私の身体や物質世界を超えて遠くへと広がっていき、この世の存在だけでなく、時間や空間を超えた別の領域までも広がり、同時にその一部になりました。


愛、喜び、恍惚感、畏敬の念が私に注がれ、私の中を流れ、私を飲み込みました。そして、これまで存在していることさえ知らなかった大きな愛に包まれました。これほど大きな自由や生きているという実感を味わったのは初めてでした。


このような強烈な感覚は、この世のものとは違い、それを正確に表すための言葉は見つかりません。これほど完全で、純粋な、無条件の愛は、私がこれまでまったく知らなかったものでした。何の資格も要求されず、何の判断もされず・・・・・・まったく差別もありませんでした。その愛を得るために何もする必要がなく、何の証明もしなくてよかったのです。

(中略)

私たち全員がつながっているということにも気づきました。その織り込まれた総合体は、人間や生物の範囲を超えて、もっと外へと拡大していき、すべての人間、動物、植物、昆虫、山、海、生命のないもの、そして宇宙全体まで含んでいるように感じられました。宇宙は生きていて、意識で満たされており、すべての生命や自然を包み込んでいるのだと悟ったのです。あらゆるものが、無限の“全体”に属していました。私も、すべての生命と複雑に絡まり合っていました。私たちはみんな、その統合体の一つの側面なのです。すなわち、私たちは一つであり、一人一人が集合的“全体”に影響を与えているのです。

(中略)

残念ながら、自分のすばらしさに気づけなければ、単に喪失感を覚える以上の、大きな影響があります。でも、そこで感じるどんな感情も、すべて本質は同じなのです。臨死体験の中で、批判や憎しみ、嫉妬や恐れなどは、自らの真の偉大さに気づいていない人たちから生じているのだとわかりました。自分の完全さに気づいていないと、自分は小さくつまらない存在だと感じ、私たちの真の姿である生命エネルギーの自然な流れに逆らうことになります。


もし自分の真の姿を表現するように励まされたら、私たちは誰でも愛に満ちた存在となり、それぞれの個性を世の中にもたらすことができるでしょう。問題や衝突は、ほんとうの自分を知らず、自らの内なる美を示せないことから生まれます。私たちはいつも、何が“完璧”かという判断をしており、それが疑いや競争心へと導くのです。自分は充分ではないと感じているために、次々に行動で示そうとするのです。けれど、一人一人が自分のすばらしさに気づき、自分のことが好きになれば、私たちは、愛にあふれたやり方で自分のユニークな性質を分かち合えるようになるでしょう。


そうすると、私たちが問題だと思っているものは、他人への批判や憎しみからではなく、自分に対する批判や憎しみから起こっているということになります。私の治療の鍵が、恐れを取り除いてくれた自分への無条件の愛だったように、よりよい世界への鍵は、誰もが同じように自分自身を大切にして、自分の真価を理解することなのです。自分を批判するのをやめれば、自然に他人を非難する必要もなくなるでしょう。そして、彼らの完璧さに気づき始めます。宇宙は私たちの内側に存在しており、私たちが外側で体験するものは、内側を映し出したものにすぎません。(中略)


もしすべての人が一人残らず自分の完璧さやすばらしさに気づくようになったら----地球上の全員がスピリチュアルな変化を体験したら----外の世界も、内面の新しい状態を反映して変化するでしょう。人々はもっと力を与えられ、恐れや競争はずっと少なくなり、その結果、お互いに寛容になります。犯罪率は劇的に減少するでしょう。ストレスや恐れが少ない分、免疫力が高まり、病気も少なくなります。恐れの一面である貪欲さに最早駆り立てられていないので、優先順位も変化します。子どもたちは愛の存在へと成長し、もっと強く、健康で、信頼できる人間になるでしょう。そして地球は、このような生き方に敵対する場所ではなく、それを支持するような場所に変わるのです。


私は、このようなビジョンを持っていますが、世の中はもちろん、他の人を変えなければいけないとは感じていません。外に出て物事を変えようとするのは、私が彼らを悪いと判断しており、彼らのビジョンや考え方を修正する必要があるということだからです。あらゆるものは、今この時点で、すでに本来あるべき姿であり、自分の努めはただ存在することだとわかっています。ここでの私の仕事は、自分自身でいることです。つまり、愛の表現でいて、物質世界で生き続けながら、自分や他人や周囲の世界の中に完璧さを見いだすことです。私たちに必要なのはそれだけなのです。

(中略)

私たち個人の考えや感情が、それぞれの人生の一瞬一瞬を創造してるように、私たちの集合的な思いが、人間の力でできることとそうでないことを決めています。また、私たちは道徳的な観念や価値感を絶対的なものだと思っていますが、実際には、長い間自分が真実だと受け入れてきた考えや思い込みにすぎません。それらは私たちの思考が構築したもので、文化的な産物です。若い頃に私の思考を形成していた、性別による期待のようなものです。当時の私はこれらの価値感が絶対的な真実だと信じていたので、結果として、私という人間に大きな影響を与えました。全体的に、私たちが創造した現実は、このような無知を反映しています。もしみんなの考えや思い込みが異なれば、まったく違う地球を創造していたことでしょう。


この世界は、私たちの集合的な思考や思い込みが実を結んだもののように思えます。私たちは、個人的あるいは集合的に、その時に対処できるレベルでしか、拡大できません。


私たちが、最大の敵の目を覗き込んだ時、そこに映る自分の目を見ることができれば、人類に真の変化が訪れるでしょう。そして、集合的な思い込みや思考から生まれたものに盲目的に従うのではなく、自分の真実にもとづいた現実を自分自身のために創造しようとするはずです。個人レベルでの気づきが拡大されれば、宇宙レベルの変化が生み出されるでしょう。

(中略)

私は、自分と他人のためにできる最善のことは、意識的に自分をうきうきした気分にさせて、幸せを感じることだと固く信じていますが、“プラス思考”という考えにはあまり賛成ではないと言えば、驚くかもしれません。すべての生命はつながっているので、自分が上機嫌でいれば、全体にも大きな影響があるのは確かです。


でも、もしネガティブな考えが忍び込んできたら、それを批判せずに受け入れて、ただ通り過ぎるのを待っている方がいいように思うのです。感情は、抑圧したり追い出そうとしたりすればするほど、押し返してくるでしょう。そうではなく、何の判断もせずに、ただ自分の中を流れるのを許していれば、思考や感情は通り過ぎていくのです。その結果、正しい道が自然に目の前に開かれ、真の自分でいられるようになるでしょう。


「ネガティブな考えが、人生にネガティブなものを引き寄せる」という大雑把な説は、必ずしも真実ではありません。この説のせいで、すでに苦しみを経験している人たちが一層ひどい思いをしているのです。さらに、自分の考え次第で、もっとネガティブな状況を引き寄せるかもしれないという恐怖感も生み出します。この考え方をやみくもに主張すれば、つらい時期を過ごしてくる人たちに、彼ら自らがその出来事を引き寄せたと思わせてしまうでしょう。それはまったくの偽りです。もし不愉快な状況を生み出したのが自分のネガティブな思考だと信じれば、私たちはびくびくするようになるに違いありません。けれど、そのような状況は、実際には、思考よりもむしろ感情と関係しているのです。特に、自分自身についてどう感じているかが大切です。


また、ポジティブなものを引きつけるには、単に陽気でいればいいというのは本当ではありません。これは強調してもしきれないことですが、自分自身についてどう感じているかが、人生の状況を決める上で一番大切なことなのです。つまり、自分自身に正直でいることが、ポジティブでいるよりもずっと重要です。


私は、動揺することが起きた場合、自分がネガティブな気持ちになるのを許しています。なぜなら、本当の感情を封じ込めよりも、体験する方がはるかに良いからです。それは、自分が感じていることと闘うのではなく、受け入れるということです。判断せずに、許すという行為は、まさに自分への愛の行為です。自分に優しくするという行為は、楽天的なふりをしているよりも、喜びに満ちた人生を創造する上で、ずっと役に立つでしょう。
(転載終わり)---------------------------------------------------------


アニータさんは2冊目の本も出されています。『「もしここが天国だったら?あなたを制限する信念から自由になり、本当の自分を生きる」ナチュラルスピリット』です。この本もおすすめです。




私の場合には、幼少期に置かれていた環境から作り上げられた信念ですので、その本当は終わってるけれど、処理されないまま影響が残っている幼少期からのその感覚とその感情に安全に触れていくことで、思考だけでなく、心の奥底をも解放していく方法を心理療法として行っています。


私の表現で説明しますと、人は「恐れと不安」があることで、安心しようとして、身を守るための行動や対処(これが信念とか思い込み、観念といえるもの)に走ります。とにかく「安心感」が強ければ強いほど、人は安定していき、幸せ感も感じられるようになります。


「自分を大切にし、愛して、喜ばす」ことも、言えば『深い安心感』を心の奥底に定着させていくための方法です。


本来、3歳くらいまでに母親から深く安心するような愛情表現をたくさんもらえていれば、それはその子の心に一生定着することになったのですが、親が自分の親からそれをもらえていないと、子供に深く安心する行為(愛情表現)をしっかりと与えることができなくなります。(どの母親にも愛情が必ずあるのですから、このようなすれ違いが起こることは、とても悲しく残念なことです)


深い安心感を感じたことがないまま大人になった人の心の内側について、『子供の頃に愛情をもらえなかった➔恐れや不安を感じ始める』という感じの流れで一般では表現されることも多いですが、小さな子供が愛情をもらえなかった時に一番初めに感じる感情(原初的感情)は、「悲しい」という感情です。ですから、人の心が深く癒される時には、「愛されなくて、悲しい」という原初の感情を(それが浮き上がって来たタイミングの時に)ありのまま認め、受け入れていくと、まったく自然に心の奥底に『深い安心感』が生まれていきます。


子供の頃から心に秘めてきた「愛されなくて、悲しかった」という叫びにも似た思いは、大人になった今は、もう母親からではなく(あるいは周りの人からでもなく)、その辛さを心から知っている自分自身からこそ、無条件にありのまま受け止めてもらうのを待っているのです。


一人一人の心の奥底に深い安心感が生まれれば、集合意識を介して自然に周りに伝わっていきます。そうすれば、アニータさんをはじめ色んな方がいわれているように、人類及び世界はよりよいものへと変容していきます。というか、幸せに満たされていきます。


こういう意味も含めて、「とにかく、まず自分を大切にし、喜ばせる」ことなのです。自分の心からの幸せが世界の幸せにつながるのです(^_^)


それから、このブログでも一度ご紹介させて頂いた姫乃宮亜美さんも自分を心から喜ばせるためのメッセージを毎日発信して下さっています。「グレースファウンテン」というサイトを開かれていますので、ぜひお読み下さいませ。
https://www.la-sophia.jp/


人々の内側とこの世界に、喜びと平安が満たされますように・・・。

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本来の自分とつながり、よりよい人生を生きるための道しるべ

2018年08月14日 | おすすめ
私が実際にお目にかかってみて、この人は本物の方だと感じた人が少ないながら何人かいます。その中の一人のこのブログでもご紹介させて頂いたことがある、姫乃宮亜美さんが最新の本を出版されました。


『「聖母意識~女神の時代の懐かしい生き方~」 姫乃宮亜美著 ビオマガジン』です。




この本の内容には、私が「人がよりよい生き方が出来るようになるためにはこのことが必要である」と思っていたことが、姫乃宮さんの表現でそのまま書かれていました。それに驚いたと同時に、やはり進んでいる道は間違っていないという思いを更に強くしました。


姫乃宮さんは、今地球はアセンション(次元上昇)という大きな変化の真っただ中にあり、世界が、気候が、私たちの暮らしが、そして私たちの心のあり方が変わってくる、惑星規模の転換期にあるとおっしゃっています。確かにそうだと感じます。


そして、惑星規模の次元上昇については、以下のように説明しておられます。要約です。


『3次元は、今まで私たちが慣れ親しんできた物質世界のステージです。目に見える物質世界の次元ですから、「肉体」という器を通すので、肉眼で見る目線が主体になりやすく、自分の立場からの目線で見えるものでしか理解できない、どうしても制限のある、狭い心になりやすい次元です。我々は、今の3次元から、4次元の「目に見えない感情エネルギーの次元」を通って、5次元である「4次元で出会う感情の学びをひとつひとつマスターし理解し、越える経験をつかむことで、自分の魂の行く道を見つけた人の次元」へとこれから至っていきます』とおっしゃっています。ここに関しても、その通りだと感じます。


私がさせて頂いている「トラウマ統合療法」は、次元という表現は使いませんが、まったく同じくそこに至るための手法なのです。


全章に渡って非常に大切なことが書かれているとてもいい内容の本ですので、ぜひ、お買い求めてお読み頂ければと思います。超おすすめです!!


以下に、少しだけ本の内容を転載させて頂きます。(中略)のところでは、実際の本にはさらなるメッセージやわかりやすい具体例が書かれています。ここでは、大まかな流れをつかんで頂くために省いております。


姫乃宮亜美さんプロフィール
聖なる母性のグレースメッセンジャー。1986年に起こった神秘体験より、あらゆる女神たちの起源である大宇宙の聖母意識との魂のふれあいが訪れる。以来、誰もの中に優しさというあたたかな神性が宿されていることに目覚め、天の母性のメッセンジャーとして活躍。


『聖母意識~女神の時代の懐かしい生き方~』第4章宇宙時代の新しい当たり前より一部抜粋
〈転載開始〉--------------------------------------------------------------------------------------------
地球は今、宇宙からの波動を受けて次元上昇の時を迎えているので、かつてないほど高いエネルギーの影響を受けています。
次元上昇とは、物質意識から宇宙意識へと、ものの見方や視点を変えることなのです。(中略)


普段、何気なく暮らしていますと、「惑星の次元上昇」という言葉は、あまり馴染みがないとお感じになる方も多いのでしょう。
それは地球のどこか特別なところか、宇宙の彼方で起こっていて、その余波を私たちは受けるものと思っていらっしゃる方が多いのです。
けれども実は、惑星の5次元化、次元上昇とは、外側ではなく私たち一人一人の心の中から始まっているのです。そして、どこか特別な場所ではなく、私たちの日常の中心でそれは起こってくるのです。(中略)


外側の関係は、自分と自分の源との関係、本当の自分との調和度が映っているだけなのです。そこに不安や憤りがあるとしたら、それは自分自身とのあたたかい調和を今、お勉強中なのですね。
だから、それに気づいて、外にではなくて自分の中に、自分の奥にと心を向け直すと、つながるほどに世界が優しくなって、次元をあげていくのですね。地球にいながらにして、宇宙次元で生きる暮らしが始まっていくのです。(中略)


4次元とは目に見えない感情エネルギーの世界。心の波の世界です。(中略)


ここは感情エネルギーが行き交う領域なので、地球人である私たちは、この4次元を通過しきる知恵を修めることが、どなたにとっても魂の課題なのですね。


「感情」の行き交う宇宙霊界ですから、渡り方を学ばないと、感情的になり、動物的になって、カオス(混乱)になりがちな次元だからです。(中略)


「恐れ」「不安」「嘘」「ごまかし」「虚飾」「優しさに酔うこと」など、負の感情の扱い方をはじめ、感情とは何か、どう扱えばいいかを学んでいないと、揺れに揺れてカオスになり、パニックにもなりやすいのですね。


自らの感情を適切に扱う方法を学び、内なる世界に秩序をもたらすことで、次元が上昇し、4次元のカオスに秩序が生まれて5次元へと上がっていくことになります。


すべての人にとって、この4次元がどうしてもエネルギーが引っかかりやすく、一番の課題です。


4次元を通過して上昇していくためには、感情のクリーニングが必須で、内なる痛みや自己を限定してる思い込みを手放す必要があるのです。


この4次元は、優しくなることを頑張ってるだけでは越えられない次元なのです。なぜなら、自分がやさしい言い方を心がけていても、自分と同じ痛みや怒りを持っている人の怒りに触れると共感して、一緒に怒ってしまうことが起こるのです。(中略)


なんらかの感情に引っ掛かること、のまれることで、それは起こります。つまり、感情が癒されていないと、苦しい感情にひっかかってしまうのです。(中略)


感情とは心の反応であり、実は、幻想です。けれど体感はリアルなので、充分に心の癒しを学んでいないと、落ち込んだら感情のくぼみに深く入りこんでしまい、足をとられてしまいます。怒ったら怒りの中に入ってしまい、その状態からなかなか浮上できないので、やり直しになってしまいます。


ですから、この領域を渡るためには、自らの心身の浄化と感情の解放が大きなカギとなります。クリアになっていれば、感情界の波が穏やかに鎮まるからです。


自分の「感情」を責めたり抑圧したり、罰したりするのではなく、自分をあたたかく受けとめてあげることが大切なのですね。やさしい愛のエネルギーで受けとめられた時に、感情はあたたかくほどけていくようにできているからです。(中略)

どんなひどいと思える感情でも、落ち着いてひとつひとつ愛を学べば、ひとつの感情の学びを越えるたびに魂は楽になり、あたたかくなり、暗かった心が明るくなり、しあわせな気持ちが増してくるでしょう。


私たちが魂の課題を越えるたび、修めるたび、心の世界(4次元)は明るく優しく幸せな波動へと明度をあげて、次なる高い波動に自然に移動し、到達するようになります。


自分が出会うあらゆる感情に「あたたかい愛」という答えを出すたびに、私たちは自分のいのちをどんなことのために使いたいかを、見出すようになります。(中略)

感情はなくなることはありませんが、現れてもどうすればいいかをマスターしているので、心が澄んできます。自分のスピリットを明確に感じられ、自らの魂が自らを導きだしていきます。


そして、大いなる自己(ハイヤーセルフ)がよりリアルになり始めるのです。


だから、自分がどこに向かおうとしているのか、どうしたいか、心の喜びやときめきが感じられるので、魂の声に忠実に従うことができるようになるのです。(中略)

一方、感情がまだからまってる時は、高次元はきつく、むずかしく、落ち着かないと感じます。でも、それさえも私たちは超えて、優しくなれます。感情から学ぶものを学び終えれば、私たちの魂は自然に、心がどちらに動きたがっているかを感じるようになるのです。


誰かにならずに、「あなた」でいること。「あなた」であること。


あなたはあなたであればこそ、かけがえのない愛の波動を地球に、暮らしにもたらすことができるのです。


5次元へ次元が抜けて、あたたかい宇宙時代に入ってきますと、「統合」「和合」「融合」など、ひとつに優しく和合して、元に戻っていく愛の波動が顕著に現れ出してきます。(中略)


例えば、善と悪はどこまでいっても別々のものだと思っていたのに、「悪く見えること」の中には、「よくなっていくため」の気づきや学びが入っていることに気がついていくのです。だから、つまずいた一見悪く見える経験を責めるのではなく、そこから学び善に波動を上げていき、悪を切り捨てるのではなく気づくことで昇華させ、愛に次元上昇させてゆく、天使の翼のようなパワフルな愛の力が現れ出します。


そうやって、自分の中で「よいもの」と「よくないもの」の二極に分けていた心を、「気づき」「学ぶ」という愛の力で統合し、自分の中を調和させてゆきます。そうすることで、愚かさはあたたかい知恵に、痛みは優しい思いやりに、青虫が蝶に昇華していくように心を変容させてあげられるのです。


その統合を学ぶたびに、私たちの心はさらに広く、優しく、自由に、愛に満ちて、心地よくなっていけるのです。
〈転載終わり〉-------------------------------------------------------------------------------------------


今まで私もこのブログやメルマガで、再三同じようなことをお伝えしてきました。改めてお伝えさせて頂きます。


人間は必ず誰もが感情を有していて、いわば、地球は感情の星といえます。


だから、感情というものに触れずして、人間が根底から癒やされ、本来の自分自身そして本来の精神性を取り戻すことはありません。


完全にではなく、ある程度のところまででいいのですから、まずは、(今も心に残っている過去からの)感情を処理することがとても大切なのです。


それが自然に、人間が本来の自分とつながり、よりよい人生を生きるための道しるべ、自動案内となるのです。



あなたがあなたに合った方法で、本来の自分とつながり、よりよい人生を生きるための道しるべを手にされますことをお祈りいたします。

ホリスティック・セラピー研究所 http://holistic-ti.com
心理や人間存在についての専門的な内容は、HPの「こころのこと」に載せていきます。



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心と体の浄化を進める二つの簡単な究極的方法(2)「アーシング」

2017年08月28日 | おすすめ


心の癒しの仕事を始めてから21年目に入っています。今、一つのかなり大きな山(私にとってはエベレスト級)を登り切って、今年はその山から麓に完全に降りてきた感じです。山を下りたら一旦休んで次に登る山を選びますが、今はそんなちょっと一息の時期だと感じています。


今までずっと宣伝はしないのに、一時期(特に神戸に住んでいた頃)は完全に許容量を超えた猛烈な忙しさになり、また、何事にも全力投球タイプなので、一人の人がさらに楽になっていかれるためには、どのようにしたらいいのかを起きている時も寝ている夢の中でも、よりよい方法をずっと考え探っていて、もう生活のすべてが心理療法について考え感じているというオーバーワーク状態になっていました。


そのこともあって、自然を体験するために田舎暮らしを始めてからも、なぜか忙しかったのですが自然に触れる作業がたくさんあって、超忙しい時よりも体調は戻っていきました。広い畑があり使っていないところも多かったので、草刈りはかなりの運動でした。また、冬は大変寒いので薪ストーブの薪を集める必要があり、薪集めもよくしていました。


特に、この薪集めは山に入り倒木や落ちている小枝などを拾っていると、帰りにはなんだか体と心が清々しく元気になっていくのでした。これはとても気持ちがよかったです。今思うと、木に触れることで地面からアースをしていたことがよくわかります。


現代は、はき物の底がゴム製のものになってしまい、まったくアースが出来ない状態になっています。現代人は地球から絶縁されてつながりのない状態で生きているのです。


また、衣料品も人工の繊維が開発されて化学素材のものがほとんどですので、着用しているだけで大量に静電気が発生します。さらに、スマホやパソコン、テレビなどの電気製品を使用したり、それに囲まれた生活をすることでも体は電磁波や静電気を帯びます。こうして発生した静電気を「体表静電気」と呼びます。


そして、静電気は摩擦により発生しますので、体表だけでなく体内でも常に血液やリンパ液が流れ、空気が気管を通って肺に入り、食べ物が食道から胃、腸を通過していくことでも静電気が発生することがわかったようです。これを「体内静電気」と呼びます。


また、心電図や脳波が計れるように人体は電気エネルギーで動いていますので、思考活動が活発になることでも脳内に静電気が発生することになります。


特にトラウマを強く負っている場合には、過去の出来事を何度も何度も思い出して反芻したり、意識を逸らすためや身を守るためにも思考を超過剰に使うようになりますので、さらに体内静電気の発生量が増えてしまいます。それも、特に大事な脳にです。


人間は、こうやって体の表面と内側の両方に大量の静電気を溜め込むことが、慢性疲労や慢性的体調不良をはじめ、うつ病、糖尿病、アトピー性皮膚炎、癌など様々な病気の原因となっていることが指摘されています。


私もかつて、クオンタム・ゼイロイドという人体の微弱電流を測定するコンピューターシステムで他の人を測らせてもらった時に、ある人は異常に静電気が溜まっていることがわかり、聞いてみると甲状腺癌があるといわれました。癌特有の反応も出ていたので、心の中で納得しました。


とりあえず、異常に溜まっている静電気をまず抜くために土の上に裸足で立つのがいいことなどをお伝えしました。1ヶ月程経った頃、その方から驚きながらの連絡があって、なんと甲状腺癌が消えてしまったことを教えてくれました。詳しくお聞きしてみると、その方が特別にされたことは、毎日散歩で神社に行っていてその時に境内で裸足になっていたということだけでした。


その当時には、私は体表静電気のことしか知らなくて、それだけを抜けばいいと思っていたのですが、その方は継続して少し長い時間アースをすることで体内静電気も抜けていったのだと今にしてわかります。


こうやって意図的にアースすることを『アーシング』といいます。


体内静電気のことはつい最近知ったので、私もアーシングによって、どんな感じになっていくのかを例によって実験してみようと思い、1ヶ月ちょっと前から自宅の庭で地面に水をまいてよく足の裏をつけています。長くするよりも回数が多い方がいいのですが、私は長い時には1時間ぐらいその状態で本を読んだり、書き物をしています。


実感としては、足がとてもしっかりしてきた感じで、グラウンディング感がかなり強くなっています。頭もスッキリとして色々な整理がしやすくなっています。


また、足の裏にポコッとしたしこり(たぶん足底線維腫)が出来てかなり痛いことがあったり、右足に外反母趾が少し出て来ていました。どこかにも書いたかと思うのですが、足に何か反応が出る時には、『人生の進み方が少しズレてるよ。気づいて』ということを潜在意識が教えてくれているのですが、足先の方がズレ方がまだ弱くて、足の付け根に向かう程ズレが強くなります。これは、長年の研究の中からわかりました。私はこの足先の不調が消えました。


体内静電気は脂肪によって流れ出ることが止められてしまうようです。脂肪が絶縁体(電気を通さないもの)になっているということですから、時間をかけないとたくさん溜まった体内静電気は出て行かないようです。


マンション住まいなどで、土に触れられない環境の方は土や木が目に入ったら手や足で1~2秒触れるだけでもいいといわれています。ただし、その回数が多い程いいようです。私の実体験からの感覚でいいますと、足でしたら足の裏が温かく感じるまで着けているのがいいと感じています。


また特に、海は塩水がバツグンの伝導体(電気を通すもの)になりますので、効率のよいアーシングが出来ます。私も海が一番心地よく効果も早く感じます。波打ち際を裸足で歩くのがとても好きです。(電気のコンセントに挿してそこからアースをするマットなどもたくさん出ていますが、直接地面に触れることが一番いいと思います)


それから、グラウンディングということでいいますと、スピリチュアル的なことにはまりすぎたり、強いトラウマを解消していないとグラウンディングがほとんど出来なくなります。特にトラウマを負ったままだと、家庭環境やその出来事から逃避、解離するために気持ちや意識を上空の方に向けるようになってしまいグラウンディングが出来なくなります(しなくなります)。私のセッションでも、無意識にやっていたそのことに気づかれてびっくりされる方も多いです。逃避、解離するためにスピリチュアルを使って、それに傾倒していく人もおられます。


グラウンディングが出来ていないと、文字通り地に足が着いた安定感を感じられなくなってしまい、何かふわふわした感じで現実に対処しにくくなります。また、自分の心の内にも意識が向きにくくなるので、自分がほんとうにしたいこと、心から望んでいることがわからなくなって、理想の現実を創り出せなくなります。


アーシングは、グラウンディングもしっかりと強化してくれます。


アーシングについて、詳しく知られたい方は書籍で『「不調を癒す《地球大地の未解明》パワー アーシング」クリントン・オーバー著 ヒカルランド』や『「はだしで大地に立つと病気が治る 体内静電気を抜くアース健康法」堀泰典著 マキノ出版』などがありますので、お読み頂ければと思います。体内静電気理論は「はだしで大地に~」の方で詳しく書かれています。


それから、アーシングが今必要だと感じる理由がもう一つあります。それは、地球内部には大量の自由電子(素粒子の動きによって生じるエネルギーの波)が存在します。地面に触れると静電気が放出されるだけでなく、自由電子が体内に吸収されて体は自然に電子でチャージされ、放出とチャージで体の電気的バランスが取り戻されます。


ということは、チャージによって人間が地球の波動と共鳴して、地球に同調していくことになるのだと思います。


今、地球自体が波動を上げているといわれています。私自身の感覚でも同じことを感じています。だからこそ、我々人間は地球人として地球の上に住んでいますから、しっかりと意識して地球と物理的につながる必要があるのではないかと思うのです。


人間という存在のほんとうのしあわせというものを考えた時に、したいことをして自己実現することはとても大切ですが、その前にまず自分の安全な居場所があることが大前提になります。


精神面でいえば、自分が自分をありのまま愛し受け入れ、自分の心の内側に安心出来る居場所をつくること、物理面でいえば、安心出来る家があることです。


そして、地球は、我々のお家です。それもたった一つしかないお家です。


今、人類(人間という種)は、ここにしか住むところがない家を汚し、ゴミで散らかし、危険なもので汚染して、やりたい放題にしています。お家をそんな風にしていると、居心地が悪いばかりでなく、体もおかしくなるし、精神衛生的にもよくなくて、よりよい生を味わうどころではありません。これは、ご自分のお家のことに当てはめて考えると、誰にでもすぐにわかることだと思います。


このところずっと流行っている断捨離も、地球環境においても行うべきではないでしょうか。


今近隣の軍事情勢も不安定になっていますが、人を傷つける武器はいりません。軍事力を強化し兵器を持つことで抑止力になって、身を守れるといいますが、そもそも兵器(軍隊)を持たないと安全を確保できない人類とは、なんという精神レベルなのでしょうか!


でも・・・、その種は我々一人一人の中にあるのです。


アーシングで地球とつながることは、我々のたった一つしかないこのお家を意識して、そこに思いを向けるということでもあります。


きれいで安全なお家で、成長し安定した精神で暮らしていきたいですよね。それこそが、進化した人間なのだと思うのです。


今、私も含めて人間が、まず個人レベルで出来る方法である「心身を浄化していくこと」、それをしっかりと行うべき時が来ていると思います。


前にご紹介した「マインドフルネス」も、この「アーシング」もお金もかからず簡単にできる根源的な方法です。ぜひ行ってみて下さいませ!!


すべての生きとし生けるものの命がまっとうされますように・・・。


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心と体の浄化を進める二つの簡単な究極的方法(1)「マインドフルネス」

2017年08月15日 | おすすめ


久しぶりの記事になります(^_^;)


早いもので、21世紀に入ってからもう17年が経ちます。


私が子供の頃には、21世紀になると様々なものが進歩して、平和な素晴らしい世界になると思っていました・・・。


今、世界を見渡してみますと、犯罪や争いが減るどころかどんどんと増えている状況にあります。自然環境においても、温暖化が進み世界規模の気象異常が発生しています。絶滅を危惧されている動植物は、約24,000種にもおよぶことがわかっています。それもこの数十年の間にです。(2016年9月現在。国際自然保護連合〈IUCN〉の調査)


また、日本においては、北朝鮮の核兵器開発問題で、アメリカとの人類初の核保有国同士の戦争が起こる可能性があり、戦後で最も危険な状況になっています。(ちなみに、もしもアメリカと北朝鮮とが戦争になった場合、短時間での決着がついたとしても、日本国内には約2万人もの北朝鮮の工作員が存在しているようですので、この人たちは事前命令により母国が攻撃された時点で、アメリカの同盟国である日本への生物兵器などを使用したテロを行う可能性があります)


今・・・・・・、このような危機的な状況に日本と世界は瀕しています。


私たちは、このような状況を望んでいたのでしょうか?


この危機的状況の背後には、人間特有の「経済(お金)」というものの存在があります。


「経済」を優先するために、自然環境が壊れていくことがわかっているのに、工業化、技術開発を推し進め地球の環境を破壊し続けています。


「経済」を優先するために、人間にとってほんとうはよくないとわかっているのに、過度な医薬品や治療技術を開発し様々な形で人間に投与、使用し続けています。


「経済」を優先するために、マスコミはテレビでは犯罪ものなど精神衛生上好ましくない番組をたくさんつくり、雑誌などでは殺人や性欲を助長するような漫画や情報が氾濫し続けています。


「経済」を優先するために、たくさんの無実の死者が出ることがわかりながら、戦争を起こします。(北朝鮮は兵器開発をすることで中東に武器販売をしています。アメリカは幾度も戦争を起こすことで景気の上昇を図ってきました)


そして何よりも、このような「経済」優先の奥には、我々人間一人一人の心の中に「便利さ」、「楽しさ、おもしろさ」、「若々しさ(美と健康)」、「お金のある豊かさ」などを過剰に求める思いや欲求が存在していることが根源的な原因となっていると感じるのです。


さらにいえば、その奥には「不安で安心して生きられないことへの怖れ」、「病気及び死への怖れ」、「老いることへの怖れ」などの根源的な怖れが隠れています。その怖れが人間を「経済」を優先させて少しでも安心・安定しようとする思いへと駆り立てているのだと感じます。(さらにこの奥には「トラウマ」が存在するのですが、ここでは置いておきましょう)


今から2,600年ほど前に仏陀(お釈迦様)は、これらの怖れの元となる苦しみを分析、分類しました。それが四苦八苦といわれるものです。


四苦とは、根本的な「苦」で、生・病・老・死に付随する「苦」です。それから、愛別離苦(愛する者との別離をすること)、怨憎会苦(怨み憎んでいる者に会うこと)、求不得苦(求める物が得られないこと)、五蘊盛苦(人間の肉体と精神が思うがままにならないこと)などの「苦」を合わせて八苦としています。


仏陀は、ご自分自身が瞑想により、これらの「苦」から解放されて悟りを開いたといわれています。その瞑想の一つをヴィパッサナー瞑想といいます。(ヴィパッサナー瞑想については、このブログ内でも「行いを意識して味わう」という記事でずいぶん前に書きました)


そして今、ヴィパッサナー瞑想から宗教色を抜いて、誰でも簡単にできるものにした「マインドフルネス」という瞑想法が欧米をはじめとして世界中に爆発的に広がっています。グーグル社、インテル社、マイクロソフト社、イギリス国会等々、世界の一流の経営者や企業、スポーツ選手、俳優や女優などがこぞって実践し、企業の研修にも取り入れられているようです。


マインドフルネスは、「今」という瞬間に常に注意を向けて、あるがままの状態を観察する「気づきのトレーニング」です。


その中で特に重要なことは、自分の内側から出て来るものを判断やジャッジをせずに、ただあるがまま・ありのままそれを受け入れ気づくことにあります。それは、浮かんできた雑念だけでなく、ネガティブな思いや感情に対してもそうします。


このことは、トラウマを癒していく時の理論とまったく同じことです。それは、「うれしい」、「楽しい」と感じる時と同じように、まったく自然に感じる「悲しい」、「さみしい」というネガティブな感情が浮いて来たとしても、逸らしたり、抑えたり、隠したりするのではなく、ただ『悲しい(さみしい)思いがある』ことに気づき、その感情の存在をありのまま認め、受け入れるのです。マインドフルネスでも、そうすることで感情のコントロールが上手になり、心が安定していきはじめます。


大変多くの人が勘違いをしているのですが、イヤだと感じる思いを隠したり、それから逃げると、その思いは逆に必ず余計に強くなってしまうのです。


最近、スポーツの世界でも同じようなことがいわれています。イップス(Yips)という精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害が注目を浴びています。


このイップスも、治っていく選手もいれば、治らずに競技を辞めていく選手もいるそうです。『治る選手は自分がイップスだと認めた人で、逃げて認めない選手は絶対に治らない』とその治療関係者は言っています。


私は仏教もどの宗教についても関係していませんし、詳しい知識もありませんが、マインドフルネス(ヴィパッサナー瞑想)からわかることは、仏陀が見つけたのは、自分の中にあるものはとにかくすべてをただありのまま受け入れるという作業が、人間を「苦」の影響から解き放つ重要な方法であるということでした。


人間を解放する究極の方法は『光も闇も(とりあえず)ありのまま受け入れる』ことです。


なぜなら、どうも我々人間は闇さえも体験することの一つとしてこの地上に生まれてきたようですから・・・。


短時間でも効果のある簡単な方法ですので、ぜひ行ってみて下さい。(瞑想には色々な方法がありますが、どのやり方でも瞑想は効果のあるよい方法です。他の瞑想法をされている方は、マインドフルネスもぜひ併用してみて下さいませ)


★マインドフルネスのやり方

①座って、背筋を伸ばし、姿勢を整えます。

②呼吸を整え、深呼吸をゆっくり1〜2度行いましょう。

③目を閉じ、ゆったりと鼻呼吸を始めましょう。呼吸の長さを気にせずに、体がしたいように自然な呼吸のままでいいです。

④呼吸に意識を向け、お腹がふくらんだり、縮んだり、お尻の体重を感じたりしているのを観察してみましょう。息を吸っている時には「息を吸っている」、息を吐いている時には「息を吐いている」と心の中で実況中継して、その感じをただただ見守っていくような感じです。

⑤雑念が湧いたり、どこかで音が聞こえたりしたら、そちらに注意が向くかもしれません。その時は「雑念が湧いた」「音がした」と心の中で実況しながら気づいている自分に気づき、また今この瞬間に集中していきます。その際、雑念が湧いたこと、音が気になったことをジャッジしないようにして下さい。また、何かネガティブな感情が浮いて来た時には、「悲しい思いがある」「怒りの思いがある」などと、その感情に浸らずに、ただただそういうものがあるということに気づき、呼吸を感じていきます。あるいは、過去や未来のことを考えていた時には「過去(未来)に意識が向いている」とただ気づき、また呼吸を感じていきます。

⑥ただ、今この瞬間に意識を向け、瞑想を続けて下さい。

⑦3分〜30分程度行ったら、ゆっくりと目を開き、少しずつ日常に意識を戻していきましょう。


※さらに詳しく知りたい方は、書籍もものすごくたくさん出ています。お勧め本では、『「和解~インナーチャイルドを癒す~」 ティク・ナット・ハン著 サンガ発行』、CD付きのものでは、『「~1日10分で自分を浄化する方法~マインドフルネス瞑想入門」吉田 昌生著 WAVE出版発行』、『「実践!マインドフルネス―今この瞬間に気づき青空を感じるレッスン[注意訓練CD付]」 熊野宏昭著 サンガ発行 』などがあります。


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音楽の力

2016年12月01日 | おすすめ


心理療法という仕事も、エネルギーや気とか、そういう見えない雰囲気というか流れのようなものを感じ取れると、クライアントさんが根源的に癒されていかれるためのさらなるサポートが出来ます。


私は、年々そのようなものを感じる感覚が強くなっていっているのがわかります。


この感覚で色んなことを感じて自分でも驚いた出来事はたくさんありますが、今回は私事ながら、妻のことについて少し書かせて頂きます。


妻は、ライアという竪琴を弾きながら自作の歌を歌うミュージシャンです。(ライアは、今流行っているヒーリングライアとは別のもので、音楽用の楽器です)


今まで公の場で彼女の演奏を生で聴く機会が何度もありました。私の講演会の始まる前に前座として一曲だけ演奏してもらうこともよくありました。


その中である時には、私が後ろでスタンバイ中に少し落ち着かない状況の中で聴きながら出番を待っていましたら、なんだか見えないエネルギーのようなものがゆっくりと彼女から放射状に広がっていくのがわかりました。それがみんなを包んでいって、私もそのエネルギーの中に入ったと感じた瞬間に、急に体と心がす~っとゆるんでとても穏やかになって大変驚いたことがありました。このようなことは、彼女の演奏を聞いている時に何度も体験しています。


それから、8年ほど前、岡山県北の自然の多いところで古民家に住んだ時、引っ越ししてすぐにはその家に前に住んでいた人たちの思いのエネルギーや色んなエネルギーが留まっていて、家の中があまり心地のいい感じがしなくて困っていましたが、私が数日間の出張から帰ってみると、家の中の雰囲気がスッキリと清々しい感じになっていて、驚くほどまったく変わってしまっていました。


すぐにわかったので、妻に聞いてみると、「場を浄化するためにライアと歌を歌った」ということでした。それだけで、こんなにも場が変わることに正直大変驚いたw(゚o゚)wことを覚えています


また、先日のホームコンサートに参加下さったクライアントさんに感想を聞いてみると、「ものすごくよかったです!」とマジに表現されていましたので、妻の力もどんどん上がっているのだなあと感じました。


よし!俺も成長しよう!!


私は超実体験主義なので、自分が体験して「いい!」と感じたものは、自分の利益になるかそうでないかなど、そんなことにはまったく関係なく、ただただとにかく紹介したい!と感じるたちですので、今回は私事ながら妻のことを書かせて頂きました。


また、コンサートがある時には、よろしければご参加下さいませ。 


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講演会でもう少しお伝えしたかった大事なこと

2016年09月12日 | おすすめ


9月11日のSusieスタイルブックさんでの講演会にご参加下さった皆様、ありがとうございました。


また、講演会に参加されていない方もちょっとお読み頂けましたらと思います。


お陰様で講演会の評判がよく、11月1日にまた一つ講演会が決まりました。詳細が決まりましたら、またご案内させて頂きます。


9月11日の講演会は今年からの講演会再開後3回目の会でしたが、今思えば、たくさんの講演会、お話し会をさせて頂いた数年前には「伝えたい!!」という思いばかりが強かったように感じています。今年からのものは、お話ししている時に私自身が何だか楽しくてエネルギーが奥底から湧いてくるという感じになっています。自分がよろこび、楽しみ、エネルギーを発していると、やはりそのエネルギーは聞いて下さる方々にどんどんと伝わっていくことが感じられます。


さて、表題のことについて少しお伝えさせて頂きます。


9月11日には、幼少期のトラウマについてだけでなく、過去世からのトラウマについてもお話しさせて頂きました。


ただし、世間一般では、過去世というと何だかうさんくさいものと感じられる方が多いと思います。幼少期のトラウマに焦点を当てた講演会に参加下さって、とてもよろこんで頂いたある方は、私が前世療法もすることやメルマガなどには霊的な体験のことも書いていますので、『とても今の社会に必要で大切なことをされているので、あまり目に見えない霊的なことは表に出されない方がいいですよ」とご自分の経験からご忠告下さいました。


ご忠告は大変ありがたかったですし、実は私自身も数年前までは同じように思っていたのです。


しかし、現場での長年の経験からは現に前世療法がとても効果を示すことがあるのを実体験で知っています。


前世・過去世については、私自身はそれがあるかないかということ自体や過去世で自分が誰だったかなどには、まったく関知していませんで、大事なことは、クライアントさんの心の奥にあるトラウマが幼少期の影響を解消しただけでは消えていかない時もあり、このパターンでは前世療法の流れで心の内を見て頂くとなかなか消えなかったものが消えていくということがあるという事実です。私はここも「実体験主義」を大切にしています。


とにかく、多くの方が心から楽になられることだけが重要なことだと思っています。ただ、前世についての理論自体も論理的にしっかりと説明が出来ることも確かです。


今の世の中では、「アカデミック(伝統的、格式的)」であることが正しい、善であると思っている方がほとんどで、それ自体は悪いことではないのですが、それが強くなっている場合にはその奥には、「多くの人に認めてもらいたい(もらわなければならない)」という思い込み・観念があり、さらに奥には子供の頃からの「愛されるためには周りから認めてもらえる存在にならないといけない」があります。(そして、愛をもらいたい対象人物は親で、子供にとっての一番はお腹の中で一体だった母親なのです)


とりあえず認めてもらってきた子は「周りから認めてもらうこと、認めてもらい続けることが大切」になって、図らずもそれが自分が存在するための目的になり、認めてもらえる出来る人として見られるためにだけ生きるようになってしまいます。また、認めてもらえなかった子は「認めてもらえない自分はダメだ」という思いを持ち、自分を卑下し責めることが習慣になってしまいます。


そして、いずれにしても心の一番奥には「(ありのままを)認めてもらえなくて悲しい」、「(ありのままを)愛してもらえなくて悲しい」という感情が子供の頃のまま処理されずにずっと残っています。トラウマは、こういった感情の抑圧が原因なのです。


この感情を癒やせていないと、愛されるために、安心を感じるためにアカデミックにしがみつかなければならなくなって、りっぱであること、りっぱに見られることに執着、固執してしまいます。私はこれを「アカデミックの呪縛」と表現しています。


しかし(やっと本題です(^_^;))、世界ではアカデミックの範疇では説明出来ない現象がたくさんあります。あるそういう霊的な死を超えた臨死体験から末期の全身癌が劇的に治った方がおられて本を出しています。


『「喜びから人生を生きる」アニータ・ムアジャーニ著 ナチュラルスピリット発行』です。


お伝えしたかったのはこの本の一節です。本をお見せして、ここを読もうと思っていました。


引用開始---------------------------------------------------------------------------------------

(アニータさんは、自分を責めて、まったく大事にしていなかったことが全身癌の原因だったと臨死体験の中で気づきました)

愛の存在であるとは、自分の魂をはぐくみ、自分の欲求を満たし、自分のことを後回しにしないことが大切だと気づくことです。この気づきによって、私は、いつも自分に正直になり、敬意や優しさを持って自分に接することが出来るようになりました。さらに、欠点や間違いだと思われることも、何の判断もせずに眺めてみて、無条件の愛の中での経験や学びのチャンスと考えられるようになったのです。


自分への愛が強すぎる場合はないのかと、よく尋ねられます。おそらく、自分勝手や利己主義との境界線はどこか知りたいのでしょう。それに対して私は、自分への愛が強すぎるということはないと答えています。境界線などはありません。利己主義は、自分に対する愛が足りないために起こることです。過度の不安や判断や条件づけに加えて、自分への愛が不足しているせいで、私たち人類だけでなく、地球も苦しんでいるのです。誰かのことを無条件に心から好きになるには、自分自身に対しても同じように感じる必要があります。自分よりも相手のことを深く尊敬しているというのは真実ではなく、単に口先だけのことだと思います。


自分が愛の存在でいる時、私は愛に枯れることはありません。自分が好かれていると感じたり、自分のすばらしさを分かち合うために、他人に特定の振る舞いをしてもらう必要もありません。私が本当に自分でいる結果として、彼らは自然に私の愛を受け取っているのです。私が自分に対して何も判断していなければ、他人に対しても同じようにするでしょう。


このような見地から、もし難題にぶつかったら、自分につらく当たらないことがまず大切だと学びました。たいていの問題の原因は、はっきりと目に見えるところにはなく、自分に対する批判が原因です。私が自分自身の最悪の敵になるのをやめて、もっと自分を愛し始めた時、周りの人たちとの衝突も自然に減っていきました。私はもっと寛大になり、受け入れるようになったのです。

引用終わり-------------------------------------------------------------------------------------


ここに書かれていることが、そのまま傷ついたインナーチャイルドへの癒しと同じことです。


自分が自分を心から愛すると、もう自分以外の外からの人や物、事で愛をもらわなくても、自分一人でいても心からの安心感が出るので、一人の状態で安定してしまうのです。


アカデミックでいいますと、出来ても出来なくても自分がありのままの自分を認め、愛しているので、周りからどう見られようが安心していて気にならなくなり、ありのままの自分として力を発揮していけるようになります。


それから、その安心感は周りに自然に伝わって行きます。まず、最初につながり、大切に扱うべきは自分自身なのです。他の人との関係においても、自分とつながれるからこそ、自分以外の他の人と心からつながることが出来るようになります。


また、自分が心から安心しているので、もしも何かよくない出来事があったとしても、それに心が動かされて強く影響されることがなくなります。


臨死体験をされた方の本はたくさんありますが、アニータさんの体験は特に興味深いです。この本は、とってもよい本です。これからの時代の生き方、大事なことを示してくれるものだと感じています。ご興味のある方はぜひ!お読み下さいませ!!


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おすすめの動画 『思うは招く だったらこうしてみたら?で夢はかなう』

2015年11月16日 | おすすめ
お久しぶりです。

皆様お元気でお過ごしでしょうか。

ぜひぜひ、皆様に見て頂きたいおすすめの動画があります。

大人も子供も、みんなに見て頂きたいと思い紹介しました。

宇宙開発を通して子供達に夢を持つ勇気と自信を持ってもらうことで、人の可能性が奪われない、より良くを求める社会を目指しておられる植松努さんのお話しです。

植松さんの会社、植松電機のホームページのトップにはこう書かれています。
「どうせ無理」という言葉は、人の可能性を奪います。興味を持たなくなり、やる前に諦め、考えなくなってしまいます。「だったらこうしてみたら?」という言葉は、人の可能性を広げます。やったことが無いことに挑戦し、あきらめず、より良くを求めるようになります。

「どうせ無理」を
「だったらこうしてみたら?」に。
人の可能性を奪わない社会を目指します。

動画(You Tube)は20分間ありますが、もうすぐに話に引き込まれて、あっという間に過ぎてしまいました。

植松さんは、しっかりとグラウンディングが出来て、安定感のある方です。自分の体験を心の奥深くに落とし込み、行動している人の語る言葉は心に響きます。

よろしければ、見てみて下さい!!おすすめです。

『思うは招く だったらこうしてみたら?で夢はかなう』
https://www.youtube.com/watch?v=gBumdOWWMhY&list=WL&index=18


ホリスティック・セラピー研究所 http://holistic-ti.com
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私が体感している本物と感じるもの

2011年12月13日 | おすすめ
ご紹介するものは、「ニューセルフ超短波治療器」という治療機器です。

私は自分の実体験から、この器械は本物だと確信しています。今までは、とにかく使ってみないとわからなくて、人に言っても健康機器の一つぐらいにしか捉えてもらえないのでほとんど伝えることがありませんでした。

この器械は私の祖父が50数年前に、三越で販売していたものを買ってきたと聞いています。私の家系ではみんなが使っていますが、他の人からこれを持っているという話は一度も聞いたことがありません。

祖父母や母の姉妹たちは、かなりの病気の時にもこの「短波」(私の家ではこう呼んでいます)を当てて治っていったという実体験があるので、私も子供の頃はよく祖母や母から「短波を当てたらいいよ」といわれていて、何か調子の悪い時には当てていました。

でも、その当時のものは真空管を使った出力の弱いものでしたので、かなり長い時間何度も何度も当てていないといけないので、即効性があるとは感じていませんでした。(この真空管タイプのものは戦時中、軍隊が採用していたそうです。でも、出血しているところにかけると血流がよくなり余計に出血してしまうので、有効には使えなかったのではないかと推測します)

ただ、飼っていた猫がすごく調子が悪いときに当てるととたんに元気になったり、腫れている部分があったら、そこに溜まっていた膿がいっぱい出てきて、どんどん傷がよくなっていく所などを何度も目撃していました。

大人になっても母からは、「とにかく短波がいいよ」といわれて器械を借りていたけれど、そんなに当てることがありませんでした。ところが10年ぐらい前でしょうか、出力をかなり上げた最新型のものが出来ていて母が貸してくれました。

ある日、みぞおちが重苦しくてしんどい時があったので、いつものごとく実験感覚で当ててみました。すると、どうでしょう。なんだかすぐにどんどんと楽になって行くではありませんか。「出力が強くなるとこんなにも即効性があるものなのか。まったく別の器械のようだな」と感じました。

その数年後のある時には、口唇ヘルペスが出て、その後も自分の症状を色々と観察していましたら、みぞおちが重たくなる時には、ヘルペスウイルスが増えている時だとわかりました。口唇にかなり激しく出た時には、すぐに短波を当てると、とたんに感覚が変わってきてほんとうに嘘のように1~2日ですぐに治っていきました。「これはすごい!」と本格的に感じた出来事でした。

またある時には、恥ずかしい話しですが痔になったことがあります。どうしようと思いながらも短波を間隔を空けて二回当てると、なんだか更に痛みが強くなりました。これは、いけないと思って当てるのをやめて様子を見ていましたが治る感じがなくて、初期型の真空管タイプのものに付いていたとても古い説明書を見ていたら、「痔---数回当てると治る」という感じのことが書いていました。(今は薬事法があるので説明書には書かれていません)

「ほんとかな~」と思いながらももう一回当てると、なんとこれも痛みがとたんに減ってきて、それからすぐに治っていきました。「短波すごい!!」これが決定的な出来事でした。

それから、この7,8年前あたりは仕事でのエネルギー的な影響をかなり受けていた時期で、体調が悪いことが多くて極め付きは、横行結腸の左の方が閉塞して詰まったような感じがわかり痛みがあって、直感的に「これは癌だろうな」と感じました。

私は健康保険料は当然払っていても普段からほとんど病院には行きませんので、医学的な診断は受けていませんが、ずっと以前から噂に聞いていたかなり高い確率で病気の状態がわかり治療も出来るというあるヒーラーにたまたまお会いする機会があって気軽に観てもらいました。すると、まったく何も言っていないのにその箇所に手を持っていくと急に顔色が変わって、「あなたこれは大変だよ」と癌があることに気づかれました。

私は不謹慎ながら「この人ほんとうにわかるんだ」とびっくりしたのを覚えています。そして、心の内では「短波があるからまったく大丈夫。治るよ」と思っていました。そのヒーラーさんにも、「これは治りますから大丈夫です」とお伝えしました。

一ヶ月ぐらいだったでしょうか、しばらく一生懸命短波を当てると、痛みが出なくなって、閉塞感も消えてしまいました。それっきり、この部分はもう何ともありません。

昨年は畑の作業中に生まれて初めてぎっくり腰になって、それもかなり激しいもので座っているのも箸を持つのも痛くて大変になったことがありますが、しっかりと当てていると、普通あれだけひどいと完治まで2~3ヶ月はゆうにかかるところが、二週間足らずでほとんど治ってしまいました。

ただ、私の経験からは短波を使用する一つのコツは、病気の部位がわかっている時には患部にしっかりピンポイントで当てないと効果が上がりません。(約15cm四方の板状の電極で患部を挟んで当てます)

それから、悪いところ程、かけ始めは痛みが増します。かなり悪い時には結構痛くなりますが、よくなってくると痛みが引いてきて心地よくなってきます。20~30分間を何度も当てても、痛みがまったく引かない場合には病院に行った方がいい状態です。知り合いで癌がもうかなり末期的に進行していた人は、短波を当てると痛くて痛くて、どうしても当てていられなかったというのを聞きました。

何でもそうですが、早期の方が早く治ります。特に、私の経験では短波は早期だとびっくりするぐらい早く治りました。ただし、万能ではなく、インフルエンザなどウイルスからのものには効かないようです。炎症系にはとても強いと思います。(でも、口唇ヘルペスにはよく効いたけど・・・?)

今後、TPPのことからも国民皆保険が崩れるかもしれないという話を聞きますし、現代医療は薬ばかりに頼る対症療法だけであるものが多いので、これからの時代の流れを考えて、今までほとんど話さなかったこの「超短波治療器」のことを書きました。どうしてこのようなものが、もっと世の中に広がっていかないのか不思議でなりません。対症療法的ではありますが、こういう効果があるものは、国が導入していくといいのになあと常々感じています。

ここで書きましたことは、私の個人的体験・意見ですが、私の家では「短波」は完全に「家宝」になっています。

超短波治療器にもいくつかのメーカーがあって、医療現場で使われているものもあります。しかし、メーカーによって使っている周波数が違います。どの周波数帯で出力をするのかが重要です。私が使っているメーカーが採用している周波数が、人体にとってより有効だから効くのだと思います。このあたりが「短波」が広がらない一つの理由なのではないかと思います。

本物が世の中に広がっていけば、社会はよりよいものとなっていきます。

皆様のご健康をお祈りいたします。


★追記 2020年1月
ニューセルフ超短波治療器は、大変残念ながら2019年で製造を終了させたようです。

製造販売されていた方が後に継ぐことなく、ご自分たちの代で終わらせるということのようです。

その効果を知っている者としては、大変に残念です。

本物は大きく広がらないといいますが、やはりそうなのだなあと感じています。

病気の中には、合成薬品服用による病的症状もかなりあると感じていますが、それ以外の(自然な?)病気の根本原因はすべて「炎症」から始まっていますので、この「炎症」を劇的に解消するニューセルフ超短波治療器が無くなってしまうことは、ほんとうに残念であり、社会の損失であると感じています(>_<)


ホリスティック・セラピー研究所 http://holistic-ti.com
心理や人間存在についての専門的な内容は、HPの「こころのこと」に載せていきます。



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