心理セラピストのひとりごと

『象徴的イメージ統合療法』という心理療法を行っています。日々の中で感じたことを書いていこうと思います。

思いは実現する。思いの通りにまた講演会の依頼をいただきはじめました

2016年06月28日 | ひとりごと
今年の元旦に、「今年後半からは、(4年間)しばらくお休みしていたお話し会や講演会も再開していこうと思っています」と書きましたが、自然な形で6月から急に講演会の依頼をいただきはじめ、今のところ4つの会が決まっています。

ほんとうにありがたいことだと感じています。

講演会はずっと前にも、単発で何度かご依頼いただいたことはありましたが、本格的な流れは、2010年前半のある日に「我欲からの自分のことではなく、ただただ世のため人のためになりたいと思っています。セラピーの現場で皆様から教えていただいてわかったことを多くの方にお伝えしていきたいです。私にもしそのお役目がありますようでしたら、どうぞ、お役に立たせて下さい!!」と心から天に向かってお伝えしました。

不思議なことにその1週間後ぐらいに、お会いしたことがない方から電話がかかってきて、岡山県倉敷市PTA連合の年末総大会の講演会をしてもらえないかと依頼がありました。心からの祈りは通じるという経験は今までもしていましたが、こんなにも早くそのような劇的なことが起こるとは思ってもいませんでした。

400人ほどが集まられた会を終えて控え室にいると、何人もの方が話しがしたいと控え室前に行列をつくっておられたようで、時間の関係があって全員の方とはお話しが出来なかったのは残念でしたが、数人の方とは短いながらもお話しをさせていただけました。

この時の講演会のことは、「とてもよかったです」という感じのご感想を聞いて下さったご本人から直接いわれたり、それを知り合いから聞きましたといわれたりすることが今でもあります。

ここから、講演会やお話し会、ワークショップなど、いくつものご依頼を立て続けにいただきました。

そして3年ほど経過した時に、自分の中で今の段階でお伝え出来ることの限界を感じましたので、「一旦講演会は止めよう」と思いました。すると、決まりかけていた2つほどの会もなぜか急に立ち消えとなりました。

この世では、自分の思いが現実を創っていくといいますが、講演会に関するこの3年間の始まりも終わりも私の思いがその通りの流れをつくっていきました。

そして今年も、時期もぴったりに思いの通りに実現して行っています。

3つの会(内一つは終了)は内輪での集まりの会です。もう一つは、どなたでも参加いただけるオープンな会ですから、詳細はまたお知らせをさせていただきます。

一つ終わった会は保育園さんでの会でしたが、園長先生や参加下さった方からの感想もとてもよくて安心しました(*^_^*)

今は4年前よりも、その後の期間で、セラピー現場での経験もすべて体験し終わってとりあえず完了したと感じていますし、私の中の何かがすごく整理されていますので、自分でいうのも何ですが、準備も何も必要なく(でも一応準備はしていますがf(^_^;))、静かに落ち着きながらなんだか言葉にエネルギーがすごく乗るようになっていることを感じています。

子育てや教育現場の方向けのお話しだけでなく、色んな方に向けてのお話しが自然に出来るようになっていることを感じています。これも今までセラピーを受けて下さった多くの方々のお蔭です。

一般向けの講演会は9月11日(日)の予定ですが、インナーチャイルド療法と前世療法により、あらゆる環境におかれていたほんとうにたくさんのクライアントさんが心の奥を見ていくためのお手伝いをさせていただいた経験からハッキリとわかった、実はとってもシンプルな人間の心のことと、人間が生まれてきた意味、その根源についてのお話しをさせていただこうかなと今思っています。

後日また案内をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


この世は「意識」で成り立っていることを感じます。

意識や思いが物事を形づくっていきます。

意識や思いをよりよく活用して、よりよい世界を実現させて行きましょう!!
(選挙演説みたいになってしまいましたf(^_^;))

ホリスティック・セラピー研究所 http://holistic-ti.com
心理や人間存在についての専門的な内容は、HPの「こころのこと」に載せていきます。



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子供への視線を合わせることの大切さ ~「動画」NHKサイエンスZERO『コミュニケーションの根源』~

2016年06月18日 | 子育て
以前にNHKで見た番組がすごく興味深く印象に残っていましたので、ネットで探してみるとYouTubeにありました!!


NHK番組 サイエンスZERO『コミュニケーションの根源/自閉症スペクトラム最新情報』です。


親は自分の子供に対して必ず愛情を持っていますが、その愛情は子供自身が親から愛情をもらったと感じ実感しなければ、それは愛情が与えられたことにはなりません。


小さな子供に、最初に伝えやすい愛情表現は「子供に視線を合わせる」ということです。


そして、子供が親からの視線をしっかりともらえなかった場合には、自閉法スペクトラム(アスペルガー・自閉症)や発達障害などが出て来る可能性を示唆しています。


このあたりのことをとても分かりやすく実験を踏まえて説明されているいい番組です。


ご興味のある方は、ぜひ!見てみて下さいませ。


~番組の紹介文~
携帯、メール、ソーシャルメディアなど、様々なコミュニケーションがあふれる現代社会。実は、人とうまく関われないという悩みを抱え、専門医まで訪れる人が増えているって、知っていましたか? 最近、コミュニケーションの最新科学研究から、こうしたコミュニケーションの問題が、元をたどると赤ちゃんの頃にまで遡ることがわかってきました。意外にも赤ちゃんの頃の「あるもの」の使い方が、その後の対人関係のあり方に大きな影響を与えるというのです。番組では様々な実験を通して、コミュニケーションの不思議を徹底解剖。さらに、対人関係がうまくいかないという、最近注目の「自閉症スペクトラム」という症状の最新研究にも迫ります。


→ NHKサイエンスZERO『コミュニケーションの根源/自閉症スペクトラム最新情報』





ホリスティック・セラピー研究所 http://holistic-ti.com
心理や人間存在についての専門的な内容は、HPの「こころのこと」に載せていきます。



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