心理セラピストのひとりごと

『象徴的イメージ統合療法』という心理療法を行っています。日々の中で感じたことを書いていこうと思います。

マヤ暦 ~これからの時代~

2012年12月20日 | 思うこと
前回、ちらっと感覚の変化について書きましたが、少しそのあたりに関連することを書いていきます。

このブログの「2011年の終わりに思う」の中にも書いていますが、東日本大震災の前には自分の背後に漆黒の闇の入口が開いたような感じがして、それからは逃げられないという今までに感じたことがないかなり強い感覚を感じました。そして、震災前日からは普段にはない頭痛を感じました。

今回の体感は、一週間ちょっと前からこれも今まで感じたことがない耳鳴りを感じて、今もずっと耳鳴りがしています。それでも、この感覚からはそんなに悪い流れの感じはしていません。しかし、今までこんなことはなかったので、これはなんだろう、何を拾っているんだろうと、しばらく感じていましたがよくわかりませんでした。

私は自分で色々と調べることが趣味みたいなものですから、今までも、色んなことを自分なりに実体験して調べてきました。その中の一つのものに、占星術がありました。私の経験でも星の運行から導き出す占術(西洋占星術、四柱推命)は、かなりの高い確率で当たると感じています。これは、何か特別なところから伝わってきた技術だと思います。

そして、現代科学から見ても、驚くほど正確な暦を持っていた古代の文明にマヤ文明があります。マヤの人々は天体観測に優れ、非常に精密な暦を持っていたことがわかっています。

そのマヤ歴が今月21日(Wikipediaによると21日~23日)で終わります。それ以降のカレンダーが存在しないようです。ただし、それは世界の終わりなどではなく、一年が1月から始まって12月で終わるように、時代がまた新しい1月を迎えるのだと思います。ただ、次の一年からは今までとは違った一つ上がった新しいステージに入ることを示しているのだと思います。

私の耳鳴りは、なんとなくこの流れの中の何かの影響から来ているように感じはじめたので、ネットで「耳鳴り マヤ歴」などと検索してみると、結構たくさんのページが出てきました。

そこには、結構宇宙的な話しが多く、中には飛躍しすぎていると感じられるものもありましたが、共通していっていることは、「アセンション(次元上昇)に関わって、周波数の変化が起こり、その変化に体が適応するために耳鳴りや頭痛、熱、吐き気など色んな反応が出るんだ」という感じのことが書かれていました。なんかそうだろうなと、こころの深いところで感じています。幸い、私の反応は耳鳴りだけですので、助かっています。

アセンションかどうかはわかりませんが、経済や社会体制の変化だけでなく、時代の流れが根源的にかなり大きく変化するという感覚は以前から感じていました。そしてそれは、振動数の変化を伴うのだと感じます。水が熱せられると、原子核の振動が速くなり水蒸気になります。水蒸気になるということは、振動が早く軽くなったということで、これは生き方でいうと、ネガティブな感情がなく、軽やかに生きるということだと思います。

おもしろいことに、先ほどの検索して出てきたページのいくつかには、「そのためにはインナーチャイルドを癒すことが大切である」と書かれていました。私も常々感じているように、根源的な変化のためには、インナーチャイルドを癒すという作業が必要なのだと感じます。実はこれは、結構多くの人が主張しはじめています。

振動数が速くなって軽やかになると、軽やかでないものは振動数がゆっくりで遅いので、重たいネガティブな考えや観念やネガティブな感情は、速い振動数により、どんどんとあぶり出されていきます。時代が新しいステージに変化していくにつれ、人々の中にある古い考え方や観念、浄化してこなかったものが解放されるために出てきます。それで、今体調に変化が出てきている人がとても多いように思います。

その中でも、特に気になっているのが、男性社会の中で増長してきた男性の「怒り」が浄化して消えるために、たくさん噴出して来ているように感じます。男性社会の中で、泣いてはいけないと教育されてきて、解放することが苦手な男性の抑圧されてきたものの量はかなりたくさんありますから、これがうまく出せないと苦しむ男性が増えてくるように思います。男性の病気の発生率や自殺率が増えなければいいのですが・・・。それぐらい、危惧しています。

これからは、競い合って戦って勝ち取るという男性性の時代ではなく、受け入れて共につながるという女性性の時代になると思います。そうやって、今までの男性性に取って代わって、女性性が主体になることで融合を図り、バランスをとっていくのだろうと感じます。

世界の動向もそうですが、これからしばらくは混沌とした状態が続くように思います。でも、この混沌から秩序が出てきて統合された時に、人間の中のほんとうの光が表に出て輝きはじめるのだと感じます。

宇宙の成り立ちも、混沌からはじまります。そして、その後にはバランスのとれた宇宙が現れます。

時代は必ずよくなりますから、今のこの混沌の中では、心配せずに希望を持って重たいネガティブなものを解放して、軽やかに進んでいきましょう。

カオス(混沌)からコスモス(宇宙)へと・・・。


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足が治りました v( ^-^ )

2012年12月11日 | 自分の体験からの気づき
火傷していた足が11月末頃には、ずいぶんよくなって長距離を歩くことができるようになりました。先日も、急な山道を歩きましたが大丈夫でした(^_^)

全治に、約三ヶ月ほどかかってしまいました。三ヶ月近く歩けなかったのは、物心ついてから初めてのことだと思います。

そして、この期間で、いつものごとく気づいたことがありました。

特に火傷初期の頃は、立つと血液が下に降りることで痛かったので、あまり動けませんでした。体の流れも滞っていきました。そうして少し落ち着いてきた頃に、前に書きました代替医療ミーティングに参加しましたが、その発表の時になぜかものすごく緊張している自分に気づきびっくりしました。

私は、元々すごく緊張するタイプでしたが、自分の大きなトラウマを癒してからは緊張することがほとんどなくなって、あれほど苦手だった人前で話すということも何ともなくなり、今では何百人と人がたくさんいてもほとんど緊張しなくなりました。

そうなれたのに、すごく緊張したのはどうしてだったのかを帰ってから感じてみました。

わかったことは、しばらくほとんど体を動かしていなかったので、体の重心というか気が普段のおへその下(丹田)にある位置からみぞおちの方へ上がっていることに気づきました。

よく言われることですが、やはり気が上に上がると、緊張しやすくなるのです。そういえば、昔よく緊張した時には胃のあたりが硬くなったりしていました。この時も同じような状態でした。

この時は、胃のあたりを優しくもみほぐして、硬くなっている感じがする部分を下へとゆっくり優しく押し下げていくようにすると、丹田のあたりに収まった感覚がしました。そうすると、また前のように緊張することがなくなりました。

それから、この時期には、出張のため長時間車を運転していると、運転にも不安を感じました。周りの車が気になってなんだかすごく危なく感じられました。

体の重心が上がって、気が上に上がると、緊張感や不安感が強くなるということが自分の体験からもよくわかりました。今では忘れていましたが、昔の私はこんな感覚が普通になって生活をしていたのだと思います。

人間は、心・体・霊(エネルギー)で成り立っていると感じていますので、この三つのバランスをとっていくことが大切です。

心と体でいいますと、心は体に影響を与えますし、体は心に影響を与えます。仕事柄、普段心の方に焦点が当たりやすくなっていますので、自分の体にも、その「体の声」をちゃんと聞いてあげて、しっかりと満たして整えてあげていきたいと思います。

今年は寒くなるのが例年よりかなり早く、気温も低くなっていますので、皆さんもお体には充分お気をつけ下さいませ。やはり、「冷えは万病の元」だと感じます。

それと同時に、東日本大震災前の時のようにイヤな感じはしていませんが、地球全体の流れ(波動?周波数?太陽からの放射線?・・・)がかなり変わってきていることを強く体でも感じています。このあたりのことは、また次の機会に書いていこうと思います。


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