心理セラピストのひとりごと

『象徴的イメージ統合療法』という心理療法を行っています。日々の中で感じたことを書いていこうと思います。

福島原発の現場作業の皆様、ありがとうございます

2011年03月16日 | 思うこと
チェルノブイリ原発事故では、事故後の消火作業や放射能の除去作業に従事したたくさんの方の中から27名の方が亡くなられました。彼らの身体はあまりにひどく被曝していたため、鉛の棺に埋葬されて、二度と土に還ることはないそうです。

報道の通りであれば、今のところ福島原発事故の場合はチェルノブイリの時ほどの、高レベルの放射能が出ている訳ではないようですが、それでも現場で作業している方は、防護服を着ていてもかなりの被爆をしておられると思います。

中には、志願をしてこの作業にあたろうとしている方もおられると聞きます。ご自分から率先して、志願を募りみんなで本気で処理に行こうとされている方のサイトも拝見させていただきました。

皆様の思いには、ほんとうに頭が下がります。


福島原発の現場で作業して下さっている皆様、ほんとうにありがとうございます。

日本と日本人のことを思い行動されている方、行動しようとしておられる方、皆様ほんとうにありがとうございます。



私は、その現場に直接行こうと思えない保守的な人間ですが、僭越ながら、陰ながら、皆様に感謝いたします。

ありがとうございます。

皆様が、無事でありますことをお祈りいたしております。

きつい作業だと思いますが、どうぞ、どうぞ、よろしくお願い申しあげます。


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原発事故(2)

2011年03月15日 | 思うこと
福島第一原発は、今も非常に危険な状態にあります。

アメリカは、元副大統領だったアル・ゴアを「不都合な真実」で宣伝塔に使ったりして、地球温暖化防止キャンペーンを打ってきました。温暖化を止めるためのクリーンエネルギーは、原子力発電であると強力に推進しています。

ここで、原発の危険性が知られると、原発が出来ることで利益を手にする勢力にとってはとても困るのです。

そのあたりのつながりもあって、この原発事故報道に関して、ありのままの報道がなされていないようにも感じます。

可能性の一つとして、今後起こるかもしれないことを知るために、今はっきりと参考になるのは、過去に起きたことからの事象です。それには、チェルノブイリ原発事故が一番の教訓となります。

以下のホームページに、チェルノブイリ事故のことが簡単ながらわかりやすく書かれていました。
チェルノブイリ原発事故とは http://www.cher9.to/jiko.html

危険な放射性物質は、「ヨウ素131」と「セシウム137」です。

こう書かれてあります。
「ヨウ素131は半減期(最初にあった放射能の量が半分になるまでの時間)が8日と比較的短いのですが、甲状腺(こうじょうせん)が特異的に被曝を受けるため、こどもたちの間にガンや機能障害などの深刻な影響をもたらしました。

 また長期的に問題となっているのがセシウム137です。こちらは半減期が30年と長く、遠くまで飛んで行き、食べ物にも取り込まれやすいという特徴があります。」

セシウムに関しては、海草などを食べることで摂取できるヨードは効果はないようです。

福島第一原発から比較的近い地域の方は、ご自分の直感と思いに従って、行動をして下さいませ。ちょっと、一人の静かな時間を作って、ご自分の心の中の流れを感じてみて下さいませ。

「変化はよりよくなるためにしか起こりません」が、そこには今の現状に自分がほんとうは心の奥でどう感じているのかを感じることが大切になります。

直感こそが、自分という個性にとってピッタリと合った答えなのだと思います。

生きとし生けるものが平和で、しあわせでありますように。


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原発事故

2011年03月14日 | 思うこと
みなさんも報道でご存じだと思いますが、福島原発が大変な状態になっているようです。

関東以北の皆様は、どうぞこの動向に十分注意して下さい。

恐れを増やすつもりはまったくありませんが、原子力発電や放射性物質についての理論や仕組みを知識として知っておくことは大切なことだと思います。

たまたま知った以下のページでは、少し詳しく書いていました。ご関心のある方は、見てみて下さいませ。
日本の原発と地震 http://www.stop-hamaoka.com/kaisetsu-1.html

その中に書いていました。「プルトニウムは、放射能が半減するのに2万4千年を要する、超長寿命の人工放射能です。・・・核分裂生成物は、長寿命の放射能のため、天然のウラン鉱石の放射能レベルまで下がるのにも10万年かかります。」

この数字がどのようにはじき出されるのかはわかりませんし、実際にその通りかどうかもわかりませんが、我々の寿命よりもかなり長い年月が必要なことは確かなようです。

本来自然な状態では、大きな害もなく地中深くに眠っているものを掘り出して、更に人工的に加工するやり方は、間違っていると思うのです。

この原発を推進する奥には、国を抱き込んでそれを推進してお金を儲けている国際的な大きな組織が存在します。

そういう意味でも、この資本主義という利潤追求システムは間違っているといわざるおえません。

人が今まで小さい頃から、はめ込まれてきた・はまり込んでいた当たり前と感じていたものを「冷静な目で客観的にしっかりと見て、ありのままを知る」ということが大切な時期がいよいよ来たのだと思います。(これは、人の心の面においても同じです)

どうぞ、今はご自分の直感に従って、気をつけられることは無理のないところで実行してみて下さいませ。

私の所に以下のようなメールも届きました。

『知り合いのお医者さんから聞いた情報です。
「これからしばらく毎日、海藻食品を食べつづけてください。
◆海苔、海藻に含まれるヨードを十分にとっておくと、放射能が身体に吸収されずに排出されます。(海苔などをとっていないと身体に放射能が大量に吸収されてしまいます!)

チェルノブイリの時は、日本からチェルノブイリに海苔がたくさん送られました。かなり効果があります。
もしも放射能漏れがあった場合には、近辺地域には1日から2日で放射能は届くようですから、極力、雪とか雨にはあたらないようにしたほうが良いです」という内容です。ノリをそのまま食べたり、ワカメをお味噌汁に入れたり、海藻サラダとしてドレッシングでたっぷり食べたりしましょう』

これらの予防法は、ネットにはたくさん出ていますので、是非ご自分でも調べてみて下さいませ。

生きとし生けるものが平和でありますように。


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東日本大震災

2011年03月13日 | 思うこと
昨年末から、今年は何か特別大切な年で大きな変化があると感じていましたが、この時期にこのようなことが起こるとは想像もしていませんでした。



被災された皆様に心よりお見舞いを申しあげます。

亡くなられた多くの方々のご冥福を心よりお祈り申しあげます。



また、原発の動きも大変気になります。改めて、自然の摂理に乗っ取った正しいシステムが必要なことがわかります。周辺地域の皆様、どうぞ動向に十分ご注意下さいませ。

西日本の方々も、どうぞお気をつけ下さいませ。地殻というパズルのピースの一つがずれると、他のピースにも影響が出てくる可能性があります。

「備えあれば憂いなし」です。

変化こそが自然の摂理ですが、出来れば、緩やかな変化を望みます。


皆様のおしあわせをお祈りいたします。

生きとし生けるものが平和で、しあわせでありますように。


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