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心理セラピストのひとりごと

『象徴的イメージ統合療法』という心理療法を行っています。日々の中で感じたことを書いていこうと思います。

私たちの国、日本の未来には「希望」がある!!

2024年03月06日 | 思うこと


このブログの投稿は大変久しぶりになります。昨年からゆっくりと自分のペースを味わうということを大切にしています。


 
今回の記事を書こうと思ったのは、今多くの人が「未来への希望をなくしている」と感じているからです。特に若い世代にそれが顕著だと感じています。『日本、シネ!』というようなコメントもネット上で目にすることもあります。希望をなくす気持ちになるのもよ〜く分かりますが、自分の国を誇れないことはとても悲しいことだと思うのです。



ただここには、日本人がそういう思いになるような情報が数多く流布されていることも一因だと感じます。昔ある戦争体験者の人の本を読みましたが、その人の話と本が近年ネットのニュース記事で紹介されているものを見ました。本に書かれていたことと大筋は同じでしたが、明らかに大事なテーマに関わることのニュアンスが変えられていて、『日本は悪い国だ』という論調が強調されていて驚きました。裏には、様々な意図、思惑があることを感じました。私たちはそういうものに引っ張られ、洗脳されないように、頭と心をクリアーにして本質を見極められるようになることは大切なことだと再確認しました。



さて、ちょっと暗い話からになりますが、日本での死因ランキングを調べると、最新2023年のデータでは、男性は10~44歳、女性は10~34歳までの死因の一位が「自殺」でした。これはコロナの影響もあると思いますが、大変にショックでした。



それから、最新2022年度のデータですが、18歳未満の子どもが親などの保護者から虐待を受けたとして全国232か所の児童相談所が相談を受けて対応した件数は、21万9170件でした。統計を取り始めた1990年度から32年連続で増えていて、前年度より1万1,510件増加して過去最多の件数です。内容別では、子供の前で家族に暴力を振るうなどの「心理的虐待」が最も多く、12万9484件で前の年度から4700件余り増え、全体のおよそ59.1%を占めています。次いで、殴るなどの暴行を加える「身体的虐待」が5万1679件で全体の23.6%、育児を放棄する「ネグレクト」が3万5556件で全体の16.2%、「性的虐待」が2451件で全体の1.1%でした。驚きの数字です。相談をした件数ですから、実数はもっともっと多いと思います。



また、最近のアニメや漫画の表現が激しくて、気分が悪くなるようなかなりグロテスクな描写がものすごく多いことにも驚いています。ホラー映画も作品数が大変に増えていて、当然のことのように市民権を得ている感があります。その表現もアニメや漫画と同じで、かなりのグロテスクなもので、観るだけで精神に破壊的ダメージを与えるようなものもあるように感じています。これは、観る人(需要)が多いから、制作(供給)されるのですが、どうしてここまで観る人、需要が増えているのだろうか?と思わずにはいられません。



「自殺者数」、「児童虐待数」も含めて、一体何が根底にあるのでしょうか?



ここには明確な理由があると感じています。私は昭和30年代の後半に生まれましたが、子供の頃には高度経済成長が始まっていて、今から比べると不便なことがたくさんありました。でも、未来への希望はみんなが持っていた時代でした。今はみんなに未来への希望が失われているのだと感じます。今の国の運営を見ていてもそうなるのは当然のことだと思います。未来への希望も失っているし、若い世代は物質的には満たされる状況にあっても、親は忙しく心には向き合ってもらえないので、心の安定がなく「悲しみ」や「怒り」などの感情も受け入れてもらえずに抑圧され、そこから派生した「不安と怖れ」が強くなるという傾向にあると感じています。これが『トラウマ』です。そして、心に向き合ってもらえず「不安と怖れ」を抱えたままその上に、若い世代は学校ではターゲットを替えていくいじめが行われていることも、この「不安と怖れ」を強めることになった一因だと思います。ターゲットにするというやり方も「不安と怖れ」そしてそこから来る「怒り」をとりあえず発散しようとする行為です。



グロテスクにつきましては、「不安と怖れ」が強くなると、自分の内側はそれでいっぱい満たされているので、同じような波動のものに惹かれやすくなります。だから、グロテスクな表現に惹かれるということは、その人の中に同じようなものがある可能性が高いです。そういう場合、同じものに触れることで、ストレスを発散させようとする人もいますし、同時に意識の深いところで「それはあってもいいものだ」と安心材料にする人もいますし、「自分はこれほど悪い状況ではない」と思って安心しようとする人もいます。



自殺につきましては、自己価値感が低いまま、自分が存在する意味を感じられなくなり、(衝動的にも)その行為を実行してしまわれたのだと思います。お辛かったことと思いますが、大変残念なことです。



児童虐待につきましては、ほとんど100%の確率で、親自身が自分の親からその同じやり方をされていたことが原因です。自分が親からそうされても我慢するしかなかった人が、余裕がなくなった時に、子供が我慢しなかったり、言うことを聞かなかったりすると、「私も我慢してきたのだから、あなたも我慢しなさい!」という思いで、自分がされた同じやり方で虐待行為におよんでしまいます。これは、親の子供の頃から我慢してきた「怒り」が出てしまっているのです。抑圧してきた「怒り」の感情があふれ出したという形です。



・・・・・・冒頭から暗い話ばかりで、ごめんなさい。



人間は「感情」を持った生き物です。「不安と怖れ」が強くなってしまうと、脳の生存本能のスイッチが入りっぱなしになり、脳は「周りには危険なものがいっぱいだ」と過剰に感じるようになって、生きることが「自分を安定させること」、「自分の身を守ること」だけに終始するようになってしまいます。今の多くの政治家や官僚の人たちは、そういう典型的な存在だと思います。一見無いように見えたとしても実は、心の内に「不安と怖れ」があるから、「地位(出世)、名誉、お金というもので、必死になって心を安心、安定させようとしている」のですが、残念ながら、それではほんとうの安心を得ることは出来ません。



国の運営に関して重要な役割を担っているこの人たちが変われば、日本という国はすぐによりよい国になるのに・・・。



なぜそう言うかというと、このブログで何度か書いていますが、日本には近海(特に日本海側、また和歌山県沖)に採取しやすい表層型の「メタンハイドレート」という燃料資源がたくさんあることがわかってきています。今、トヨタ自動車は水素エンジン自動車を開発していますが、メタンハイドレートからは「水素」も採れます。



それから、小笠原諸島・南鳥島沖には、「レアメタル」(レアアースをはじめとする稀少金属)がたくさん埋蔵されていることも分かっています。経済産業省はレアメタルを「地球上の存在量が稀であるか、技術的・経済的な理由で抽出困難な金属のうち、安定供給の確保が政策的に重要」なものとしています。レアメタルは、「産業のビタミン」と言われるぐらい、自動車や家電、パソコン、スマートフォンなどの精密機器や発電施設の製造などに不可欠なものです。その重要なものを日本は中国から58%輸入(2020年)していますし、すべて外国からの輸入に頼っています。世界的に見ても、この稀少なレアメタルの生産量、埋蔵量ともに中国が大きなシェアを占めています。このレアメタルが南鳥島沖には230年分以上の埋蔵量があることが分かっていて、今はその採取方法も確立されつつあるようです。



「日本は資源のない国」と言われ続けてきましたが、実は「資源大国」だったのです。自前資源で国を発展させることが出来るのです!!
(メタンハイドレートに関しては、ネットで検索してみると「使えない」など否定的な意見が出てきますが、現に日本海側の表層型のメタンハイドレートを発見した本人である東京海洋大学准教授、独立総合研究所社長の青山千春さんと、一緒に私財を投入して調査・研究してきたその伴侶である参議院議員の青山繁晴さんの活動により、経済産業省はメタンハイドレートの本格的な実用化に向けて、2027年に民間が主導する商業化に向けたプロジェクトを開始すると発表しています)


以下のような動画もありますのでよろしければご覧下さい。
★青山繁晴国会質疑㉗「経済産業委員会」メタンハイドレート進捗状況について『2027年度商業化目指す』~令和3年4月6日 39:29


本では、青山千春さんがメタンハイドレート発見の経緯や進展状況をたのしく書いている以下の書籍があります。
★『「女よ! 大志を抱け」 ワニブックス』


千春さんが話している動画では以下のものがあります。19分20秒頃から見て下さい。千春さんは個性的ですが、明るくかわいらしい方です。
★【Front Japan 桜】青山千春~自前資源「メタンハイドレート」は今どうなっているのか?その他の海洋資源は?[桜R6/2/9] 本編51:40



さらに、もっと身近なところからも大きな希望を持てる話があります。それは、私たちが日常で行っている物を買ってお金を払う時などすべての決済行為時に、0.3%の税金をかけるという「決済税」を導入すると、この決済税だけで、年間140兆円の税収が見込まれるということです。2023年の税収は69兆4400億円ですから、その倍の税収が決済税だけで上げられることになります。0.3%ですから、1,000円で3円、1万円で30円、10万円で300円です。



また、国の借金として扱われている国債などの公債金等も入れた2023年の歳入額(国家予算)は114兆3812億円ですので、決済税だけで国家予算を25兆6188億円も超えることになります。そうすると、今現在国民や企業が払っているすべての税金(所得税、法人税、消費税、相続税、住民税、固定資産税等々…)をもう払う必要が無くなります。これだけ税収があれば、健康保険料も無料にできますよね。



この決済税を導入する前提には、中央銀行デジタル通貨(SBDC)の導入と量子コンピューターの完成が必要となりますが、中央銀行デジタル通貨は世界中でその導入のための調査、研究が着々と進められていて、近い将来確実に実現されますし、量子コンピューターは完成に向けて開発されています。国内では、理化学研究所が初号機を作り2023年3月から完全実用化に向けた開発をしています。(※2025年3/19追記:量子コンピューターの開発はすごいスピードで進んでいるようです。2030年には実用化される流れであったのが、それよりもさらに早くなる可能性もあるようです。高齢化社会やAIの進化も相まって、様々な社会システムはこの数年で大激変していくことでしょう。)
(決済税のことは、前述の青山繁晴さんが以前から話しています。以下の動画でも話されていますので、よろしければご覧下さい。ちなみに、青山さんは今年秋に開かれる予定の自由民主党の総裁選に出馬されます。 ※2024年9/13追記: 総裁選に出るには20人の推薦人が必要ですが、一時は40名いた推薦人が他候補[推薦人それぞれの派閥の長及び企業などの支援団体]からの要請による引き剥がしに何度も何度も遇い、残念ながら出られませんでした。立候補は一番早くに表明していましたが、意図的に新聞とテレビ[オールドメディア]では立候補していることを一人だけまったく報道されませんでした。)

★日本初「野心なき総理」誕生へ!自民党・青山繁晴の”総裁選挙勝利への戦略”とは?|第271回 選挙ドットコムちゃんねる #3 13:48


★安倍晋三さんと相談!青山繁晴が総理大臣になったら経済革命政権!決済税導入!#参院選2022 9:15



ただし、決済税導入には一番の障害があります。それは財務省と国税庁の存在です。なぜなら、税金がなくなるのですから、この両省庁ともにその存在意義がまったく変わってしまいますから、大きな圧力をかけてくることは必然です。今でも税金、お金の流れ、しいては日本を牛耳っているのは財務省です。(さらに奥で牛耳っているのはアメリカですが)



ここにも根源的には心の問題が潜んでいるだけです。省庁の官僚の人たちの心には「不安と怖れ」が処理されないままあり、それによって脳の生存本能が過剰に働いて、日本や日本国民のことは考えずに、自分の身を守るためだけで「我欲」が強くなり、「とにかく自分の地位が上がっていけばいい」、「とにかく自分のお金が増えればいい」、「(税収を上げるためのやり方を作って、)評価を上げて出世をして、将来よい天下り先につけるようにしよう」などという思いが発動して自己保身に走っています。でもこれは根源的には、生存本能の過剰活動が原因ですから、彼らを責めたり、否定するつもりはありません(でも、現状を見ていると正直「あまりにも!」と感じる思いはありますが…)。人間はみんな、「不安と怖れ」(や「怒り」)を処理しないまま、見ないように心の奥に隠していると、そうなってしまう生き物であるだけです。激しい場合には、例え人間であっても、生存本能が超過剰活動をすると、まるで「獣」とか言葉は悪いですが「妖怪」のような存在になってしまいます。



では、「脳の生存本能からの自己保身がなくなるように、手っ取り早くとにかく脳を安定させればいいのではないか」という意見もあると思います。今、脳科学がネガティブなことに反応しないようにする様々な方法を広げています。また、最近は「ネドじゅん」さんという方が呼吸とイメージにより、左脳を静め右脳を活性化させる方法を広げられています。彼女が進めているのは「エレベーター呼吸」というものですが、このような呼吸法も有効です。簡単に言うと、腹式呼吸です。腹式呼吸では横隔膜を動かすことになり、横隔膜を動かすと、不安や怖れを感じにくくなるという身体構造上の特性が人間にはあります。



こういったやり方は、とにかくネガティブな感情や思考に焦点を当てないようにするための技術ですが、本質的に人間を解放することにおいては、私の理論ではまったく違っていて、「不安と怖れ」などの「ネガティブな感情」があるから「左脳」が優位になってしまうので、根源的な癒しを行うためには、ネガティブな感情の方を処理することが重要なことであると感じています。医学的にも、「出血や炎症を起こしている痛みの原因があるのに、痛みだけを取っても根本治療にはならない」ことと同じです。痛みは必要だから出ていて、その奥には根本となっている何かの病原・病巣があることを教えてくれているのです。



(※2024年11/20追記: ちなみに、仏陀が悟りを開いた方法は「瞑想」でしたが、それは、自分の中にあるネガティブな感情や思いなど、自分の内側にあるものを隠すことなく、すべてありのまま見て観察し、その存在を判断することなく、ただそのまま認める、受け止めるというやり方でした。その辺りの方法は今までは日本には伝わっていなくて、南アジアに伝わって「原始仏教」とか「上座部仏教」という呼び名で残されました[南伝仏教という言い方もあります]。これは生き方の指針や哲学、苦から解放[解脱]されるための技術で、そこには日本に伝わった大乗仏教[北伝仏教]のような宗教色は見受けられなくて、あるインド哲学研究者は『最初期の仏教はいわゆる宗教ではなく、透徹した哲学である』と表現しています。この本来の自分の内側を清めきった仏陀が伝えたことを「仏教心理学」という表現をつかって説明している南アジア系の僧侶もおられます。私は最近ネット上でそれを知って、仏陀のその悟りを開くための自分への向き合い方[仏陀は「とにかく自分に向き合いなさい」と言っています]が、私が心理セラピーで行ってきた方法と理論的にまったく同じだったことに驚き、と同時に「我が意を得たり」という喜びも感じています)



しかしながら感情というものにおいては、自分のネガティブな感情に焦点を当てるのは「嫌」とか「怖い」と感じている人はとても多いですので、脳科学的なやり方やネドじゅんさんのやり方はそういった方々には合っていると思います。どれが良いとか悪いとかはなく、自分の心が向く方法を選ぶだけでいいのです。



それでも私は、この部分こそが人間の心が本当の意味で安定しない根本原因で、ここを解放することでしか人間の根源的な変容が起こらないことが27年間の心理セラピー現場での体験から完全に分かりましたので、「象徴的イメージ統合療法」という心理セラピーを今も行っています。早いもので来年2025年4月には28年目を迎えます。



「不安と怖れ」というネガティブな感情を隠すのではなく、ありのままその存在を自分自身で受けとめていくと(ここはある技術が必要になるのですが)、驚くことに、今まで一度も味わったことがないような「深い安心感」が自然に湧き上がって来るようになります。「深い安心感」が出てくれば、脳の生存本能は通常の働き方に戻り、それによって人は、自分の身を守るためだけの行動を自然にとらなくなる、安心しているのでとらなくてもよくなります。そうすれば、アドラー心理学でいう「共同体感覚」は元々人間の中にあるものなので、それが自然な形で発露してきます。『人間は本来みんな、素晴らしい光の存在』なのです。
※共同体感覚とは、他者信頼、自己信頼、所属感(居場所がある)という思いを感じて、人間が全体の一部であること、全体とともに生きていることを実感し全体を意識しながら行動しようとする思い、感覚のこと。



結局、私たちの多くが子供の頃に、親(特に母親)から(母親には必ず愛情があるのですが)自分の心が満足するようなやり方、接し方での愛情をもらえませんでした。もらえなかったからしようがないと、脳では決着をつけたと思っています。でも実は自分では気づかないまま、そのもらえなかったものを大人になった今も飢餓感を感じながら、どこかから、何かから少しでももらおうとしているのです。これが私たちの生きづらさの根本原因であり、これが誰の中にもある「承認欲求」の根元にあるものであり、これが私たちが「利己主義」にはまり、いつまでも「調和と共生」に向かえない根源的理由です。



私は私たちの心に本当の意味での「深い安心感」が発露して定着すれば、調和と共生の中で日本は自然によりよくなっていくことを確信しています。



日本は資源大国です。また、色んな意見があると思いますが、この国をほんとうによりよくしようとしている国会議員や官僚はいます。私は生存本能が過剰活動している国会議員や官僚だけではなく、私たちみんなが、自分をありのまま受け入れて愛することで、元々持っている「深い安心感」を心の内に発露させ、自分と同じように「みんなもしあわせになる」こと(共生)に意識が向けば、この国はみるみるうちによりよい国になると感じています。現に、日本にはもうすでに、大きな「希望」となるものが存在しているのですから!



私も自分自身の内側に向き合いながら、心から祈ります。
人と社会、日本と世界、地球全体がよりよくなり、すべての命が調和し共生した、地上天国が実現されますように。


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「光」に直結する入り口は、「闇」と見えるものの中にあった

2023年05月04日 | 思うこと


今、私たちが深く広く拡大しさらに成長していくことが必要な時が来ていると感じています。


では、さらに拡大成長していくためには何が必要なのでしょうか?


それは「知識の習得」でしょうか?「承認を得る」ことでしょうか?あるいは「人間性の向上」でしょうか?


必要とすると感じるものは人によって様々だと思います。そこには、その人が何を大切にして生きているかという「人生観」の違いにもよると思います。


私自身は、それは外側から満たすのではなく、自分の内側で完結することだと感じます。それは、「ありのままの自分を受け入れ、愛すること」だと感じています。それが自分を深め、拡大し、さらに成長していくために必要なものと思うのです。


私は自分をもっと深く広く拡大させて、成長していきたいと強く強く思っていることをつい最近も感じました。それは「今の自分ではダメだから違うものに成る」というのではなく、そうやって成長することがただただ楽しくとてもわくわく感じるのです。


結局、私が行っている象徴的イメージ統合療法~インナーチャイルド療法はそのための手法であり、今でも私がセラピストとしてその手法を使っているということは、それだけ自分が「深く広くさらに成長する」ことを求めているし、それが大切だと感じているからなのだと思います。


かつてキリスト(受膏者)と呼ばれたナザレのイエスが言われました。「自分を愛するように、隣人を愛しなさい」と。私はキリスト教をはじめどの宗教にも関わりがありませんが、子供の頃に「ベン・ハー」という映画を見てからイエス・キリストが好きになりました。聖書も読んだことはありませんが、なぜかこの言葉だけは心に深く刻まれています。


でも子供の頃から大人になるまでも、この言葉から感じていたのは、「隣人を愛することが大切なことなのだ」ということでした。しかし、今こうやって改めて感じてみると、まず最初にあるのは「自分を愛するように」と、「自分を愛していること」が大前提になっていることに今更ながら新鮮な驚きを感じます。


では、この「自分を愛する」とはどういう状態なのでしょうか?


私自身はそれが「ありのままの自分を受け入れる」ことだと感じています。人間には生存本能があるが故に、「善」と感じるものも「悪」と感じるものも、「光」も「闇」も、そういう相反する両極のものを持っています。それは「ポジティブ」と「ネガティブ」、「+」と「-」という表現の方が受け取りやすいと感じる人もいるでしょう。


磁場というものでいえば「N」と「S」に当たります。地球にはN極とS極の2つの極があり、それが「N」だけとか「S」だけになってしまうと、磁場が乱れ宇宙の強力な放射線が地上に降り注いで命の危険に及びます。電場というものでいえば、「+」と「-」に当たります。電池が「+」だけとか「-」だけになってしまうと、電気の流れは発生せず使い物になりません。


このように、地球は2極で構成されていますので、この相反する2つのものを1つだけにしてしまうとバランスは崩れ去ります。性別の「男」と「女」もそうですが、1つの性だけになると自然な状態で生命が誕生することはもうなくなります。


私たちの人間の誰の内側にも相反する2つのものが必ず存在しています。この2つを「ありのまま受け入れる」ことで初めて、「ありのままの自分を愛する」ことにつながっていきます。


自分をありのまま受け入れて愛した人は、他の人をありのまま受け入れ愛することが自然にできます。


イエスはそうすることで、「人間が(地球での)輪廻転生を終わらせることができる」ということを教えてくれたのだと深く感じています。


そして、自分をありのまま受け入れ愛する時には、人間の「感情」がその触媒となります。インナーチャイルド療法で幼少期の自分を癒す時には、ポジティブな「うれしい」という感情も、ネガティブな「悲しい」という感情も、この相反する2つの「感情」をありのまま受け入れます。


面白いことに、ネガティブと思われている「悲しい」をありのまま感じていくと、その感情に共感する思いが猛烈に出てきて自然に受け入れてしまいます。そうすることで、自分を深く愛する思いも自然に湧き上がってきます。


もっというと、「ネガティブ」をありのまま受け入れた時にこそ、自分を深く愛する思いが出て、そして得も言われぬ深い安心感、幸福感に包まれます。


「闇(ネガティブ)」が本質的な「光(ポジティブ)」に変容していきます。


そのために人間は自然にネガティブな感情も感じるようになっているということに、セラピーの仕事をしたからこそ気づきました。「善」「光」「+」「N」「ポジティブ」だけでは不完全で、「悪」「闇」「-」「S」「ネガティブ」が必要なのでした。


「光」と「闇」の相反する2つの統合こそが人類を自由にし、さらに成長させるものだったのです。


しかし、多くの人がネガティブな感情は「悪」とか「闇」と思い忌み嫌い、肌触りの良い「ポジティブ」だけに偏るのですが、肌触りの悪い「ネガティブ」がなければ「統合(インテグレート)」は起こりません。


日々生起する出来事やその事柄からの心、感情の動きも、視野を広げそれにはまり込まず、囚われずありのまま「客観視」することで、その奥にある2つのものが自然に見(観)えてきます。


自分の内側のことだけでなく、何事においても「力を抜いてリラックスしながら、ありのまま全体を客観的に見る」と良いですよ(^_^)


そのためのコツは、「俯瞰」して見るのではなく、地に足をつけたまま(そういう感じのまま)後ろに引いて「客観視」することです。


不思議なことに、ポジティブだけに居ようとした時よりも、逆にあなたの心には安心と平安が取り戻されていきます。


今、大切な時・・・。


私も含め人類がよりよく変容していきますように。


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自分が自分自身とつながるからこそ

2022年05月23日 | 思うこと


人は変化を恐れる生き物である。

それは脳の生存本能の特性である。

変化を望むも望まないも、その人の自由意志。

しかし、望むならば、人はよりよく変わることができる。

人が変わる時、それは自分が『変わろう!!』と思った時(タイミング)である。

そのタイミングは心から本気で『変わろう!!』と思う出来事だったり、思考を変換する、強いインパクトを感じた時である。

誰かの言葉や誰かの生き様を見て変わったと言う人も多いが、それは媒体にしか過ぎない。

人を根源的に変えるのは、その人自身にしかできない。

インパクトがなく本気になる気持ちを伴わない、ただ心地よく、安心するだけの自分より外側からのもの(人、物、事)から得た変化、安心は残念ながら時間とともにそのうち消えていく。

だが多くの人は外側のものからだけで自分を埋めようとしてしまう。

自分を根源的に変え、癒すことができるのは自分自身しかいない。

外側のものとのつながりは、大切で必要であるし、魅惑的でもある。

しかし、今ほど自分自身とつながることが大切になっている時はないだろう。

世界中どこを探しても、いつどんな時も自分と共にいる人は自分自身しかいない。

世界中どこを探しても、自分が経験してきた良いと感じることも悪いと感じることも、まったく同じ感覚で感じられ共感できるのは自分自身しかいない。

自分が自分に向き合い、理解し、受け入れ、愛し、癒した時こそ、人類がカルマともいえる「不安と怖れ」から発生した、とにかく受け入れられたい、とにかく愛されたい“衝動”ともいえる「承認欲求」をも超えていけられる。

自分とつながった深い安心感と共に、周りの人とつながれれば、人類は、世界は、容易に次のステージへと進めることだろう。

それは、すべての命と調和し、共生した地上天国と感じられるようなより良い世界。

そこに向かって今、人類が変容しようとしている。

その影響で、自分の内も外も大きく動いて、不安としんどさを感じている人も増えている。

ただそれは、それぞれが残してきた内側のものが自分自身に受け入れてもらうために浮き上がって来ているだけ。

不安になること、怖れることは何もない。

それは、大いなる変化、変容の扉に手をかけることができたという喜ばしい証なのだから。

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新年のご挨拶

2022年01月03日 | 思うこと




あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願い申し上げます




今年から様々なものがその流れ、システムを変えて大きく変化していくと感じています。


新型コロナのことからだけではなく、今までにない変化が急速に始まっていくと思います。


その変化の中には、表面上はよりよいと感じられないものもあると思いますが、
最終的には、とてもよりよい変化、きっかけであったことにみんなが気づくでしょう。


私は、その過程の中だからこそ、とても大切なことがあると感じています。


新型コロナの影響にもより、人々の心の中には大きな「不安と怖れ」があります。


ほとんどの人が、また学術研究者たちも気づいていませんが、
実は、この「不安と怖れ」は、子供の頃から私たちの心の奥底に巣くっていたものです。


この人間存在に根源的に影響を与えているものを一旦とりあえずでも処理しておけば、
激動の時代においても「不安と怖れ」を『安心と喜び』へと変容させることが出来ます。


よりよい人生、よりよいシステムは、『安心と喜び』の中からしか建ち上がっていきません。


そうやって、私たちが建ち上げていくものが次の世代に受け継がれていき、次の世代の土台となります。


ですからその土台は、本当の意味での『安心と喜び』からである必要があるのです。


正直、今の世の中には、
〈一見『安心と喜び』に見える〉「不安と怖れ」が、満ち溢れているのを感じています。


今年は本の出版により、さらに活動を広げ、人々の根源にある「不安と怖れ」を解放し、
本当の『安心と喜び』に変容する一助になれればと思っています。


25年間の数多くの現場での経験、現場での実例・実績からわかったのは、
「闇」のように感じていたものをありのまま受け入れることで、
それは驚くほど純粋な、本質的「光」へと変容していくということでした。


できるだけ多くの人と、よりよい世界で『安心と喜び』を共にしながら、
生きていきたいと願っています。


皆様が平安でしあわせでありますように。
心より、お祈りいたします。



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あけましておめでとうございます

2021年01月01日 | 思うこと



あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします



今までのものが、新しいものへと、大きく変わっていく時代です。


地球ごと変わっていくような大変化の時ですが、

まったくのよりよくなるための流れですから、安心して前を向いて、共に進んで行きましょう。


変化をスムーズに進めていくためには、

私たちの内側を整理して、昇華していくことが大切だと感じています。


皆様の平安としあわせをお祈りいたします。


2021年 元旦
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自分を生きる

2020年11月06日 | 思うこと



先日、はじめてgo to トラベルを使って、神戸の六甲山へ旅行に行ってきました。

神戸は、2006年から丸3年間暮らしていたところですが、心理セラピーの仕事があまりにも忙しくて、あの趣のある街はまったく堪能できませんでした。その当時を振り返ると、仕事ばかりして、疲れ切っていたという印象です。

今回旅行に行って、もっと楽しみたかったなあと改めて感じていました。

上の写真は、六甲山にある穂高湖です。夕方に行って、すごく気持ちよかったので、翌日の朝にも行きました。




この湖は、瀬戸内海国立公園六甲山地区にある人工湖ですが、森林と一体化しているような風情が上高地の大正池に似ているところから命名されたといわれています。

ここでもっとゆっくりと時間を過ごしたいなあと思いました。心地のいい場所ですので、六甲山に行かれた時には、ちょっと立ち寄ってみられるといいと思います。無料駐車場があり、道から少し降りていくだけです。






上の写真は、その前に行った神戸市立森林植物園です。ここは神戸市居住中にも、何度か行ったことがありました。久しぶりに行って、園内をぐるっと一周しました。祝日だったので、人がかなり多かったですが気持ちよかったです。



大きな木がふと気になったので、写真を撮ると妖精のようなものが写っていました(笑)
知らない人のために・・・〈妻〉です f(^_^;)





宿泊したホテルの部屋からの景色です。これは六甲山最大の眺望スポットである摩耶山からの夜景です。この夜景は、日本三大夜景の一つといわれています。すぐ近くの掬星台(きくせいだい)という展望台に行けばもっと綺麗に見えたようなのですが、あまりに寒かったので行けませんでした(T_T) また、ホテルの廊下には眺望スポットがありましたが、残念なことに翌日の朝に気づきました(>_<) それでも、部屋からの眺めも綺麗だったです(*^_^*)



一泊二日の短い旅行でしたが、そうとは思えないような時間の長さを感じた不思議な旅でした。


今、エネルギーを感じるような色んな人が時代がもう大きく変わったと言っています。これから、さらにどんどんと変わっていくとも言われています。私もそう感じています。私もかなり以前(2012年ぐらい)から変わり始めたと感じて、このブログでもそのような表現をしていましたが、その時期もその辺りの人たちが言っている時期と合致していました。


ただ、それがほんとうにそうなのかは確認する術を持っていませんので、絶対そうだとは言えませんが、感覚的にそう感じますし、とにかく想いが実現するというか引き寄せられるスピードがものすごく速くなっていることを実感として感じています。


よい想いも悪い想いも、明らかに実現スピードが上がっています。


例えば、一日の中で午前中によりよい流れで物事が進んで行ったのに、午後になって自分のやり方が一つ違っただけで、物事の流れが急にすっきりとしないことが起こり変わります。


そんな経験を何度かしました。


ある時は、最近参加したイベントで午前中とても心地のいい流れの中で時間を過ごしていたのに、午後に自分のお話し会をして、時間が短いのにイメージワークも詰め込んでしまい、その内容がまったく納得いかなくて自分の内側がすっきりしなかったということがありました。そうすると、急にその後の様々なことが心地のよくないことが起こり始めました。


そんなに大きなことではなかったのですが、私の気分的なものでの捉え方の変化ではなく、明らかに色々なことが急に変わりました。


このようなことは、その以前にもありました。それは、ここ2,3ヶ月以降のことです。


その要因を言葉にしますと、とにかく『自分が心地よくない、納得のいかないことをしてはいけない』に尽きると思います。


さらに表現すると、『自分が心地よくない、納得のいかないことをすると、人生の流れがよりよくない方向へと変わってしまう』というのをものすごく感じています。


明らかに、時代(空間)の何かが精妙に変わってしまったので、共鳴するスピードがものすごく速くなったというのを強く実感しています。


ですから、これからの時代は、『自分を生きる』ことに意識を置いておいた方がいいと感じています。周りのことは気にせずに、『自分がしたいこと、納得が出来ることだけをする』という感じでいいのだと強く感じます。


「そんなことをすると、ただの自分勝手な人間になってしまう」と不安になる方もおられると思いますが、ほんとうに自分がしたいこと、納得することは、他の人がイヤな思いをするような行動にはならないのです。


ほんとうに自分を生きている人がとる行動は、そうではない人がすると周りの人がイヤなものに感じることでも、その人がすると、自分に偽りがなく自分と調和した心地のよい波動の元に行われている行為なので、ただその心地のいい感じが周りにも伝わるのだと感じています。


これからは、どのような想いで行動するか、とか、それによってその人がまとっている「波動」というかその「場」が自分にも、周りにも影響して行くという感じを感じています。


そう。空間が精妙になってきているので、エネルギーとか波動とか場というものが、今までよりも速く周りに伝わるのです。


それは例えるなら、氷の原子の振動数は遅いですが、熱によって、その振動数が速くなると水になります。それがもっと熱せられて速くなると、水蒸気になります。


今という時は、氷(すごく固かったもの)が水(少し柔らかいもの)になり始めている時期のように感じています。氷より水の方がエネルギーの伝わるスピードは速くなります。今までにない画期的な時です。


これを読んで、「そうかもしれない」と感じられた方は、『自分がしたいこと、納得が出来ることだけをする』ことをちょっと意識してみてくださいませ。うまく出来ないかもと感じられる方は、『自分が心地よくない、納得のいかないことはしない』を意識してみてくださいませ。


そして、大事なことは、そうしてみることで、その後どうなるか、自分がどう感じるか、その結果を必ず自分なりに感じて検証してみてくださいませ。


この検証してみることを様々な場面で行っていると、自分がどのように行動することが自分にとって一番よいのかが腑に落ちてよく分かってきます。そして、それが身についてきます。


様々な場面で、「行動してみて、それでどうなったかを感じる」を是非習慣づけてみてください。


そうすると、次第にどんどんと『ほんとうの自分』を生きやすくなりますよ。


私もそうやって検証しながら、人生をさらにしあわせな方へと進んで行きたいと思っております。


皆様の人生が平安でしあわせに満ちられることをお祈りいたします。


ホリスティック・セラピー研究所 http://holistic-ti.com



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私たち 人という存在

2020年07月15日 | 思うこと



私たちの中には 「光」もあり 「闇(陰)」もある


人はみんな 「光」は大切なものとしてありがたがり 「闇(陰)」はいらないものとして隅に追いやり 必死に見ないように隠してきた


しかし 私たちは 「光」だけでなく この「闇(陰)」と感じるものをも 味わい 体験するために 人としてここに生まれてきた


だから 人としての人生には 一見好ましくない 様々な出来事が生起するのである


今 私たちは 様々なものを味わい 体験したからこそ 従来の流れが一新され 新しい流れに入っていく時が来た


そういう時であるからこそ 「光」に感謝するだけでなく 味わい 体験させてくれた「闇(陰)」にも感謝しよう


もう体験し終わった「闇(陰)」を いらないものとして捨てるのではなく そのありのままを受け入れて 抱きしめ 統合しよう


なぜなら それは 紛れもなく 私たち自身のもの その一部なのであるから


そうすれば 私たちは 本来の「光」と「闇(陰)」を抱合した 「±0(プラマイゼロ)」の地点にいられるようになる


そして その「±0(プラマイゼロ)」からすべてを見渡し そこから得たいものを得ることが出来るようになる


それが 本来の私たち 「人」 という存在なのである


さあ 思い出そう 本来の私たち自身を・・・ 

さあ 戻ろう 本来の私たち自身に・・・


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過去のメルマガから⑮『ハートを開いて、周りとの調和・共生に意識を向ける』

2019年08月26日 | 思うこと
閲覧が出来なくなっている過去のメルマガの記事の主要なものを抜粋して載せていっています。今まで一部の人にしか話していない、伝えることを躊躇していたものもいくつかありますが、このブログでも公開しようと思い立ちました。


ただし、前に書いた文章ですので、今の私の表現とはもうすでに違っているところもありますし、補足、追加したいところもありますから、その部分については加筆しています。


今回で、「過去のメルマガから」の連載は終わりです。


よろしければ、お読み下さいませ(^_^)

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メルマガ しあわせに生きるための「トラウマ心理学」
ハートを開いて、周りとの調和・共生に意識を向ける2019年3月

人間には「欲」があります。人間の本質的な欲は、「食欲」「性欲」「睡眠欲」だといわれていますから、これは生物として生存するために必要なものです。しかしそれが「我欲」となると話は別です。


我欲である「我だけ、自分だけ」になってしまうと全体との共生ができなくなります。一番大きなところでいえば、自然との共生感覚を持つことができなくなるのです。そうなると、人間は大自然にとって地球にとって、いない方がいい邪魔な存在となってしまいます。これは、今の自然環境に対する人類の行動を振り返るとすぐにわかることだと思います。


我々一人一人が共感すること、共有すること、共生することの重要性に心から気づき、そうするように行動することがこれからの時代の人類に求められていることを感じています。


そしてここには隠されたところで、人間がより良く変わらないようにする(本来の共生、共感の感覚を取り戻さないようにする)ための意志も別のところから働いていることを感じています。


世界は、一部の特権階級である超々富裕層によってコントロールされ支配されています。


超々富裕層。それはヨーロッパの王侯貴族をはじめ、銀行というシステムを手中にしたロスチャイルド、石油を手にしたロックフェラーなどを中心にして、その傘下にある企業や軍部および武器製造会社、それに関わる産業の集団である軍産複合体、そして、世界中の多くの人を顧客に持つ今や誰もが知っている会社のトップたちのことです。

(ここでは詳しく書きませんが、除草剤のラウンドアップ[素はベトナム戦争で使われた枯れ葉剤]や遺伝子組み換え作物を造っているモンサントもこの中に含まれ、世界の食物のコントロールをしようとしています。日本の種子法撤廃はここからの圧力のようです)


実は、世界から戦争が完全になくならないのはここに原因があります。戦争で大金を手にしようとするこういったグループが存在しているのです。


元々は古くから存在するこの超々富裕層が、他の99.99%の大衆を洗脳し、支配コントロールしてきたのが今までの時代です。


そしてこれは、産業に関わることだけではなく、学問、教育、医療など我々の一般生活にも深く関わっている分野にも及びます。


洗脳のための一つの手法は、医療でいえば内科、外科、循環器科、脳神経科、心療内科などと人体をバラバラにして扱うことで、生体としての全体性を観ないようにさせるというやり方です。全体を観て本当のことに気づけば、洗脳から外れられてしまうからです。


バラバラにすればつながりが観えなくなるので、根本的な治療も出来なくなるのは極々当たり前のことで、少し考えればすぐにわかることですが、現代医療はそのようになってしまっています。


それはまた、心理の世界においても同様です。発達心理学、社会心理学、行動心理学、認知心理学など心を統合した一つのものとしてではなく、それぞれの特質に特化して分けてしまっています。これが一番大切なところが観えなくなる、わからなくなる、全体性を見失ってしまう根本原因です。


人間の体も心も、「定点観察」(ある事柄を時間軸にそってずっと見続けること)で時間をかけて全体をじ~っと見てしっかりと観察さえしていれば、何がどのように影響して根本原因が何か、どのようにすれば本来の状態に戻るのかが必ずわかります。時間はかかりますが、実はそれは何も難しいことではないのです。
(超々富裕層グループは人間の体についても心についても、何が本当のことかをもうとっくの昔ににすべてを把握しているはずです)


私は心理療法の現場の中で、定点観察を22年間徹底的にすることで、心のこと、トラウマのことについて、その根源的なことがすべてわかりました。


それから、超々富裕層は情報(インテリジェンス)の扱い方にも長けています。その傘下にあるテレビ、新聞、マスコミなどはコントロールされた情報(インフォメーション)しか与えなくなっているのを感じます。


テレビ(地上波)のコメンテーターとして呼ばれたことがある人がいっていました。『テレビの情報番組では台本があって、プロダクションに所属して台本通りのコメントをすれば、出演料にゼロが二つプラスされる』のだそうです。


例えば大学教授という肩書きの人もそれぞれプロダクションに所属していて、局側が作った台本通りの発言しかしていないそうです。そうすれば、数千円~数万円の出演料が数十万円~数百万円になるということです。


このような情報操作、洗脳に関するプログラムは存在し、様々な分野にも及んで今も世界中で行われているようです。


それは、人類が当たり前のものとして認識しているが、実は洗脳されているというものもあります。その一つに「お金」があります。


世界中で使えるお金は大変便利で有効なものですが、人類は過剰にお金に依存していて、お金をたくさん所有することだけが幸せなことだと洗脳されてしまっています。


また、お金という「経済」も株価とか為替とかの刻々と変動するお金の流れによって大きく左右されるものとなっていて、一つ流れが大きく崩れると、世界全体が破綻してしまう危うさを伴う不安定なものに世界は依存しています。


そして、世界中の国々にある「中央銀行」は、驚くことにその国の政府が所有している政府機関ではなく、一つの会社、法人なのです。


日本銀行は「日本銀行券」としてのお札を発行したり、国の預金を受け入れ政府の資金を管理していますが、政府の100%の持ち物ではありません。資本金の45%は政府以外の人が出資しています。


その人たちには株式に相当する出資証券が発行されジャスダックに上場され株式に準じて取引されています。そして、国に関わるものなのに誰がたくさん所有しているかは公表されていません。


建前としては、時の政府による運営への影響を受けないようにするために、わざわざ政府から独立した存在にしているということになっていますが、色々と調べてみると、銀行や中央銀行には不可思議な仕組みがたくさんあることがわかりました。


アメリカの中央銀行制度の最高意思決定機関であるFRB(連邦準備理事会)にいたっては、合衆国政府は連邦準備銀行の株式をまったく所有していません。


この銀行というシステムの権利を手にし、中央銀行制度を広めたのがロスチャイルドだといわれています。


また、お金というもの自体に目を向けてみると、お金はある意味自然の法則に反しているものだといえます。


本来の自然から発生しているものはすべて、置いておくと劣化していくのが自然な状態ですが、お金は銀行に入れて貯めておいても劣化もせずなくなりもしません。逆に少しずつでも増えていきます。


だから、過剰に蓄えるという自然界の中では起こりようのないやり方が普通になっています。【このことからも劣化する、価値が下がるという自然な流れを採用した地域通貨という概念、システムが発生しました。そして、現行のお金については、その価値や流れが一端よくなったと感じたその後、今までに無いほどに激変していく時期が来そうです。お金に限らず、戦後に構築された世界が壊れる(壊される)時だと思います】


自然は循環して常に流れていくことでバランスをとっているので、このような特性のお金に人の「我欲」が結びつくと、自然な状態からかけ離れてしまうということが起きてしまいます。


何事においても理想的なモデルは、根本的に自然界の流れ、自然の法則に沿っているものがベストだと思います。


短絡的な発想になりますが、今世界でお金によって様々なものが流通しているのであれば、お金がなくても流通するということになります。お金が絡まなくても、流通する物とシステムは今の時点で現に存在しているからです。


我欲の根底には、『トラウマ』から来る「不安と恐怖」、過剰な「安心感のなさ」が存在します。そのために、心の奥底を満たそうとして際限のない所有へと人々を駆り立てているのだと感じています。


人間の我欲、所有欲や不安、恐れがなくなり、一人一人の心の中に深い安心感と喜びが満たされたならば、誰か一人だけがたくさんの物を手にしようとすることはなくなると思います。


そうすれば、すべてをできるだけ均等に分け合って持ってる人は溜め込まず、必要な分量だけ持ち、必要にしている人に回して、周り(全体)を意識して過剰な貯蓄や消費をするということもなくなるでしょう。


それにしても、超々富裕層の人たちのように、使えきれないほどの充分すぎるお金や物、権力を手にしていても、さらにもっともっとと欲しがるというのは一体どうしてなのでしょうか?


私は、やはり超々富裕層の人たちにおいても『心の深いところが本当の意味で満たされていない』からそのようになってしまうのだと感じます。


超々富裕層の人の心が安定していて、幸せに満たされていれば、すべてを支配してもっともっとと所有し、溜め込むことなどする気が起こるはずがないと感じます。


このことは人間の心は、お金や物など物質的なものでも、誰もがすべていうことを聞く絶対権力を持った立場でも埋めることは出来ないという証明になるでしょう。


人間にとって大切なことは、どういう経歴、肩書きを持っているか、何を所有しているか、どれだけお金を持っているかではなく、まずはじめに、心が幸せで安定しているかどうかなのです。


本当に安定して、幸せな人は余裕があるから、例えそうしようと思っていなくても、まったく自然に周りに優しくなるのが本来の姿だと感じます。


我々一人一人においても、とっても気分がよく心地のいい時には、自然に笑顔になり、周りに優しくなるのですから・・・。


私は『根源的なトラウマを癒す』ということが、世界を真の平和へと向かわせる一つの大きな原動力になると確信しています。


人間の根源的なトラウマが癒されて、心の奥底に深い安心感が芽生えて(本来あったものが表に出て)くれば、周りをありのまま観て、その奥にあるものも認識することが出来るようになります。


そうすると、巧妙に仕組まれている洗脳にも自然に気づくようになり、望めばそのコントロールから外れることも出来るようになります。


さらに大切なことは、深い安心感が心の奥にいつもあるので、気分は穏やかで何があってもなくてもそれに影響されず、依存もしない満たされた状態で、周りとの調和、共生も自然に出来るようになることです。


世間では、一見安心から派生したような理想的なやり方に見えるプロジェクトもたくさんありますが、よく観察してみると、その根底には「不安と恐れ」が隠れていることが多いです。大変残念ながら、それを主導している人たちはそのことに気づいていません。


その辺りにみんなが気づき、自分の不安と恐れを否定、抑圧するのではなく、それをありのまま受け入れると(信じられない人もおられるかもしれませんが)不思議なことに逆に安心感が出てくるのです。


そして、周りとの調和、共生に意識を向けて少しずつでも行動が出来るようになると、その次には、人類が生きていくことにおいて一番重要な地球と地球の生態系と調和、共生しようとする想いが出てくることでしょう。


我々人類は、まずホームグラウンドである地球と地球環境が整っていなければ、より良く生きていくことは出来きません。この部分が一番大切にしなければならない土台なのです。


超々富裕層は現に存在します(日本においては、近隣諸国の影響も強いです)が、そこを悪者にして戦いを挑んでも、際限のない争いを生み出すだけですからそうするのではなく、まず、我々一人一人が「不安と恐れ」を解消してハートを開き、「深い安心感」とともに身も心も緩ませ、周りの人や自然との調和、共生に意識を向けていくことがとても重要なことなのだと強く感じるのです。


そのために、私もさらに自分自身の内側に向き合っていこうと思っています。


私はこの文章を「不安と恐れ」で書いている訳ではありません(^_^) なぜなら、人間は自分の意志で自分が体験したい人生を選択して、その通りの体験をすることが出来る存在であることがわかっているからです!


あなたがあなたの本当の望みに気づき、あなたの人生を自分から選択して、望む通りの体験をしていかれますことをお祈りいたします。


◆編集後記
近年、以前と比べると、強く「自然」に惹かれる自分がいます。別に、アウトドアが好きということもないのですが、特に植物、樹木に意識が向きます。意識が向くからか、植物たちからのエネルギーも依然よりも強く感じます。


樹木は二酸化炭素を吸収して、酸素を生成してくれます。人間は呼吸が出来ないとすぐに死に至りますから、人間が生きていけられるのは、植物が酸素を生成してくれているからに他ありません。その植物も天候や他の動植物が存在することで生きていけられています。すべては、循環してバランスを取りながら、調和・共生をしています。


我々人類全体の使命という表現でいいますと、人類は地球と地球生態系システムを守り、保全する使命があるといえるでしょう。私も生ある限り少しでもその使命を果たせていけたらなあと思っています(*^_^*)
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心理や人間存在についての専門的な内容は、HPの「こころのこと」に載せていきます。



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繫がれた命~終戦記念日に思う~

2018年08月15日 | 思うこと
今日は、終戦記念日です。戦後73年が経過しました。


第二次世界大戦で戦死した旧日本軍軍人及び軍属の方々は、約230万人に及ぶそうです。そして、空襲や原子爆弾投下等で死亡した一般市民の方々は、約80万人及ぶそうです。ですから、日本人戦没者の合計は、約310万人にも及びます。


無念にも、戦争で亡くなられた皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


今の私たちの命はたくさんの方々の犠牲の上に成り立っています。戦われた方々によって繫がれた命だともいえます。


特に、東京の南約1080kmに位置する東京都である硫黄島(「いおうじま」ではなく正式名称は「いおうとう」)での戦いは、第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いといわれるほど熾烈なものでした。米軍がここを占領すると、直接日本本土への爆撃が可能になることから米軍による硫黄島攻略が行われたのです。


硫黄島には日本人兵士2万1千人が派兵されていて、この時は戦争の末期だったため、ほとんどの人が職業軍人ではなく、普通の仕事をしている一般市民の方々でした。(30代~40代の男性ばかりで、徴兵で一度戦地に行ったけれど奇跡的に生き延びて帰って来て、ほとんどの人が結婚して子供もいました)


その2万1千人のうち、無事生還出来た方はたったの1033人だったそうです。(ほとんどのご遺骨はいまだに島内に残っています)


当初、米軍は硫黄島の陥落に要する期間を5日間と予定していましたが、日本軍の奮闘で36日間もかかりました。


戦闘人数が圧倒的に違うので、必ず陥落されると分かっていながら、富士山につながる火山島のため灼熱の中で地下壕を堀りました。


この頃の日本軍には充分なスコップ、ツルハシなどは既になく、木製の道具や生爪を剥がしながらの素手での作業を行わなければなりませんでした。また、食料も大幅に不足、そして何より硫黄島には川、湧水の類は一切存在せず、飢えと渇きに耐えながらの重労働を行うこととなったのです。


作業中にも、噴き出す硫黄や気温70℃にも達する地下の環境により、事故や病気などでたくさんの死者や負傷者を出しましたが、最終的には全長28kmにも及ぶ地下陣地を完成させました。


そして、指揮官であった栗林忠道中将は、兵士へ自決の禁止とバンザイ突撃の禁止を命令しました。満身創痍であり、勝つ見込みのない兵士たちにとっては、自決と突撃による名誉ある死こそが救いであったといいます。


しかしながら、日本軍はこのような蒸し風呂状態の壕の中でじっと耐えながら、ゲリラ戦を展開して強力な米軍に立ちはだかったのでした。


こんなことは、生半可な気持ちでできるわけがありません。ではなんのために、日本兵はここまでのことをしたのでしょうか?


それは、本土にいる女、子供のため、日本と日本人の未来のために、命をなげうって1日でも本土爆撃が遅くなるように、1人でも日本人が生きながらえるように戦ったのでした。


栗林中将は、「人間は必ず死ぬ。だから、死ぬことが問題ではなくて、後世の人のためにどうやって生きて死ぬかが問題だ。だからこのような無防備なバンザイ突撃をするな。そして自ら命を絶つこともしてはならぬ」、「我々の目的は一日でもアメリカの侵攻を足止めすることにある。一日でも我々が生き延びれば、本土に残して来た家族がその分生き延びることが出来るのだ」と、名誉の死を選ぼうとする兵士一人一人に階級を越え説いて聞かせ、この言葉に異論を唱える者はいなかったといわれています。


ここには、懸けられた願いもあったと思います。『日本が平和になって欲しい!』『みんなが幸せでいられるよりよい国であって欲しい!』


今、その彼らがここまでして命を懸けて護った日本はどうなっているでしょうか?


親が子を殺し、子が親を殺し、仲間をいじめて自殺に追い込み、連日のように異常な犯罪ニュースが流れ、自分にしか興味がなく、自分の身を守るためや我欲でしか生きていない人が大変に多いです。


また、国の中枢である国会では、与党も野党もほんとうに国のために動くというよりも、自分たちの票にしか興味がなく、様々な利権とつながり、自分のことだけで動いています。官僚も同様です。


硫黄島で散った兵士の方々、そして、すべての英霊の方々は、我々今の日本人をどのような思いで見ているでしょうか?


繫がれた命、懸けられた願い・・・。


私も含めて、私たちはなんとその命、その願いに気づきもせずに過ごしていることでしょう。


今日は改めて、気づかせて頂きました。


私自身の活動が少しでも、日本と日本人がよりよい生をまっとうしていくための一助になれることを願います。


日本が平和でありますように。

世界が平和でありますように。

地上に生きるすべての命の本来の使命がまっとうされますように。

人類がよろこびの中で、すべてと共生し、調和の中で過ごせますように。



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心理や人間存在についての専門的な内容は、HPの「こころのこと」に載せていきます。



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心を込める

2018年08月02日 | 思うこと


写真は内容とは関連ありませんが、4月に初めて行った富士山です。どこかに載せたかっただけです(^_^;)


先日、自宅の西側の西日のよく当たる庭の植物たちに水やりをしました。


この連日の猛暑で植物たちもさぞ水を欲していることだろうと容易に想像がつきました。


その中に、新しく植えられた二つの植物がいて、その子たちにとっては新しい土地へと根づくためのとても大切な時期でした。さぞ水が欲しかっただろうその潤いを求める声が聞こえてくるようで、特に二つの植物たちは注意し、他の植物たちも感じながら欲しいところに心を込めて優しくたっぷりと水をまきました。


ただ、単純に水をやる行為だったはずなのに、思いがけず急に胸が温かくなり、自分の中によろこびが湧き上がってきてびっくりしました。


感じてみると・・・。


植物のことを思い、心を込めて思いを流すことからの自分自身の心地よさ、よろこびと、それに応える植物たちからの私に送られるよろこびの波動の二つがそこにありました。(植物に意識など存在するはずがないと言う方もおられると思いますが、私自身は何度もそれを感じる体験をしています。このブログでは、「植物の思い」で一つの体験を書いています)


この二つのよろこびが私の心の奥から湧き出し、また心の奥にたくさん流れ込んできたことがよ~く分かりました。


言ってみるとただの水やりですが、行為への心の込め方でこんなにもしあわせ感を感じられることが体験できて、このこと自体もよろこびでありました。


水やりだけでなく何事においても、一見すると、「与える側」と「与えられる側」という二つの役割しか存在しないように見えます。しかしそこに『心を込める』ことで、言葉で表現するならば、そこには「頂く」という感覚が存在しはじめるのだと思います。


「させて頂く」・・・。


「して頂く」・・・。


「頂く」を意識していければ、人間は自然によろこびという(それこそ)心の頂に達することができるのではないかと思います。


植物たちから、こんな何気ない日常の生活の中で大切にするべきものを教えて頂いた、つい先日の出来事でした。



思えば、こうやってブログを書くのはしばらくぶりのことです。その間に世間では色々なことが起きました。


大阪北部地震並びに西日本豪雨の被害に遭われた皆様へ心よりお見舞い申し上げます。そして、過去のものとして扱われていますが、見えるところでも見えないところでもいまだに影響を受けている阪神・淡路大震災をはじめ、新潟中越地震、東日本大震災、鳥取地震、熊本地震などなど大きな地震により影響を受けられた皆様へも心よりお見舞い申し上げます。


今後、さらなる様々な変動が起こってくると感じています。これからはどこで何があるか予想がつかないことが増えてくると思いますので、一番大切なことは恐怖に取り込まれるのではなく、今頂いているものを意識して、それに感謝しながら、日々の生活を生きることではないかと思います。いつ被災者になるかもしれない私自身もそうやって、日々を過ごして行こうと思っています。


それからまたこの間に、医師を中心にした統合医療と被災された方へのサポートに関わる会へのお声掛けを頂きました。また昨日は、セラピーとは全く別な関わりでお店をされている方から、若いお母さん方が多いのでその方たちにも関わって欲しいというお話を頂きました。


そのようにお声掛け頂けることは、ほんとうにありがたいことです。


行為に心を込めるということでいいますと、日常の些細なことでも、人のサポートにおいても、まず自分がその行為をよろこんでいるということが大切だと感じています。心がよろこんでいなければ、心から思いを込めることができず相手にも伝わりませんし、何より自分がよろこんでいない行為を続けると必ずやいつか自分自身を「犠牲者」としてしまいます。


また、行為をすること自体からのよろこびを感じなくて、行為により相手から返ってくるものだけをよろこびとするならば、それは依存であり、相手からエネルギーを奪う行為であるともいえます。


これらのやり方では、当然相手にも(もしかして、表面上は気づかれないかもしれませんが)よりよい影響を与えません。


心は目に見えませんがその向け方一つで、その後の自分自身並びに周りの人たちに与える影響は実は大変に大きいです。


かつて私が、セラピーの仕事を始めて少し経過した時に気づいた大きなことがありました。


『自分自身に傷があって血を流しながら人を助けても、助けられた人は「助けてもらって、ごめんなさい」という罪悪感を抱くだろう。


自分に傷がなくなり元気でよろこんでいたら、助けようと思わなくても助けが必要と感じた人には自然に手が出て軽々と助け上げることが出来るだろう。その時には助けられた人は「助けてくれて、ありがとう!」というよろこびを抱くだろう。


本当の意味で人を助けるためには、まず自分が自分の傷を治し、自分自身が癒やされていることが大切だ!!』



・・・と、その当時のたくさん血を流しながら頑張っていた私が気づきました。(そこから、インナーチャイルド療法を本格的に始めだしました)


今、また天から少しずつ「お前はどうしたいのだ」と、私の向きたい方向を気づかせようとする導きが来ているように感じています。ただ、私の場合、誰かを何かをサポートするという気持ちは趣味のように自分の中心にあります。だからこそ、さらに自分を癒やしていこう、自分をよろこばせていこうと思っています。(うまく出来る時と出来ない時はありますが・・・f(^_^;) ゆっくりと、着実に進んでいくだけでいいのだと思います)


自分への心の込め方が周りの人への心の込め方にもなります。この二つは根本で大きく強くつながっているのですから・・・。


あなたがあなたの心を理解しつながり、そこがよろこびで満たされますことをお祈りいたします。


ホリスティック・セラピー研究所 http://holistic-ti.com
心理や人間存在についての専門的な内容は、HPの「こころのこと」に載せていきます。



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