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台湾5日目 阿里山鉄道北門機関区

2012-02-11 21:20:40 | 想い出の台湾一周

 

台湾鉄道の嘉義駅は阿里山森林鉄道嘉義線の起点駅でもあり、この駅から世界三代登山鉄道の一つである阿里山鉄道が阿里山に向かって70数キロの路線があります

 

しかし残念なことに1999年に発生した台湾大震災によって大きな被害を受け、さらに2008年の台湾を襲った台風被害を受け、路線は大きな被害を受け関係で現在は一部を除いて運休している事は事前に知っていましたが、どうしても再度嘉義駅で降り、この目で見てみたいとの事で嘉義駅にやって来たしだいです

 

嘉義駅から西に2キロ程離れたところに阿里山森林鉄道の北門駅があり、この駅が実質的な阿里山森林鉄道嘉義線の中心駅となり、その駅の手前には北門機関区があり、ここで車両の整備・管理が行われており、前回阿里山森林鉄道に乗車した際には車窓から一瞬見ただけでして、今回阿里山森林鉄道を利用出来ないならせめてこの機関区の見学を計画

 

嘉義駅に降り立つと昨日もカキコしましたが阿里山行き白タクならぬ白バスとおぼしきバスの客引きオバサンに遭遇し、それから逃れるべく『要らない・要らない』を連呼。やっと諦めてくれたオバサンですが、このオバサンなかなか親切な一面もあり、駅の手荷物預り窓口を捜していたところ案内してくれ感謝です

 

その後、こちらが駅構内の観光案内所に入って行くと一緒に着いて来て、こちらが北門駅行きのバス乗り場を訪ねていることを聞いており、構内から出てくると今度は『北門駅150元』と熱心な営業再開です

 

苦笑いしながらバスを待つ時間が惜しいものですから北門駅に徒歩で行く事にしました

実際歩いてみると15分程度で先に機関区に到着

 

機関区と言うより実際は観光客にも大部分が開放された機関区公園となっており、多くの車両が展示され、一部の車両は内部に入ることも可能となっていると言った愛好家にとってはパラダイスとも言える機関区です

しかも入場料は無料開放

 

画像はその機関区案内板