以前にもカキコしましたが台湾鉄道の看板列車『太呂閣号』は、その取扱いは特急・自強号と同様の運賃体系を適応されておりますが、他の自強号との違いは完全指定席制度となっており、指定券を持っていないと乗車出来ませんとの事
では他の自強号はと言いますと基本的には全て指定席となっておりますが、定員分の乗車指定券が販売となった場合、もう列車には乗車することが出来ないのか?と言いますと、日本の自由席特急券と同じ意味の無座券があり、これを購入すれば列車には乗車できますが料金は指定券と同額で座席が無いとの事
そこで以前より完全指定席制になっている太呂閣号に指定券を持たずに乗車した場合はどうなるのかと思っておりました
完全指定席制の太呂閣号ですから他の自強号のように切符売り場で無座券の販売を求めても対応してくれませんでしょうが、現実的にはTR-PASS等を所持していれば乗車出来るでしょうし、一度乗車してしまえば途中の停車駅数が少ない列車ですから検札で指摘された場合は車掌より注意だけで済むのか?
その答えが花蓮駅の掲示を見て納得しました
結論は無座乗車の場合は通常の料金の1.5倍の追加を徴収されるとの事
画像はその注意掲示案内