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カメさんのチャイナ♪チャイナ♪

中国大好きなカメさんの自由空間

無座厳禁で1.5倍

2012-06-30 22:25:35 | 2012年5月息子同伴のグルメ台湾

以前にもカキコしましたが台湾鉄道の看板列車『太呂閣号』は、その取扱いは特急・自強号と同様の運賃体系を適応されておりますが、他の自強号との違いは完全指定席制度となっており、指定券を持っていないと乗車出来ませんとの事

 

では他の自強号はと言いますと基本的には全て指定席となっておりますが、定員分の乗車指定券が販売となった場合、もう列車には乗車することが出来ないのか?と言いますと、日本の自由席特急券と同じ意味の無座券があり、これを購入すれば列車には乗車できますが料金は指定券と同額で座席が無いとの事

 

そこで以前より完全指定席制になっている太呂閣号に指定券を持たずに乗車した場合はどうなるのかと思っておりました

完全指定席制の太呂閣号ですから他の自強号のように切符売り場で無座券の販売を求めても対応してくれませんでしょうが、現実的にはTR-PASS等を所持していれば乗車出来るでしょうし、一度乗車してしまえば途中の停車駅数が少ない列車ですから検札で指摘された場合は車掌より注意だけで済むのか?

 

その答えが花蓮駅の掲示を見て納得しました

結論は無座乗車の場合は通常の料金の1.5倍の追加を徴収されるとの事

 

画像はその注意掲示案内


風情のある弁当

2012-06-29 22:05:21 | 2012年5月息子同伴のグルメ台湾

今回の台湾旅行での飲食の中心は列車移動の際に食した駅弁とコンビニで買った緑茶

台湾での緑茶は購入する際に気をつけないと大変甘いお茶を買ってしまう事があります

以前、真夏の上海旅行した際に売店で冷えた緑茶のペットポトルを買いましたところ、一口飲んでみると余りにも甘くて石鹸臭い味がしたもので、すぐに捨てた経験があり、それ以来中国での緑茶は購入しない方針です

 

後で聞いたところ中国人はお金を支払って買い求める飲料は甘いのが当たり前的思考をしているとの事で、メーカーもそれに合わせて甘いお茶を製造・販売しているとの事

 

その事が解っていたものですから前回年末の台湾旅行の際も、お茶を買う際には必ず表示を確認し『無糖』となっているのを選ぶようにして、今回の旅行に於いてもその事を事前に息子に説明していたものですから一度も甘い緑茶にあたることなく過ごしました

 

一方駅弁に関しては一人6個の弁当を食べた事になり、それらの特徴としては内容が池上弁当を除いてほぼ同じと感じております

メインは排骨飯でして、用いられている肉は全て豚肉。それに煮込み卵と油いための野菜が大半でして、慣れない人だと臭みが強くて食べれないかも?

 

しかし弁当の包装紙はそれぞれの風情のある鉄道に関連した風景をうまく使ったデザインにしてあり、その包装紙だけを見れば一度食べてみようとなるのでは?と感じたものです

 

ある意味、今回の息子との台湾B級グルメの旅のBは弁当のBかも解りません

 

画像は台湾二日目の4月29日、二水駅から乗車した莒光号の車内販売で購入した弁当


日本製は長持ち?

2012-06-28 20:50:09 | 2012年5月息子同伴のグルメ台湾

以前テレビ番組にて、日本の中古鉄道車両が海外にて現役で使用されているとの特集番組がありました

日本の鉄道会社では車両の耐久時間を20年程度と定め、その期間が過ぎると車両更新していくそうですが、一方退役となった車両に関しては解体処分されるそうですが、その処理費用もバカにならないとの事

 

そこで東南アジアの各国から日本製の中古車両の購入依頼があり、販売され、海を渡って海外での第二の活躍が多く見かけられるとの事です

 

その最大の理由は日本製車両の性能が優秀で、耐久年数を迎えていたとしても、その間の保守点検が完璧に行われている関係で、東南アジアの国々では新車同様の状態と考えられ、中古価格で優秀な故障の少ない日本製車両が導入出来るとの事から人気が高いとの報道でした

 

さて台湾鉄道の場合はどうかと言いますと

電車関係は価格の安い韓国製が中心となっているようですが、部品の供給面や性能面からやはり日本製の優秀性が人気が高いようですげと、反面価格が高くて導入する際の最大のネックとなっているようです

 

今回の台湾鉄道利用の際に、乗車した列車の銘版を見て驚いたのが30年経過している車両を特急として使用されていることでした

5月2日の池上駅から乗車した自強号がまさにそれに該当します

この列車は東急車輛が1982年に製造したディーゼルカーでして型式40DR2800

当時1982年84年に合計15組45両が台湾鉄道に納入され、以後30年間に渡り非電化区間であるところの東部地区での特急として今尚運行されていると言った長寿車両です

 

池上駅でこの列車を狙って指定券を購入したわけでもなく、前日の花蓮から乗車した自強号は日本車両製の1998年に導入された45DR3100型ですから15年程度の運用期間

 

それが池上駅からの乗車列車が30年間運行されていると言った40DR2800ですから、この銘版を見た際に鳥肌が立つほど嬉しい気分になりました

 

それは1982年の導入直後にこの型式の列車に乗車経験があるからでして、花蓮から台北までの区間をピカピカの自強号に花蓮駅の駅長に無理をお願いして指定券を発行してもらったものでした

 

画像は東急車輛製の30年現役で頑張っている40DR2800の銘版

車両の画像に関しては2011/12/13付けでカキコしました30年の空白に1982年当時花蓮駅で乗車した際に撮影した画像があります

 


TR-PASSはお得だったか?

2012-06-27 19:38:08 | 2012年5月息子同伴のグルメ台湾

今回の台湾旅行にはTR-PASSをフル利用しての台湾鉄道の旅

結果として一人2500元を支払ってのTR-PASS購入はお得だったかを考察してみますと

 

4月29日の利用内訳としては

台中~車埕 区間車 116元

車埕~二水 区間車 43元

二水~新竹 莒光号 239元

新竹~内湾 区間車往復 74元

新竹~台北 自強号 177元

小計は649元

 

4月30日の利用内訳としては

台北~瑞芳 自強号 76元

瑞芳~青桐 区間車 29元 ※①

青桐~十分 区間車 15元

十分~瑞芳 区間車 20元

瑞芳~花蓮 自強号 364元

小計は504元

 

5月1日の利用内訳としては

花蓮~台東 自強号 345元

小計は345元

 

5月2日の利用内訳としては

台東~池上 莒光号 74元

池上~高雄 自強号 459元

高雄~岡山 自強号 49元

岡山~左営 区間車 22元

新左営~高雄 区間車 15元

小計は619元

 

5月3日の利用内訳としては

高雄~七堵 自強号 894元

七堵~基隆 区間車 15元

基隆~台北 区間車 41元

台北~松山 自強号 23元 ※②

松山~台北 区間車 15元

小計は988元

 

5日間の合計は3105元となりTR-PASS5日間の2500元を上回る利用結果となり、十二分に効果が得られたと考えられます

 

但し一部の利用に関しては実際のところと比較して問題も有ります

※①の瑞芳~青桐に関しましては個別の切符購入よりか、平渓線フリーパスが販売されておりますから、それを利用すれば多少安くなります

※②の台北~松山に関しましては、この区間の乗車に際してはどの列車にも区間車料金での乗車が認められているとの事です。ただ指定席は発行されません

 

TR-PASSの最大の使い勝手は個々に切符の購入をする必要が無いとの点。急いで切符を購入する時間が無い場合になどには大変便利でしたが、特急関係に乗車する際には指定席券を発行してもらっていないと途中から座席なしの状態になる可能性が高いと思われます

ちなみに今回の旅行に於いて乗車した特急関係は全て途中から満席となっていました


桃園空港も大陸客で混雑

2012-06-26 21:08:45 | 2012年5月息子同伴のグルメ台湾

 

台湾最後の日の観光も終了し、再びホテルに預けているカバンを受取りに行き、後は空港に向かうだけとなりましたが、このホテルである考えが浮かびました

 

台北駅からの空港バスに乗車に際しては当然乗車券を購入する必要があります。市内から空港までの料金は確か130元程度だと思うのですが、以前とある台湾案内サイトでの書込みで、このホテルのフロントでは空港バスの割引乗車券を販売しているとの事を思い出し、係員にそのことを確認しましたところ『アル!』との返事

 

早速二枚購入しましたところ回数券のバラ売り分でしたが安く購入出来、更にご親切にバス乗り場の案内までして頂き、カバンを転がしながら最後の移動ですが、道路を横断して直ぐに到着と言った便利なホテルの立地に感謝

 

空港までのバスは頻繁に出ていますので乗り遅れの心配も無く14時30分出発のバスに乗車し、途中のバス停から乗車してきた利用者でバスは満席となって空港へと一路高速道路を快走し、ほぼ一時間後の15時30分頃に第二ターミナルに到着です

その間は息子と二人、車窓の景色を楽しむ事なく爆睡状態でして、空港ターミナルに到着直前の車内案内でお目覚め

 

桃園空港の第二ターミナルは4月28日の到着したした際に初めて利用している訳ですが、出発に関しては今日が初めての利用でして、バスの到着が1Fで、出発の搭乗手続きが3Fとの事でしたものですから多少のまごつきを感じた次第です

 

搭乗手続きを終え、保安検査に入る前に台湾最後の一服をするために再度1Fの建物外に出ましたところ、そこは団体様専用のバスの降車場所でして、次から次へと観光バスが到着し、そのバスから大陸客の団体様が降り立ち、同時に大声での会話と荷物の受け渡しで混雑状態になってしまい、更に一服を楽しむ客とが交差しての喧騒が続きます

 

再度3Fに上がり搭乗手続きコーナーを抜け保安検査に向かう際にも、大陸行きの搭乗手続きカウンター付近が喧騒の渦状態

 

丁度この時刻に大陸向けの出発便が多いことが案内掲示板を見て納得です

まさに今の台湾観光は大陸客抜きでは成り立たなくなりつつあるのでは?と改めて感じたものでした

 

画像は搭乗待合コーナーに設けられている台湾観光を代表する阿里山鉄道と神木

大陸客も喜んで線路の中に入り撮影していました


最終日の台北市内観光

2012-06-25 20:50:28 | 2012年5月息子同伴のグルメ台湾

一週間にわたる台湾一周鉄道巡りとB級グルメの旅行も5月4日の朝を迎え、最終日となりました

今日は帰国の日ですが、フライトの時刻は夕方5時30分ですから十二分に市内観光が出来ます

ホテルでの朝食を済ませ、チェックアウトも済ませ、同時にカバンを出発まで預かってもらい、身軽になってから観光の開始です

 

最初に向かったのが忠烈祠。台北駅から地下鉄淡水線とバスを利用して9時半に到着。9時の交代式には間に合わなかったものの10時の交代式までの間、この忠烈祠の見学をして10時の交代式を見学しました

さすがにこの忠烈祠に見学に来ている観光客の中には大陸からの客は全く居ません

 

次に向かったのが龍山寺

地下鉄の龍山寺駅を下車して地下商店街を抜け地上に出ると龍山寺ですから大変便利

 

この日は朝から小雨がパラついており、雨具持参での観光に出掛けましたが、幸いなことに忠烈祠・龍山寺共に雨具の出番は無しで済み、日頃の行いの善さを改めて感じたものです

 

息子の年代にしてみれば忠烈祠のイメージはどのように感じ取ったかは判りませんが、同年代の台湾の青年が軍隊に入隊して鍛えられて軍務に励んでいる光景はどうだったのでしょうか

一方、龍山寺に関しては息子が一言『この付近はなんだかヤバそう?』と言った言葉には驚きました

初めての台湾で、しかも事前に下調べも何もしていないのに、やはりこの龍山寺のある萬華地区の雰囲気は台北の他の地区とは知らなくとも何か違いが有るのかが判るのでしょうか?

それに対しては萬華に関する知っている内容を説明したところ、納得していました

 

画像はホテルで食べた朝食

台北最後の食事は龍山寺近くの食堂に入り食べましたが、ここでは料理の内容を撮影していなかったものですから、ホテルの朝食が撮影した今回の台湾グルメの最後の画像です


台北の夜市

2012-06-24 20:33:39 | 2012年5月息子同伴のグルメ台湾

台湾旅行最後の夜は台北のホテルに宿泊です。

基隆では観光案内所の大変親切なオバサンと言っては失礼ですから女性係員の方にいろいろとお世話になり、美味しい夕食を食べ終わると基隆駅に戻ってカバンを受取り、17時47分発の台北方面行きの列車に乗車して一時間後の18時45分過ぎに駅前のホテルに到着です

 

このホテルは年末にも利用しており、朝食が付いてツインルームが2020元と言ったリーズナブルホテルですので今回も予約利用となった次第ですが、チェックインの際にリピーターだからとの理由で部屋をツインからトリプルツインなる部屋に無料アップしていただき、指定された部屋に入るとまずまずの内容に息子は満足してくれました

 

さて今夜が最後の夜ですので、昨夜の高雄に続いて台北の夜市見学に出掛けようとの事になって、実際どこの夜市に行くかと相談しましたところ松山駅前にある松山夜市に行く事となりました

 

ここの夜市なら最後にTR-PASSが使えますので交通費は無料でOK

再び台北駅に入り、ちょうどやって来た自強号に乗車して一駅で松山駅に到着し、地上に出て徒歩数分で目的の松山夜市に到着しましたが、ちょうどその頃からやんでいた雨がパラパラと振り出したものですから、生憎の夜市観光となってしまいました

 

この松山夜市の正式な名称は『饒河街観光夜市』との事で、台北で一番有名な士林夜市ほどの規模ではありませんが通りが長くて電飾が派手派手です

 

この夜市には1時間半程度滞在したでしようか?

雨のほうは小降り状態が続きましたから最後まで夜市観光を楽しむ事が出来、途中のノリのいい小姐の呼び込みに負けてしまい何時の間にやらブラシを買わされてしまいました

台北駅には22時半に到着し、駅前の商店を少し覗いてホテルに戻り就寝です

もうその頃には旅の疲れが溜まりに溜まっていたもので、夜の散策する意欲も薄れていました

 

画像は饒河街観光夜市


追加の案内

2012-06-23 21:43:23 | 2012年5月息子同伴のグルメ台湾

大陸客に邪魔だ。どけ!と、どなられると言ったアクシデント付きの野柳観光も終え、再び16時15分過ぎに基隆客運のバスに乗車して基隆に戻りましたが、その際のバスの運転手のハンドル裁きも高度なテクニックの連続でして、降りカーブをノーブレーキで先行する乗用車を煽りながらの走行

運転ぶりを関心しながら見ているうちに半時間後には基隆駅前に無事に到着しました

 

ここで昼食を10時半頃に駅弁で済ましていたものですから息子と伴に腹が減り、今夜のお宿である台北に戻ってからの夕食までは待ちきれないと判断し、ここ基隆で食べて行こうとの事になりましたが、さて、どこで何を食べるかと迷いました

 

息子が『それなら観光案内所に行き、係りの人に聞いてみたら?』とのアイデアを出してくれたものですら、早速実行に移り、再び観光案内所に戻りましたところ、先程のオバサンが笑顔で迎えてくれ『野柳観光は楽しかったか?基隆の夜市に行くか?もう始まっているよ!』とのアナウンス

 

夜市は時間が無いのでご辞退申し上げ、替わりに近くの安くて美味しい食堂を案内してくれるようにお願い申し上げたところ、簡単に了解してくれ道順の説明を開始してくれましたが、途中から『近いから直接連れて行ってあげる』と言い出すと同時に制服のジャンパーを脱いで『着いて来なさい!』との一言

 

仰せの通りに200メートル程線路沿いの商店街を行くと一軒の食堂に到着し、その店の店員に何やら一言説明してからこちらに振り返り『この店は牡蠣料理が安くて美味しいから心配しないで!』と言って戻っていきました

 

画像はこの店での夕食

蚵仔煎はこの店の看板料理かして食べてみましたところ美美なるお味でした

牡蠣チャーハンは最高のお味で、全部で170元でした

オバサン、本当にアリガトウ


大陸客は傍若無人ぶり

2012-06-22 20:40:23 | 2012年5月息子同伴のグルメ台湾

基隆客運バスの高度なドライビングテクニックを半時間に渡って体感しての野柳公園入口バス停への到着

バス停から坂道を10分ほど下って行くと目的の野柳公園に到着しましたが、ここに本当に30年前に来たのかと思うほど景観が変わっています

余りにも整備され過ぎており、まったく別の初めて見る観光地に覚えて仕方ありません

更に観光バスが次々とやって来て観光客で公園入口付近から混雑しています

その観光客の大半が大陸からの団体さんでして、大声での会話から始まり、タバコを吸う、痰は吐く等の好き勝手のし放題

 

ガイドが注意をしていますがカエルの面に何とやら状態で、一緒に廻ると大変不愉快な気分になります

この辺りの事は2012/5/4付けの大陸客にタジタジにカキコしていますが、本当に腹が立つやら何とやらの気持ちです

 

しかし公園の係員は更に大変?

この公園内にある長年の自然の影響を受けて出来上がった沢山の奇岩を大陸客から管理する責任があります

傍若無人の大陸客の大半は立入り禁止地区に入っていったり、また奇岩を触ってみたり、中にはもたれ掛かってみる客までおり、その都度、注意・注意の連発です

過去には大陸客が奇岩に落書きをしたとかで大騒ぎになったことがあるとも聞いております

 

昔の記憶として

30年前に訪れた際には現在のように整備されてはおらず、無料ではなかったものの公園入口広場などはこじんまりとした雰囲気で、売店が数件あったように記憶しています

また公園内の奇岩に関しても訪れる観光客の数が少なかったか関係かも知れませんが、ある程度自由に行動させてもらったと記憶しています

一番強く印象に残っているのが暑かった事ですかね

その辺りのことは2010/7/4付の『復刻版 台湾の想い出 その6』に簡単に書いてあります

 

当時の記憶と今回の記憶が一致したのはやはり『女王頭』と別のやや卑猥な岩?

これらの岩も今から何年間すれば浸食が進み別の形になるでしょうけど、その頃にはもう見学出来ないでしょう!

 

今回の野柳公園観光で一番感じた事が、台湾での観光地入場料が大変安く設定されていると言った点です

この野柳公園の入場料(正式には入場料ではなく環境清潔費)として50元ですから日本円にして150円程度

これが大陸の観光地だと絶対に100元(1300円)と徴収されるでしょう!

 

画像は30年前に撮影した女王頭


基隆は皆親切

2012-06-21 20:13:53 | 2012年5月息子同伴のグルメ台湾

今回の台湾鉄道旅行での最後の駅弁を食べ、満腹感に包まれて再度のちょっと早目の昼寝をし、気が付いたときは台北の手前である桃園付近

台北駅到着が13時前ですので、この後の行動をどのようにするか息子と話しました結果、その時点での天候は曇り時々小雨と言った状況だったものですから、このまま基隆に行こうとの結論になり、台北駅でほぼ全ての乗客が下車した後も乗車したままで終点の七堵へ

 

七堵駅に到着した後、すぐに基隆行きには接続が無く15分程度ホームで電車の到着を待ちましたが、その間に雨の降りがやや強くなってきたものですから、基隆に到着して雨の降りが強ければそのまま台北に戻ることにして基隆行きに乗車

 

七堵駅と基隆駅の間にはトンネルがあり、そのトンネルを通ると基隆の街に出ます。それと同時に天候がガラリとまでは言えませんが雨は止んでおり、道路も乾いております

 

13時50分に基隆駅に到着し、まず最初に観光に向かうためにカバンを預かってくれる行李房を捜したのですが見当たりません

場所を尋ねに改札口に行きましたところ係員が不在で、代わりに青年憲兵さんが居ます

その憲兵さんに行李房の事を聞くと改札口を開けて中に入って来なさいとの指示?

指示された事務所に入ると事務所内に行李房のスペースがあり、職員にカバンを預けて再度改札口を出ますが、その際に憲兵さんにお礼。憲兵さんも笑顔で返礼してくれ、息子が『台湾の軍隊はどうなっているの?警察より愛想がイイね!』

確かにそう思いました

 

次に野柳公園に行くバス乗場を捜す必要があり、駅の隣の観光旅行案内所に入り、同時にカウンター係員に向かって『日本語解りますか?』と日本語で質問すると別のコーナーに居たオバサン係員を呼んでくれ、バス乗場の質問をすると流暢な日本語で

『向かいのファミリーマートの前から出ています。バス代は47元ですから、コンビニで両替してください!』との至れり尽くせりの説明

 

教えられたようにコンビニで両替をしてもらい、バス停で待つ事数分で目的のバスがやって来て乗車です

この乗車したバスは基隆客運。このバスには瑞芳から九分に行った際に利用した運転テクニック抜群のバス会社と同じでして、基隆から野柳公園までの約半時間の乗車中の間も全か以上に素晴らしい運転テクニックを体感する事ができました

 

画像は野柳公園入り口のバス停

このバス停は国道に位置しており、ここから野柳公園までは徒歩で約10分の下り坂ですから楽に移動出来ますが、反対に帰りの登りは???