先日の北海道旅行に乗って行ったカメさんの愛車は購入して12年が経過して来春には13年となって税金関係が高くなる予定です
そんな愛車に関して旅行中にチョットトラブル発生かと思われる事例が発生しました
それはリモコンキーが反応しなくなったのです
愛車のキーはスマートキーではなくボタンを押して開け閉めするタイプでして、今まで一度のトラブルも無かったのが今回急に反応しなくなり、仕方ないので鍵穴にキーを差し込んでロック解除してドアの開閉をしました
かと思うと次にはまた何事も無かったかのようにリモコンでの操作が出来るようになって、その状態で帰宅しました
そして本日キー本体を分解してボタン電池を取出ししました
使用されているボタン電池はCR2016でPから始まる大手電機メーカーの製品です
つまりカメさんはこのボタン電池をクルマを購入してから一度も交換したことが無く、どの種類の電池が使用されているのかは知らなかったのです
試しに電圧を測定してみましたら3.1Vの表示でこの電池は3V規格ですから電圧としてはまだ合格しています
でも12年以上の長きにわたり使用していたので交換する事にして近くの大手量販店に行って参りました
店内で販売されているのは2種類ありまして
1つは大手メーカーの品物で一個包装で価格は279円です
もう1つは中小メーカーの品物で二個入りで価格は何と95円となっています
もちろんお金の無いカメさんですから95円の二個入りを買い求め、帰宅してから電圧測定しましたら4.2Vの表示で、またドアの解除はスムーズに反応してくれます
この価格差はいったい何でしょうか?
単純に1個当たりの単価をみれば50円未満となり5分の一以下の価格となって、性能差が半分以下でも十二分にお得となります
大手スーパーでの取扱商品だし、また製造メーカーが中国に委託して製造しているでしょうけど聞いたことのあるメーカーですから一定の信頼はありますので決めた訳ですが、物の値段は理解しがたい面がありますね