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カメさんのチャイナ♪チャイナ♪

中国大好きなカメさんの自由空間

お上りさんの北京観光?

2011-06-05 20:13:15 | 2011年5月瀋陽・丹東の旅

 

北京は中国の首都ですから全国各地から多くの観光客が訪れるのは当たり前でしょう!

かっての東京も同じで、カメさんは中学生の修学旅行で初めて東京見物をしたもので、その当時の事を40数年前ですが鮮明に覚えております

 

東京に修学旅行に行く為にほぼ中学生全員が真新しい靴を履き、靴ずれで歩きにくい中を無理して東京観光をした事は本当に懐かしい当時の想い出です

 

今回の北京観光に関しても広い中国からやって来た観光客のほほえましい行動を見て、当時の事とオーバーラップさせたのは同じ意味合いでしょうか?

 

北京の観光地の一つである前門に貸衣装撮影屋が正規の許可を得ているのかどうかは知りませんが観光客相手に営業をしています

古式の王朝風衣装を着て、その姿を撮影するのですが一枚が10元。通常3枚前後の衣装を着て、数ショット撮影していますから合計で50元前後の料金を支払っています

 

その観光客の中でよく見ると新調の服を着た女性がいました

新調の服であることは背中にタグを付けたまま着ていたので理解出来たものでして、以前にもこのような人を見た記憶があります


北京で最後の観光

2011-06-04 22:45:37 | 2011年5月瀋陽・丹東の旅

55日に現地にてカキコしましたように瀋陽から北京に戻ったものの、北京はもう何度も来ている関係から特段観光する所もなく、またバッタモンを中心とした買い物も今や興味がないものですから行く場所に困りました

 

いろいろ考えあぐねた結果、鼓楼と鐘楼にはまだ行っておりませんでしたのでそこに行きました

当然入場料が高いものですから外からの観光を済ませ、浮いた入場料を人力車に乗り胡同巡りをした次第です

 

人力車のオヤジサンがいろいろと胡同の説明をしてくれるのですが全く理解できません

それでも門に飾られている置物等はある程度の格式のある家柄であると勝手に理解した次第でした

 

画像はその中でも一番立派な門構えの四合院

1984年に北京市の文化財に指定されていると案内板が掲示されていました


瀋陽から北京へ

2011-06-03 21:40:31 | 2011年5月瀋陽・丹東の旅

 

54日瀋陽から北京への移動日です

この日の新幹線切符は事前に購入しており朝9時発車の列車に乗車すべく8時にはホテルを出て、タクシーを捕まえ駅に向かうつもりでしたが道路は朝の通勤渋滞でクルマの洪水状態。歩いた方が早いもので、排気ガスの充満している道路をテクテクと駅まで徒歩で15

 

今現在の瀋陽北駅は改装中でして待合室は仮設の建物。その手狭な待合室に各種列車待ちの乗客が次々に入ってくるものですから待合室は喧騒とひと息とで不快指数100パーセント状態です

到着後15分過したでしょうか改札が開始となり地下道を通りホームに出るとほっと一息がつけました

 

瀋陽からの新幹線は1編成8両の2編成ですから全部で16両編

始発の瀋陽からの乗車率は二等車で80パーセントぐらい。利用した一等車は10パーセントぐらいのガラガラ状態で発車

しかし最初の停車駅で満席となってしまい、次の停車駅では立ち席まで発生

終点の北京駅に到着した際には毎度の事ながら改札を出るのに苦労するぐらいの乗客の列が続いていました

 

画像は北京にもどる際に乗車した新幹線車内

2007年から導入された中国版新幹線ですが、車両の造りが粗雑なのか、客のマナーが悪すぎるのか、高い料金を支払って乗車した一等車ですら座席がこの通りのおそまつ

 


美酒加珈琲♪

2011-06-02 20:06:52 | 2011年5月瀋陽・丹東の旅

瀋陽での最後の観光を予定していた9.18歴史博物館は時間切れの関係で見学が出来ず、代わりに柳条湖をなる場所を見ましたが、当時の様子は1000パーセント感じられずに終了です

 

夕刻になって瀋陽での最後の食事として有名な老辺餃子館に行く事としタクシーで移動

この老辺餃子館は瀋陽の一番の繁華街である中街に位置しており、この辺りは最近瀋陽で始めての地下鉄が開通営業しており、こちらがタクシーから降りた場所がその中街の中心街で、ビックリするほどの人ごみ 

 

その中を歩き老辺餃子館に到着しましたが、入口にはホテルのフロントとなっており餃子館はありません?

係員に問合せると2階にどうぞ!との事で上がるとレストランでした 

 

ここの老辺餃子館は各種瀋陽訪問ツアーに参加すると必ず夕食に組み入れられており、またガイドブックでも価格は高いと記載されておりますが、こちらが利用した際の料金は二人で50元以内で済ませる事が出来ました 

当然アルコール類は節約の為に一切飲んでおりません

 

美味しい餃子を食べた後は中街を散策し、途中にあった朝鮮料理店に入り一杯8元の冷麺も頂き、腹一杯になってホテルに帰ってきた際に、その直ぐ近くにカラオケのカンバンを見掛けて入場

部屋代は午後7時までは一時間当たり38元、7時以降は48元となっており、2時間の利用を申込み歌合戦の開始

 

最近は一人単独での中国行きが多く、以前のように連日連夜全員集合でのカラオケ遊びの必要が無いものですから、歌を唄う機会がありませんし、また二人だけでもお相手の同意が無いとなかなか行きにくいもので・・・

 

その点今回のお相手 飛ちゃんは唄が大好きですからカラオケ行きを提案すると二つ返事でOK

なもので、今回も大好きなテレサ・テンの曲を中心に2時間一杯の時間を使い唄いまくり、その際に教えてもらった曲が『美酒加珈琲』でした

 

画像は瀋陽名物の老辺餃子館


続・柳条湖はどこ

2011-06-01 21:01:11 | 2011年5月瀋陽・丹東の旅

 

瀋陽のホテルに到着するや否や直ぐに観光に出かけて行った先が『9.18歴史博物館』でしたが、到着して入口に着くと既に門は閉められていました

見学時間は夕方4時迄でして入館は不可との返事

残念ですが仕方ありません

 

この9.18歴史記念館は満州事変の発端となった柳条湖事件現場のすぐ横に建てられ、中国側からみた「九一八事変」(満州事変)以降の「侵略」と「抗日戦争」の歴史が、ジオラマ等を多用した展示により描かれているとの事

見学したかったです

 

この柳条湖事件に関しては撫順露天炭鉱と同様に、これまた40数年前の中学生当時に学んだ世界史の満州事変に関し、当時の教科書には柳条湖事件の現場を視察するリットン調査団の写真が掲載されていたのをいまだによく覚えております

 

そのため一度この柳条湖なる場所がどんなところであったのかを見たくて9.18歴史博物館を見学に来た次第でしたが時間切れでアウト

 

記念館には入場出来ませんでしたが敷地内をいろいろと散策して柳条湖事件のモニュメントを捜しましたが見当たらず

代りに当時の日本が建立した幾つかの記念碑が敷地内に展示されておりました

 

画像は現在の柳条湖付近

カメさんが昔習った柳条湖の湖なる字は確か溝だと記憶していたのですが、正しくは湖になるのですね

しかし現在では湖も溝もなく、盛り土された線路の上を中国鉄道自慢の動車組が疾走していました


柳条湖はどこ?

2011-05-31 21:06:55 | 2011年5月瀋陽・丹東の旅

奉天街を過ぎて昨日の瀋陽北駅前のバスターミナルに戻って来て、今日の瀋陽でのホテルに移動ですが、前日まで宿泊していたステーションホテルではなく駅裏に位置するビジネスホテルです

 

このホテルまでは駅から徒歩10分程度との説明でしたものですから予約した訳ですが、実際はバスターミナルから荷物を持ったままでの徒歩移動です。しかも道路は車道と歩道の区別の無い中国の道

その中を二人で歩きましたところ10分以上掛かったのは言うまでもありません

 

3時過ぎにホテルに到着し即チェックインの開始

このホテルのフロント係員は大変愛想良く対応してくれ、しかもこちらが外国人であることから何故か全て英語での応対をしていただいたのですが、そのおかげで大変返答に苦労したしだいです

 

ホテルに到着してトイレとコーヒーを一杯呑み終えると、慌しく疲れた体にムチを打って観光に出掛けました

目的地は瀋陽に来てどうしても見学が必要な場所として柳条湖を計画していたのです

 

地図では瀋陽北駅から北東に2キロ程度となっているものですからホテルからでも同じぐらいの距離で、バスを利用すれば10分程度で到着するだろうと思い出発ですが、バスは中々来なくてタクシーを利用し移動

 

ホテル前の通りからタクシー利用をして約4キロ余り走行で到着

到着したのは柳条湖なる9.18歴史博物館

 

画像はその9.18歴史博物館


意外な地名?

2011-05-30 20:24:26 | 2011年5月瀋陽・丹東の旅

各種ガイドブック等には中国旅行に関し、現地にて使用してはいけない日本語として『バカ』が記載とれているケースが見受けられます

それ以外に中国東北部ではやはり『満州国』とか『奉天』とかが禁句となっていると表記されております

 

満州国に関しては元々その様な国家は存在してなく、あくまでも日本による傀儡国家ですから偽満州国と呼ばれているのが現状との事で、次に奉天なる瀋陽を指す言葉も満州侵略を代表する言葉として禁句となっていると聞き及んでおりました

 

ところがです丹東からのバスに乗車して瀋陽市内に入った際に街並の景色を見ていたところ、ある通りの名称を見てビックリ

 

その通りの名前が『奉天街』となっているではありませんか?

その付近の商店の名称も『○○奉天店』と表記されておりまして、今迄の概念が180度逆転した次第です

 

実際のところ奉天と言う言葉を現地で日本人が使用するのはどうなんでしょう?

 

中国旅行で滞在中に毎日必ずどのチャンネルでも放映されている反日教育のテレビ番組があります

それらを見ていると内容は決まってワンパターン

 

中国に侵略している日本軍が八路軍に最後は負けてしまうと言った内容ですが、その中に日本軍人役を演じている俳優が常時『バカ』と叫んだり、また飯・飯と言うべき発音がシメ・シメと聞こえます

 

この辺りの問題はカメさんの中国漫遊記にはそぐわないのでやめておきます

 

画像はバスの中から撮影した瀋陽は奉天街の一コマ


さよなら丹東

2011-05-29 19:20:15 | 2011年5月瀋陽・丹東の旅

さよなら丹東

53日は一泊二日の丹東観光を終え、再び瀋陽に戻る予定です

瀋陽行きのバスは11時出発を購入しておりましたので朝はのんびりと起床してホテルで朝食を済ませ、10時前にチェックアウトして出発です

 

駅前のバスターミナルまでは来たときと同じく徒歩で移動し10分余りで到着

労働節の休暇は昨日で終了したと言うのに到着したバスターミナル内は多くのバス待ちの乗客で溢れかえっていました

 

こちらが乗車する瀋陽行きバスは1050分になって改札が始まり乗車です

当然の事ながら座席は満席で定刻の11時に出発

往路と同じく二時間ほど走行した時点でサービスエリアでのトイレタイム停車

15分ほどで再出発して終点の瀋陽には定刻より少し遅れること2時半に到着でした

 

画像は丹東のバスターミナル

バスターミナルは駅前に位置していますが瀋陽とは違って地方都市だけあって、短時間で郊外の高速道路に乗れるものですから渋滞知らずでした


これも満州当時の建物?

2011-05-28 19:35:38 | 2011年5月瀋陽・丹東の旅

丹東市の事を調べると戦前は安東市と呼ばれ、鴨緑江水運の発達によって流域の物資集散地として発展、満州事変の後は日本軍に占領され多くの日本企業が進出していたとの記載がされています

 

その関係でしょうか街中には日本企業の進出した時期に建造されたと思える建物が今尚残っており、中には現役で使用されている建物もありました

 

丹東で宿泊したホテルは丹東の中心繁華街である七経街に位置しておりましたので、その付近から駅前に掛けての七経街を散策すると、これは間違いなく当時の建物であると断言できる建物を見かけました

 

画像はそのうちの一つで郵便局 本局ではありません

かっては本局だったのでしょうが、今は建物の一部を郵便局として活用されているだけでした

建物の様式は昨年8月に訪れたチチハルの逓信ビルと大変よく似かよっています


電気代が支払えない?

2011-05-27 19:19:47 | 2011年5月瀋陽・丹東の旅

430日に北京到着して52日は瀋陽を経て丹東に到着しましたが、その間の2日間とも誰かさんの自慢の中間さんは全く元気が無く、不調続きとなっておりました

さすがにお相手の飛ちゃんの怒りが最高潮となったのか、この丹東の街で異変が生じたのでした 

 

鴨緑江大橋観光を終え一旦ホテルに戻り、再度6時過ぎに夜の鴨緑江大橋を見に行く事となりました

昼間の観光の際に夜の大橋はライトアップされて大変美しいとの説明を聞いていたもので、それを楽しみに出掛ける事となったのと、もう一つの目的はクリスの購入があったのです

 

今回はもう老頭状態だから頑張れないと事前にメール連絡をしていたのですが、それに対して飛ちゃんからは何度も『心配ご無用!強奸してあげるから♪』との心温まる返事を頂いており、実際2日間は強奸サービスを受けたものの中途半端で終了状態となっていました 

 

初日は飛ちゃん曰く『旅の疲れが影響しているから心配しないで!』二日目は二人で飲んだワインの飲みすぎだからと言って続けて慰めてくれましたが、さすがに三日目は期待しているようでして、向こうから今夜はクリスを服用しなさいとの厳命を受け、持参していないとの返事をしましたところがクスリ屋巡りとなった次第です

 

初めての街である丹東の街。クスリ屋が何処に有るのかも知りませんが、必死の飛ちゃんが採った行動はフロントに問合せて近くのクスリ屋に向ったのでした 

 

最初のクスリ屋に到着すると一人で買っていらっしゃい!と言われ、店内に一人入って店員に質問しますが一点点有~状態で断念

業を煮やしたのか次の店では飛ちゃんが先に入り店員に『一番いいのはどれ?』と代理交渉の開始 

 

結局三ヶ所目のクスリ屋に置いてあった以前にも服用した事の有る『徳国魔棒』なるのを試しに二箱購入しました

ちなみに一箱には二粒しか入っていません

 

クスリ屋が終了してから鴨緑江大橋に到着したのが7時前で、その時間帯は既にライトアップされた昼間とは全く違った美しさを誇る鴨緑江大橋で、スピーカーからロマンチックな音楽が流れる中、昼間と変らない多くの観光客が訪れていました

 

画像はライトアップされた鴨緑江大橋とクスリの効果を楽しみにしている飛ちゃん 

 

中国側の夜景は川面の建物は全て色とりどりにライトアップされているのに対し、北側は全く光が見せません

まさに真っ暗な状態でした 

 

まさか電気代が支払えないのでしょうか?

この事を将軍様に定期的な献金(パの付くチンコを通じてですが)をしているサルさんに連絡したところ

『おかしいなぁ?連休期間中三度負け、計7万円の献金をしたのに!』と答えていたものてすから、反対に『献金額が足らないのじゃ!』と指導しておきました