カメさんのチャイナ♪チャイナ♪

中国大好きなカメさんの自由空間

またまたツーボー 欲しいが買えないお土産?

2009-01-31 20:59:04 | Weblog
中国人は金より玉を大変重宝し、装飾品から家の置物として購入していますが、聞くところによりますとこの玉も産地によって高品質の採取にバラツキが多いとのことで、安物になると1トンで幾らとの値段になり、これらを加工して工芸品として観光客相手に高値で販売しています。

カメさんもパックツァーで北京に行った際に必ず現地ガイドから普段は入場料を徴収しているが本日は無料特別公開との自称『翡翠博物館』なる工芸品販売店に連れて行かれ、そこでは流暢な日本語を話す店員から『これらの展示物は国宝クラスで本来販売するには国家の許可が要りますが今日は特別に販売します?』などの意味不明な解説を受け、その後は必死で売り込み攻勢を掛けられます

そこで販売されていた工芸品?(失礼!)と同様の美術品(笑)がツーボーの街角のあちこちに露店営業で販売されています

これらの商人は玉の産地で加工した職人が直接全国を廻りながら販売しているケースがほとんどとの事で、テントの中にはかんてきや寝袋持参で生活しながら販売していますが、商品の石には値札の表示もなく中国独特の駆け引きで価格が決まりますが、北京の博物館で購入するより10分の1から100分の1程度でOKでしょう!

欲しい置物もありましたが何分持ち帰りが無理です

またまたツーボー 楽しいお土産

2009-01-30 21:18:50 | 2008年12月またまたツーボー
何度も中国旅行(特定地域ばかりですが)を繰り返し体験していますと家へのお土産選びに苦労してきます

最初は愛妻家の本領発揮とばかり中国得意の低価格販売している欧米の超高級ブランド品を中心に持って帰れば嫁ハンの気分は良かったのですが、最近では沢山揃いすぎて飽食気味ですし、それより関空税関でのパスポートチェックが影響して自粛傾向になってます

さりとて家に何も買わない訳にもいかないので最近はLEDランプを買ったり、充電式のMP3プレーヤーを買ったりしています

このLEDランプは日本で購入するより非常に安く家族全員に喜ばれましたが反面、全員に行渡りましたので追加購入しても喜んではもらえません

家庭での一番の山ノ神にはそれなりのバッグ類とカラフルな髪留めをガイド役の○○さんの指導の下に購入しましたが、その他の者にはなにがいいのか悩んでいましたところそれなりにいい物を見つけました

一つはヘッドフォンです♪
ツーボーの電脳城はパソコンだけでなく地下一階にはデジタルオーディオ機器や携帯電話が販売されており、前回はそこで1GBのMP3を買い求め、日頃のウォーキング際には利用して問題なく使用出来ているものですから今回追加購入しようと考えておりました。
強いて難点を付けるとしたら付属のヘッドフォンのデザインがいまいちです
今回の訪問において売場一角にヘッドフォンを中心に取扱っている店を見つけ、そこには世界の『SONY』製が置いてあり、こちらの持っているMP3に取付け音質を確認してみましたところGOODです!
価格も一個が25元との事でしたので家への土産と考え『3個買うから60元にまけて』と店番のネエちゃんに交渉しましたところOK

帰国してから音楽関係に煩い子供に聞いたところ音質はまずまずの性能であり日本であればSONYのヘッドフォンならどんなに安くとも1000円以上はするとの事なので、これも多分中国独自のオリジナル製品であろうと再認識しました

ちなみにその店にはPanasonicブランドも販売していましたが、こちらは少し高くて30元です。中国ではSよりPが好まれるのでしょうか?(笑)

さてもう一つの商品は電卓です
ただの電卓ではありません?今の電卓はソーラー式が一般ですが買い求めたのは単三電池式の電卓なんですが違っている点があります
それは音声ガイド式の電卓なんです

以前から市場で値段交渉する際に店の人が価格表示する都度数字を打つと音声が出る中国独特の商品とでもいいましょうか、笑いを誘う電卓でして、一度購入してみようと考えておりましたが毎回買い忘れてました
今回も忘れていたところ急に思い出し買い求めた次第です

この電卓、スイッチを入れると中国語で『ようこそ・ようこそ!』と音発生し、数字を打つとその数字を読み上げてくれますが、合計数字の読上げはただ単に数字のみの羅列発生となっていました

この電卓は帰国して家族からは極めて悪評で、放置された状態です
趣味が悪い・無駄遣い・アホと罵られています(涙)

またまたツーボー コートがバッグに?

2009-01-29 20:50:19 | 2008年12月またまたツーボー
今回のツーボーで本心から欲しい商品がありました。それは本皮のハーフコートです
出来れば馬革か牛革のコートを希望しておりました。

以前の冬場のツーボー旅行の際にもショッピングに出掛け捜しましたがなかなか気に入った色やデザインの分が無いと言うよりも大半が合成皮革の商品だけしか販売していません
物価の安い中国なら日本に比べて非常に安く購入出来るのではとの淡い期待を抱いて今回も臨みましたが結果として断念せざるを得ませんでした

ガイド役の○○さんや済南で会った例のご婦人にも問合せしましたところ中国では本皮ハーフコートとなると3000元~4000元はするとの説明。日本円にすれば五万円前後の価格帯となり、それだけするのなら日本で購入した方が品質に関しても安心出来るのでは?と判断しての断念でした

ちなみに各種本皮製品は中国でも価格的には極めて高く、手袋は最低100元以上。男性物のセカンドバッグは500元以上。女性者のバッグは800元は出さないと本物の革製品は手に入らないとの二人からの説明でした

露店で販売しているような革製品は粗悪物が大半で中国人でも本皮製品を購入する場合は正規の取扱店に行き納得してから購入するが、何分高価な価格である関係上、ほとんどがデザイン重視の合成皮革の商品を選ぶとの事でした

ツーボー滞在中になりげなくホテル近くの台湾資本のショッピングセンターに行った際に、その中でテナントとして婦人バッグ専門店が目に付き、上海や青島のパチモン購入で鍛えた眼力を使い陳列商品を眺めていたところ一点だけお気に入りが見つかり、愛妻家の本領を発揮すべく店員の説明を受けました
説明では通常800元の商品だがセール期間中に付き全品60%オフの320元との事で、本革製だと言います。

事実とすれば超お買い得となるのですがデザイン等を気に入ってくれるかが一番の問題だと考え、その場でデジカメにて撮影し、早速メールで嫁ハンに画像送信して返事を待ちましたところ『レザーでもいいから買ってきて

経過をガイドの○○さんに説明し次の日に専門店に行き確認してもらったところ、やはり本革ではなくレザーとの事ですが価格的にも適正との事でしたので購入しました
帰宅してから嫁ハンが見ましたところ、まずまずの評価を頂きました

画像はバッグを購入した専門店が入っているショッピングマーケット

またまたツーボー 無くなった電話?

2009-01-28 19:35:07 | 2008年12月またまたツーボー
中国のホテルではよく夜中に部屋に戻ると同時に女性からの不審な有難いお誘い電話が掛かってくる事があると以前にカキコしました

ツーボーでの利用したホテルは四ッ星クラスが二回と最近の定宿となっている星が未認定のホテルの二軒しか経験がありませんが、いずれのホテルも必ず部屋に戻ると電話が掛かってきて、男性が出ると用件を切り出しますが反対に女性が出ると何故か『間違いました』と言って切ります?

今回のホテル利用に於いても当然毎晩電話があると思っていましたが、どうしてか全く掛かって来ません?

その事をガイド役の○○さんに質問したところ返事は『不知道』です!

政治の事は興味がありませんが、こう言った下半身に関する事には非常に興味を抱くカメさんなりに考えてみましたところホテル隣に改装オープンした娯楽城との関係が第一に考えられます

昨日もカキコしましたようにこのホテルは客室数の割には夜遊びする施設がホテル内には無く、希望者は同系列の隣の娯楽城に行くか遠出するかのどちらかを選ばねばなりません
つまり隣の娯楽城は当然の事ながらホテルの付帯施設と考えるべきで、ホテルの格式を保ち集客アップを図るには不健全な電話攻撃のあるホテルとの不評が広がれば自然と客離れの影響がでます

大都市のいわゆる高級ホテルとなれば深夜部屋に如何わしい電話攻撃はホテル側がしっかりと管理していますのでまずありません
中級以下のホテルだとそれが頻繁に掛かってきたり、場合によっては直接部屋に訪ねてくる場合もありえます

それが歓迎される場合もありましょうがマイナス面も当然あり、知人の説明によると経営がうまくいっているホテルほど体面を守って電話・訪問を規制しているとの事でした

つまりこのホテルも方針変更して格式を高める目的で規制を始め、どうしても夜遊びをしたい利用者にはお隣へどうぞ♪との方向転換を取りだしたのでは?と解釈したものでした

またまたツーボー 新装開店は値上げ?

2009-01-27 21:36:43 | 2008年12月またまたツーボー
今回のツーボー旅行で利用したホテルは昨年12月から連続4回目となりツーボーでの定宿となっています

このホテルは客室数が300室余りあるのに何故かホテル内には夜総会やサウナはありませんが、その隣にはホテルと同じ系列の総合娯楽城の斉王府がひかえております。

この斉王府には男性諸氏が大好きな諸々の夜の遊び場が各階に営業しておりまして何度か利用させていただきました経験があります(笑)

その斉王府も昨年夏の訪問の際には改装中で休業しておりましたが、今回の訪問では改装オープンとなって、夜ともなると派手なネオンが灯り下心のある男性陣が利用している光景を確認出来ました

しかしカメさんには馴染みのガイドさんが四六時中一緒ですから縁はありません!

ちなみにガイドさんの説明によりますとこの斉王府でのチップは改装前は100元だったのが現在は200元に値上げとなっているとの事で、二倍の濃厚なサービスが期待出来るのでは?と下品な考えが脳裏を駆け巡ったのはまだ下心が多すぎるのでしょうか(反省)

またまたツーボー 新年好は満席?

2009-01-26 20:52:25 | 2008年12月またまたツーボー
今日は中国では春節。つまり暦では旧正月ですが中国では正規の正月休暇で役所も職場も一週間程度の長期休暇となり年間行事としては一番盛り上がる時期です

カメさんが新暦の年末・年始に訪問した際の1月1日の新年好はカレンダー上では祝日として設けられており、今年の場合元日より三日間は役所・学校等の公共機関は休みとなっていましたが、それ以外の街の様子はなんら平日と変らない雰囲気でして、強いてあげればショッピングセンターや娯楽関連が混み合っていた程度です

今回の訪問は一人旅ですから前回までのように毎夜カラオケ遊びに行く必要もなく、また行ったとしてもガイド役の○○と二人だけでは盛り上がりに欠けるのは想定内の結果と判断し自粛して、それより寒い夜は早い目に暖房が利きすぎているホテルに戻り休息した方が良いと考え実践していました

しかしそう言っても一晩位は歌いたいもので、特に大晦日は中年以上の日本人にとっては紅白歌合戦でその年を締めくくると言ったイメージが強く感じられますし、今迄の中国年末訪問の際には必ず皆でそれを実行してきましたが今回は断念せざるを得ません?
それと言うのも

まず一人旅で馴染みのガイド役さんが24時間フルに付き添ってくれていますのでカラオケに遊びに行く必要がないからです(笑)

それに一人でカラオケ遊びに行くと部屋代その他の経済的負担が大き過ぎるのも理由ですし、10名程度の定員が利用可能な豪華な部屋で二人で騒いでも場が盛り上がりません

さらにガイド役の○○ちゃんが言うには彼女は元来歌を歌うのは余り好きではないとの事でしたので、それらを総合して自粛していました

が、元旦の午後から予定もなく大変暇な時間が出来たのでマジメな量販式カラオケに行けば低料金で楽しめると考え、早速行動に移しましたところ祝日で部屋は満杯状態との事で断念です

中国の量販式カラオケは午前11時頃からの営業開始で夕方まではフリータイム利用料金制度とし、夕方からは時間料金に移行するシステムになっておりますのでその時間帯を狙って行きましたところ祝日を楽しむ学生連中に占領されて何時になったら空くのか判らないとの状態でしたので諦め、近くの大型ショッピングセンターに行きブラブラと散策し小腹が空いたものですからガイド役の○○ちゃんは中国版おでんを三本、カメさんは木の実に水飴を塗った糖葫蘆を買い現地風に食べ歩きしながらホテルに戻ったものでした

画像は学生で満席だったツーボーの量販式カラオケです
この店は中規模の部屋が一時間40元で、日本の曲が多く清潔な店です

またまたツーボー アメと両替?

2009-01-25 18:15:35 | 2008年12月またまたツーボー
中国に行けば現地通貨が当然必要です
今回は一人旅ですし前回の人民元の残りが1000元近くあったものですから青島空港到着の際レートが非常に悪い両替店での両替の必要が無く、青島駅までのタクシー代・新幹線の切符代を支払いツーボーに到着して2日分程度の滞在には困らない状態でしたが、さすがに途中で両替の必要が生じます

ツーボーで利用しているホテルは外貨両替は取り扱っていないし、青島のように市中に闇の両替屋も居ないものですからどうしても面倒ですが中国銀行に行く必要があります

しかし幸いなことにツーボーでのホテルの向かいに中国銀行があり、以前何度も両替をしているので今回もそこを利用しての両替に出掛けました

中国銀行の支店と言っても窓口が二つありますが常時開いているのは一つですから利用者が列をなして順番待ちを強いられていますが、もう一つの窓口は閉められたままで鉄格子で仕切られたカウンターの向こう側では行員が立って昼食を食べながらブラブラしています(日本の金融機関では絶対に見ることの出来ない光景ですね)

カメさんの順番になって『外幣換銭!』と言ってパスポートと万札を提示したところ、窓口の女性行員は外貨両替の経験が無いのか戸惑った表情でパスポートと万札をマジマジと見ながら考え込んで、別の行員の所に行き何やら訴えていましたが全員無視しながら食事を続けています

それでキレたのかは知りませんが先輩と思しき女性行員の席に行きカメさんの大事なパスポートと万札を投げるように机に置き去りにし、カメさんには隣の窓口に行け次の方どうぞとの仕草をとるのではありませんか?

渋々と両替を押し付けられた行員が窓口を開け、必要書類を手渡して記入を求めてきました。その間の態度は嫌々仕事をすると言った感じがありありで、銀行と言えどもやはり中国であると認識させられました

なんだかんだで両替が終了し人民元とパスポートを受領してからポケットにあったキャンディーを『日本的!』と言って一個差上げると、それまで仏頂面していた行員は驚いた表情から喜びの表情となり『謝謝!』と言っていました

それから2日後に再度両替に訪れましたところやはり窓口は一箇所だけの営業でしたが、先日の女性行員を見つけ両替を要求しましたところ窓口が開き手続きが完了!
その際も別のキャンディーを差上げ感謝してもらいました

アメとムチならぬアメと両替ですね

画像はその際の両替手続きに必要な書類で、短期旅行者であっても連絡先の電話番号の記載を求められたのには当初戸惑いました

またまたツーボー 愛心専座

2009-01-24 18:34:37 | 2008年12月またまたツーボー
自己中心的精神の豊かな中国人ですからバスの乗車時等は先を争って乗り込み、空いている座席に向かっていく光景に今回の旅行でも何度も出くわしました

そんな性格の中国人ですが意外な一面を感じ取りました

それは老人と妊婦にはすこぶる優しい精神が見かけられたのです

バスの車内には中国版シルバーシートが設けられており、先を争って座席を確保した乗客も、後から老人が乗車してくるとその席を譲っていました

これに習ってカメさんもツーボー市内でのバス乗車時に一般席に座っていましたところ妊婦さんが乗ってきて、これを見たシルバーシートに座っている80歳前後の老人がその席を妊婦さんに譲っていましたので、カメさんがその老人に席を譲ろうとしましたら、老人から辞退され反対にあなたが座れと諭されてしまいました?

画像はツーボーの路線バスに設けられているシルバーシートです
オレンジ色のシートには『愛心専座』と明記されています



またまたツーボー 最新設備の公共バス

2009-01-23 21:33:08 | 2008年12月またまたツーボー
路線バス料金の事は昨日のカキコで基本が1元。一部のエアコン車の場合は倍の2元となりますがいずれもとっても安い料金であると説明しました

本格的にバスを利用したのは今回からですが以前に青島で何度か乗車経験していますが、そのほとんどが例のご婦人との乗車で、やはり料金は1元です。その際に2元のバスが来ても乗客の大半は見送り1元のバスを待っています

真夏の時期に一度このエアコンバスを利用した経験がありますが適当に涼しい程度で、これだったら安い一般の1元バスの方が良かったのでは?と思い1元バスを利用したところその時間帯が悪かったのか車内は満員で蒸し蒸し状態プラス何とも言えない臭いに壁壁したのです

中国のバスの特徴としましては
真冬でもヒーターが入っていない
夜間の車内は照明が点いてなく乗降時のみ乗降口だけに薄明るい照明が点灯するだけ
全ての座席が樹脂製で座り心地が悪い
運転マナーが悪く急ブレーキを掛ける頻度が高い
その際のドラムブレーキの音は騒音と何ら変わらないぐらいの音を発生させる
全体的に年式の古い車両が多く、乗り心地は悪い サスが完全にへたっている
等など悪い面が多く挙げられますが料金の安いのがやはり唯一の救いでしょう!

こんなにバスの悪口をカキコしていますがワンマンの路線バスの場合、速度計が動かないようなボロバスであっても最新の設備が付いています

それは料金徴収が現金用の料金箱以外にICパスの読取り機が設置されており、大半の利用者は割引のあるICカードを利用している点です

青島で例のご婦人と利用した際にも、ご婦人のICカードで乗車人数分通してもらい乗車したものでした?

またまたツーボー 公共バス利用

2009-01-22 20:48:45 | 2008年12月またまたツーボー
中国の公共交通料金は他の物価水準と比較して非常に安く、日本人の物価水準からすればなお更安く感じられます

タクシーの初乗り料金は地域にもよりますが2km~3kmで7元(100円)程度ですから日本の路線バス料金よりも安く、言葉が多少出来なくとも手軽に利用出来ます。まして二・三人以上での利用となると殊更バス利用よりお徳で便利な乗り物でしょう!

一方中国の路線バスはその料金は基本的には何と1元(14円但しエアコン付きは倍の2元)での利用が出来ます

今回の旅行は一人旅ですからガイド役の○○さんと2人だけの移動となりタクシーの利用は二・三度しか利用していません

実際のところタクシー利金が安いものですから利用したかったのですがガイド役の○○さんに外出する都度『何を利用して行く?』と質問すると、間髪を入れずに『巴士!』と答え、そそくさとバス停に向かいます

カメさんは今までの中国旅行に於いてバス利用は何度か経験がありますが、今回の旅行に於いてのバス利用の回数はそれまでの利用回数の倍以上の乗車体験をしたものです

ツーボーや済南での路線バスは頻繁に運行されておりますので乗り過ごしたからと言って長時間待たされる事はありませんが目的地を通過するかの路線図をよく確認した上で小銭を準備する必要があります

バスは基本的にワンマン運行されており乗車時に運転席横の料金箱に料金を投入する訳ですが、運転手が特段その様子を注視している訳でもなく、両替にも応じてもらえませんので小銭が無い場合は乗車拒否される可能性もあります

今回のバス利用で気付いたのですが凄いバスが運行されていました?
それはツーボー市内で利用したバスですが何気なく運転席を覗いたところスピードメーターが走行中にも関らず針が全く動いていないのです

まあ路線バスの場合はタクシーのように速度を出して疾走する訳でもなく、道路の左端の路線を短いバス停ごとに停車するのですから速度の出し過ぎと言った状態になる事もないでしょうが・・・・しかし日本では速度計が動かないバスはどんな田舎のバス会社でも運休させるでしょう

中国の路線バス名誉の為に付け加えますがメーターの動かなかったのは1台だけです。残りのバスは全て作動していましたので
但し暖房は全てのバスに入っていませんので冬場の乗車時にはしっかりと厚着をしないと寒さに耐えられないですよ
運転手は全員制服ではなく各人がジャンパー等の厚着をして乗務していました

画像は済南市内の路線バス運転手の兄ちゃん
停車中でも携帯は使用するなよ(笑)