昨晩、BSプレミアムでやっていた番組です。
「三省堂国語辞典」のケンボー先生と「新明解国語辞典」の山田先生をめぐるお話。
おもしろかったです。
「舟を編む」の映画も公開されているし、実に、タイムリーな番組だったのではないでしょうか?
山田先生の「ことばでことばを説明する」という方法論や、「辞書は文明批評」という考えかたが「新明解」のユニークさの秘密だったのですね。
でも、すべてを言葉で説明できるのかな?
ことばの言い換えによる語釈って、確かに堂々巡りでわかりにくいかもしれないけど、語彙を増やしたり、微妙な意味の違いを自分なりに考えたりできる良さもあるかな、と思ったりもする。
また、辞書は世の中に溢れていることばを映す「鏡」であり、「鑑」であるというケンボー先生の言葉には、感銘を受けました。
できたら、もう少し早い時間帯に放映してもらいたかったかな。
「三省堂国語辞典」のケンボー先生と「新明解国語辞典」の山田先生をめぐるお話。
おもしろかったです。
「舟を編む」の映画も公開されているし、実に、タイムリーな番組だったのではないでしょうか?
山田先生の「ことばでことばを説明する」という方法論や、「辞書は文明批評」という考えかたが「新明解」のユニークさの秘密だったのですね。
でも、すべてを言葉で説明できるのかな?
ことばの言い換えによる語釈って、確かに堂々巡りでわかりにくいかもしれないけど、語彙を増やしたり、微妙な意味の違いを自分なりに考えたりできる良さもあるかな、と思ったりもする。
また、辞書は世の中に溢れていることばを映す「鏡」であり、「鑑」であるというケンボー先生の言葉には、感銘を受けました。
できたら、もう少し早い時間帯に放映してもらいたかったかな。