茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

北欧の神秘

2024-06-08 18:08:00 | 美術館・博物館
朝イチで、新宿のSOMPO美術館へ行ってきました。

苦手な新宿ですが、ちゃんとたどり着けました。

会期は明日まで。
行きたい!と思っていたものの、バタバタで諦めていましたが、滑り込みセーフ!
思ったより、にぎわっていました。

ノルウェー・フィンランド・スウェーデンの絵画にフォーカスした、本邦初の本格的な展覧会なんだそうです。
神話や伝説をモチーフにした絵が集まっているというので、興味を持ちました。
こちらは、「トロルのシラミ取りをする姫」という絵。
北欧の神話には、トロルが出てくる物語がたくさんあるそうです。
入り口に掲げられた幕です。
フィンランドの「カレワラ」に出てくる大気の乙女。
波と交わり世界を産む存在なんだそうです。

アストラッドとオオカミ。
アストラッドの冒険の物語です。
写真より、実物が魅力的な作品です。
狼の目が青白く浮かび上がってきます!
そして、先ほどのシラミ取りの絵。
絵の具の厚みとトロルの毛の質感。
そして、明暗。
写真で見るより、ずっと、魅力的です。

トロルをめぐるもう一つの物語。

こちらは、ノルウェーの伝承です。
トロルを殺す場面は描かれないのに、テーブルクロスや椅子に飛び散った血が、妙に生々しい。

こちらは、タペストリーです。

風景画にも、惹かれるものがありました。
写真禁止エリアだったので、写真はありませんが、「ストックホルム宮殿の眺め、冬」という作品に描かれた月の美しさ。


ベッカ・ハロネンの「河岸」。
水面の妖しさ。
吸い込まれそうでした。

さて、ムンクの絵もありました。
「フィヨルドの春」です。

雪解け水でしょうか?
勢いがあります。

そういえば、全体的に水の表現が印象的でした。
「イルマタル」の激しい波もそうですが、こちらの「水の精」も、躍動する水の造形という趣がありました。

工夫されたリーフレットや鑑賞ガイドが充実していました。
作品リストにメモできるよう、鉛筆が用意してあったのも嬉しかったです。


そして、この美術館といえば、ひまわりですよね。

東郷青児さんの絵を見られないのはちょっと残念でした。
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紫陽花 咲いてくれてありがとう!

2024-06-05 07:08:00 | お気楽生活
梅雨入りはまだ。
我が家の紫陽花は花を咲かせました。

ほぼ、ほったらかしに近いなか、よくぞ枯れずにいてくれました。

少し貧相だけど、ありがとうね!
気分が落ち込むことばかりだけど、花を見ると癒されます。

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今年も腫れました

2024-06-02 19:15:00 | 萌花
昨日、朝イチで8種ワクチンを受けてきました。
一昨年、アレルギー反応で顔が腫れ、アレルギーを抑える注射を追加で打ってもらったので、昨年はワクチンと一緒にアレルギーを抑える注射を打ってもらったのですが、やっぱり顔が腫れ、アレルギーを抑える注射を追加しました。
今回は、ワクチン注射と、アレルギーを抑える注射を2本、計3本、打ってもらったのですが、昼過ぎにになって、やっぱり目の周りが赤くなり、顔も腫れてきました。
お腹やお股にも赤い湿疹が出てきたので、再受診しました。
元気も食欲もあり、熱もないので、アレルギーを抑える注射は打っているので、暫くすればおさまってくると言われたとおり、夜にはすっかり元に戻りました。
萌花はお散歩大好きだから、8種を6種に変えるリスクはとれません。
来年も3本打って、様子見するしかないのかな。

お顔が腫れてしまった萌花ちゃん。
お注射4本目はなくてよかったね!
今日はすっかりいつもの萌花です。

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