茶々日和~まったりしましょ~

愛犬茶々(Mダックス・メス)とのまったりした暮らしと、趣味の観劇記です。よろしくお願いします。

きょうの出来事

2006-09-27 23:28:36 | 茶々
今日は、朝は晴れていたのに、昼前に急に雨が降り出して、
あれれって思ってたら、夕方にはまた晴れてきて。
なんだか変なお天気だったわ。
でも、ちゃんとお散歩できたから、まあ、いいわ。

今日の一番の出来事はね、
ママが、約束どおり、おやつを買ってきてくれたこと。
大きな袋にいっぱい入っていて、なんだかクラクラしちゃった。

今日はささみジャーキーをいただきましたが、興奮してしまって、
待てができなくて、しかられちゃった。
はじめてのささみジャーキーはたいへん美味でした。

あしたもいい子にして、またもらえるといいなあ。
        (茶々)
コメント

まねしただけよ

2006-09-24 22:23:24 | 茶々
ママたちのまねして、クッションの下にもぐりこんで寝てみました。
重たくて、身動き取れないんだけど、窮屈さはいやじゃないわね。
ゴーヤちゃんを枕にして、一眠りしていたら、お兄ちゃんに見つかっちゃった。
写真は撮らせなかったわよ。ガードは固いんだってば。

これからすこしずつ寒くなるんだって。
あたしは寒いの嫌いじゃないわ。
暑いよりはマシだと思っているわ。

ママが、ふかふかのベットを買ってくれるって言ってくれたけど、
ベットもいいけど、おやつもお願いします。
  茶々


コメント

秋分って何?

2006-09-23 08:43:21 | 茶々
ママと朝のお散歩に出かける時間が微妙に遅くなってきたみたい。
ママがお寝坊なだけだと思うんだけど、「秋だからねえ」なんて、
あたしにはどうでもいいこと言ってるわ。

「今日は秋分の日だよ」ってママが言うんだけど、
それなに?食べられるの?硬いの?やわらかいの?
丸いの?とんがっているの?

世の中にはあたしの知らないことがまだまだいっぱいあるのね。

世の中にはあたしが食べたことのないものがいっぱいあるんだわ。

ママたちが食べてる黒い泥のかたまり、おいしいのかしら?
なんか甘いニオイがするわ。
お散歩の途中で嗅ぐ泥のニオイとはあきらかに違う。
あたしひとりのけ者にして、あんたたち、楽しいわけ!!
あ、布かぶせないでよ!

   茶々

コメント

失敗!

2006-09-20 22:37:17 | 茶々
今朝、久しぶりにチビに会ったから、意見しようと吠えたら、
ママからしかられちゃったの。
ママったら、何にもわかってないのね。
それにしても、今日のチビのジャンプ・キック、すごかったわ。
おばあちゃんの肩に届きそうだったの。
あたしもマネしようとしたら、ママが睨み付けるの。コワイコワイ。

夕方のお散歩は伸縮リードで自由度が高いから、
朝のチビのマネして飛び跳ねる練習をしちゃった!
でもさ、あたし、脚が短くて胴が長いじゃない。
チビみたいに縦に高くは飛び跳ねられないのよね。
くやしくて何回も跳んでいたら、バランスくずしてころんじゃった。
着地大失敗!

くやしいぞ~!
茶々
コメント

犬騒がせな!

2006-09-19 17:49:28 | 茶々
今朝ね、大変だったの。
まず、ママが、チケット・ホルダーが見つからないって騒ぐでしょ、
お兄ちゃんが冬服のズボンがないって言い出すでしょ、
(ママはこのクソ暑いのになんで冬服着ていくのよってキレてた)
人間ってホント、困ったもんよね。

あたし?
あたしも確かにしまったとこすぐ忘れるけど、
しまった事自体忘れちゃってるから、騒いだりしませんの。
悟りの境地ね。
思いがけない所から、おもちゃを発見した時のうれしさったらないわ。

あ、ママのチケット・ホルダーもお兄ちゃんのズボンも、ちゃんと見つかったみたい。
やれやれだけど、お兄ちゃんは、夏服のズボンのポケットに鍵を入れていて、
お家に入れないって騒ぎもひきおこしちゃったみたい。
人間ってホント疲れる生き物よね。
茶々
コメント

プライベート・ライヴズ

2006-09-18 17:21:22 | 舞台・コンサート
洒落たラブコメですが、楽しくて、大笑い。
演出の山田さん、バンパイアもミーマイも面白かったし、コメディーに強いのかな?
とにかく、機関銃のようなギャグに笑いっ放し。涙がでました。

葛山さんは、いい男ですね。
前後左右からながめられるのは、円形劇場ならではの醍醐味です~しかも近い!
西川さんはキャラメルのまんま。つまり、いるだけでおもしろい。
久世さんも、すごくおかしかった。
色っぽいのに目茶苦茶で、かっこいい!
ともさとさんのシビルも、こういう女いるよなあ~とニヤニヤしちゃいます。
だから、ストーリーはかなり薄っぺらなのに、なんか、納得させられちゃう。
四人の息があっていて、ホント楽しかった。
当日券もあるみたいです。
イスは堅いけど、一番後ろの席でも5列目くらい。
サンドラ・ブロックのラブコメ映画が好きな人にはおすすめします。
コメント

火打ち箱

2006-09-17 14:39:19 | お菓子
かわいい!
アンデルセンの「火打ち箱」の犬のパンです。
童話にちなんだシリーズらしいのですが、今月はこれ。
お味もなかなかでした。

コメント

タロの話

2006-09-16 13:21:00 | お気楽生活
タロはクロの子どもです。
元気な男の子。
白黒の斑で、毛はホワホワしていて、短毛だったクロとは似ていません。
クロと同じように、庭の犬小屋で暮らしていました。

ときどき近所の畑を荒らし、肥やし臭くなって帰って来ては、
ホースで水をかけられていました。

ある日、近所のおじさんが怒鳴り込んで来ました。
飼っていた鶏を捕ったと言うのです。
家の庭でも二羽の鶏を飼っていましたが、タロは全く興味を示しませんでした。
だから、そんなはずはないのですが、おじさんは強硬です。
お母さんは一升瓶をかかえて謝りに行きました。
タロはしばらく鎖につながれてしまいました。

お父さんがバイクに乗って会社に行く時は、300メートルほど離れた防火用水の所までお見送りするのがタロの仕事でした。
帰りはもう少し先の酒屋の前で待っていて、バイクの後から走って帰ってきました。

タロは、ある日突然いなくなりました。

だんだん、放し飼いが許されなくなっていました。
だから、野犬狩りに捕まってしまったのかもしれません。
急に車が増え、狭い道に入り込んで来ていました。
だから、車に轢かれたのかもしれません。

しばらくして、お父さんはタロの小屋を庭先で焼いてしまいました。

コメント

「敦 山月記・名人伝」

2006-09-15 19:58:02 | 舞台・コンサート
13日14時の公演を見ました。
なかなか面白い舞台でした。
演劇というよりは、能か狂言か語りか、という感じ。

まず、その舞台美術に感心しました。
三日月形の回り舞台が、回転する度に、世界や宇宙が果てしなく広がり、輪廻する、
そんなイメージが広がっていきました。
そして、二幕。
象形文字である漢字の特徴をうまく活かした演出はホントに楽しかった。
虱・鳥・鳶・的・矢…
漢字ってホントに面白い。

「山月記」の重厚と「名人伝」の軽妙が敦と敦達の語りでつづられますが、
二つの物語の手触りがまるで正反対なので、正直、別々の物語を見せられた感じ。
二つの物語がもっと融合していたら、と思いました。
でも、あえて融合させず、能と狂言みたいな関係を狙ったのかもしれません。
だとしたら、それは成功していると思います。

今回、大鼓と尺八の音色にも感動しました。
大鼓の躍動感、尺八の清澄な響きが、李徴の狂気と悲しみを物語っていたように思います。

それにしても、萬斎さんは多才な人ですね。
うらやましいかぎりです。
コメント

クロの話

2006-09-14 08:19:57 | お気楽生活
むかしむかしのお話です。

クロという名前の雌犬がいました。
クロは名前どおり、頭のてっぺんからシッポの先まで真っ黒でした。
クロは雑種でしたが、しなやかな体つきで、真っ黒い短い毛はツヤツヤ。
トリミングもグルーミングも何のことだか知りません。
よごれたときは、お母さんがホースで水をかけるだけ。
お父さんが庭に作ってくれた犬小屋で暮らしていました。
ご飯はたいていご飯にみそ汁、残り物。
ドッグフードなんて知りません。
首輪はあるけど、鎖につながれる事もほとんどなく、
毎日、近所の犬たちと、そこいら中を駆け回っていました。
そんなのんびりした時代でした。

クロにはちょっぴり悲しいことがありました。
この家の二人の女の子は、真っ黒い犬が苦手で、怖がっていたのです。
クロは二人に遊んでもらいたかったのに、
女の子はクロがいると絶対庭に下りて来ません。

クロはお母さんになりました。
全部で8匹、黒に赤に白黒の斑、色んな毛色の赤ちゃんでした。
2匹は生まれてすぐに死んでしまい、お父さんが庭の隅に埋めました。
二人の女の子はお墓を作ってお花を飾りました。

二人の女の子は白黒の斑の子犬が気に入りました。
二人はそれにタロという名前をつけて可愛がりました。
しばらくして、他の子犬達はもらわれていなくなりました。
クロとタロは庭の小屋で仲良く暮らしていました。
二人は、タロと遊ぶために庭に下りてくるようになりました。
クロは少し離れてそれを見ていました。

ある日、クロは珍しく鎖をつけられました。
お散歩です。
お父さんが鎖を持ち、二人の女の子はタロを抱いてついてきます。
放飼いだから、こうしてお散歩に行くのはめったにありません。
どこまで行くのでしょう?
クロの縄張りからはとうにはずれています。
クロは不安になりました。

途中、とうふやさんでお父さんはちくわを買ってくれました。
ちくわはクロの大好物です。
でも、今日は食べたくありません。

目的地の公園には、たくさんの犬がいました。
クロはここで家族とさようならしました。
お父さんと二人の女の子はタロだけを連れて家にかえりました。

女の子たちはまだ小さくて、その公園に立てかけてあった看板の文字は読めません。
「不用犬交換所」

女の子は大きくなって、自分のしたことの意味を知りました。
ごめんなさい。
クロ。
あんなにきれいな犬だったから、
もしかしたら、新しい飼い主にもらわれていったかもしれないね。
そう思いたい。
でも、そうであって欲しいと思うのは、人間のエゴです。

茶々、
ママがあの本を読んで泣いたのは、だからなの。

コメント

「Do you have home ?」展

2006-09-13 17:21:59 | お気楽生活
多分、運命なんだと思う。
「敦~山月記・名人伝」を見に行ったら、同じ所で
ただのいぬ。プロジェクトの写真展をやってました。

また、泣いてきました。

お家のないいぬのうち、譲渡犬になるのはたったの一割。
九割のいぬたちは処分されています。
これが、現実。

アンラッキーな九割のいぬたちの辿る運命も展示してありました。
胸が痛くて、しゃくりあげるのをこらえながら電車に乗りました。

9月20日まで。
三軒茶屋キャロットタワー4階、世田谷文化生活情報センター。
入場無料です。

今日は初日で、乙武洋匡さんが来ていました。

是非、見に行ってください。
コメント

「ただのいぬ。」

2006-09-13 08:23:20 | 茶々
ママったら、またやっちゃったんだって。
本屋で立ち読みしながら泣いちゃうなんて、信じられない!
そこにいあわせなくてホントよかったわ。

ママを泣かせたスゴいやつは「ただのいぬ。」って本なんだって。
子犬の写真がいっぱいなのに、なんでこれで泣いちゃうんだろう?
あたしにはわからないわ。
茶々

コメント

ママはお仕事

2006-09-10 10:15:30 | 茶々
ママはお仕事が忙しくて、あたしのブログどころじゃないんだって。
そういえばこのところ、扱いもかなりぞんざいだわ。

でも、しかたないわね。
で、今日はおとうちゃんが撮った写真を公開するわ。
どう?
ママの写真とは違う魅力が出ているかしら?茶々

コメント

お留守番

2006-09-07 23:25:18 | 茶々
平和な昼下がり。
うっとり、とろけちゃいそう。

ケージから出してもらえなくったって平気よ。
ゴーヤちゃんもいるし、カーテン越しのおひさまの光を眺めてまったりするの。

お留守番はちょっぴり寂しいけど、もう、なれちゃった。

みんなが帰って来た時、とびきりかわいいあたしでいられるように、
さあ、ひとやすみ、ひとやすみ~!
茶々
コメント

「タンゴ・冬の終わりに」

2006-09-05 20:42:21 | 舞台・コンサート
「タンゴ・冬の終わりに」、行くかどうか悩んでいたら、
完売になっていました。

清水邦夫はすごく好きなのに、
見に行ったのはなぜか少ない。
昨年の「将門」も、行きたいなあと思いつつ、結局いけなかった。
縁がないのかな?

高校の頃は、みんなして清水邦夫やってたなあ。

「僕らは生まれ変わった木の葉のように」はコンクールの定番だったし、
「楽屋」はセリフの練習によく使いました。
ひとつひとつのセリフが実に魅力的で、
いろんなイメージを喚起させる。
噛めば噛むほど味が出る、スルメみたいな感じ。

それにしても、蜷川さん、仕事しすぎじゃないですか?
何本掛け持ちしてるんだろう?

コメント