お久しぶりの茶々子です~!
グルーミングに行かされたのに、御殿場に連れて行ってもらえなかった茶々子です。
(ちょっとしつこい?)
ここんとこ寒くなってきて、お散歩もなんとなくおざなりな 感じ。
まあ、あたしもそんなにガツガツ歩きたいタイプじゃないからいいんですけど。
でも、まだ薄暗いうちに朝の散歩して、とっぷり日が暮れた後に夕方の散歩するっていうのは、侘びしいわね。
あたしって、日陰の女ね。
(茶々)
グルーミングに行かされたのに、御殿場に連れて行ってもらえなかった茶々子です。
(ちょっとしつこい?)
ここんとこ寒くなってきて、お散歩もなんとなくおざなりな 感じ。
まあ、あたしもそんなにガツガツ歩きたいタイプじゃないからいいんですけど。
でも、まだ薄暗いうちに朝の散歩して、とっぷり日が暮れた後に夕方の散歩するっていうのは、侘びしいわね。
あたしって、日陰の女ね。
(茶々)
「濃厚接触者」だというので、マスク着用を命じられてしまいました。
そういえば寒気が……。
実際は、北側の陽のあたらないところで仕事して、体が冷えただけだと思うのですが、大人しく言いつけに従っています。
今日は温かいものを食べて、いつもよりゆっくりお風呂で温まって、早く休むことにします。
そういえば寒気が……。
実際は、北側の陽のあたらないところで仕事して、体が冷えただけだと思うのですが、大人しく言いつけに従っています。
今日は温かいものを食べて、いつもよりゆっくりお風呂で温まって、早く休むことにします。
月曜日のブログ(曜日をまちがえてました)、なんと6000番代にランキングしていました。
茶々子の写真をアップすると、確かに跳ね上がっていたけど、大したもんだ。
もしかしたら、「ダイエット成功」でヒットして迷い込んだ人が多かったのかな?
茶々子様は、あたしの実力よ、とふんぞり返っていらっしゃいます。
茶々子の写真をアップすると、確かに跳ね上がっていたけど、大したもんだ。
もしかしたら、「ダイエット成功」でヒットして迷い込んだ人が多かったのかな?
茶々子様は、あたしの実力よ、とふんぞり返っていらっしゃいます。
台所に忍び込み、ユーカヌバの空き袋に頭を突っ込んでいたところを取り押さえられてしまいました。
残り香があんまり魅力的だったから、夢中になっちゃって、気配を消し損ねちゃった。
こんな屈辱的な写真まで撮られて、朝から超ブルーね。
(茶々子)
残り香があんまり魅力的だったから、夢中になっちゃって、気配を消し損ねちゃった。
こんな屈辱的な写真まで撮られて、朝から超ブルーね。
(茶々子)
それにしても、すごいタイトルだと思うんですけど。
このタイトルじゃ、正直行くのためらいます。
昔、小林多喜二を扱った文学座?の劇を見たことがあるのですが、その時は「早春の賦」とかなんとか言った題名でした。
青春時代が描かれていて、最後は虐殺された多喜二を母親が抱きかかえて号泣していたかな?
中学生だった私には難解な劇でしたが、小林多喜二・蟹工船・虐殺の三点セットはしっかり頭の中に刷り込まれました。
で、今回の「組曲虐殺」ですが、正直あんまり見たいと思っていなかった舞台でした。
井上ひさしらしいユーモアやペーソスにあふれていて、笑いもいっぱいあるけれど、テーマは「虐殺」なんですよね。
スキップして帰る気分にはとてもなれません。
やっぱりずしりと重たいです。
井上君はじめ演技陣は手堅いし、ピアニストもいいし、脚本だって悪くはないのですが、とにかく暗くて重くて、その先にあるテーマが分かりづらかったと思います。
人間らしい優しさや希望が虐殺されていた時代を描き出しているんだろうなあというのはわかるんだけど。
なんとなくモヤモヤする舞台でした。
このタイトルじゃ、正直行くのためらいます。
昔、小林多喜二を扱った文学座?の劇を見たことがあるのですが、その時は「早春の賦」とかなんとか言った題名でした。
青春時代が描かれていて、最後は虐殺された多喜二を母親が抱きかかえて号泣していたかな?
中学生だった私には難解な劇でしたが、小林多喜二・蟹工船・虐殺の三点セットはしっかり頭の中に刷り込まれました。
で、今回の「組曲虐殺」ですが、正直あんまり見たいと思っていなかった舞台でした。
井上ひさしらしいユーモアやペーソスにあふれていて、笑いもいっぱいあるけれど、テーマは「虐殺」なんですよね。
スキップして帰る気分にはとてもなれません。
やっぱりずしりと重たいです。
井上君はじめ演技陣は手堅いし、ピアニストもいいし、脚本だって悪くはないのですが、とにかく暗くて重くて、その先にあるテーマが分かりづらかったと思います。
人間らしい優しさや希望が虐殺されていた時代を描き出しているんだろうなあというのはわかるんだけど。
なんとなくモヤモヤする舞台でした。
多分、今年見た舞台の中で一番面白かったと思う。
上川隆也も堺雅人も、本当にすごかった。
堺雅人のサジも、上川隆也の土門も、それぞれの個性が活きていて、多分、あて書きなんだろうけど、的確な演技力も光ってすごく魅力的でした。
復讐の鬼を演じた上川隆也は、なぜか「SHIROH」の益田四郎を思い出させます。
神を説くところとか、復讐と愛に苦悩するところとか、衣装も何となく。
屈折していても悪に徹しきれない、そんな苦悩する役所をやらせたら、右に出る人はいないのではないのでしょうか?
曖昧な笑顔満載の堺雅人は、暗殺者を実に楽しそうに、しかも不気味に演じていて、本当にこわかった。
お笑い担当も、それぞれいい仕事をしていて、面白くて悲しくて、ジワジワ感動がこみ上げてくる舞台です。
「いのうえ歌舞伎」とはよく言ったものです。
3時間の舞台をちっとも長く感じなかったのは、お笑いと活劇とドラマが絶妙のバランスで融合しているからだと思うのですが、それを支える新感線の層の厚さもすごいかも。
橋本じゅんさんと高田聖子さんの怪演は今回もお見事!
効果音が大きすぎるかなあ、とちょっと気になりましたが、それで台詞が不明瞭になったわけではないから、まあいいか。
今日は大満足!の一日でした。
上川隆也も堺雅人も、本当にすごかった。
堺雅人のサジも、上川隆也の土門も、それぞれの個性が活きていて、多分、あて書きなんだろうけど、的確な演技力も光ってすごく魅力的でした。
復讐の鬼を演じた上川隆也は、なぜか「SHIROH」の益田四郎を思い出させます。
神を説くところとか、復讐と愛に苦悩するところとか、衣装も何となく。
屈折していても悪に徹しきれない、そんな苦悩する役所をやらせたら、右に出る人はいないのではないのでしょうか?
曖昧な笑顔満載の堺雅人は、暗殺者を実に楽しそうに、しかも不気味に演じていて、本当にこわかった。
お笑い担当も、それぞれいい仕事をしていて、面白くて悲しくて、ジワジワ感動がこみ上げてくる舞台です。
「いのうえ歌舞伎」とはよく言ったものです。
3時間の舞台をちっとも長く感じなかったのは、お笑いと活劇とドラマが絶妙のバランスで融合しているからだと思うのですが、それを支える新感線の層の厚さもすごいかも。
橋本じゅんさんと高田聖子さんの怪演は今回もお見事!
効果音が大きすぎるかなあ、とちょっと気になりましたが、それで台詞が不明瞭になったわけではないから、まあいいか。
今日は大満足!の一日でした。