疲れたわ

今日は朝早くから病院でワクチン接種してきたの。
だから、もう、ぐったりよ。
お知らせのハガキをママから取り上げて、隠していたんだけど、関係なかったみたい。
台の上でひゅんひゅん泣いてみたけど、かまわずブスッとやられました。
あ～あ。
この頃病院通いが増えている茶々子でした。

ウィキッド

９月まで、というので、「やっぱり見ておこう」と決意してきました。
先に見た父ちゃんから、結構いいぞ、と言われていましたが、結構どころか、かなり良かった。
危機が訪れたなら共通の敵を作るとか、宣伝の恐ろしさとか、社会的なメッセージもこめられているらしいのですが、素直に女の友情に浸るのが正しい見方です。
やっぱり台詞まわしは気になりましたが、歌と物語の力でグイグイ引っ張られていきました。
私は軽薄だけど優しいグリンダの方が、頭はいいけど頑固なエルファバより好ましく感じました。
世の中に敢然と立ち向かうのは素晴らしいけれど、誰もができることではないからです。
しかも、グリンダのように、流されているように見えて、実はしなやかに流れを引き寄せる生き方はすごく高度な技だと思います。
一幕目が一時間半と長すぎて、二幕目が少し慌ただしいのがちょっと残念でしたが、（台詞まわしは言わずもがなです）素敵な歌もたくさんあって、満足！でした。
もう一度見てもいいかな、という感じです。

空港でまったり

早めに着いたから、「かつくら」でお昼ご飯を食べ、まったりしています。
満腹で居眠りしちゃいそうだから、さっさとゲートまで移動してきました。
なんとなく、空弁がいまいち。
ブームは終わったのかな？
羽田で買ったほうがいいと判断して、ここでは買わないことにしました。
お腹いっぱいすぎて、私の分の夕ご飯はいらないなあ。

梵鐘

家康がいちゃもんをつけた方広寺の梵鐘。
「国家安康」が前面に大きく書いてあったのかと思っていたら、全然違っていました。
白く目印がついていましたが、よくまあ、探し出したもんだ。
とにかく因縁つけようと考えていたってことですよね。

朝の散歩

今日は帰る日なので、朝の涼しいうちに近所を歩きました。
茶々にちなんで、養源院から豊国神社に回り、正面橋から高瀬川沿いへ、約一時間のお散歩でしたが、汗だくになりました。
養源院は血天井も生々しく、ヒヤッとした雰囲気が漂っていました。
俵屋宗達のユーモラスな幻獣の絵が、なんだか不釣り合いな感じに思えました。
豊国神社は人気もなく、静かでした。
大きな石垣が、往時を偲ぶよすがです。

本能寺

それから、本能寺。
信長の墓所です。
「敵は本能寺にあり」
「女信長」の、あっきーの最初の台詞でした。
境内には、戦国萌えの若い女の子たちがチラホラ。
ただし、本能寺の変の時は、西洞院通にあったそうです。

茶々子です

ママは京都で遊んでいるみたいだけど、あたしはお家でお留守番。
鬼のいぬまにまったりさせてもらっているわ。
（茶々子）

京阪沿線の旅

七条から、京阪の特急に。
「ＴＶカー」と大きく書いてあるのですが、進行方向とは逆にあるから、意味ないです。
樟葉で区間急行に乗り換えて、牧野へ。
七条から約30分。
交埜神社が今日の第一ポイントです。
牧野は、「交野の少将」で有名な平安時代の狩猟場です。
在原業平なんかが狩りをしていたところ。
駅を出て、道なりに歩いて10分、交埜神社があります。
ここは、桃山時代の社殿が残っていて重要文化財になっています。
秀吉や秀頼ゆかりの神社です。
隣の公園にアテルイの首塚があるためか、ここは、鬼を祀る神社のようです。
祭神がずらっと書かれていましたが、そうそうたる顔ぶれ。
節分には「鬼は内」と豆まきするのはたしかここです。
写真は隣の公園にあるアテルイの首塚。
蝉時雨のなか、静かな雰囲気でした。

御神輿

夕方からの神幸祭に出る神輿です。
13時ころには、八坂神社の階段付近ですでに場所取りしている人もいました。
見たいけど、人混みでもみくちゃになるのはもういいや。
いくかどうかは微妙かな？

鯉山

鯉山ですが、鯉がわかり辛いですね。
携帯で撮った写真はこれでおしまいです。
家にかえったら、デジカメでとったのもアップします。

役行者山

引き手の衣装も、山ごとに凝っています。

鈴鹿山

鈴鹿山の鬼退治のヒロイン瀬織津姫神です。

ここからは後祭だ

北観音山。
柳が後ろ姿のポイントよ。

船鉾

安産の神様だそうです。
なぜ？

岩戸山

山だけどかなり大きい。