影武者！

松山ケンイチの影武者の人形です。
遠目から見たとき、「マスク」を警備している係員が立っているのかと思いました。
マスクの写真を撮ろうとして、気がつきました。
眼鏡をかけてなかったもんで。
あんまり似てませんよね。

今回の一人二役バージョンでは、天魔王との早変わりがあります。
おっ！と思わせます。
その時のマスクなのかな？

さて、歌舞伎的な節わましとか、松ケン捨之介はとてもいい感じです。
天真爛漫に見えて、実は心に深い傷を負っている捨之介。
それを繊細な演技でみせるのではなく、まさしく疾風の如く舞台を駆け抜けていきました。
怒涛のような新感線の舞台と松山ケンイチって、相性がいいんだなと思った。

他のバージョンを含め、もうちょっと観たいけど、3時間の往復と休憩含めて4時間の舞台は、結構つらい。
DVD出たら、買う。

何もない！

本当に、何もない、劇場周辺。
でも、夜景になると、とても綺麗でした。
宝石箱をひっくり返したみたいです。


しかし、手前に広がる広い空き地。
豊洲移転が進んでいれば、この辺りも変わっていたのでしょうね。