4月29日
「フランケンシュタイン」の夜公演に行ってきました。

夜公演は、あっきーとかずっきーペアの、東京公演の楽でした。
1枚だけ取ったチケットがF列だったのでちょっとがっかりでしたが、楽が取れただけでありがたいと思っていました。ところが、当日劇場に向かったら、オケピがあって、実質2列目の席でした。
素直に嬉しかったです♪
三演目になる「フランケン」ですが、今回は初演・再演のキャストから、かなり変わっていました。
朝夏まなとさん・花乃まりあさんの「シャインショー」(衛星劇場で観ました)コンビがエレンとジュリア役に、また、フレッシュなビクター&アンリも迎え、若返りをはかっている感じがします。
また、叔父さん役が松村雄基さんに替わり、歌のストレスはなくなりました。
コロナ後の舞台は、どんどん世代交代を進めていますが、私としては、30代後半の上が厚くて燻っていた人にもチャンスを与えて欲しいと思っています。
また、鈴木壮麻さんみたいな味のあるべテラン勢には、まだまだ活躍してもらいたいです。
壮麻さんの執事って、忠実な執事というだけじゃく、何かを感じるんですよね。
「サンセット大通り」の謎の執事(実は…)もよかったし、私の中ではナンバーワン執事俳優さんです。

さて、お約束のキャスト板。
もう、内容についてはこれまで何度か書いてきたので書きません。
私は「フランケンシュタイン」自体は苦手で、どうしても楽しめません。
けれども、やっぱりあっきーはすごい!とストレートに思わせてくれる舞台なのです。
いろんなコンサートであっきーとかずっきーで「フランケンシュタイン」からの楽曲を披露してくれていて、その度に感激するのですが、実は、物語の中においた時、あっきーの歌はひときわ輝きを増すんですよね。
物語の流れの中で高まった感情を爆発させる様に歌うのが、あっきー。
だから、あっきーは常にショー・ストッパーなのです。
私は「フランケンシュタイン」は苦手です。
それでも、この心にグサグサつきささる痛みと感動を生で味わいたくて、劇場に向かうのだと思います。
そうだ、子役のビクターが、あっきーと同じように手の指をワナワナさせていて笑っちゃいました。
ごめんなさい。。
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