光を知らない猫との生活♪

生まれつき目が見えない猫との日々の出来事を趣味など紹介しながらお伝えします。

八朔の追熟方法

2011-02-17 23:20:04 | お取り寄せ

八朔がまだ苦かったので、生産者の方に家庭での追熟方法を教えて頂きました。

 

暖房の無い 風通しのよい涼しいところで 箱の蓋を開けて、日に当たらないように
置いておきます。

日にちが経って、皮に張りがなくなって しなしなになったら追熟完了です。

その時 皮が張りがあるものは 中身がパサパサになっているので、
保存状態があまり良くなかったという事です。

皮に張りがあるものは 中身の水分が皮に吸い取られ中身がダメになっています。

八朔は 3月ごろから段々皮が萎びてくると中身が美味しいです。

大きな実は中身がパサパサになりやすく、あまり長く置くと、
皮に火傷のような斑点が出来てきます。

ミカンも同じです。

 

と、専門家のお言葉でした。

知らない人が多い為か、甘くなったしなしなのミカンをあえて選んで送ると、
「新鮮じゃない!」と、しばしばお叱りを受けるとの事です。

 

私もデコポンは萎びた頃が甘いと知っていましたが、八朔やミカンもそうとは
知りませんでした。

外見ではないんですね~

またひとつ勉強になりました。

 

でも萎びてしまうとピールが作れないのでは、と心配です。

中身を取るか皮を取るかですね。

やっぱり中身優先です。

 

しなしなになった方が甘いなんて、干し柿みたい!

 

 

 

 

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