四季折々の花で彩られる
長岡天満宮の八条が池では
今、花菖蒲が見頃です。
ほかにも水辺のお花が咲いています。
(睡蓮)
(コウホネ)
(半夏生)
お出かけにいかがでしょうか。
※写真はすべて5月9日撮影
四季折々の花で彩られる
長岡天満宮の八条が池では
今、花菖蒲が見頃です。
ほかにも水辺のお花が咲いています。
(睡蓮)
(コウホネ)
(半夏生)
お出かけにいかがでしょうか。
※写真はすべて5月9日撮影
乙訓寺の菩提樹の花がちょうど今、見頃になっています。
淡黄色の花が大きな木にびっしり咲き、
癒しの香気が境内に広がっています。
菩提樹というと釈迦がその木の下で悟りを開いたとして
知られていますが、日本でみられる菩提樹は
中国原産とされるもの。
熱帯産のインド菩提樹の代用として
広く日本の寺院に植えられています。
ここ、乙訓寺の菩提樹は弘法大師お手植えとされています。
811年、空海が別当に任ぜられ、訪れた最澄と
密教についての法論を交わしたとされるお寺に
今年も爽やかな初夏の香りが広がっています。
国登録有形文化財の「中野家住宅」を利用した飲食店
「なかの邸」オープンに先駆け、
現在開催中の内覧会にお邪魔してきました。
中野家住宅は、江戸末期の大型民家で旧西国街道沿いに
位置し、当時の面影を今に伝えています。
京の町家大工棟梁であった9代・北村傳兵衛が昭和時代に
手掛けた茶室は、現存する数少ない貴重な建物です。
主屋
中庭
茶室〈皎庵 こうあん〉
その景観を生かし、素材にこだわったおばんざいや
お酒を提供する「なかの邸」では、
ライトアップされた美しい庭園を眺めながら
主屋の座敷で食事を楽しむことができます。
欄間に施されたデザインは、どれも特徴的で
緻密な細工が目を引きます。
「なかの邸」は、障害者就労支援団体
「暮らしランプ」さんによって運営されます。
夜間でも障害のある人たちが働ける場を設けたいという
画期的な取り組みは全国的にも珍しく、新しい働き方の
モデルとして大きな期待が寄せられています。
7月のオープンが待ち遠しいですね。
内覧会では白玉セット(有料:500円)が頂けます。
この日は、ラオス産浅炒り豆のアイスコーヒーと
生姜シロップ風味の可愛い白玉のセット
初夏を思わせる爽やかなお味です。
厳選されたこだわりのコーヒーは
「なかの邸」メニューでも提供されるとのこと。
内覧会は8日(土)まで 10時~16時 無料
ぜひこの機会にお越しください
NPO法人長岡京市ふるさとガイドの会主催
『乙訓寺と今里・今井用水』のご案内です。
長岡京市立中央公民館広場を出発し、乙訓寺、大正寺などから
九左衛門がひいた今井用水の各水路を巡るコースです。
日 時:6月9日(日)9:00~12:20
集合場所:長岡京市中央公民館前広場(受付8:45~・開始9:00)
費 用:300円(資料・保険代)
雨 天:雨天決行(当日午前7時警報発令なら中止)
ご 注 意:雨具、水筒は必携。自転車は持ちこみ禁止
問い合せ:NPO法人長岡京市ふるさとガイドの会(高橋征吾さん)
TEL/FAX 090-8211-1064
事前のお申し込みは不要です。