長岡京市観光協会のブログ

長岡京市の出来事を紹介します。

楊谷寺 紅葉情報

2013年11月25日 | 楊谷寺
西山に抱かれた紅葉の名所、楊谷寺が秋色に染まってきました。





山全体が錦を織りなすスケールの大きな紅葉をお楽しみ頂けます。







奥ノ院へ通じる回廊横の府指定名勝庭園も

彩りを添えて、美しさを増しています。





境内のどこを見ても絵になる風景です。





阪急「長岡天神」駅、JR「長岡京」駅から、お車で約15分です。

是非、お越し下さい。


光明寺もみじ情報

2013年11月24日 | 光明寺


光明寺の紅葉が鮮やかに色づき、錦のもみじがご覧いただけます

昨日(23日)は、秋晴れで、太陽の光がもみじをより一層輝かせ、

さまざまな色彩を織り成す光景は、言葉では表せない感動を与えてくれます。



観音堂周辺の紅葉は、ピークを迎え、大人気のカメラスポットに

なりました







紅葉がトンネルのように続く「紅葉参道」も、赤、黄、緑の、

美しいコントラストがお楽しみいただけます。

紅葉参道のもみじは、樹齢140~150年のものが多く、

長岡京市の保存樹木に指定されているものもあります。

真っ赤に色づく様は、みごとで、古木らしい風格を

感じることができます。



薬医門の上のあたりは、さらに紅葉が進み、美しく色づいています。

皆様も、ぜひ光明寺にお参りいただき、美しい紅葉をご覧下さい。

乙訓寺「お砂踏み」

2013年11月23日 | 情報




今里の乙訓寺で「お砂踏み」が22日から3日間行われています。

普段は入れない本堂が開けられ、四国八十八ヵ所霊場 一番の霊山寺から

八十八番の大窪寺までのお砂が置かれています。

入り口で抹香を受け取り身を清めたあと、一番から巡拝。

砂袋の上で、ご本尊のが描かれた掛け軸にむかって

静かに手をあわせ八十八番まで参拝します。

最後に乙訓寺のご本尊「合体大師」が納められた逗子の前に進み

手をあわす事ができます (御開帳はされていません)



最後に、お札をいただいて帰ります。

本堂前には、お札やお守りがおかれ、参拝用にお賽銭の両替も

快く応じてもらえます。




「山鹿灯籠」の技法で作られた長岡天満宮本殿

2013年11月22日 | 情報




勝竜寺城公園の管理棟内で、熊本県の山鹿市から寄付された、

長岡天満宮を模した「山鹿灯籠」が公開されています。

「山鹿灯籠」は山鹿市の伝統工芸で、紙と糊だけで作られた灯籠です。

山鹿市は、紙細工の「金灯籠」を頭に載せた着物姿の女性が踊る

「山鹿灯籠まつり」で知られています。



山鹿市と長岡京市はともに戦国武将から大名になった細川家の領地だった

縁にちなみ、立派な「山鹿灯籠」を寄贈していただきました。

11日の「長岡京ガラシャ祭」で両市の市長が出席して贈呈式が行われました。

勝竜寺城公園にお越しの際は、ぜひご覧ください。







勝竜寺城公園の庭園は紅葉した桜やもみじをご覧いただけます。

ぜひ、お立ち寄りください



長法寺の紅葉

2013年11月21日 | 神社・仏閣
西山体育館の北の道を西の方に少し上ると

長法寺があります。

 

市内で唯一の天台宗のお寺です。

静かな境内に、山号の清巖山(せいがんざん)の由来になったとされる

「溺泉(おぼろのいずみ)」があります。

岩穴から湧き出る清涼水は、昔から枯れたことがないといわれています。



溺泉のまわりの木々が、おだやかな陽光をあびて、きれいに色付いています。

春にはヤマブキ、これから迎える冬にはカンツバキが楽しめます。



寺伝によれば、千観上人によって建立され、

一時は七堂伽藍が整い、坊舎も十二院ある

洛西での大寺だったといわれています。

千観上人も、溺泉をご覧になっていたのでしょうか。



向かって右側の三重石塔は、千観上人の供養塔と伝えられています。



長法寺に行く途中にある新池では、この日、

お掃除のために水が抜かれていました。

(お魚たちは、その間どうしているのでしょうね!

もうすぐ師走!少しずつ身の回りを整えて

気忙しい時期も、ゆったりと過ごしたいものです

《写真は11月17日に撮影したものです》