(公財)長岡京市埋蔵文化財センターでは11月1日より、
第4回特別企画展「埋もれていた動物たち」が開催されています。
市内から出土した土馬(どば)や動物埴輪など、愛着を抱く動物の
造形遺物などを集めて展示しています。
縄文・弥生時代から中近世にかけて、各時代の特徴を表した
遺物がわかりやすい説明とともに紹介されています。
土馬の焼成方法は、土師質と須恵質の2種類が存在します。
長岡京時代のものは土師質のみですが、今回の企画展では
天神2丁目で出土した須恵質のものが初めて公開されています。
これは前の時代の飛鳥・奈良時代に作られたと考えられています。
(中央が須恵質の土馬)
今年7月に発掘調査された場所から出土した、
長岡京時代の獣骨も展示されています。
馬の蹄(ひづめ)がこれだけきれいな状態で残っているのは、
かなり珍しいそうです。
(右の箱の一番手前にあるのが蹄)
特別企画展は12月1日(日)まで開催されています。
また、関西考古学の日2013スタンプラリーも11月30日まで開催中ですので
ぜひこの機会に足をお運びください
埋蔵文化財調査センター TEL075-955-3622
平日8:30~17:00
土・日・祝10:00~16:00(企画展期間中はお休みなし)
もみじ情報
埋蔵文化財センター近くの寂照院のもみじがほんのり色づいてきました。
散策の折にはぜひお立ち寄りください。
第4回特別企画展「埋もれていた動物たち」が開催されています。
市内から出土した土馬(どば)や動物埴輪など、愛着を抱く動物の
造形遺物などを集めて展示しています。
縄文・弥生時代から中近世にかけて、各時代の特徴を表した
遺物がわかりやすい説明とともに紹介されています。
土馬の焼成方法は、土師質と須恵質の2種類が存在します。
長岡京時代のものは土師質のみですが、今回の企画展では
天神2丁目で出土した須恵質のものが初めて公開されています。
これは前の時代の飛鳥・奈良時代に作られたと考えられています。
(中央が須恵質の土馬)
今年7月に発掘調査された場所から出土した、
長岡京時代の獣骨も展示されています。
馬の蹄(ひづめ)がこれだけきれいな状態で残っているのは、
かなり珍しいそうです。
(右の箱の一番手前にあるのが蹄)
特別企画展は12月1日(日)まで開催されています。
また、関西考古学の日2013スタンプラリーも11月30日まで開催中ですので
ぜひこの機会に足をお運びください
埋蔵文化財調査センター TEL075-955-3622
平日8:30~17:00
土・日・祝10:00~16:00(企画展期間中はお休みなし)
もみじ情報
埋蔵文化財センター近くの寂照院のもみじがほんのり色づいてきました。
散策の折にはぜひお立ち寄りください。