井ノ内の観光竹林で今年最終のたけのこの収穫が行われました。
4月初旬、晴れて「親竹」に選ばれたたけのこも
立派な竹へと成長してきました。
この時期には、「お礼肥え」と「シンを止め」を行います。
たけのこを掘った後の穴には次つぎと肥料を入れ、
高く見上げる程に成長した親竹が必要以上に伸びないように
先端を落とす作業です。
竹を両手で揺すると「ポキッ」と折れて落ちてきます。
2、3mのものが落ちてくるので注意が必要です。
この様な脇から生えたたけのこも小さい内にシン止めをしておくと
成長が止まり、自然になくなっていきます。
大きくなってノコギリできるのはとても大変ですよね。
放っておくと竹はどんどん伸びて日光を遮り
竹林は荒廃してしまうからです。
たけのこの収穫、販売は7日をもって終了しました。
竹林整備の様子は、またご報告していきたいと思います。
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