粟生・光明寺では、28日(月)~30日(水)の3日間
暁天講座が開かれています。
暁天とはその名の通り'明け方の空'を意味しますが、
早朝にもかかわらず、御影堂には埋め尽くすほどの
多くの人達が訪れました。
京都では連日、うだるような暑さが続いていますが
28日朝の光明寺は、半袖では肌寒いくらいひんやりと冷たい
空気に包まれて、荘厳な雰囲気のなか晨朝法要
(朝のお勤め)が執り行われました。
朝陽が射し込む堂内に読経が響き渡り、心が洗われるようです。
この日は、光明寺と深い縁のある「安田念珠店」10代目
安田容造氏による念珠のお話で、京都の町と念珠との関係や
宗派による念珠の形態の違いや進化など、興味深い内容でした。
講演後、大書院にて朝がゆを頂きました。
滋味深く、食べ物を美味しく頂けることに
改めて感謝する機会をもつことができました。
こんな素敵なうちわも頂きました
(期間中お1人さま1本)
早起きは三文の徳!! 喧騒から離れて清々しい空気を
味わいに訪れてみてはいかがでしょうか